快適ライフへの道

快適ライフへの道

2009.10.13
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ちょっと変わりネタですが、うれしかったので
でも本題に入る前にちょっと英語教育について、雑感を


うちはディズニー英語をやっています。
長男が2歳近くになってからですので、足掛け4年ほど。
私たちが子供の頃に比べて、「英語教育」ってかなり親も熱心に、そして提供する側も進化していると思うのですが、私なりに子供の英語教育にちょっとしたポリシーがありました。

「日本語より優先してやらせない」

私自身、高校留学をベースに、大学の授業は4年間ほぼ英語のみの生活...仕事も対象はITなものの仕事仲間は国外...という英語どっぷりの生活ですが(でしたが...か...涙)、そんな環境ゆえに特に上記のことを思うようになっていました。

というのは...


バイリンガル...と言えば聞こえはいいですが、意外と「完璧なバイリンガル」になるって難しい...ということが大学の友人づきあいをして知りました。読み、書き、話し、聞き、文化までマスターとなると、本当に難しいのです。

普通に日常を過ごすために問題なく、2つの言語を操れる

という人はたくさんいます。ところが、学術/職業を行う上でヘビーに使う...となると、結構どっちかの言語が弱くなるケースが多いのです。たとえば、ほとんど英語がネイティブの領域の耳/会話力を持つ友人の漢字力は小学校低学年ほど。4字熟語、ことわざになるとほとんどアウト...古文なんてもってのほか...つまり「日本国語」的な力が著しく欠けるのです。当然、日本語での論文などは書けず、新聞もつらい...ということになります。

考えてみれば当然ですよね。
小中学校~場合により高校まで、日本の学校の代わりに International School もしくは現地の学校に行っていればそうなります。結局、海外の方が居心地がよく、日本の企業にはなじまず、大学時代の友人の7割が海の向こうで活躍しています...(^_^;) ご両親は当然日本にいるのですが、自然と結婚も向こう、子育ても向こうで...といった具合。

そんな友人を見ていていつしか思うようになりました。



でも、日本語より英語での生活の方が楽、となるようにはすまいっ(笑)


私自身、小学校6年生から始めても今の英語力ですし、大学の専攻からも(第2言語習得理論でした)、10歳代前半からのスタートが一番効率がいい、というのが頭にありましたので、長男が生まれてから送られてくる怒涛の「幼児英語教育」の宣伝についても特にあせりはありませんでした。

でも英語の耳のニューロンは残しておきたい!
だけど、まずは言語ベースとして日本語が先!

と、長男は日本語での発語/文法がはっきりしてき、日本の童謡がかなりインプットされて、歌い始めるまで待ちました。それが2歳前後だったでしょうか。

そこで選んだのがディズニー英語(DWE)でした。

結構あまり深く考えずに選んだかな

当時は仕事も忙しく、子供は保育園暮らし。

「ただ聞かせることしかできない。でもそれだけできればいい(耳作りが目的だから)。楽しく聞かせることができる量が多いもの」

という点での選択だったと思います。
購入して驚きました。

単純にいい曲、子供がなじみやすい曲....、でも、しばらく聞いていると、「あ、これ3人称単数の使用法だ...あ、この歌は進行形のためだ...あ、これは仮定法...」と行った具合に、冷静に聞いてみると、高校1年生くらいまでの英文法がもれなく網羅されているんです。


でも、熱心に幼児教育する余裕も根性もない私たち夫婦(笑)。
もちろん息子が勝手に英語をマスターしていってくれることもなく、

お風呂に入っているときの30分~1時間に歌を聞く
1週間に1-2回、DVDを見せる

という程度で見事2年ほど流れていきました
それでも、「私たちの幼児時代よりはかなりましよね」とそのままに。

DWEの本来の醍醐味は、この歌のインプットをベースとした「メインプログラム」にあります。こればっかりは親ががんばらなくちゃいけない。

私が購入したとき、

1) 歌でインプット
2) DVDでストーリーを何度も見る
3) (本番!)メインプログラムのレッスン - CDの音声を聞きながら、厚い「親のガイドブック」片手に子供にレッスンをする
4) 課題をカセットテープに録音してDWEに送る
5) 一定のレベル卒業課題を送ると、帽子をもらえて次のレベルへ

というものでした。レッスンについてもそんなに無茶なものではなく、課題も「最初は単語を3語録音...」といった具合に無理のない設定になっています。

でも、うちはなかなか手がつけられずにいました
第一、うちにはカセットテープの録音デッキもないっ


さてここからが今日の日記のタイトルですが
DWE...どんどん便利になっていってくれるのです。
そのたびに全額でないにせよお金はかかりますが

最初ナイスだったのが、このレッスン!
「Step by Step」というDVD形式に変更になりました。
DVDを流して順番にレッスンを見ていくだけで、親がやらなくても映像が助けてくれる!

これでようやく我が家も、ものすごいスローペースでありながらもメインプログラムをスタート。

でも、課題がなぁ...いまさらテープデッキなんてなぁ...と思っていたら、今度は

「CDでの郵送がOKに!」

これで一気に我が家でのハードルが下がりました。

そもそも音楽をパソコンの iTune で流しているので、そのパソコンにマイクをつけて子供に 一緒に歌わせたらオッケーあとはそれをCDに焼いて送れば完了です。でも、結構CDに焼く過程でトラぶったり、よくてこずってました。


なので、もう1点だけ実現してほしい...と思っていたことが...。

人間横着になるもので、この「CDに焼いて郵送」という手間を省きたい!
昨今、このCDに焼く音声データはメールに添付していくらでも送れるし、向こうでもおそらくパソコンで聞いているだろうに...この音声データを直接送れたら...とずっと思っていました。課題郵送時に要望としても何度か書いていました。


そうしたらなんと昨日、とうとうWebからの応募が可能に!
早速今日、応募してみたら、本当に快適。課題内容の記入も今までは手書きで書いていたのが、簡単に選択式でできるように。

「あぁ~快適~

もう心底思いました。

このDWEの、いい内容はそのままに、でも教材の形式を、いろんな技術を使いながら進化させていく姿勢はほんと大好きです



「今日から始める英語環境づくり」








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最終更新日  2009.10.15 13:21:43 コメント(2) | コメントを書く


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