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最近は、おはなし会情報しかなく申し訳ないのですが、 今回も、2回分の情報です 以前も書いたと思いますが、私たちが行く図書館は、 毎週水曜日、ボランティアの方たちが、 2~3冊絵本や紙芝居を読んでくれるという感じです そして、参加するたびにスタンプを押してくれて、 10個貯まると、プレゼントがもらえるようです 息子もあと4回となってきたので、 できる限り、連れて行ってあげようかなと思い、 先週に引き続き、今日も行ってきました 前回(2/10)は、 節分の後ということもあって、 「おにはうち ふくはそと」 子どもたちは、『うち』と『そと』が逆なのに、 反応して、真剣に聞いてました 我が息子は、真剣さに欠けてましたが ところどころ気になる所があったようで、 後の方は、しっかり聞いてました 2冊目は、 「また!ねずみくんとホットケーキ」 ホットケーキ大好きな息子は、 これは、真剣に聞いてました ですが、時計を動かして早くおやつの時間にしよう という意味はまだ分かっていないでしょうね でも、我が息子、数年もしないうちに、 こんなことしてきそうな気がします 今日(2/17)の分です 紙芝居「トラよりつよいカエルくん」 自分がいた図書館にあったような、なかったような… まあ、読んだことはなかったんですけど チベット民話のようですが、民話によくありそうな話で、 『知恵を使ったカエルが見るからに強いトラに怖がられる』 という感じですかね 話自体は、ちょっと、2歳の息子には難しそうでしたが、 「トラとカエル、出てきたね~」って感じで、それなりに楽しんでました 「パンツのはきかた」 ぶたさんが、 ひとつ、ひとつ丁寧に、 パンツのはき方を教えてくれます 今の息子にピッタリな本です なので、絵本のところまで行って、 「ブタ~」と指をさして言ってました 「おんぶおばけ」 これは、息子にはダメでした 多分、絵の雰囲気が怖かったのでしょう 逃げ出してきました 私にしたら、息子のほうが「おんぶおばけ」なんですけど ちなみに、先週から、幼稚園生ぐらいの子たちに交ざって、 一人で座ってお話を聞いている息子は、 若干、落ち着きがありません それでも、お兄ちゃんぶって、みんなと聞いてるのもいいかなと。 でも、図書館員時代、おはなし会などで、 ウロウロしたり、大声をあげたりして、みんなの注目を浴びている子と、 恥ずかしそうなお母さんがいたよな~と思いだしました。 それが、今は、私たち親子です
2011.02.16
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あっという間に時は過ぎ…。 前回のお話し会から、もう1か月 こんなに時間が早く過ぎて、大丈夫なんだろうか… なんて、思ってる今日この頃です さて、本題。 今回のお話は、 紙芝居「きつねとごんろく」 絵本「たまごのえほん」,「しろねこしろちゃん」 今回も、前回の女の子たちと同じメンバーだと思います。 それに、うちの息子、あと男の子が一人でした おそらく、女の子たちは、スタンプをもらうために参加してると思います 読み手の方は、今回も二人だけど、多分、前回とは違うようです 紙芝居は、そこそこ長かったけれど、 うちの息子でも、どうにか聞けていました 絵本の方は、 「たまごの~」は、 読み手の方が、子どもたちも参加型と言う感じで読み進めていて、 絵本自体も、しかけ的に開いていくので、 子どもたちも楽しそうでした ただ、前にいた女の子たちが、 つぎのたまごは誰かな~って感じで、質問すると、 決まって「ブタ、ブタ」と 言っている子がいて、面白かったです ブタが好きなのかな~ 「しろねこ~」のほうも、 うちの息子は、釘付け 「くろねこ、いっぱいね~」なんて、言ってました 今回のボランティアの方々は、 子どもたちからしたらおばあちゃん的な感じでしたが、 子どもたちとのやりとりも難しそうでした 幼稚園の女の子たちは、『おませ』で、 口が達者ですもんね そのやり取りを見ていて、 自分もお話会をしていたころを思い出しました
2010.11.17
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というか、たまたま絵本を借りに行ったら、 「午後3時半からお話会があるので、もし良かったら」 と、職員の方に誘ってもらったので、行ってみました。 実は、お話会は、ちょ~久しぶりでした。 行きたいなと思いつつ、 子供がいると遊びたくなってしまう息子は、絵本どころではないってな感じで、 動いたり、ちょっかいだしたりしてしまうので、 遠ざかってました。いつぐらいぶりだったのでしょう 参加者は、常連と言う感じの小学生の女の子たちが4~5名と、 女の子の兄弟や息子と一緒ぐらいの男の子、 ベビーカーに乗ってる子など子供が10名ちょっとって感じでした お話をしてくれるのは、ボランティアさん(?)2名。 初めに職員さんが、あいさつをして、2人を紹介してました。 お話は、 紙芝居「へんし~ん」と絵本「こんた、バスでおつかい」の冊。 「へんし~ん」は、しかく□が、合体して、長しかくになるという話 わかりにくいですね でも、息子は、最近覚えた□(四角)の話だし、 「がった~い」という言葉にやけに反応して、 「がった~い」というものだから、 前に座っていた女の子たちの視線を一人占めしてました 絵本の方は、 こんた(きつね)がバスに乗っていたので、どうにかみてましたが、 途中から乗ってきたおばけが、だんだん怖い顔だったので、 固まってました もうそろそろ、じっとしてるのは無理かなと言う頃終わったので、 息子にはちょうど良かったです 終わると、みんなスタンプがもらえて、 10個たまると、何か良いものがもらえるそうです 息子もお話をどうにか聞けるようになっていたし、 スタンプをもらうのも楽しそうにしていたので、 これからは、本を借りに行くのは水曜日にしようと思います (毎週水曜日にしているそうです)
2010.10.21
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相変わらず、更新をご無沙汰していますが、 同じく相変わらず、元気です そして、相変わらず元気いっぱいな息子中心の生活ですが、 時には絵本も読んだり… 本当は、もっと読んであげたいのですが、 現実は、なかなか… そんな中、最近購入した絵本が、 「ねずみのすもう」 なぜ、いきなりこれを購入したかと言うと、 息子が、今、「すもうごっこ」にハマってるから まあ、とは言え、電車ほどではないけれど、 突然、 「かあしゃん、おすもう、しよ~」 と言ってきては、 「はっけよ~い」 と構えるので、負けてあげたり、勝ってあげたりしつつ、お相撲を取ってるわけです で、思いついたのが、「ねずみのすもう」を読んであげようということ 単純な経緯ですけどね 今回、言いたいのは 子供たちにとって、お母さんたちが一番の司書なんだなと言うこと 司書時代、よく、 「お勧めの本はないですか?」とか「何を読んであげたら良いですか?」 と、質問を受けることがありました もちろん、司書としては、よい絵本や人気の絵本、季節の絵本など、 いろいろ紹介はしてきました でも、紹介しといてなんですが、 本当にそれで良かったのか、気に入ってもらえたのか、 気にはなるところでした 時には、「お母さんが好きな本でいいんですよ」と言うこともありましたが、 お母さんたちも、結局定番の絵本だったり… 定番が悪い訳ではありませんが、 子供たちの心をつかめるかどうかは、わかりませんからね だからこそ、お母さんの力が必要なんだと、 母親になって、なおさら感じたわけです 今ごろ、遅いって感じですが 自分の子供が、 今、現在、何に興味があるか? それに関した絵本はないのか? そこが大事なような気がしますね 特に、我が息子のように(残念ながら)『絵本命』でない子などは、 そういうのが、大事かな~と。 だから、司書は、 何を読んであげたら良いかわからないと言うお母さんには、 「子供さんが今興味のあるものは何ですか?」 と聞いてみるといいのかもしれないですね これを読んでいる方は、もうやっているという人が多いかもしれませんが まあ、その中からどの絵本を選ぶのかっていうのが、 結局、難しいんですけどね 今回の「ねずみのすもう」も結構長いのですが、 ねずみが、すもうを取っているということで、 我が息子でもきちんと聞いてくれましたからね まあ、私はこれまでもそんな感じで本を選んで、読んであげてたから、 今更何をという感じなんですけどね 一度、書いておこうという感じでした
2010.10.07
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こちらに来て初めて、図書館のおはなし会に行ってみました 東久留米市は、金曜日が休館日なのですが、 月曜日は、おはなし会の日になっているようで、 11時からは、2歳までのちいさい子、 3時30分からは、3歳からの幼児、 4時からは、小学生、 と、3回に分けておはなし会をしているようです。 もちろん私たちは、11時からのおはなし会に参加しました そんなに大きくない絵本コーナーに、 所狭しと20組くらいの親子が参加してました さすがだなと思っていたら、 いつもよりは多いという感じのようでした まずは、 おはなし会カードというのをもらって、それにシールを貼ります。 参加するたびに、シールがもらえて、貼っていくようです ちなみに、ゾロリの表紙のシールとかでした そして、毎回始まる時は、 「はじまるよったら!はじまるよ!」 という歌を歌うようです 絵本は、 「こけこっこう」 「なにかいってるよ」 「ぐるぐる」? 「 」五味太郎さんの本だったと思います すみません。3冊目からは、息子が暴れだしましていまいち覚えていません もう一度、中身を見れば分かると思うんですがね 途中、手遊びなどが入って、20分程度だったと思います。 職員の方が1人で、聞いてるんだかいないんだか分らない 子供たちを相手にがんばってらっしゃいました いまいち、参考にならない記事ですみません。 また、他のタイトルが分かったら、更新します
2009.06.01
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暇を持て余している親子は、市立図書館へ 今日は、赤ちゃんのためのおはなし会 昨日、夕方のニュースで紹介があったからか、いつもとはまた違った人たちが来てました またもや勝手に、おはなし会の内容を紹介します 初めは、わらべうた 歌は忘れてしまいましたが「こんにちは」を言う歌です 次に、のぬいぐるみで歌 うちの息子は、やけにニコニコして喜んでました 絵本は、 『どうぶつのおやこ』 『かばくん』 『くだもの』 の順番だったと思います 今回は、1歳に満たない子も多かったようで、 そんな子たちは、まだ、無反応でしたが、 『くだもの』の「さあ、どうぞ」と笑顔で声をかけられて、 我が子は、またしてもニコッ 『どうぶつのおやこ』や『くだもの』は、リアルな絵ですけどね この世代にお勧めの本として紹介されますよね とりあえず、我が子は、くだものの本物もあまり見たことないですけどね その後、体を使った遊びを。 わらべうただと思うのですが、自分が聞いたことないので、なかなか覚えられていません このおはなし会で毎回入っているのは、 「一里、二里、三里、四里(尻)、四里(尻)」っていうのです これは、簡単なので、私でも覚えられるし、子供も喜びます そして、絵本。 『ぶーぶーぶー』 『がたんごとんがたんごとん』 『まるてんいろてん』 『ぶーぶーぶー』や『まるてんいろてん』は、 原色で0歳未満の子たちもよく見ていたようです 1歳ぐらいの男の子が、絵本は見ずにウロウロしていたけど 『ぶーぶーぶー』の「ぱっぱっ!」などを聞いて、繰り返してました そういう絵本がいいんだろうな~、と 最後は、 「さよならあんころもち」でした もしかしたら、抜けているかもしれませんが、お許しください 今回、我が子は、周りの子供たちが気になって、 絵本どころではないようでしたが、 近所に小さい子がいないので、それはそれでありかなと思いました 自分もいろんな絵本を知れて、いいですね
2008.11.14
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お久しぶりです。我が家はみんな元気です 今日は、県立図書館のおはなし会に行ってきました。 うちの子には、まだ早かったんですが、 久しぶりに天気もよく外でのおはなし会のようだったので 暇つぶしを兼ねて行ってきました ここで、内容を紹介します 参考にいかがですか?(いいのかな?勝手に…) ・『おはながわらった』 ・『とんとんとん ひげじいさん』(こんなタイトル) うちの子でも、ニコニコして、楽しんでました。 特に、もともと『ひげじいさん~』は好きですから ・『ふしぎだなブック9 どんぐりのき』榎本 功 (写真) ちょっと大きめで、写真でどんぐりが大きくなる様子が紹介されていたり、料理の仕方なども書いてあるようです。 ・大型絵本『ゆうたとさんぽする』きたやまようこ(作)あかね書房 来ていたのが小さい子たちばかりだったから、簡潔で分かりやすかったようです ・エプロンシアター『三びきのやぎのがらがらどん』 さすが、エプロンシアター 「しってる~」と言っていた子供たちも真剣 うちの子でも、橋を渡るときの「がたごと」では、反応してました ・大型紙芝居『たべられたやまんば』松谷みよ子(脚本)童心社 働いていた図書館にもあったのですが、情けないことに「三枚のお札」と同じだと初めて気付きました ・『さよならあんころもち』 相変わらず、歌には反応する息子でした 多分、これだけだったと思います その後、「あきいろのおはなしのじかん」ということで、どんぐりをもらいました とても、丸いどんぐりでした。 ちなみに、おはなし会の後、親向けに「読み聞かせの仕方」についてお話があるとのことでした 聞いてみたかったけど、眠くなってきていた息子の機嫌が悪くなりそうだったので、 帰ってきました でも、こんな機会に読み聞かせの仕方だけでなくても、子供の読書やお勧めの本について、 相談できたり、話ができる時間があるのはいいかもと思いました。
2008.11.12
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初めて、図書館サービスを受ける機会がありました もちろん図書館利用は別としてですけど それは、ブックスタート 息子のBCG注射の際に、ブックスタートのサービスを受けられるということで、 とても楽しみに行ったのですが… 思っていたのとは、違いました まあ、受診する人数も多いから仕方がないんですけどね とりあえず、 これを廊下でもらっただけでした 残念 田舎と違って、保健センターでの注射(BCGも8月までだそうです)や 検診もないそうなので、仕方がないのでしょうが、 市立図書館だから、○布○市のように本格的かな?どんな感じでするのかなと、 違った目線で楽しみにしていたので、なおさら残念でした たぶん昨年か今年度から始まったんじゃなかったでしたっけ? (違ったらスミマセン) 9月以降は、図書館か公民館で渡すことになるそうです。 それで、みんなに渡るようにできるのかななんて、勝手に心配しちゃいました それなら、出生手続きをしに行った時にくれた方がいいですよね この前もただ渡されただけだったから ちなみに、もらった絵本は、我が家にありました 交換してくれると書いてありましたが、なかなか行きにくいですね まあ、せっかくなので、もらった絵本を読んであげてますけど その場で絵本が選べるといいのにな~なんて思っちゃいました まあ、持っている人の方が割合的には少ないかな 封筒の中には、 ・事業の説明 ・図書館の利用案内&利用申込書 ・アンケート(回答はFAX) ・0~3歳までのおすすめ絵本紹介のパンフ ・絵本『おっぱいおっぱい』(わかやまけん 童心社) でした
2008.07.25
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最近、思い出したように浮上してきて 言いたい放題(これは、前からですね)書いていますが、 今日もまた、そんな感じです 先日、「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画 第二次案」なるものが 文科省より出され、意見が求められていると知り、覗いてみました 私が見たときは、もう締め切りを過ぎていましたが まあ、直接、意見を言うほどの意見はありませんが ここでは、書いてみたいと思います ちなみに、印刷した文書を蛍光ペンを持ちながら読む私を、 うちの相方は、不思議そうに見てました まあ、辞めて1年近くなるのに、何やってんだか?って感じでしょうね これは、趣味だから仕方がない 本題に入ります 全部読んで思うことは、こんなことをしてくれるのはありがたいのだけど、 もう少し、国の隅々の事情を把握したうえで、すべきことは他にあるのではないか? ということ。 以前にも、似たようなこと書いたことありますけどね(コチラ) まず、思ったのは、 こんな法律を知っているのは、図書館関係者がほとんどであって、 一般の人は、あまり知らないと言うこと。 もしかしたら、学校の先生たちでも知らない人がいるかもしれないということ。 子どもの読書活動を推進するのに、とても重要な役割を果たしているのは、 実は、お母さんたち(もちろんお父さんもです。)ではないか?と思うのです。 家庭というべきでしょうか? もちろん、学校の先生も重要です。そして、公共図書館員も 私がいた図書館では、一応、町の読書活動推進計画を貼りだしていました。(今もあるかな) ただ、それをどの程度の一般の方が見てくれたかは分かりません ましてや、「子どもの読書活動~法律」があるなんてことを知っていて、 子どもにとって読書活動が重要だと、どれほどの人が思っていてくれることでしょう いえ、図書館に来てくださっている方たちは、重要だと思って来てくれているのでしょう そうなると、問題は、図書館へ子どもたちを連れてきてくれない親ですよね まずは、そういうところを、どうするかということこそ大事なような気がします もちろん、それを、「計画」の中にとりこむべきなのでしょうが、 きちんとした司書もいない図書館などで、「計画」を策定せよと言われても作れるはずがなく、 『小規模自治体になるにつれ図書館の設置が遅れている状況にある』と言われても、 それは、財政が伴うものだから当たり前のことであって、 それを解消すべく方策は、国は取ってくれないのか?と思うわけです この法律や計画も、もう少しメディアなどで取り上げられるようになったらいいですね 図書館も税金でやっているわけだから、ガソリン税のようにもう少し議論してもいいような… だいたい、この計画も1週間しか意見を求める期間もなく、 そんなんで、きちんとした計画ができるわけないですよね まあ、いろんなところへの意見は求めているのかもしれないけど、 小規模自治体などへも意見は求めてくれているのかな~なんて、 余計なことを思ってしまいます また、 『図書館ボランティアの登録者数を10万人に!』とか、『子どもゆめ基金』による助成など 民間への対応は、具体的な数字や例が挙げられていますが、 公共図書館へは、援助もなければ、司書の配置などについては、 『地方交付税』で『努める』ということで、悪く言えば逃げられてるようにしか みえません 私がいた町は、小規模自治体でありながら、図書館に力を入れてくれている町だから 良かったものの、 この計画では、 小規模な町には、公共図書館は設置できないし、もしかすると学校も12学級以下のところではないでしょうか? となれば、(私が心配するのもなんですが)完全に地域格差は出ますよね 『子どもゆめ基金』なども、悪いとは言いません。 ボランティアや民間の方々によって、 そんなイベントなどができるのであれば良いことだと思います でも、公共図書館があって、そこに司書がいてこそ、 ボランティアとの連携、育成ができるのではないかなな~んて思ったわけです まあ、どこ(家庭、学校、公共)が最重要であって、最重要ではないということは言えないし、 3者が、がっちり組み合ってこそ、子どもたちの読書活動が図られるのではないかな と思うわけです。 しかし、できるなら、それを先導するのは、公共図書館の司書であって欲しいわけです ボランティアを10万人に増やしたところで、その方たちを活かせる図書館員がいないと、 もったいないような気もしますし… 取り敢えず、そんなことを思いました また、思いついたことだけ書いて、まとまっていませんが、お許しください
2008.03.01
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今日は、午前中、お話し会だったので、顔を出してみました そこで、パチリ かわいくて、つい、撮ってしまいました。 (ちゃんと、友人の子なので、安心を) 今、1歳8ヶ月ぐらいかな。 お母さんは、元幼稚園の先生で(飲み仲間の一人です)、 今は、図書館のお話し会のボランティアに入ってくれています この子は、いまの所、お話に興味はないようですがずーっと絵本を開いたりしてました で、あえて、今更なのですが、この書架を使っていて良かったなと思ったところでした 1歳の子でも、ちゃんと目線の位置に絵本があるんですからね。 だいたい、この目線の本を、開いて見ていました。 でも、こんなに並んでいるのに、やはり、興味をもつ本と持たない本があるのが、 面白かったですね。 そうそう、一番開く率が高かったのは、赤ちゃん絵本のコーナーでした。 ずーっと、私がくり返し読まされたのは、 いもとようこさんのあかちゃんのえほんシリーズのどうぶつでした。 (スミマセン。後日、きちんとタイトルを見直してきます。) あと、こちらもタイトルを忘れたのですが 0・1・2・えほんシリーズ(福音館)の元永定正さんの本でした。 やはり、元永さんの絵本は、こんな小さい子も惹きつけるのだと感じました。 読んであげるのは、難しいけど…※追記※10月30日 上の坊ちゃんが、気に入ったのは、 『こんにちはあかちゃん1』いもとようこ(ひかりのくに) 0・1・2えほん『しろろん くろろん』元永定正さく(福音館書店) でした。
2007.10.27
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大変ご無沙汰しております。 いろいろとありまして(と言ってもたいしたことではありませんが) なかなか、書くことができないでいます 理由については、またいつか… さて、今日は、司書になって良かったと言うか、なったからよかったと言うことを 書いてみようかなと思います。 ただ、これは、かなりの個人差があると思いますので、 読んだ方がどう思うのかは、分かりませんが… 先日、と言っても8月頃の話ですが、 友人が私の家の近くに引っ越してきたので、我が家に遊びに来て、いろんな話をした時のことです その友人は、私より年齢は2つ下だけれど、主婦としては1年ほど先輩です で、いろんな話をしていたんです。 というかですね、友人になって、そんなに月日も経っておらず、 そんなにじっくり話をしたのは、初めてに近いんですけどね その中で、子どもの話になりました。 もう、この年ぐらいになれば、周りは、結婚したら、即、子どもの話ばかりですからね そこで、私たちそれぞれが歩んできた道が違うことで、 こんなにも子どもに対する気持ちが違うのだなと感じたんです 彼女は、保育園の先生やピアノ教室の先生などをしていたそうです。 私は、図書館一筋 それを見ると、彼女のほうが、子どもが好きで、欲しいに違いないと思えますよね。 いや、欲しくないわけではないんです。 ただ、保育園時代に大変な思いをして、親や子どものいい所も悪い所も見てしまい、 なんだか、欲しいような欲しくないようなと言う感じのようでした もう一人、知人に保育園の先生だった子がいるのですが、 初め、子どもができた時、自分の子が可愛いと思えるかなと心配したそうです 実際は、そんな心配はなく、今、2人目を妊娠中のようですが それに比べて私はと言うと、 仕事の関係でいろんな講演会に行く機会が多いじゃないですか もちろん、読書を通した講演が多いんですけど、 絵本や読書を通した子育て論をたくさん聞けるわけです 一度は、人類学的見解からの講演(もう、だいぶ前過ぎて、詳しくは覚えていませんが)を 聞いたりして、そんなのを聞くと、つい自分も実践してみたくなるわけです まあ、これは私の性分なのかもしれませんけどね 他の図書館運営面は、試してみることはできても、子育てに関しては、 自分の子を産まないと、どうしようもないですもんね かといって、そんな簡単に実践できるとも思ってはいないですけど… それに図書館という場は、もしかしたら保育園のような所より、 程よく、子どもたちとも親たちとも触れ合える。 もちろん、どうにかならないかなというような子もいれば、 こんな親子は理想という人も来ます。 でも、どちらも保育園より適度なのかもしれません まあ、元々、私は子どもは好きなほうなのかもしれません。 特に、ちっちゃい子は、楽しいですね。 そのうえ、図書館に入って、いろんな話を聞き、 いろんな素晴らしい主婦の先輩と会ったために、私の「子育てしてみたい!」と言う気持ちは、大きくなってしまったのかもしれないですね まあ、あまりにいろんな親子像を見てきたために、 若干のプレッシャーは、自分なりにありますけどね でも、根本は、なるようにしかならないなので 学んできたことを生かせるかどうかは分かりませんけどね 図書館というところは、自分のためにもなりますよね もちろん、どの職業もそうだとは思いますが ※今回のブログの内容には、個人差があります※
2007.10.10
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いきなり壮大なタイトルですが、なんてことはないです 仕事を辞めて、専業主婦になり、 それまで料理を全くしなかった私が、今は、どうにか作っています それで思ったんですが、私が母の手料理で育ったおかげで、 どうにか食べられる料理ができているような気がします というのも、母が作るような料理は、味がよく分かるので、味見をして近づけられるのですが、 (まだまだですけどね) 母が、あまり作らないような洋風物(母は、何と言っても年金生活者ですから)は、 本とか見て、作ってみても、イマイチおいしいんだかどうか分からないんですよね そう、豆腐が余って、ほうれん草で白和えを作ろうとしたときに、母の仕事場の人が、 「やっぱり、親の作る料理って影響するんだね。あまり若い子は、作らないでしょう」 と、言ったそうです。 そう言われると、好んで食べる方ではない「ほうれん草」を私は、白和えだと食べてますからね そうやって、母の料理は受け継がれて(まだまだですけどね)いくんだなと思いました。 で、何でこんなことを書いたかと言うと、 今日、県が主催する親子読書研修会に、ヒマだったので行ってみました 図書館にいる時は、忙しくて、なかなか行けなかったんですが、 今は、暇つぶしにちょうどいい 事例発表も講演会も楽しかったですし、良かった、良かった で、また、それたのですが、 事例発表の質疑応答の中で、最後に発表者が言った言葉で‥ 学校でアンケートを取ったそうですが、 子どもの時、読み聞かせをしてもらったことがある保護者は、 保護者になった今、読み聞かせをしていると答えた人が多い という結果が出たそうです。 楽しさを知っているんでしょうね だから、読んであげる。 そして、その子どもたちが親になった時に、また、子どもに読んであげる‥ そうやって歴史は繰り返されていくんでしょうね だから、極端な話ですけど、 ある家庭(血筋)は、永遠に本を読み聞かせする家庭に。 でもある家庭(血筋)は、読み聞かせとは無関係になってしまうんですね と、言うことは、途中で『血筋』を図書館員などが変えてあげないといけないということですよね (ちょっと、大げさですけど) そんなことを、ふと思ったわけです
2007.07.03
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先日、「おおきなかぶ」の話をしましたが、 私の拙い文章力では、伝わりにくいかなと思い、写真を撮ってまいりました 「うんとこしょ、どっこいしょ」 かぶは、ぬけました? 発泡スチロールなので、壊れにくいというのは難点かもしれませんね
2007.06.07
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土曜日に行った講演会を聞いて思ったことをだらだらと…書いてみます。 遅くなりました。 書かないと!とは、思っていたんですけどね… 私も、図書館にいた頃は、時たま読み聞かせをしていました それで、今さらながら、反省しました 分かってはいたんですけどね。 それは…、 読み聞かせをする時には、 ・大人としての経験を行間からくみ取り、子どもに伝える。 ・本の世界を誠実に理解して伝える。 ・しっかり読みこんで、しっかり理解して、鏡を見ながら練習する。 (絵の見え方やページをめくる速度などを練習する。) 子どもたち、すみません 全然、できていませんでした。というより、していなかったというべきですかね 読んであげることも、難しいですよね。 淡々と読むのが良いという人もいるし、それなりに抑揚をつけたほうが良いという人もいる。 絵本は、画家の絵があるので、想像力を育てないのでは?という考え方もあるし、 絵があることで、たくさんの情報を得ることができるという考え方もある。 そんなことを本で読んだり、聞いたりすると、 私の頭の中はパニックです それで、何を読んだらいいのか分からないことが、時々ありました まあ、それだけ、読み聞かせをする人は、良い本を選ぶ力が必要ということなんでしょうね 私は、こんなこと(想像力のこと)を考え出して、 色のない「おおきなかぶ」を作ったことがあります。 どんなことか分からないですね 本当は、組み木で、おおきなかぶを作りたかったんですが、 (県立図書館で見ました。個人のものだったかも?どこか東北で買ってきたらしいです。 一応、その時聞きました。記憶が定かではありませんが…) 難しそうだったので、発泡スチロールで作りました で、絵を描くのは無理だったので、(組み木の本で、型取りしたので、絵がなかったんです) それぞれを抽象的な感じで色を塗ろうかな?とも思ったんですが、 想像してもらうために、色なしでいこうと思い、 発砲スチロールのままにしました。 形が分かりにくいので、ふちを黒くはしましたがね 一応、その時来ていたお母さんからは、「色がなくて、良かったよ」とは、言われました 講演の中で、先生が、 絵本を見せて読んであげるのと、語りで伝えるのとの違いをおっしゃってたので、 ふと、「おおきなかぶ」のことを思い出したところでした それと、 読み手もたくさんの良い絵本に出会っていなければならない という言葉が、心に残りました。 子どもたちにどうやってよい絵本とたくさん出会わせるか、というのが、図書館員の仕事ですよね。 図書館員の一番の仕事は、本と利用者を結びつけるということでしょうから。 そのためには、それ以上に、いろんな本を知っていなければならないというのは、当たり前のことですもんね 本を選ぶこと、読み方の技量、子どもの反応など、 読み聞かせをすることは、分かってはいましたけど、簡単ではないですね でも、そんなことを考えてばかりいると、手も足も出ないので、 読んであげたいという気持ちが大事かななんて思ったりもしますね 結局、そこに来ちゃいました
2007.05.31
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今日は、講演を聞きに行ってきました 「子どもと本やお話との幸せな出会い」という演題でのお話なので、 だいたい、予想はつきますかね 読み聞かせやストーリーテーリング、ブックトークなどについてのお話でした。 読み聞かせは、いいというのは、 もちろん、私たちは、読んであげる側の人間ですから、 読み聞かせをしてあげるのは、いいことだという意味はもちろん、 読み聞かせをしてもらうのは、楽しい!ということです。 講演のなかで、絵本を読んでくださったり、ストーリーテーリングをしてくださったりしたんですが、 もちろん、とてもお上手な方でしたので、それが一番の要因ではあるものの、 ほんとに引き込まれて、いつのまにか笑顔になっているんですよね いかに、読んでもらうのが楽しいかってことですよね。 読み聞かせというと、幼児や小学生向けというイメージがとても強いと思います。 それにともなって、絵本もそういうイメージがありますよね。 (これを読んでくださっている方は、図書館関係者でしょうから、そんなイメージはないですね) そういう考えは、一般の方に多いと思いますね。 私がいた図書館では、おはなし会の前に、町内放送(防災無線)で、おはなし会のお知らせをします。 毎月、2~3回ありますし、読書週間の頃になると、回数が増えたりするので、苦情が出たことがありました。 高齢者の方や小さい子どもがいない方々が(結局、図書館に興味にない方なんですけどね) 「関係ないから、そんなことを流さないでくれ」 みたいな感じで… そういう話が、上から来たとき、 どうしても、止めないといけないというのであれば、それに代わる方法を考えないといけないと、いろいろな案を考えつつ、 イマイチ納得がいかなくて、私は上司に、 「読み聞かせこそ、幼児から高齢者まで参加できるイベントじゃないですか? ほかにも住民全員が必要ではない情報も流れてるじゃないですか 大人が聞いてはいけないということは、全くありません。むしろ、来て欲しいし」 と。そして、 「もし、苦情がきたら、こちら(役場に来ていたので)に回して欲しいんですかで。私が説得しますから」 と。 本当に、気が強いですね課長も困りますよね ある時は、よく図書館を利用されるお母さんが、 「子どもたちに読み聞かせをしていると、自分は、ゆっくり本を楽しめない家でも楽しめるように、朗読のCDとかないですか?」 と、来られました。 名作絵本のCDや新美南吉などは、私のいた図書館にはありましたが、 普通の絵本はないですから、まあ、おはなし会に来ていただくしかなかったわけです やはり、大人でも読んでもらいたい人はいるわけで、 読んでもらうということは、楽しいことなんですよね なので、ず~っと、その意識(読み聞かせは幼児のもの)を変えられないかと考えていました。 イマイチ思いつかなかったですけどね 高齢者向けの読み聞かせをするようになったぐらいですね 小学校の高学年も、中学生も、最初は、馬鹿にしたように 「そんなの子どもが聞くもんじゃん」 (イヤイヤ、あなたたちも、十分子どもですからと思ってましたけどね) とか、言っているくせに、 いざ、聞き始めると、身動き一つせずに聞いているんですよね 高齢者の方も、かなり入り込んで聞いていますからね そんな様子を見て、勝ったと思ってたんですけどね 読み聞かせを聞いていたら、そんなことを思い出しました 講演の内容は、また今度 と、言いながら、「児童サービス」のカテゴリーに入れているのは、どういうことなんでしょうね
2007.05.26
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先日、一般人になると絵本の情報が入りにくいと言いましたが、 まあ、それなりに方法はあるわけです 簡単な方法は絵本屋さん(専門店)に行く! これが、一番簡単ですかね ただ、これは、近くにそんなお店があるかないかと言うのがおおきな問題ですが 簡単じゃないじゃん うちの県では、私が知っている絵本屋さんだけなのかな? 他には聞いたことがないような…。 もちろん、図書館にいた時は、こどものとも社とかが来ていましたが、 そちらは福音館書店の本がほとんどですからね あとは、雑誌とかに頼るしかないんでしょうかね。 でも、情報を得ると言う意味では、MOEとか良いと思うんですけど、 やはり、絵本こそ、手にとって見てみたいですよね 絵を見て、文章を読んで、自分がどう感じるか、子どもがどう感じるかと考えることが大事なような気がするからです なかなか、書評では分からないような気がします。 もちろん、書評で良いとされるものは、良いんですけどね 親であれば、自分の子が何を好きなのか、何を読んであげたいのか、 先生であれば、児童がどうなのか、 公共図書館であれば、子どもの利用者はどんな本を欲しがっているのか ということを考えるのが大人の仕事のような気がします。 すみません。偉そうに 私もできてた!とは言えませんが… まあ、現在、私は子どももいなければ、利用者もいないので、 絵本屋さんに行けば、誰のことも考えずに自分が読みたい本を読むだけです でも、楽しいですね。絵本は 今日は、けっこう、あきやまただしさんの絵本を立ち読みしてました。 私は、この手の絵本を読むと、絵本がパネルシアターやペープサートに脳内変換されていきます もう、おはなし会をしなくてもいいから変換しなくてもいいんですけどね 図書館病の後遺症というヤツですかね 久しぶりに癒されました お店の人たちにも、もっと顔出してくださいよと言われたので、 行かないといけないですね。今のところは、立ち読みですけど
2007.05.22
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