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鈴子、「妹」じゃないずっと俺にとっては「花嫁」だったよやっと春時か本心が・・・(*/-\*) これまでの感想はこちら。 送料無料!!【漫画】明治緋色綺譚 全巻セット (1-12巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム価格:5,536円(税込、送料込)「夢で また会おうーーーー」大好きな津軽か、大切な兄か、どちらかを選ばなければならない岐路に立った鈴。二人の間で悩み苦しみ、大きく揺れる心。そして、ある決断をした鈴は津軽のもとへと足を運ぶのだった。そんな折、平和な日常に再び闇が忍び寄りーーー!?最終回直前、少女・鈴の物語は緋色に染まる!そっか。やっぱり、そうだったんだね。春時が鈴を廓に売ったのは、いずれ鈴が大きくなって水揚げする時がきたら自分が見請けする(むかえにいく)つもりだったからなんだね。それまで廓の中だったら鈴子は遠峰の目に触れることもないだろうし安全だろうって考えてのことだったんだね。それを津軽が連れ出してしまったってことか。。そりゃ、計画を狂わされたって思うわな。その上、鈴は自分を頼ってくると思っていたのに、すっかり津軽に惚れちゃてるしで。ホント計画総崩れ・・・ってとこだろうね(><)春時にとっては鈴は小さい時からのたったひとりの味方であって、自分の花嫁になる存在だったのに。鈴だけが彼にとって生きる希望であり、特別な存在。う・・・・それなのに・・・津軽に完全に掻っ攫われてしまったのか。。辛いよね。。しかも津軽が嫌なヤツだったら取り返せばいいけど、頭も切れるしそれなりの財もあるしで、鈴にとっても悪くない保護者足り得るってところが・・・そして、津軽にしても もう鈴の存在は大きくて。。春時の元に鈴が帰る選択をするなら仕方がないと思っても自分の気持ちはそれを受け入れられなくなってきてて・・・相手が幼いとはいえ、これまでよりもはっきりと鈴を意識し出してきたからね。さすがに恋愛感情ってわけじゃないようだけど、手放したくない大切な存在だと。いよいよ津軽も自分の気持ちに正直になりそうな気配。。鈴だって春時に対しては血が繋がっていなくても兄として慕っているわけで、津軽に対する想いは特別なもの。津軽に対しては完全に恋愛感情だもんね。とはいえ、まだ幼いせいか、兄と好きな人のどちらかを選ばなくてはならないのなら身内を選ぶようで・・・津軽への想いを断ち切るつもりはないけれど、夢で会おうねってことで我慢してしまうみたい。。二人の間でどちらを選択すべきか迷う鈴に対し、津軽母がまたもやいい味を出してくれちゃって。母は一体誰の味方なのかwww津軽母は戦わずして飽きらめてしまう春時がもどかしいようで、どうしても鈴子争奪戦のステージに春時を引っ張り上げたいようで(^^;ライバルは自分の息子であるのにwww息子に対して容赦ない母wwwこれまで鈴に対しわざと冷たく接してきた春時でしたが、一度自分の本心を打ち明けてしまうと もう、だだ崩れ・・・なんともデレが激しかったwww゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+そんな春時がたまらんですたい!! (/ω\*)「行くか 俺と一緒に名前もこれまでの生き方すべて捨てて 誰も知らないところで 二人で・・・」鈴を抱きしめる春時の苦しそうな表情に激萌え!!!鈴が自分と行くことを選んだのなら・・・ちゃぶ台を海外に持っていこうかと提案する春時ww「いつか・・・家族が増えたら囲んで・・・あ いや ずっと先の話だべつに・・・二人だけのままでもいいし・・・」なんなのこの会話は!!!! (*´д`)ハァハァ 私がちゃぶ台をひっくり返すwwwこんな春時をみることになるとは・・・はぁ・・・春時にも絶対幸せになって欲しいですわ。でも、きっと鈴は最終的には津軽を選ぶんだろうな。早く帰ってきて佐之次!!!津軽もやっと鈴を意識し出した矢先、夏川が動いていることを知り・・・鈴の身を案じて鈴の元へと急ぐ津軽。鈴は津軽の母と話がしたくて外出。春時は不審な男がうろつくのをみて、鈴を迎えに出かけ・・・でも、そのまま鈴をおいてどこかへ行ってしまおうかとも・・・。春時は全財産を鈴に残し、自分は一人で逝こうと思ってたんですよね。それを鈴が繋ぎとめた・・・でも、見てはいけない未来の夢をみてしまうと苦しむ春時・・・三者三様に歩く先に夏川の姿が・・・!?それそれが誰かに出会ったようで、驚いた表情。ちょ、どうなるのよ??誰が夏川と出会ったの?鈴が出会ったのは河内。河内は夏川が動いてることを知り鈴を心配して出て行った津軽を追って来てて。でも、津軽とは道が違ったようで出会わず。胸騒ぎを覚える鈴。津軽はおみくじで凶を引いてましたもんね。春時の目の前に現れたのは佐之次。津軽の前には鈴によく似た女の子が歩いてて・・・。でも良く見たら違う・・・ところが、「つがる」不意に女の子が呼びかけてきて・・・驚く津軽。っとその隙を突いて夏川が津軽を刺しました・・・!!ひぃ~~~~夏川にとって脅威なのは津軽だけ。だから最初から、鈴でも他の者でもなく津軽を狙っていたようで(><)津軽は深手を負ったようですが、気づかれないようにわざと気勢をはって夏川を追い詰めます。が、夏川、銃を持ってました(><)近距離で撃たれる津軽・・・ちょ、これはかなりヤバいよぉ!!!銃声に驚き、人が集まってきます。その中には鈴も・・・倒れた津軽から流れ出る血に取り乱す鈴・・・鈴が無事であることを確認し喜ぶ津軽。「夢で 会おう・・・」いやぁ~~~~~~!!!津軽が死んじゃうなんてことはありませんよね?それはさすがに少女漫画のこの展開ではないでしょうが、それにしてもビックリ。次巻、津軽が生死をさまようことに!?この流れで鈴が津軽を選ぶことになるんでしょうか?いよいよ、次が最終巻なのかしらん。。気になる!!
2014年07月29日
随分とすっきりしてきましたvやっと方向が見えてきた感じですね。これまでの感想はこちら。って4巻までの感想ですけどwww途中特に書くこともなかったので(^^; 姉の結婚(7)著者:西炯子価格:463円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る元同級生の医師・真木誠との不倫関係を解消し、県の観光プロジェクトのリーダーとして忙しい日々を送る岩谷ヨリ。一方、ヨリと結婚するために妻・理恵に離婚を持ちかけた真木は、妻から妊娠していることを告げられる。衝撃の事実を前に、それぞれの生き方と選択はーー1?これまで真木の妻である理恵が苦手だったのですが、わがままお嬢さんって感じで・・・。自分が幸せではないものだから他者の不幸を願うって根性も。分からない気もしないではないですが、不毛だし、他人にとってはいい迷惑。でも、今回、彼女もやっと気付きましたね。人の不幸の上で幸せになることなどできないってことに。私も同じような経験をしてるので身にしみますわ。子供ができたことは、彼女にとっては今の心地よい関係を崩すものでしかなかったけど・・・ 彼女に生き方を変えるきっかけとなってくれました。彼女を幸せにはしない関係を清算したことで、これからは幸せになれる関係を他者と築けるようになるでしょう。ずっと不倫関係にあった先生のことが好きだったんでしょうが、本当の彼の姿を知って、今の関係の先に自分の幸せはないということに気づけてよかったです。自分に対しても親に対しても本当の気持ちをさらけ出し向き合ったことで今は辛いだろうけど嘘をつかずに生きることを選べました。女一人で子供を育てていくことは非常に大変なことだけど、彼女の場合は実家がお金持ちだし、実家に頼らないとしても自分の口座に相当入ってたりするんじゃないかと思われるので世間一般よりは楽な生活が送れるのではと。とにかく、真木に対しては自分たちの関係の誤りを認め、離婚に応じ、お互いの幸せを口にすることができるようになって良かったと思いますわ。「結婚してるから幸せじゃなくて結婚することで幸せにならなきゃいけなかった」って当たり前のことに気づけたこともよかったですね。これ、結構わかってない人多いですもんね。結婚がゴールだと思っていたら大間違い。結婚なんて通過点に過ぎず、他人が自分を幸せにしてくれると思っていたらそれも大間違い。幸せを感じるかどうか、幸せになるかどうかは自分次第ですから。これからは自分の人生を生きると決めた理恵。今までの理恵は好きになれませんでしたが、これからの理恵は応援したいと思います。この先、真木とヨリに関しては特に障害もなくなりましたし、くっつくことになるのでしょうね。ヨリも最初から潔く認めればいいものを。自分の気持ちに正直になることと流されることは違うと思うのですよね。好きでもない男を部屋に入れるとか、40過ぎて何やってるんだろって思いました。肌は正直だということをまだわかってなかったんですね。真木は妻に子供ができたと知ってもしや、子供の父親になるのか!?っと思いましたが、それはなかったようで。これ以上、クダクダならなくてよかった。主人公キャラより脇の子たちの方が好感がもてますわ。今回は結婚が決まった妹のルイちゃんの勇気にじわっときましたね。もう自分にはゆうとくんがいるから何を聞いても大丈夫だと自分の出生について母に尋ねることに。彼女はずっと自分が「もらい子」だと思ってたんですね。でも、まさか母親が浮気してできた子だったとは・・・これには私もビックリ。あらら・・・でしたわね。ルイちゃんは本当のことを知ってすっきりしたことでしょう。全く血がつながってないと思っていたら半分はちゃんと繋がってたって分かったことですしね。まぁ人生いろいろですが、隠し事をするのはしんどいってことですね。全て晒せばいいってもんでもないですが。では、次巻も楽しみにしたいと思います。
2014年06月17日
さぁ それじゃあ ドロドロに汚れましょうか。いいですねぇ~~~どこまで汚れるのかwwドラマとは違うクライマックスへ!ってことですが、ドラマ見てないからわかんないやwこの話を実写でやるなんて生生しいというか、他人事ながら見てらんないやって話になるんじゃないかと思ったんですが、ドラマの評判はどうだったんでしょうね。 【送料無料】【新品】【漫画】失恋ショコラティエ 全巻セット (1-8巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画...価格:3,549円(税込、送料込)ショコラティエになったのも、チョコレート創作の源もすべてはサエコへの想いから。そんな憧れのサエコとようやく結ばれ、店の上の部屋に住まわせた爽太だが、どんなに体を重ねても、信じようとしても彼女の本心は分からないまま。ついに爽太は ある決断を下すが・・・これまでの感想はこちら。う~~~ん。。やっぱりサエコには共感できないなぁ。。まつりちゃんや薫子さんに恋愛アドバイスをしている内容についてはすごく納得できるんだけど、彼女自身がやってることに対してはどうかなと思う。。自分でも逃避してるんだってことは理解してるみたいだけど、それも仕方のないことくらいに考えているのか、正面から向かい合おうとしてないのがね・・・。爽太がサエコに好意を持ってるだろうことはわかってていて(本命として今もみてるかまでは読めてないようだけど)爽太の優しさに付け込んで甘えてるのもアザトイ。一応は人妻なんだから自分の行動には責任を持たないとねぇ。浮気をするなとも、他の人を好きになるなとも思わないけど、自分が取った行動に対し責任が伴うことはわかってないと駄目なんじゃないのかなぁ。責任っていうか、どういうことが起きる可能性があるかを承知しておかないとね。旦那さまに対して気に入らないことがあるのならそれを伝えないと相手にはわからないことだし、それでお互いに理解し合えないのなら、それを踏まえた上でなお、一緒にいるのか、それは無理なのか考えていかないと。自分で勝手に被害者意識持って、周り巻き込んでおいて、何もなかったかのようにまた元に戻るとか・・・どれだけ人の心を振り回しておいて平気な女なんだろうって思いますね。で、そんな女に惚れてる方もどうかと思うwwwどうやら彼女は妊娠してるようですが、それに対してもう~~ん??なんですよね。子供が出来たから離婚できないとか、そういう風に考えているのかな。。爽太のことは好きだけど、子供の為には離婚はできないと・・・離婚しないんだったらなおのこと、旦那さんとしっかり話をすべきだし、話をしてもお互い理解し合うのは無理だと感じたのであれば、例え子供が生まれるとしてもそんな人と一緒に生活をし続けて子供が何も影響を受けずに育つとも思えず・・・。決断が必要になるんじゃないのかと思うのですけどね。今度は子供に逃避して、子供がいい迷惑を被るような気がしますわ。。どうもサエコみたいな人は苦手というか、よくわかりませんわ(^^;結婚を「相手の悪いところを受け止めたり吐く毒を浴びること」って捉えるのも悟りといえばそうなのかもしれませんが、結婚相手を決める上での彼女の決め方に問題があったと思うのですわ。世の中、条件から入る人は多いと思いますが、それならばやはり目をつむらなくてはならないところは目をつむる覚悟がいるのでしょうね。私にはとてもそんなことは無理なので、最初から私に対して毒を吐くような相手は選びませんし、私も相手に毒を吐くようなことはしません。それに上手くいかない時は原因が何であるのか、自己反省も必要ですしね。結婚生活というのはいろいろと学ぶ場でもあるわけですわ。とはいえ、駆け引きばかりで本心が伝わらない相手なんて疲れるだけですよ。。爽太も体を重ねてもサエコがわからないのならそろそろ決着を付けるべきではないかと思ったら、ついにサエコに答えを求めることにしたようで。。おお、やっと爽太も腹を括ったか!っと思った矢先、またもやすれ違いに。これはもう永遠にご縁がなかったってことですよねwwwで、果たして爽太の方が先に想いを口にしたとして、サエコは受け入れたでしょうか?「ごめんね」って断った気がしますわ。「爽太くんのことは旦那さんより好きだけど、一緒になることはできない」って言いそう。。それって旦那さんのことも裏切ってるし、誠意のない生き方だと思いますわ。自分自身に対してもね。爽太との楽しい思い出を胸にこれからの侘しい結婚生活をなんとか乗り切っていこうって魂胆でしょうけど、それって自分の都合だもんね。まるで爽太のことを考えてない。自分が起こしたアクションによって爽太を振り回しておいて困った人だわ。もし、タイミングが違っていたら爽太のことを好きになっていたかもしれないと未練がましく言いかけたサエコに対し、オリヴィエが「日本語わからない」って突っぱねたところはすっきりしましたわ!!本当に好きならタイミングとかの問題じゃないですもんね。やっぱりオリヴィエはいい。爽太もアレくらい冷たくサエコを突き放せばいいのに。それが出来ないのが爽太で、だからこそ、これだけ妄想こじらせて楽しませてくれたんですけどね。そうそう、今回薫子さんも頑張るのですがイイ歳して変なプライドもって、そのくせ幼いという自分を自覚することに・・・(^^;なかなか薫子さんも面白い味を出してくれるようになってます。前からトラブルメーカーではありましたけどね。でも、積極的に考えようとするようになっただけ進歩かなと。自分がネガティブ思考であることにも気づけるようになりましたしね。これはサエコのおかげでしょうwww関谷くんとの関係もどうなることやらですが、薫子さんには合わなそうかな。。話をしていてお互いに少しでも引っ掛かるところが無ければ、興味湧きませんよね。仕事で否応にも一緒にいる時間が多くて意外な面が見えてきた!とかなら別ですけど。オリヴィエとまつりちゃんが上手く行くようになったことは嬉しいですねv二股掛けられていたショックから恋愛に対し慎重になり過ぎてたまつりちゃんでしたがサエコのアドバイスによって復活!オリヴィエとの恋愛にも前向きになりました。これでオリヴィエも幸せになれるといいんだけど・・・彼もすっごくいい奴なのに なかなかまつりちゃんの気持ちを確信できなくてずっと一人でいるような思いをしてきてたから。。この二人にはイイ恋愛を続けて欲しいなと思います。ただ、若干不穏な空気を感じないでもないのですが・・・さてサエコは旦那の元に帰ったわけですが、この後、ちゃんと旦那さんと話をすることになるのかどうか。。一応、謝るような形は取るものの、旦那にも爽太とのことは何も話さず、また同じような日々を送るんじゃないでしょうかね。子供が生まれれば、そっちに気がいって幸せな気分を味わうことにはなるのでしょうけども。。数年後に旦那と子供と一緒にいるサエコをみて爽太が「ああ・・・あれが俺が恋したサエコさんだ・・・」っと思いながらも、恋は終わったなって実感するようなエンドがきそうな気がしますわ。爽太の隣に誰かいるのか、いないのか。薫子さんではないだろうし、えれなと寄りを戻すのもどうかって思うし。。どうなっているんでしょうね。全く新しい誰かがいたりして。次回、最終巻だということで心して待ちたいと思います。
2014年05月28日
「鈴子は僕のものです」遠峰から妹を奪い返す春時。この兄妹から目が離せない!!ってことですが、やっと遠峰編が終わったようです。これまでの感想はこちら。 送料無料!!【漫画】明治緋色綺譚 全巻セット (1-11巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム価格:5,073円(税込、送料込)遠峰の策略を封じ、事件の真相に近づき始めた鈴と津軽。その一方で、鈴の今後の話となる。「お兄さんと暮らすのもありなのかな。」親友・河内の言葉に、津軽は複雑な思いにかられ・・・。前巻で夏川にホテルの屋上から突き落とされそうになった鈴。ひぇ~~~ってところだったのですが、どうやら河内と津軽が助けに来てくれたようです。まぁそうだわね。。津軽は初めから夏川をハメようと動いていたようですが、鈴が夏川の顔を知っていたことで思わぬ収穫があったようで。。とはいえ、鈴がの勝手な行動によって危険な目に遭ったことは事実。津軽に怒られると思った鈴でしたが、津軽は怒るところだと思うものの、鈴の大胆で利発な行動を誇らしくも思ってしまい・・・とりあえずは「怖かったろう?」と鈴の頬にそっと手を当てます。鈴は津軽の手の温もりを感じ、私を認めてくれる手だと・・・「この手があるから大丈夫。大好き」だとつぶやきます。鈴の大人びた表情にドキッとする津軽。本人としては調子が狂う・・・っと思っているだけのようですが・・・(^^;いつになったら恋愛に繋がるのかwww春時は津軽母のところに匿われたようで。自暴自棄な春時の行動を津軽母は見抜いたようでちくっと諌めます。なかなかこのお母様がイイのですよねwwさすがの春時も津軽母には歯が立たない様子ww夏川の動きを封じ、春時の安全を確保している間に津軽は動きます。遠峰のところにいた温室のおっさんも津軽母のところで匿ったようで、このおっさん実は母親を遠峰に人質として捉われていたんですね。津軽はこの母親を解放したことでおっさんを証人にするつもりのようで。他にも遠峰が繋がっていた内務省の人間や社交界の人間らに手を回し、遠峰が彼らから見放されるよう裏工作。遠峰が気付かないうちに手足をもいでいきます。なかなか津軽も悪ですwwwっていうか、やっぱり津軽は切れ者だったんですね~~春時は津軽が鈴のために確実に遠峰を追い詰めていくのを知り、もう自分には鈴にしてやれることは何も残されていないのだと感じます。彼がこれまで鈴にしてきたことは一見鈴を陥れるようには見えたけれど、本当は鈴を守るためであったり、鈴のことを愛しいと思っての行動だったんですよね。足を怪我し自由に動くことも出来ず、足手纏いにこそなれ遠峰を討つことなんて到底今の自分には叶わない・・・春時の鈴に対する態度や彼の様子から津軽母は春時の鈴への想いを察します。ホント、このお母さん鋭いわw津軽母はなんと春時の背中を押します!春時が歩けるように添え木と杖を用意し「勝負はこれからよ青年」恋はいつか情にかわるし、情は愛と同じなのつまりは春時に鈴を諦めるなと言ってるんですね。「布団で俯いてる場合ではない」と。傷開いても熱出しても足引きずってはっていくことになっても行っちゃいな!津軽なんかに負けんじゃないよ!なんてお母様なのwwwwカッコ良すぎるwwwo(⌒▽⌒)ツ☆バンバン自分の息子の恋敵だというのに「恋せよ青年!」とばかりにエールを送ってますvそれを聞いてる春時の表情が・・・ああ・・・黒髪センターパーツに弱い私だよ(*/-\*) きっと津軽母もイケメン好きなんだと思うわ。一方、遠峰邸では津軽が遠峰を追い込んだと思ったのに遠峰が斬り札を切って・・・。春時は鈴子を父から遠ざけるためにある夫婦のところへ養子に出したのですが、津軽が鈴を身請けするとき自分の養女にはしなかったため、鈴の籍はそのまま。それを知った遠峰がお金を渡しその夫婦から鈴を自分の養女にしていたのでした。津軽がこれまで鈴のために動いていたことが一瞬で水の泡。。うわぁ~~~鈴は遠峰のものになってしまうのか!?えらいこっちゃ(><)だったのですが、春時は遠峰の行動を読み、遠峰妻・八千代のところへ出向いていたのでした。そして鈴の籍を桐院家に戻すための同意をもらっていました。さすがだよ、春時~ヾ(´∀`*)ノシ八千代の同意書など自分が認めなければ有効ではないという遠峰でしたが、実は八千代は鈴を養女にするための届け出の受理を待ってもらうようにしていて・・・。春時は言います。「あなたは奥さまの気持ちをまったく理解していないんです。やがて妾になるかもしれない養女なんて歓迎できるわけないじゃないですか。」「鈴子は僕のものです」春時が宣言。おお~~~(/ω\*) 春時、諦めないことにしたようですvうろたえる遠峰の前に八千代が現れ遠峰を刺します。あまりの傷の痛みに騒ぎ立てる遠峰でしたが、鈴はその傷は奥さんの痛みだと。奥さんの怒りとかかなしさとかつらさとか切なさとかいっぱいいっぱいつまった死ぬほど痛いあなたへの気持ち(こころ)よ刺された痛みを感じることでやっと遠峰は人の気持ち、情を感じることができたようです。遠峰は変わるかもしれないという鈴でしたが春時は「変わらない」と断言。でも、鈴は春時が変わったようにすぐじゃなくてもいつか変わるかもと思います。一緒にいようかと言う鈴に「一人で大丈夫だ」と春時は断ります。本当は鈴に傍にいて欲しいと思っているのでしょうが、ここは鈴の想いを汲んで津軽の下に返そうとしたんでしょうね。ま、佐之次がついていくようだし、私としてはこの二人はこれでいいのではないかとvやっと一見落着って感じになりましたが、夏川が逃げたようです。これはまたややこしいことになりそうな気配?次回、鈴は春時のそばにいるか津軽と暮らすか選択を迫られるようです。とっとと成長して津軽と一緒になればいいのにと思うのですが、なかなか進みませんww春時も諦めているような素振りを見せるものの諦めてないようですしね。津軽母が発破かけたからなぁwwなかなかこの母の行動は興味深いww次巻も楽しみです。
2014年05月07日
進んではいますが随分とのんびり進行のようです。絵もキレイだし(睫毛の描き方とか好き)描写も丁寧で好感持てるのですが、いつもあまり進んでないわww本当はもっと前に完結予定だったのに無理に引き延ばしをさせられてるうちに別のテーマが見つかってやれやれwwって感じに見えなくもなくwwでも、今巻では以前よりもあやねちゃんのことが好きになりました。20巻の感想はこちら。 君に届け(21)著者:椎名軽穂価格:432円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るバレンタインが終わり、次は男の子のターン! それぞれのホワイトデーの行方は...?そして爽子たちもいよいよ3年生! 進むべき道を悩みつつ、高校生活最後の1年が始まります...ってことですが・・・もうね、爽子が普通に恋愛を満喫するようになってからは(未だ緊張はしてはりますが)風早くんとの関係は対して興味なく、今時ホワイトデーとか本当にやってるのか??って気がしないでもなく。。あまりにふんわりふわふわゆるゆるやってるんで私のキュン度はダダ下がり。それよりも爽子やくるみのようなタイプが教師を目指すことに危機感覚えてますwww親の立場からすると教師には向いてないと思う。。爽子は面倒見もいいし、教え方も上手いと思うけど、はっきりいって小学校の教師は無理でございます。中学生は・・・もっと無理??精々、高校ではないかと・・・爽子みたいなタイプは1対1だったらきちんと対応できると思う。でも、小学生だと担任持ったら一度に20人以上の生徒に目をくばらなくちゃいけないから、こればかりはおっとりやられたら困るのよ。昔みたいに40人学級ではなくなってるとはいえ、危険なことへの対処も素早く判断して動けるようなタイプじゃないと今時の子供たちを相手には夢物語でございます。小学生相手なら学習塾とか、担任として生活全般をみなくても子供と関われる職種の方がいいと思われますわ。他にもたくさんあるし。くるみもそう。彼女は爽子と違って一度にいろんなことに対処できそうだし、社交性も適応力もありそうだけど、教師には向かない。教師は爽子のような1対1で深く子供を見る目も必要で、本当に子供好きでなければ続けられない仕事だと思う。今時の教師は生徒だけでなく保護者も相手にしなくちゃいけないしね(^^;彼女については恋愛以外の場でどう行動するかがあまり描かれてなかったから絶対とは言わないけど、普通に会社に就職する方が良いタイプかと。。私としては恋愛がどうとか受験がどうとかよりも教師の資質についてもっと自分が適しているのかどうかを考えられる客観的な目を二人とも養って欲しいですわ。自分がなりたいから目指すってだけでは何ともならない場合もあるのだということを知って欲しいなと。。ただ、教育学部を出て、教職の免許を持っておくことは無駄にはならないと思いますv少女漫画相手に夢のないことを書いてますがwwで、ちづちゃんとこですが、この二人だけは離れていてもお互いの根っこが繋がってる感じがするので、若いうちに自分のやりたいことを精一杯やって時期がきたらくっつけばいいんじゃないかと。今慌てなくても全然問題ない一番自然体の二人だと思う。。家族みたいに育ってるからこそ、距離が離れてもそれは障害にはならないと思うし。だからこの二人に進展がなくてもそれはそれで。。何かあっても必ずお互いが根っこに戻ってくると思われるんですよね。一番気になるのはケントだね。彼は優しいし、包容力のある子だと思ったけど、女の子の成長を止めるような恋愛の仕方はイイ男とは言えないなと・・・(^^;「今のままでいい」「そのままの君が好き」って凄く心地良い言葉ではあるけれど、それは下手をすると「いつまでも変わらないでいて欲しい」ってことになって、「自分にとって不安になるような変化は起こさないで欲しい」って言ってるようなものだから。実はかなり保守的というか、相手の向上心を削ぐような言葉でもあるわけで。。だいたい、その人の根本的なことなんて願わなくても変わらないって。頑張る君も好きだし、応援する。そして、僕も成長する。ってお互いの成長を認め合う関係じゃないとどこかで息苦しくなっちゃうよね。その点、ケントくんはちょっとあやねちゃんとは合わないなと。成長の速度が違うといずれ一緒にいることが負担になる。あやねちゃんも感じ始めてるでしょうね。彼女の今現在を理解し、なお且つ、その先の頑張りや成長を促すピンのような男に惚れちゃうのもわかる。普段ちゃらんぽらんでも押さえるところはしっかり押さえてるし、ピンの株が私の中で急上昇とはいえ、ピン自身もまだ若いし、あれだけのアドバイスをするには出来過ぎって気がしないでもないのですよww私としてはピンがもうちょっと年齢いってる方がしっくりくるし、あやねちゃんもかなりの年上相手に思い悩むって方が面白いのになぁとwwま、それではドキドキ感がちょっと違う方向へいってしまうのかしらんw今、一番の注目はあやねちゃんですが、彼女には外の世界に出て自分を確立して欲しいですね。別にピンとくっ付かなくてもいいと思う。惚れてる気持ちは否定せず、かといって無理に成就させようともせずそのままに・・・新しい道を進んでいって欲しいなと。何もみんながみんな今すぐあり合わせでカップルを成立させる必要はないし。大人のイイ女になればあやねちゃんに合うイイ男が現れるはず。全然焦る必要ないよね。ってことで 今後、進路選択と共に三者三様の恋愛が進みますようにwww進路は「好きな人と一緒にいたいから」で選んでもイイと思うけど、一緒になれるとは限らないし、その先にまた別の道が開けていたりするものだから♪
2014年05月05日
オトコ編に続いて オンナ編いきます。2014年のランキング50位までを載せてみます。2013年のランキングはこちら。 このマンガがすごい!(2014)著者:『このマンガがすごい!』編集部価格:540円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る私が既読のものは赤字にしてます。50作品中17作品。昨年と全く同じ結果となりました。まだまだオトコ編に比べると少ないですねww私が特に面白いと思ってる作品には◎を付けてみました。まあまあ面白いっていう作品は外しました。惰性で読んでみようかな~ではなくこれは面白いのでぜひおススメいたしますよ!!って作品のみ◎です。感想を書いてる作品には☆をつけましたのでクリックすると感想ページに飛びます。この本を参考に読んでみようと思った作品には○をつけてます。では 順位です。。1 さよならソルシエ ◎ ★ コレはおススメ。構成が上手いです!2 ときめきトゥナイト 真壁俊の事情 3 月影ベイベ ◎ ★ なかなか興味深い作品です。4 日々蝶々 5 かくかくしかじか 自叙伝のようなものなので生々しいですが面白いw6 パレス・メイヂ 7 ぽちゃまに ○ ちらっと読んでますがちょっと興味アリ。8 逃げるは恥だが役に立つ 9 おんなのいえ 10 とりかえ・ばや 11 月刊少女野崎くん ◎ ★ アニメ化も決まり期待大です!とにかくギャグがいい!11 千年万年りんごの子 13 花と落雷 ○14 ないしょの話 山本ルンルン作品集 15 俺物語!! ★15 虹の娘 17 アオハライド 17 あれがいいこれがいい 17 透明人間の恋 17 さきくさの咲く頃 21 マダム・プティ ○21 初恋モンスター 23 青い花 23 ちはやふる ◎ ★25 青い鱗と砂の街 26 海街diary 26 失恋日記 26 ひばりの朝 29 嘘解きレトリック 29 昭和元禄落語心中 29 スティーブ・ジョブズ 29 猫と私の金曜日 33 あなたのことはそれほど 33 彼女になる日 33 言霊 ○ 機会があれば読んでみたいです。36 小林が可愛すぎてツライっ!! 37 魔女と猫の話 38 7SEEDS 38 町でうわさの天狗の子 40 学園ベビーシッターズ 40 失恋ショコラティエ ★ 新刊の感想もそのうち。40 PとJK 40 ラストゲーム 44 うみべの女の子 44 銀盤騎士 ◎ ★ 結構気に入って感想書いてますv44 星空のカラス 44 胸が鳴るのは君のせい 48 暁のヨナ 48 君に届け ★ こちらも新刊感想そのうち。48 四百四病の外 48 リバーサイド・ネイキッドブレッド今回のおススメは 「さよならソルシエ」「月刊少女野崎くん」「銀盤騎士」です。「さよならソルシエ」は全2巻ながら構成が面白く最後に驚かされます。後の2作はギャグが冴えてますvオトコ編と同じく今回は私の主観による既読本の順位付けはやめておきます。50作品の中には選ばれてませんが、私としてはもっと面白いと思う作品が多くこの中での順位付けも意味がなさそうですので。オトコ編同様、たくさん感想を書いてますので、カテゴリ―のところにタイトルが無い作品については「少女・レディースコミック」からどうぞ。ご興味のある方は どうぞご覧になってくださいませ♪かなりのボリュームですがww今回は書店さんのランキングが一番参考になったかなぁっと。売れる作品=面白い作品とは限らないし、それに面白いって感覚も主観によるものだし。。あくまでやっぱり参考ってとこですね。私の感想も参考程度で。。
2014年05月01日
今日は男子フィギュアスケート世界選手権大会なのでこちらの作品をUP♪こちらも世界選手権ですよんv 銀盤騎士(3)著者:小川彌生価格:450円(税5%込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る健康雑誌編集者・千登勢の幼なじみは、男子フィギュアのスター選手・心!彼は実は、千登勢の唱えるアニメの呪文で演技が安定するというヘタレ(でアニヲタ)。そんな心が、世界選手権を前に、千登勢にまさかの告白!! 優勝したら交際していいことになるのだが...!?進んだような進んでないようなwww私の苦手な恋愛中心のごちゃごちゃした感じに進展して行きそうで心配(^^;少女漫画だから仕方ないんだろうけど。メンドクサイ恋愛苦手。さくさくっと心に決めて欲しいところ。でも、きっと妨害が入ったり、お約束のややこしい展開になるんでしょうね。とはいえ、今回も面白かったです。盛山さんがwwこれまでの感想はこちら。心が告ったことで千登勢もOK・・・って流れになるのですが、当然スタンバってましたと言わんばかりにバン!って現れる盛山さんww「話は聞かせてもらったわ!」かっこいいよwww盗み聞きとかそんなレベルじゃないもんねwいつから聞いていたのかと訊かれ、千登勢がマウントとったあたりからと平然と返答。随分前からだよwwwそう簡単にニンジン(千登勢)を喰わせるわけにはいかないと、表彰台に上がれたら付き合って欲しいという心にそんな生ぬるい条件ではダメだと、とりあえずは優勝したらにしろと条件を上げる盛山さん。怪我をして弱気になることが一番良くないってことで 手っとり早く心が頑張る目標を設定しちゃうのがさすがです。飴と鞭の使い分けが完璧v何とか心は世界選手権に間に合い、いつものように試合前に呪文をかけようとする千登勢。ところが、肝心のペンが見当たらず・・・二人にとっても盛山さんにとってもエライコッチャなわけですが、ここは盛山さんの指示に従うことに。「今日は特別な方法で呪文をかける」ってことにして心に眼を閉じさせると呪文の後でペンの代わりにほっぺにちゅーする千登勢。って盛山さんからは「口にしろ!」って指示だったようですがwwwそれは千登勢には無理でしたでwwが、ほっぺちゅーでも効果抜群だったようで全てのジャンプを決め、出来栄え点ももらえる完璧な演技をしますvほっぺチューごときでここまでの効果にやっぱり心はDTだと確信する盛山さんww世界王者がミスをしたため心はトップで折り返すことに。周囲は優勝を意識し色めき立ちますが、なんと心は怪我をした右足をまた痛めてしまって・・・(><)呪文の効果で張り切り過ぎちゃったんですね。。本来なら足を大事にして棄権した方がよい状況なのに心の順位によって来年のワールドの枠が決まるものだから無言のプレッシャーが心にかかり・・・上位二人の合計順位が12位以内なら3枠取れるってアレですね。千登勢は自分が怪我によってスケートを辞めることになったものだから心の足を第一に考えて棄権することを勧めますが、心は「エースは逃げるわけにはいかない」と。。フリーに出場する心に盛山さんも「ひとつ絶対に解けない強力な呪文をよろしく」と。モノ凄い圧力をかけて来ますwwこれには誰も逆らえないよね(^^;仕方なくいつものように呪文をかける千登勢でしたが、なんと!今度は心から千登勢にちゅう(/∀\*) 「こんでもう大丈夫だぁ」強力な呪文をかけてもらった心は攻めの演技をします。右足のため演技構成を変えてはきましたが、なんとか滑り切って3位を死守。心の活躍によって日本男子は来年も3枠を確保。その後優勝は逃したものの、寛大な措置(?)ってことで盛山さんから二人に交際の許可が降りましたwwってなんで盛山さんの許可がいるんだかwww o(⌒▽⌒)ツ☆バンバン翌日早速、帰国前に二人でデートする約束をするのですが、盛山さんから「オリンピックまでは絶対にHをさせるな」と千登勢にH禁止令がw盛山さんったら、オリンピックまでに彼女が出来た選手はオリンピックのメダルはおろか出場もままならないってジンクスを勝手に作ったようで。上手く心を丸めこめと指示されますが、千登勢は妙に意識をしてしまって心の前で普通にしていられなくなり・・・(^^;ぎくしゃくしたいつもと違う千登勢の態度に心は自分といると楽しくないのかと思ってしまい焦って肩を抱こうとしたところ、千登勢に驚かれ、これまた何かまずいことをしてしまったのではと落ち込み。。ああ・・・心が可哀そう。そればかりか、たまたまデートの日に不倫相手の矢野さんといる澤井さんと遭遇してしまい口止めされたことで千登勢はイライラ。二人が話してる間、心は矢野と話をするのですが、そこにたまたま田村麗人が現れ、矢野を心の彼女だと誤解されることに(><)うわ、面倒臭せ。。その上、心の妹らのせいでまるで関係のない女の子が心の部屋に現れたり・・・心に気があって来てたのかなぁ・・・。この子、モデルのようですが、きっと恋人発覚とかって騒がれることになるんでしょうね。それだけでなく、心にはお父さんが決めた許嫁がいるようだし。千登勢との仲は前途多難なようです。ま、でも心は千登勢一途だし、この先いろいろあるだろうけど、最終的には千登勢に落ち着くのでしょうけどね。でも、それがわかっていてもあれこれと気を揉むのはヤダわ。少女漫画だから仕方ないけど、できればスケートのことで話を盛り上げて欲しい。今回は心が千登勢のことを好きになった子供の頃の回想シーンがありました。心かわいいwお金持ちだったり、才能があって先生に特別視され他の子供に意地悪されてた心がスケートを辞めたくなった時、千登勢に出会ったんですね。彼女のひたむきな頑張りに刺激を受け、また千登勢もアニメ好きだったことから自然と心は千登勢に惹かれていったようで。内気な心が唯一気を許せる相手が千登勢だったんでしょうね。見た目イケメンだしカッコいいけど中身は素朴な心にとっては、千登勢以外の人なんて考えられないでしょうが、周りがそれを放っとかないってことになりそう。。あんまりすれ違いや ややこしい絡みはない方向で進んで欲しいのですが・・・(><)さくっとキメてくれ心!!
2014年03月26日
ひさしぶりの「ぴんとこな」感想です。ずっと面白かったんだけど、なかなか感想書く時間がなくて(^^;安定のホモ展開です。もう、お嬢さん(一弥の婚約者の優奈)とかあやめとか出て来なくてもいいんじゃね?女の子いなくても全然話面白いよwwむしろ 出てくるとイラッとくるし。あやめは ホモカップリングを楽しむ同志に近いモノを感じるんだけど、流されっぱなしの優奈なんて全く私の好みじゃないし。。苦手なタイプだから どこかで幸せになっててくれたらそれでいいと思う。一弥くんの周りをウロウロしてくれなくていいよ。一弥は恭之助一筋なんだからwww8巻の感想はこちら。9~10巻の内容は、次の舞台で、恭之助と一弥をコンビ売りすることに。互いにやる気をみなぎらせ、切磋琢磨する二人だったが、舞台本番直前、恭之助に問題発生!初の一人二役に混乱し、演じ方が分からなくなってしまう。さらには、舞台に無関係のはずの完二郎が不審な動きをし始める。一方、歌舞伎に集中する恭之助に一抹の寂しさを感じるあやめ。恭之助への気持ちが確信に変わる中、恭之助の母の一言に、あやめの心は大きく揺れ--!?恭之助の役者人生、最大の窮地到来!なんとか舞台降板の危機を脱した恭之助。しかしその裏には、一弥による完二郎襲撃という出来事があった。舞台本番、練習不足がたたり恭之助の演技はちぐはぐ。そんな様子に苛立った一弥は、幕間に恭之助と言い争いをしてしまう。一方、恭之助は、本音を見せない一弥の態度に寂しさを感じ…!?結局、なんだかんだといいながらも 一弥と恭之助はコンビを組んでこれが まぁとっても良かったってことだったんですよね。ところが いい感じに戻れたと思ったのに・・・ 送料無料!!【漫画】ぴんとこな 全巻セット (1-11巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム価格:4,680円(税5%込、送料込)歌舞伎界の超大物である米駒屋・恵利左衛門の元で修業することになった恭之助。その素晴らしい女形の芸に魅せられて彼を慕うようになる。しかし、恵利左衛門は偉大な大先輩とは別の顔を持っていた。年々老いていく自分に比べ、若くて才能のある一弥を目の敵にする恵利左衛門。恵利左衛門の嫌がらせに一矢報いてやろうと取った一弥のある行動に恭之助は…!?恭之助・一弥コンビ、決裂!?二人に新たなを岐路到来の第11巻!ってことで、またもや波乱wwwドラマでやってたようですが、ドラマはみないので評判はわからず(^^;たぶん、あまり耳に入って来なかったので それほど・・・だったのではと。でも、原作は面白いですよ!!とにかく ホモマンガじゃないのに ホモホモしくて身悶えるwww一弥は恭之助のことが気になって気になって仕方がないのに、当の恭之助の方は全く一弥の気持ちをわかってなくて・・・恵利左衛門が一弥のことを悪くいったインタビューのことも知らなけりゃ、一弥が教わりに行ったのに断られたこともすっかり忘れて・・・一弥を傷つけるような一言を。。心ない一言に苛立った一弥は自分のやったことは腹いせだったと認めてしまうのですよね。腹を立てた恭之助は「そんな奴と二度と一緒に演りたくねぇ」とキツイ言葉を残し去っていき・・・。この後の一弥の独白が切ないのですわ( p_q) だって許せなかったんだ。君と二人で作り上げた舞台をくだらないコンプレックスのために汚されたから。恭之助はすぐに自分の方がまずかったことに気付きますが、まぁ 後からでも修復できるだろうと一弥に謝罪に行かず、凹んでる恵利左衛門を優先してしまいます。ここで ちゃっちゃと恭之助が動いてたら ややこしくなることもなかったんだと思うのですけどね(^^;傷ついた一弥は恭之助が謝りに来てくれのではと期待してしまうのですが、部屋にやってきたのは以前知り合った女の子。その上、部屋に上がって料理を作り始めたところへ婚約者の優奈がやってきて鉢合わせ・・・!うわぁ~昼ドラのドロドロ展開(><) 私はこの手の話は苦手というか 興味がない。やけっぱち状態の一弥は優奈に対して浮気を隠そうとせず、それどころかパパに言いつけてやるという優奈に対し、「僕をつかまえたことが唯一の取り柄なのにそれすら失くなったらどうするの?」ハハハ この黒さは好きだvそして優奈は田辺くんのところへ駆け込むのですが、もう田辺くんでいいんじゃね?一弥の態度は 酷いと言えばそうですが、彼にとっては元々優奈なんて利用するためだけの女だとみてたわけですし、そういうことを見抜けなかった優奈がお嬢ちゃん過ぎたってこと。彼女にしたって、正面から一弥に向かうわけでなく、居心地のよい別の男に流れてるんですからね。根性いい娘だとも思えないし。自分の婚約者に手を出した女と 婚約者が居ながら平気で女を部屋に連れ込んでる男に平手打ち喰らわせてやるくらいプライドがあれば 見直すところですけどね。全くもって優奈に魅力を感じない。とりあえず、私の苦手なタイプなので そっとしててくれたらいいかなと。田辺くん 優しくしてくれそうだし、この二人でくっ付いたらいいと思いますv次回、恭之助は恵太郎とコンビを組んで好演するようですが、それに対し一弥の心が乱れる!?こっちの方がよっぽど気になるってもんです。これは 楽しみ!!恭之助と一弥のコンビに終止符が打たれ、とあるゴシップをきっかけに狂乱の幕が開く!ってことですが、狂い乱れるのは一弥くんなの??もしかして 一弥くんが梨園から追放されるとか???どうなるんだろ。どこまでも 一弥と恭之助の行く末が気になる展開ってことですねwww非常に期待したいと思いますwwww
2014年03月06日
前回は結構長くあらすじを書いてましたが 今回はサクッと感想で。鈴が頑張ってますが、やっぱりピンチ(><)前巻の感想はこちら。 明治緋色綺譚(10)著者:リカチ価格:450円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る明治緋色綺譚 1-10巻セット 「兄さまは、あたしが守る」。春時を救うため単独で屋敷を抜け出した鈴。この無謀とも思える行動が、遠峰を追いつめる鍵へと繋がっていく。だが真相に近づきすぎたことで、鈴は絶対絶命の危機に直面し!?春時が連れてこられた屋敷で 鈴は春時が阿片を吸わされないよう奮闘。が、屋敷の管理を任されていると言う倉田半司郎に捕まってしまい・・・半司郎は威勢のいい上に賢い鈴を気に入りますが、春時を助けようとするのは諦めろと、「相手が悪い」と言います。どうやら遠峰は春時を阿片の密輸、使用、製造の首謀者にしようとしているようで。半司郎、なかなかいい男だわ(〃∇〃v)春時は鈴が世話を焼いてくることを嫌がりますが、でも鈴がシュンとしてしまうと折れて・・・。本当は鈴に世話を焼かれることが嫌なわけないのでしょうが、素直じゃないというか・・・。これまでも ずっと本心を隠してきてるから つい冷たい態度になってしまうのでしょうね。春時が阿片を吸わされたと思ってボロボロと泣く鈴の涙を 「泣くな」ってどっと拭いてやる春時が優しい。これが本当の春時の姿なんでしょうね。。春時は 昔、鈴の母親に会った時の話をし、自分と鈴は血が繋がっていないこと、鈴は桐院家とは深い関係はないけれど、鈴がいたから生きて来られたと言います。。鈴の母親が春時に味方を作ってあげると言っていたことは伏せて。「男なら親友に」「女ならお嫁さんに」春時は生まれてきた鈴が女の子で、自分に対しても素直に接してきたから きっとこの子は自分のお嫁さんになる子なんだ・・・って思ってきたんでしょう。たった一人の味方。ずっと死にたくもあって、死ぬ理由が欲しくて 自分を生かしてた鈴に自分の最期を決めて欲しかった春時。鈴だけはどうしても無事に帰したくて「藤島屋に伝えたいことがある」と 鈴を津軽の元へやろうとします。春時は津軽のことは気に入らないけど、彼なら鈴を守りきってくれるだろうと津軽の力を認めてるんですよね。今は大人しくしておけと春時は言いますが、鈴は一刻も早く春時を助けなくてはマズい状態であることをわかっているため屋敷を脱出することに。機転を利かせ男の子の格好をして追手を撒きますが、半司郎には見つかってしまいます。草履だけが可愛らしかったことを見逃さない半司郎の観察眼も凄いわ。が、鈴は怯まず、自分を買わないかと取引を持ち掛けます。「美人で才女になる予定だから 将来、職を失ったら雇ってあげる」と。これはまたデカく出ましたww遠峰は近いうち破綻すると鈴は言い切ります。そこへ佐之次がやってきて!!あっという間に、半司郎の手下を倒していく佐之次。「もう怯えません 怖がりません 諦めたりしません もう迷ったり間違えたりしません」これからは春時と鈴を守ろると誓う佐之次。「お二人を傷つけてすみません」「信じてた」佐之次が戻って来てくれてよかったです!彼も春時を裏切り、自分を信じてくれてる鈴を裏切っていることが辛かったことでしょう。これで 自分に正直に生きられることになりました。春時を佐之次にまかせ、鈴は津軽に「春時の伝言」を伝えるため急ぎます。その頃、津軽も春時が連れて行かれたと思われる屋敷の見当をつけ、また遠峰には「阿片に関する一切を任せていた人物」がいることを突き止めます。友達にいろいろ手伝ってもらってるようですが、どうもみんな津軽が大事にしている女の子に興味津津のようでwひなさんって女の人の名前が出てきましたが、以前、津軽が好きだった人のようですね。どんな人だったんでしょう。年上の女性っぽいけど。。津軽は鈴を助け出すために 遠峰の別宅へと向かいますが、丁度 鈴と入れ違いに。。とりあえず、急いで春時を連れ、家に帰ろうとする津軽ですが、宿の外には半司郎たちが。佐之次が中途半端に放置したためのようですが、津軽は半司郎に「渡りに舟だね」っと。これはどういう意味なのか?自分の方へ来いってことのような。。半司郎も鈴に興味を持ち始めてますし、本当に権力者である遠峰を何とかできるのかと思い始めてるようですから、津軽に乗ろうとしてるのかもですね。一方、鈴は道中で春時が言っていた重要人物である「夏川」らしき人物に遭遇。跡を追っていくとホテルの前で河内たちにバッタリ。これは千載一遇だと、鈴は早速 河内を使ってホテルに潜入。「夏川」を探しだします。でも あまりにあっさりと捕まえることが出来てしまったようで・・・ちょっと心配。っと思ったら やっぱり夏川はわざと捕まっていたようで、鈴が部屋の外へ出ている隙に仲間を使い河内たちを眠らせると、戻ってきた鈴も拿捕。顔を覚えられてしまったから処分決定だとホテルの屋上から鈴を突き落とそうと・・・!ちょっと鈴、大ピンチじゃないかい!?これは流石に まずいんじゃないの??? いやぁ~~~~~~~!!!んん?あれ?次巻予告で 津軽が鈴を助けたっぽい?何か津軽が仕込んでたみたいな感じなんですけど・・・ いつの間に??とりあえず、次巻を大人しく待つとします。早く 読みたい!!うん、やっぱり鈴と津軽がくっ付いて、春時には気の毒だけど佐之次がいるってことでチャンチャンってなるのが理想だわ。
2014年02月19日
新刊の感想が溜まってます(><)久々に「海月姫」 海月姫(13)著者:東村アキコ価格:450円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るお兄ちゃんが ヴェネチアで優雅に婚約指輪を探している頃、月海はファヨンに連行され・・・。こんな大変な時だと言うのに、修兄は携帯を水没させてしまって連絡がつかず、蔵ちゃんは花森さんに協力してもらって 月海を尾行。海月姫も面白い展開になってきてます。これまでの感想はこちら。口止めされていたのに 人間のクズ(笑)の花森さんは さらっと修兄が婚約指輪購入のためイタリアへ行ってることを蔵ちゃんに話してしまいます。でも、蔵ちゃんはそんなの日本で買えばいいじゃんと呆れ・・・世界中のジュエリーブランドの指輪が東京で売られているというのに。。お兄ちゃんそんなこと全然知らないからwwwしかも お兄ちゃん、全くジュエリーのことが分からないものだから、硝子細工の海月の指輪を買ってるくらいだし。どうみても子供のおもちゃだよね(^^;ま、月海はお土産として喜びそうですけどwww蔵ちゃんは月海が放り込まれたホテルの部屋を割り出すと お父さんのカードを使いホテルのブティックでバカ高い服を購入。着飾って月海の部屋へ行き、ルームサービスを頼みまくります。カイ社長への嫌がらせのようでww月海は蔵ちゃんがガンガン注文するのを横で聞いて、一万円を超えてしまうのじゃないかとビビりますが、「外資系の超高級ホテルを舐めるな」とメニューを見せる蔵ちゃん。そこには 一皿五千円くらいのメニューがずらりと並び・・・結局1200ドルの請求になったようですww凄いわww酔いが回ると、もう修に嫌われてしまったと思い込んでる月海に もっと自信を持てと説教をする蔵之介。月海もお兄ちゃんもまるで恋愛の経験がないため、お互い全然噛み合ってないのがどうにももどかしいようで あれこれ指南しますが、経験値が無さ過ぎる月海には蔵之介の言ってることはよくわからない様子www修を追いて海外にいってしまう月海も理解できないし、月海が大変な状況になっているというのに連絡が取れない兄にもいら立つ蔵之介。蔵ちゃんは二人のことがわかってるからこそもどがしいんだろうけど、それだけじゃなくて月海のことが心配だし、本人認めたくないみたいだけど月海に惚れちゃってるんだよね。でも 誰も蔵ちゃんの気持ちには気付いてくれない。そろそろ修さんが気付きそうなものだけど。あ、花森さんは気付いてるかもwwシャンパンを飲みまくり泥酔してしまい、蔵之介は月海の部屋に泊まると言い出します。勝手にシャワーを使い始めちゃうしw月海は真夜中に自分の部屋で男の人がシャワーを浴びている状況に激しく動揺。。なんとか 蔵之介が女であると思い込もうとwwwなんとか自己暗示が完成しそうだったのに、なんと蔵之介がバスルームで滑って転倒。月海は音に驚いて助けにいきますが、蔵之助が全裸なものだから慌てて退出。が、このまま放置はマズいだろうとメガネを外し、視界がぼやけた状態で再チャレンジ。勇気を出してバスルームへ入ると 肩を貸して欲しいと蔵之介。肩なら何とか大丈夫だろうと助け起こそうとしますが・・・思った以上に蔵之介が重くて月海は尻もち。。っと 酔っぱらってる蔵之介は 柔らかくて温かい月海の体の感触が気持よくて全裸のまま抱きついてしまいます・・・!つ・・月海wwww大変な事態にwww月海だとわかると蔵之介は 月海を抱きしめたまま「どこへも行くな」と。。でも そのまま寝てしまいwwなんとか泥酔状態の蔵之介をベッドに運んだ月海でしたが、ピンボケだけど至近距離で見てしまった事にショックを受けwwwもうお嫁にいけないとwww一応、やっぱり見ちゃったんだねwww翌日、月海は蔵之介が寝ている間にまたファヨンさんに拉致られ、パスポートが出来るまでカイ社長の会社についてのあれこれを勉強させられることに。教育係はゲイらしき宇佐見さん。張り切って授業を開始してくれますが、これまでヲタクの世界でのみ生きてきた月海にとってアパレル業界は基本の用語ですら理解不能wwwその頃、やっとお兄ちゃんが帰国。月海に会いに天水館に行きますが、尼~ずのみなさんに尋ねても 月海は「どこに行ったかわからない」と・・・尼~ずのみなさんも後ろめたいですしね。。(^^;修兄は 途方にくれ蔵之介に電話。「遅えよ」蔵之介は修さんがのんびり指輪を探してる間に 月海が手の届かないところへ行ってしまったのだと言います。でも、俺は諦めない オレはアイツを捕まえる蔵之介の戦闘服が女装ってのがいいですよね(^^;月海の連れて行かれた店には既に花森さんが張り込み中。銀座の一等地だってことで、今度は蔵之介は銀座のOL風に変装。試着しながら店の様子を伺います。花森さんは 張り込みの交代要員として天水館に修兄を迎えにいくと、車の中で月海の身辺に起きたことを説明します。月海を止められるのは修だけだと花森さん。店の見張りを修と替わり、蔵之介はいつでもシンガポールに飛べるよう荷づくり。が、花森さんが張り込み用の牛乳とアンパンを買いにいき、お兄ちゃんが一人でいる間に月海はドレスを着せられ、ガッツリメークで別の場所へ移動させられ・・・メガネをかけていないため月海も修に気付かず、気付いたときは 車は出発。修の方は全く月海に気付かず・・・月海は カイ社長が作った東京でも指折りのハイレベルなクリエイターが集まるサロンに連れてこられます。ところが、サロンの意味すら分からない月海wwその場にいる有名人を見てもさっぱり・・・月海は ゲストルームに泊まることになるのですが、そこは硝子張りで部屋から丸見え。まるで公開監禁生活wwカイ社長の趣味もどうかとwさすがの蔵之介もこれでは助けに来ることは無理だと思う月海。でも、コレ以上 迷惑をかけるわけにはいかないから これでいいのかもしれないと・・・一方、蔵之助も修が張り込みに失敗したことを知り・・・。変装してたからわからなかったのかもという修に「自分が惚れた女なんだから、どんな格好していようとわかれよ!」と・・・蔵ちゃんの言う通り。。ホテルもチェックアウトした後で、月海の所在は不明。蔵之助も修兄も長い夜を過ごすことに。。そんな一人にファヨンも??どうやら ファヨンはカイのことが好きなようで。彼女もカイを想い、長い夜を過ごす一人みたいです。二人は教会が経営する孤児院で育ったのかな?二人の過去へと遡り。。真っ白く洗ったシャツを着た友人がお金持ちの外国人に引き取られていくのをみて、その後の人生を刺激されたカイ。今ではモデルを横に寝かせて華やかな生活をしていますが ファヨンはそんなカイの秘書になり、どんな想いで一緒にいるのでしょうね。。それぞれの眠れない夜・・・ってことですが、ううう これはなんか切ないぞ。。早く続きが読みたいです。カイはファヨンと一緒になるといいのにと思ったり。で、今回、一番のビックリは 東村センセが再婚なさったことですよ!!再婚自体はおめでたいことで、別に驚くようなことではないのですが、再婚相手の方がww洋服のデザイナーなんてすごいなと思ったら おしゃれ人間の皮を被った正真正銘の筋入りアニオタだったとはwww「オレ子安になら抱かれてもいいってくらいの大・大・大ファンなんです!!!!!」なんて 言ってしまうあたり、ちょっとやそっとの方ではないぞっと花森さんの声が子安さんで良かったですよねwwwwこれぞ 御縁ですねvで、東村センセが現御主人におススメしていた宝塚の出し物「ル・ポワゾン」ですが、これってDVDですよね?再演されてるってことですね?嬉しいわぁ~~ (p≧∀≦q)〃私は初演を生で見てたんですよね~~この作品は本当に素晴らしかった!!生で見た後も、ビデオが擦り切れるくらい何度も何度も観ましたわ。今でも、全曲歌えると思うww岡田敬二先生 作・演出のこの作品と「ナルシス・ノワール」は本当に好きでしたわ~♪いやいやびっくりでしたw
2014年02月04日
いやいやいやいや こう来たか!!!ってのが正直な感想ですね~~なるほど、これなら 今までのゴッホが 本来のゴッホとまるで別人のように描かれていても辻褄が合うってわけですね。なかなか面白い構成だと思いましたわ。1巻の感想はこちら。 【送料無料】さよならソルシエ(1) [ 穂積 ]価格:450円(税込、送料込) 【送料無料】さよならソルシエ(2) [ 穂積 ]価格:450円(税込、送料込)元々 この作品は史実を忠実に再現する目的で描かれてたわけじゃないでしょうし、漫画なんだから これくらいのフィクションを加えてストーリー展開してもいいんじゃないかと。今年の「このマンガが2014」のオンナ編一位ってことですが、私は まずまず納得できる結果だと思います。2巻で収めたことも素晴らしいと思いますが、最後に このどんでん返し的な構成でくるとかやられたなぁ~~っと思いましたわ。これはぜひ読んで欲しいですね。なので、敢えて、ラストについては触れないでおこうと思います。ただ、これほどクールで男前なテオが 少年時代、兄の後ろを満面の笑顔でついて走っているという姿がラストにあり、彼がこれまで見せたことのない笑顔が見られることだけは書いておこうかなっとvドキッとしますよ。そしてタイトルである「さよならソルシエ(魔法使い」の意味も ラストまで読んでなるほどと思わせられるという・・・最初は 1巻の表紙に一目惚れで読んだこの作品ですが、おススメですわ~~~フィンセント・ファン・ゴッホとテオドロス・ファン・ゴッホこの二人の仲の兄弟の間に この作品で描かれているような確執があったのかどうかは知りませんが、でも、まるで これが本当にあった話であるかのように瑞々しくまた生々しく描かれていて、これは引き込まれないわけにはいきませんでしたね。テオの兄の才能に対する嫉妬と羨望は 簡単に他人が理解できるような単純なものではなく、ドス黒く渦巻く怨嗟のようであり、命を全て懸けても構わない希望であり、複雑極まりないものでした。でも 兄を亡くしたことで 彼は心から兄を愛していて、嫉妬ですら愛情の一部であったのだと思わせてくれます。彼の人生の全てであったという兄・・・兄を世に知らしめるためにとったテオの行動。一気に最後まで駆け抜けていく疾走感が堪りませんわ。。ただただ どこまでも自らの希望である兄のために彼は走ったのですね。お話の構成も非常に面白いですが、私は とにかくテオのカッコよさに惹かれますわ。いつも人を小馬鹿にしたような表情で 何事に動じず、常にクールでスタイリッシュ。そのくせ、モノ凄く熱い情熱を内に秘めてるんですよね。。彼の表情、ポーズ、とにかく素敵で見惚れてしまいます (*/-\*)そうそう、兄・フィンセントはいつも薄らぼんやりしてるんですが、あの耳の事件の時の彼は感情をむき出しにして 激しさを前面に出し、すご~~~~~~く 男前でしたわ。。ゾクっとキマシタ (/ω\*) 私、あまり2次元ものを3次元で再現することは 好まないのですが、この作品に限っては実写映画に向くんじゃないかと思いましたわ。この作品自体が 読んでいて、まるで映画を見てるような感覚にさせてくれますし。あ、もちろん、キャストは外国の方でwwwwゴッホに興味のある方はもちろん、表紙を見てグッと感じた方 ぜひぜひおススメいたします♪
2013年12月28日
久しぶりの感想です。17巻以降、書いてませんでした(^^;これまでの感想はこちら。このブログの「キーワード検索」って毎度お世話になってるんですが、非常に便利wwとくに 「このブログ内」の検索は過去の記事を探すのに役立ってますvま、他ブログでも管理者は他の機能で同じことできますけどね。でも 読む側の人も検索使えるのは あんまりないんじゃないかと・・・ 君に届け 君に届け 全巻 漫画全巻 大人買い 漫画 君に届け 漫画【君に届け全巻】君に届け 1-20...価格:8,330円(税込、送料別)感想書いてない間に あやねちゃんとケントくんは付き合うことになりました。そして 爽子と風早くんは やっとちゅってキスできる距離になりましたvで、そろそろ進路を考えなくちゃってところですが・・・風早くんは 「店を継ぐ」ってお父さんにいったら 中途半端だと殴られて(^^;爽子も言ってたけど、それが 彼の本心ならいいけど、きっとお父さんとしては 本当にやりたいことを考えてみろってことじゃないのかなと。。本気でやりたいとかやりたくないとかの結果じゃないから“中途半端”って言うんだろうけど伝わりにくいわな。。風早くんは爽子の言葉で これまでの自分やお父さんや家族とのことを振り返ってみて ちょっと気付きがあったようで、自分のやりたいことを探してみることにしました。爽子も「就職」ってぼんやりと進路を書いてましたけど、ピンに “ちゃんと考えろ”と言われて出した結論は 「教師になりたい」でした。いや~~ 今時、申し訳ないけど、メンタルタフじゃないと教師はきっついよ・・・(^^;そんな夢みたいな仕事じゃないから。。生徒と自分の関係だけじゃ収まらないからね。今は保護者相手も大変だし、教師間だって、いろいろあるし・・・憧れだけでやっていけるもんじゃないわ。。とはいえ、教師になる人には 絶対に爽子みたいな想いがあって欲しいですけども。。憧れや熱意は必要最低条件みたいなものですね。ただ、「教えるのが好きとか得意」ってだけなら 塾講師とかいろいろ道はあるwww教職は取っておいた方がいいから4年生大学への進学だけはしておこうね。ちづちゃんは ありがたいことに龍のことをビシバシ意識してくれるようになりましたvこの子、ホント可愛い子だわ。龍は見る目あるよね!!ちづちゃんは このまま 龍のお嫁さんになってラーメン屋を継いだらイイと思う。彼女は絶対に 素敵な嫁さんになるし、お母さんになると思うね♪龍は 大学進学を考えているようだから4年間は離ればなれになってしまうだろうけど、龍は野球してたら絶対に他のことする余裕がないだろうし、これまでだって、お兄ちゃんとのこととかいろいろあったけど ずっとちづちゃん一筋だったんだから浮気することなく、ちゃんと帰ってくるよ。ただ心配な事があるとすれば、龍のいない間に龍パパと何か起きてしまうかもしれないってことかwwいや、ないないってwww たぶん・・・あやねちゃんには まだひと波乱ありそうですね。やっぱり 彼女はピンが好きなんだね。それはきっとケイトくんに 伝わっちゃうのでしょうね。つらいな、ケント。。とはいえ、恋ってのは頭でするもんじゃないからね。ドキッとしたのが本物だよ。こればっかりは 仕方がない。でも、ピンも大人だから 絶対に生徒でいる間は対象としてみないだろうし、手は出さないことでしょう。そういうところは きちんとしてるっぽし。ま、卒業してからしばらく気長にいろんな人をみてから考えるのがいいでしょうね。大学、就職とこれからが本当に人とかかわっていく時間だから。学生の間は それが全てみたいに感じるものだけど、人生の中でその時間はごく僅か。あとから思うモノだけどwwww何かの唄にもありましたよね。青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うモノ~♪ それぞれのバレンタインが無事に終わってめでたし、めでたしでしたねvいやいや 青春ですなぁ~~すっかり忘れちゃってるけど、私とて記憶を掘り起こせば こういう経験も実は 漫画よりも波乱で楽しかったりするv恋は人生を豊かにしてくれますからね。うんうん、恋せよ、乙女ってことで♪
2013年12月05日
あら、今巻から新装丁だそうです。うん♪こっちの方がいいと思う。そろそろ花とゆめのコミックスの表紙はどうかと思っていたので。。これまでの感想はこちら。 送料無料!!【漫画】俺様ティーチャー 全巻セット (1-17巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム価格:7,650円(税込、送料込) 今回は 由井が裏切り、でもやっぱり戻ってきましたってお話でした。これは 先が読めてしまったので ちょっと う~~~んでしたね。(^^;もう少し 何か捻りがあるかなと思ったのですが、特になく。。ただ、会長の雅は 本当は悪い奴じゃないんじゃないのかなって疑惑が どんどんと膨れ上がってきましたね。。由井が やってることに対しても 本当の由井の気持ちを引き出すために わざと誘導してるようなところがあったり、由井に自分の気持ちを自覚させるようなことを言ってみたり・・・これまでの行動だって、どうも生徒会のメンバーが自分らしさを取り戻すために あれこれと裏で動いてたっぽいですしね。。雅って 一体何者なんでしょうね。本当は 彼は風紀部のメンバーと対決したりするつもりなんてなかったりして・・・。百地さんが 何か怪しい雰囲気を醸し出してきてますね。。実は理事長も雅も 何か事情があって、学園を乗っ取らなくてはならなかったとか??彼らも 利用されてる側だったりするのでしょうかね。。どんどんと敵を吸収して 味方を増やしていく感じになってますので、もしかして雅も鷹臣側に回ったりするのでしょうか?? そうそう、今回、ほとんど鷹臣くんが出てこないじゃないですかぁ~~鷹臣くん目当てに読んでる私としましては 寂しい限り。。入退部届の受理とか 掲示板とか あってもなくてもどうでもいいようなところでしか絡んでなくて・・・そろそろ 話の核心に迫る展開になって鷹臣くんに活躍して欲しいかなっと。早坂くんが なんか雅にマークされているようですが、彼は 実は要注意人物だったりするんでしょうかね??今さら 早坂くんがラスボスでしたとか言われても ちょっと乗れないのですけども・・・散々 一緒に行動してきたわけですからね。由井の裏切りのレベルじゃなくなりますよ。末巻のプロフィールで気付きましたが そういえば早坂くんて下の名前が出てきてなかったですよね。う~~~ん やっぱり彼は怪しいのかな??その真実は・・・!?なんて 書いてありますしね。次巻、何か新展開があることを期待したいと思います。 それにしてもトリ吉がキュートでしたね!!トリ吉が可愛過ぎるwwwヽ(*´∀`)ノ゚
2013年11月07日
うぉ~~~!!私の望む展開を迂回して どこかへ行ってしまうのかと思っていたのですが 遠回りしてそうにみせて戻って来てくれた感じ???よかった 面白いwwwこれまでの感想はこちら。 送料無料!!【漫画】明治緋色綺譚 全巻セット (1-9巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム価格:4,030円(税込、送料込)今回は 佐之次がどうして遠峰宗継の言う通りに動くようになったのか・・・彼の過去が判明。佐之次の本名は 音和六郎。口減らしのために 遠峰の家に引き取られたのですね。宗継の兄・宗顕は手がつけられない放蕩息子で 素行も頭も悪くて癇癪持ち。暴力も振るうし、親も見て見ぬふりをするようになってて、そんな宗顕に預けられたのが六郎。。宗継は 兄の癇癪を和らげるのに六郎は丁度いいってことで、兄の暴力にも受け身が取れるように武道を習わせたり・・・でも、真の目的は いずれ、六郎が宗顕の素行に我慢できなくなって処分してくれればいいって思ってたんですね。だから、六郎の師匠にも“人が殺せるくらいに鍛えて欲しい”って頼んでいたようで・・・。それで 六郎の稽古はきつかったんだ。。宗顕の身長を抜いてしまってからも 六郎は呪縛のようにずっと宗顕の暴挙に付き合わされていて・・・宗顕に囚われたままの六郎を 宗継が唆したのか・・・。君の望む穏やかな日々が欲しければ その拳を振るってみればいい六郎は宗顕から逃れるために拳を振るい、そのために宗顕は右下半身麻痺に。遠峰の家を出た後で数人のヤクザ者に絡まれ怪我をした六郎は 帰る場所もないまま彷徨い、倒れていたところを春時に発見されたんですね。なるほど。。六郎は佐之次と名前を変え、新たに生きてたつもりだったのに 春時が父を亡くした時、偶然 宗継に再会してしまったようで・・・。宗継が阿片を扱っていることを知り、断罪しようと春時が計画を練っていた時も、佐之次は全てが宗継の手の内であるのだから 絶対に成功しないとわかっていたようです。 春時は裏切られたっていうよりも 最初から 佐之次は 宗継に従うしかなかったんだ。。幼少の頃から刷り込まれてしまった言葉による縛りで自由を奪われ状態なんですね。鈴と遠峰の家を探索する津軽でしたが、宗継が帰ってきたことを知ると 直接対決へ。宗継が阿片を扱っているのではないかという推測から 宗継に牽制を入れます。私に関わる人に関わろうとしないで欲しいつまりは 鈴に手を出すなってことですね。人を見るにはちょうどいいからと宗継は津軽とチェスをすることに。津軽はチェスは初めてのようですが受けて立ちます。その頃、鈴のところには春時がやってきて・・・。鈴を津軽に渡し、自分はもう二度と鈴とは会わないといいます。突然のことで驚いた鈴は理由を尋ねますが、春時は 「俺のことは忘れろ」と。。春時は 鈴と賭けをしてるようで・・・もちろん、鈴はそんなことは知りませんが。鈴が自分を憎めば自分の勝ち。鈴が一生自分を忘れないよう仕上げをしよう。鈴がそれでも 春時を兄とするなら鈴の勝ち。自分は鈴の見ていないところで逝こう。鈴は春時が憎んで欲しいと思っていると気づき、そんなことはできないと返答。ちゃんと話して欲しいと言います。でも 春時は「佐之次は 今度はお前が拾っておあげ」と哀しい微笑みを残し、部屋を出ていきます。春時の父、桐院の当主は阿片中毒だったんですね。芸妓から手に入れたようですが、裏で手を回していたのは宗継。そして、春時の実母も同じく宗継により阿片を与えられ、中毒だったんですね。病ではなかった上に、春時が訪れた時には 不自然に刃物まであって・・・全ては 宗継が仕組んだことだったようで。。もう なんて人なんだ。。春時がどんな風になるのかだけに興味があったってことですかね?チェスは津軽の勝ち。そこへ 春時が現れ、宗継に銃を向けます。別にこれまで 宗継がやってきたことを恨んでいるわけではない。むしろ、桐院の家も父も実母もどうなってもいいと思っていたのだから・・・「ただ、これから この先の未来にはあなたは邪魔だ」と。宗継の気まぐれによって 鈴や佐之次の未来をこれ以上構うなってことなんでしょうね。そして、春時のいう未来には自分も入ってなくて。宗継を殺し、自分も死ぬ気。。「もう 遊びは終わりです」春時の決死の表情が悩ましく艶っぽい。。(*/-\*)やっぱり 私は黒髪センターパーツの美形に弱いんですよね。。鈴は 春時が浮かべた表情が死を覚悟したものであったことから、機転を利かせ部屋から脱出します。でも、鈴が春時らのいる部屋に入った時、佐之次が春時の銃を奪い、今度は春時に銃口を向けていて・・・!「やめてーーーっ!!」春時を庇い その前に立ちはだかる鈴。さすがに佐之次も躊躇い、撃つことが出来ずにいると、宗継がどちらでもいいから撃てと命令。が、佐之次は固まって動けず。。っと 宗継は佐之次から銃を奪い こうやって撃つのだと鈴に銃口を向け・・・。それまで静観していた津軽ですが、慌てて飛び出してきます。春時が鈴を津軽の方へと突き飛ばすのと同時に 銃が発砲され、春時は足に被弾。春時は遠峰の家の者に別室へと連れていかれます。津軽は自分が呼んでおいた警察と宗継が話をしている間に家を出ていきます。止める佐之次に 「いいかげん目を覚ませ!」できない、敵わないと諦めている佐之次に 津軽は喝を入れます。本心では何とかして欲しいと津軽に助けを求める行動をしていた佐之次になるなら遠峰の駒ではなく、私の駒になれ!本当に欲しいものがあるなら掴みにいくものだという津軽。君は決意するだけだ おお~~~!!! 津軽がカッコイイです!! d(≧∀≦*)ok!元々彼も黒髪美形ではありますが、ますます 磨きが掛かってイイ男に (/ω\*) 春時はすっかり弱気になってしまっているというか、もう打つ手なしって感じですが、津軽はまだ いろいろとやってくれそうです。とりあえず、宗継にチェスで勝ってくれたことが嬉しいですね!春時は宗顕と同じところへ連れて行かれることに。。佐之次は宗継に抗議しますが、当然受け入れられるわけはなく。。阿片漬けにしようって魂胆のようですが、ホント コイツは何とか懲らしめてやらねばいけませんね。。津軽が何とか考えてくれるでしょうけど。鈴は 春時が運ばれていく馬車を追いかけます。佐之次に無茶だと止められますが、鈴は「津軽がいる 兄さまも味方だった それなら もう絶対負けないんだ!」と。春時を助けたら 次は佐之次だと言って笑顔を向け走り去る鈴を 佐之次はもう止めることができませんでしたね。。佐之次も さすがに ここからは覚悟を決めて動くことになるのでしょうか??彼の反撃がみたいのですけど。。誰よりも強いんですからね。鈴は なんとか隙を見て、春時が運ばれている馬車に乗り込むことに成功。 ふぇ~~~~~んやっぱり春時は 誰よりも鈴を愛してたんですね。。大切な大切な存在だったから 宗継に見つけられたくなくて鈴を廓に置いてたんですね。水揚げのときは 自分が・・・って思ってたくらいですし。ああ・・・切ないなぁ 春時。。 ( p_q) やはり彼には 鈴は無理だけど、佐之次が付いて欲しいですわ。。そして とにかく早く、津軽の活躍が見たいものです。でも どうやら10巻では また新キャラ登場で 鈴に危険が迫るみたい!?春時の体も心配だし、ホントどうなるのよぉ!!!早く続き読みたいです!!
2013年10月15日
やっぱりこうなったか・・・ついに 念願のサエコを抱くことになっちゃった爽太。 これまでの感想はこちら。ホワイトデーはサエコに対する気持ちにけじめを付けて、エレナと付き合うつもりでいた爽太の前に トランクをもって現れたサエコ。家を出て来たというサエコは 行くあてもなく・・・とか言いながら、ちゃっかり爽太の店をチラ見してるところが あざといよね。。この子のこういうところがないと もっと素直に好感が持てるのに・・・。どこか安いホテルを探すと言うサエコを見送りますが、サエコが明らかに自分を頼って来たことは明白。爽太は自分が繁忙期に仮眠を取るために置いてる宿泊スペースにサエコを泊めることに。ま、そうなると思った。サエコを突き放すことなんて爽太には出来ないよね。。が、そのことを知ったオリビエは おめでと~~~!!って 大喜びwwwついにサエコが旦那を捨てて爽太の元に走った~って 思ってるんだけど、当の爽太はサエコの 本心がわからなくて どうしたもんだかと。。とりあえず、宿泊スペースにサエコを案内し、自分はエレナの元へと。。サエコは不安そうな顔を見せますが、コレ以上一緒にいたらテンパって変なこといいそうだしってことで・・・。ところが、携帯を部屋に落としてしまったことに気付き、戻るはめに。。あらら・・・ エライぞ 爽太!って思ったけど、やっぱりね。すると、サエコはシャワーを浴びていて・・・これは まずいタイミングで戻って来ちゃたと爽太が思ってるところへ、シャワールームから サエコがバスタオル一枚の姿で現れ、携帯はここだと。。なんとサエコは 爽太が携帯を落として行ったことに気付いてて、それをわざわざ自分が所持してたんですね。シャワーを浴びてるってのが またね・・・(^^;明らかに目的があるとしか思えず・・・「なんでサエコさんが持ってるのかな?」って問いに「なんでかな」って答えるあたりも・・・この道のプロとしかいいようがなく・・・これは大概の男は堕ちるわな。。携帯をすぐに渡そうとせず、駆け引きめいたことをするサエコに「ほんと やめてマジで」焦る爽太。 さすがにコレ以上はマズイと思ったんでしょう。抱きついてくるサエコに「・・・・ないから ほんとに・・・」コレ以上のことはできない って言ってるつもりだったんでしょうけど、「無理だって・・・!」といいつつも グイグイ攻めてくるサエコに抗えず・・・。その唇を受け入れてしまいます。サエコのバスタオルが落ち、そのまま爽太はサエコを押し倒すことに・・・床で全裸のサエコの上にコートを着たままの爽太が身体を重ねている図はかなりエロい。そのまま そこで1回やっちゃったのか、ベッドへ移動したのかは分かりませんけど、とりあえずベッドで抱き合う二人。。これはもう不可抗力というか 仕方ないよね。元々宗太はサエコが好きで、サエコも満たされてなくて、どんどん爽太に惹かれてしまったんだから。。このふたり、どちらも貞操観念ってのをあまり持ち合わせてないし・・・。そもそも貞操観念ってのも 誰に対してのものかって話だし。相手のことが大切であるから守りたいと思うものだろうけど、そうでなければただの縛りでしかなく。。ただ サエコには同情するけど、旦那としっかり向き合ってないのは どうかと思うわ。自分の気持ちを伝えず、分かってもらおうとばかりするから こういうことになるんだと。思いっきりケンカすればいいのに。そして 完全に駄目だわって相手にも理解してもらって別れてから 爽太に向き合えばいいのに。旦那から逃げてるだけではね・・・爽太だって、一応 エレナがいるんだから、エレナに対してはちゃんと自分の口から話をするべきだよね~~爽太は ついに妄想男が間男になり下がったって思って。。爽太の場合は昇格なのか!?ってのが笑えるwww明日には もうケロっとして自分の手から離れていってしまうかもしれないサエコだけれどそれでも 生まれ変われるなら彼女の赤血球になりたいと思うくらい好きなのね。。いや~~お見事。何だかんだいっても この絡みつくねばねば感がクセになるwww翌朝、サエコが泊まったことを知る薫子。爽太は自分は 実家に帰ったといいますが、オリヴィエがポロっと・・・(^^;薫子は怒りから(彼女が怒るような立場でもないんだけどね~)店に不倫女が泊まってるって 爽太の父に電話。。それもどうかと思うけどね・・・薫子も 大人げないというか この人もわからんわww頭の中だけで恋愛してる人だからね。爽太父は様子を見にやってきますが、これがまた笑える。。サエコは部屋を貸してもらったお礼にとトイレ掃除をしてて・・・爽太父にも、アテもなく飛び出してしまった自分を泊めてもらい本当に助かりましたと感謝。その手には痣が・・・爽太父は サエコがDVから逃れてきたと思ったようで・・・いつの間にか「サエコちゃん」呼びしてるし、爽太にも「ああいうことに関わったのなら、中途半端にしないでちゃんと面倒みてあげなさい」とか言っちゃってるしwww薫子さんもびっくりwwwサエコの能力は計り知れないwwついに薫子は 直接 サエコに対峙。でも、二人のいう「本気」って言葉が噛み合わず・・・「遊び」か「本気」かと問う薫子に サエコは「好き」に遊びとか本気とか考えたことがないと。自分と全然考え方の違うサエコに対し、最低の女だと思う薫子でしたが、逆にサエコにどういうのが「本気で好き」ってことなのかと訊かれると・・・見た目とか雰囲気とかに関係なく中身そのものを無条件で愛することとか・・・っと 考えたものの、自分もそうでは無いことに気付きます。自分も爽太がフランスから帰って来て、カッコよくなっていたことで好きになったわけだし。見た目じゃないってのは 自分が綺麗な部類に入らないことへの言い訳染みた考え方ですもんね。僻みとも取れる。相手の幸せを願うことだと思ってみても じゃあ 自分は爽太の幸せを願っていたのかと思えば サエコと上手くいくといいなんて思ったことも無ければ、エレナの件もソッコ― 破局すればいいと思ってて・・・それどころか、どうせ自分のものにならないのなら 不幸になればいいとすら思ってて。薫子は 自分の どす黒い情念に気付きます。チャラい主婦やモデル女なんかより よっぽど爽太のことを真面目に好きなつもりでいたけれど サエコと変わらないどころか サエコ以下だったと・・・。薫子は モヤモヤした気持のまま 爽太からの連絡がないから店にやってきたエレナにサエコがいることを話してしまいます。エレナは 自分にハッキリ言ったら傷つくだろうと爽太が気を遣ったんだと 身を引こうとしますが、そんなエレナに薫子は「結局、図々しい人が勝つんですよ!」って 苛立つ持ちをぶつけてしまって。それでもエレナは 言いにくいことを教えてくれてありがとうって去っていきます。ま、彼女も セ●レから始まった関係だったし、元々爽太はサエコが好きなことを知っていての付き合いだったわけだからね・・・より好きになってしまった方が辛いよね。。それにしても 薫子も ほんと残念な人でwww彼女に対するオリヴィエの対応が大人で惚れるわ。サエコの旦那・吉岡が店にサエコを探しにきたことで、爽太は 吉岡が自分がサエコに贈ったチョコを食べたことを知ります。あのチョコを吉岡とシェアして食べていいたのかと爽太はショックを受け・・・。サエコには それはして欲しくなかったんだろうね。実際は 勝手に吉岡が食べちゃって、それが引き金になってサエコは家を出たんだけど。吉岡が来たことを伝えるとサエコは 「巻き込んで ごめん」と。爽太は自分を「共犯者」とすら認めてもらえないのかと、寂しく感じます。本当はサエコは吉岡のことが好きなんじゃないのかと思い サエコの反応を見るために「もうそろそろ帰った方がいいのでは」と言いますが・・・サエコは 逆に爽太が自分を離そうと思っているのだと取り、「明日帰る」と・・・その顔は爽太が今まで見たこともないほど無表情で・・・・いつもニコニコしている顔しか知らなかった爽太は サエコの隠れた一面を見た思いに。。その瞬間 全てがどうでもいいと思う爽太。あなたがどこの誰で結婚してるのかどうかとか俺がどこの誰でどんな仕事をしてる男かとかどうでもいい ただ俺は あなたが好きだああ これが恋だと爽太は思います。正も誤もない これが、恋だ吹っ切れた爽太は もう駆け引きとか必要ないことを知ります。好きな人に好きって言えることは こんなにも心地いいこれまでの爽太は 頭でアレコレ考えて妄想王でしたもんね。サエコへの想いを隠さず、全てサエコに向ける爽太。これは これでよかったのかな。薫子は関谷から 3か月もしてから帰って来た返信メールにどう対応していいのか苦慮。サエコにふっと意見を訊くと・・・その答えは 的を得ていて、しごくまとも。よくよく考えてみるとサエコの意見は前向きだし、サエコが努力してる人に見えてくる薫子。実はサエコは 自分よりは確実に前や上を向いている人で輝いていると目から鱗。薫子は サエコの意見を取り入れて行動してみることにしましたwwwあら~~~薫子さんもついに硬い殻を破る時がきたみたいです!! サエコは好きにはなれないし、ドロドロの展開が進んでるようではあるけれど なんかスッキリした感じで、面白くなってきたかもwwwまたもや、続きが楽しみです!!水城せとなさんの作品は 「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」が一番好きなんですけど、なかなかこの作品の感想まで手が回らない(^^;好き過ぎてまとめられないんですよね。。
2013年09月21日
11巻の感想を書いてませんでしたね。ブランドを立ち上げたものの、その後の状況は芳しくなく、蔵ちゃんは展示会をすることに。その間にもシュウシュウは 月海への想いを募らせて・・・ 海月姫(11)著者:東村アキコ価格:450円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る展示会の方はさっぱりなんだけど、月海のデザインを目にしたある男性が興味を示し・・・その男性の正体は、アジアを中心に活躍してる業界の超大物・カイ。カイは 展示会のワンピース6点とデザイナーとしての月海を売って欲しいと言ってきて。。さぁ 大変!!って話でした。でも これでシンデレラストーリーが一気に展開しそうでもあり。。これまでの感想はこちら。12巻は いろいろと大きく話が動きましたね~ 海月姫(12)著者:東村アキコ価格:450円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る本来なら 自分たちが作ったデザインが超大物の目にとまったことや、デザイナーとして月海が注目されたことは喜ばしいことなのに、あまりに急展開な上、話が大事になってることそして 何より、月海を手放すことになるかもしれないってことで 蔵之介は話を受けることができず・・・蔵之介も事業展開がしたいと思っていたものの、元々は月海のいる天水館を守ることから始まった話だったのに、その中心にいる月海が居なくなってしまうかもしれない。。これでは 蔵之介にとっては 何のためにやっていることなのかわからなくなってしまいますよね。ただ、彼自身、月海を手放したくないと思っている理由への自覚がないようですけど。恋人でも母親でもないのに・・・って。どう考えても 例え外見も中身も釣り合わなくても 惚れてしまってるってことなのにね。。このあたりは ニーシャが蔵之介にグイグイと喰い込んできます流石だわ・・・確信を突いてくる人。カイさんは蔵之介に 月海には他にない美的感覚があるからその才能を買いたいと、すぐにでも シンガポールに連れて帰り、留学生として学ばせた後、月海のブランドを立ち上げたいと言います。が、蔵之介は カイに何も月海のことをわかっていないと、月海をすぐにシンガポールに連れていくなんて無理だといいます。「あいつはパスポートなんて持ってませんよっ」それまで英語で会話してたのに 「え、ナンデ?」 って青ざめるカイさんがwwwカイさんは 日本のヲタクについての知識はインプットされてないようです。ハハハ 普通はそうだよね。カイさんは 月海をデザイナーとして育てていくにあたって、蔵之介は邪魔だと感じているようですね。。蔵之介が女装だと気付いてたことや、瞳の色から混血かなと思ったところとか、アフターで綺麗になってる月海をみても すぐに月海だとわかったこととか 観察力が鋭いというかやっぱ、かなり凄い人みたいです。今回はいろいろと切なくもありました。天水館の権利証が千絵子母に見つかってしまって、いよいよ売却ってことになり、月海がみんなのためにカイさんの申し出を受けてしまうとか。。それにしても「お金で解決することですか?」って カイさんのように 一度言ってみたいものですわwwww o(⌒▽⌒)ツ☆バンバン 蔵之介も天水館の売却が決定してしまって、もう手が詰まったってことで落ち込んでしまうんですが、月海の居場所を守れなかったってこともあるだろうし・・・そんな状況のところへ、修兄から月海の指輪のサイズを訊いて欲しいと言われて。。大したことじゃないって様子で 月海の左手の薬指に指輪をはめる蔵之介の表情が・・・こりゃたまらんなと思いましたわ。。修兄も蔵之介の気持ちを知らないものだから仕方ないんだけど、蔵之介にしたら これ結構 きついだんよなと。本人自覚ないまでも 自分が好きな女に贈られる指輪のためにサイズを測るなんてね。。その後、二人の様子を見てるのはやりきれないかったのか、部屋を出て煙草を吸ってる蔵之介が・・・切ないね。そして 修兄ですよ・・・。彼も純粋に月海のことが好きで、現在 薔薇色の世界にいるようなのですが、蔵之介の母リナに会ったことで何か変化がおきそうな・・・。蔵之介が小さい頃、引き離されてしまった親子。母の息子への想いの深さを知ることになるわけですが。。当然、それまでだって、リナさんが どれだけ蔵之介のことを愛していたかを知っていたと思いますが、連絡を取ってるくらいだし。「蔵之助の恋人に会ったら 私の分まで たくさんたくさん蔵之介を愛してあげてって伝えて」それまで、蔵之介が誰を好きなのかとか どんな娘と付き合ってるのかとか まるで関心がなかっただろう修兄ですが もしかして 気が付いてしまうのかな・・・っと。それも また切ないですよね。。遊びで付き合う女の子は星の数ほどいただろうし、本人も好き勝手に生きて来ただろうけどじゃ 蔵之介が誰かに本気で愛し、愛してもらったことがあったかと訊かれると・・・修兄としては、考えちゃうところじゃないのかなと。。あんな母の愛を知ってしまった後で 蔵之介が好きなのは月海だと気付いたら・・・蔵之介だって譲ってもらおうなんて思わないだろうけど、修兄のことだからこれまでのようにはいかないでしょうね。。フラグがビンビン立ってる気がします・・・。蔵之介は仕事のパートナーとして 月海を手放す気はなかったけれど、月海の方が天水館のため、シンガポール行きを決めてしまいました。落ち込む蔵之介を見ていられなくて、蔵之介にはいつもの「強気なお姫さま」でいて欲しくて。。月海の決断を知って「あり得ねぇ・・」って青ざめる蔵之介が・・・すれ違っちゃいましたね(><)どうなってしまうんでしょうね!?もう天水館の転売については決定されたことだから、買い戻すにしても これまで以上のお金が必要になって来るでしょうし。ひとまず、月海がシンガポールに行ってる間に天水館を買い戻すだけのお金を用意するしかなさそうですけど。。カイさんは蔵之介が邪魔だと思ってるのが怖いですよね。。リナさんが Jellyfishのドレスを着てくれることで 何か展開がありそうな気もするのですが。それにしても 稲荷さんは ついに念願の権利証を手に入れて「してやったり!!!」って上機嫌だったのに あっという間の転売で 白目になってお気の毒。。この後、稲荷さん、本気で落ち込んでヘロヘロになったとこに 月海がシンガポールに行ってしまい嫌われたのかと落ち込む修兄とバッタリ出会って 意気投合しちゃった二人の間に既成事実ができちゃいました!とかって 展開ないかなぁ。。別に何もしてないんだけど、一晩一緒に過ごしたから責任をとらないといけないとか、修兄が思っちゃったりとかで・・・生真面目な人だから あり得ないことではないとwww稲荷さんも修兄のことが好きになったんだし、元々嫁の座を狙ってたんだしで、議員の嫁としても月海より相応しいんじゃないのかな。。こちらもぜひともHappyになって欲しいと思うのですわ。いやいや 今後の展開が気になるところです。
2013年09月13日
前回、何気なしに借りて面白かったこの作品。新刊が出たので読んでみました。前回ほどのインパクトはなかったものの、面白かったです。1巻の感想はこちら。 銀盤騎士(2)著者:小川彌生価格:450円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る健康雑誌編集者・千登勢の幼なじみは、男子フィギュアのスター選手・心! 彼は実は、千登勢の唱えるアニメの呪文で演技が安定する、ヘタレアニヲタ!! 心は千登勢を慕うも、千登勢の方は???千登勢とイケメン上司との仲を心が疑ったりする中、全日本選手権が開幕!! ってことですが、この作品はキャラが個性的で 面白いですww特に心のマネである盛山さんが素晴らしいwwそして 何か今回 盛山さんには何か謎がありそうな気配が・・・?あの髪はウイッグだったようですが・・・なんなんだろう??千登勢が心を一緒にいるところをファンに見られてしまい、心の不調の原因がこの女だとネットで騒がれたため、盛山さんは千登勢は心の専属トレーナーだと発表。自分に意見する心に対して、「百万年早いんだよ!まずはDT捨てこい!」って今回もかっこいいwww心がDTであることが 他の選手たちにバレマシタwwwって 仲間もいるようだし、大丈夫今回の全日本選手権では 千登勢が同行したためか、心の調子が良くて4Tも見事に成功。が、喜んだののもつかの間、SPで4回転を2本入れて来た青木くんにトップを獲られ取られ・・・。心はフリーで4回転を2回入れると言い出して。。コーチ陣は反対するんだけど、実は以前、心は遊びで4Lzを成功させていて、それを千登勢にだけ教えていたんですよね。千登勢はそれを知っているから やってみればいいと。そして 本番で心は 4Tのところへ4Lzを入れ成功させます。カッコ良かったですわ!!その頃、千登勢は子供の頃、心にもらったコフレハートを落としてしまい、中に心が書いた手紙が入っているのを見つけます。それには ずっときみのことがすきです って書かれていて。。千登勢は子供の時に書いたものだからと思うものの、自分の気持ちが抑えられなくなり、すでに見抜いてるんだけど 盛山さんに心のことが好きだと認めます。。でも それは秘密にしていて欲しいと。ふたりの気持ちを無防備に他人に晒したら、中傷で壊れてしまうかもしれないからと。 逆転優勝で 心が日本一に。千登勢は トレーナーという副業が会社にバレたら大変だったはずなのに いつの間にか裏で盛山さんが動いてて 千登勢の担当する雑誌で心を扱う企画が発足wwやっぱり千登勢のところの上司と盛山さんは ただならぬ関係のようですww私の豚だと宣言していた盛山さん・・・ 雑誌のカバー撮りする心が何とも艶めかしいvCMのオープニングパーティに呼ばれた千登勢は盛山にすっかり別人のように綺麗に仕上げてもらい、「これで雉子波を落としてこい」って言われるんだけど、心は 千登勢を見るなり、自分のジャケットを千登勢に掛け「そんな格好 似合わねぇがら!」と。。大学の時にも 初めて付き合った人とのデートでオメカシをして出かけたら「似合ってない」って言われて 未だにそれが傷になってる千登勢にとって心の言葉はグッサリときて。。会場から走り去ってしまう千登勢。そこへ タイミング良く編集長の沢田が現れ・・・さすが 沢田は女慣れしているというか、千登勢の姿を馬子にも衣装で 「綺麗だ」と。心が追い付くも、千登勢は足をくじいてしまった千登勢は 沢田にホテルの部屋まで連れて行って欲しいと去っていきます。心は会見があるため仕方なく戻りますが・・・。会見の前に沢田が声を掛けてきます。「猪狩から伝言です。“発表会見頑張ってね”だそうで。」沢田は千登勢の様子から 心が何かを言ったのだと察し、何を言ったのかを訊いてきます。結局、心は千登勢の格好をみて、かわいいと思ったんだけど、大勢の前で胸元が見えたり、短いスカートでいて欲しくないって独占欲から「似合わない」と言ってしまったようで・・・沢田さんは そんな事だろうと思った。。って見抜いてたようです。それにしても いつもと違うとか他の人に見せたくないからって「似合わない」なんて女の子に絶対言っちゃ駄目ですよね(^^;「中学生か おまえら」と思いながらも お仕事なので微笑みを絶やさない沢田さんが大人ですwそして、心に「今度、ふたりだけで会う時に着て来てください」って千登勢宛にメールさせるあたり、ナイス入れ知恵ですv千登勢のことを気に入ってる風だったけど、こんなガキんちょたちのやり取りを見ていたら 青臭すぎて 助け船を出さずにはいられなくなってしまったんでしょうねwwwwそんな沢井さんが好きwwで、今回、沢田さんにもお付き合いしてる人がいることが判明。なんとお相手は同じ会社で人妻!?ま、沢田さんのような人が彼女のひとりもいないなんてハズないよねっとは思いましたけどまさか 不倫だったとは。。う~~~ん 大人の割り切った関係ってことですが、でも それって不毛だよね。勢いがあるうちはいいけど、どこかで疲れが出てくると思うんだ。。癒される相手に惹かれたとしても仕方ないって。。 そうそう、心はお父さんとは血縁関係にないようですね。お母さんの連れ子ってことかな。でも 雉子波の家にお父さんが婿養子で入ったとしたら、雉子波グループはお母さんの家系ってことだよね。どっちなのかな。。いずれにしても 会社第一に見えるお父さんがいては 千登勢は心に相応しくないって言われることになりそうですね。 怪我をして四大陸に出られなくなった心の元に千登勢がトレーナーとしてご飯作りにやってきますが、千登勢が足を滑らせたため 支えようとした心とともにベッドへドンwwwよくあるパターン(^^; そのままじっとしてて って心は千登勢を抱きしめます。「オレがスケートやめたら どうする・・・?」怪我をして もうジャンプが飛べなくなったら・・・っと弱気になってる心。そうなったら 千登勢の会社の企画も台無しになるし、俺のそばにいる必要はないと。。ここは ラブシーンになりそうなのに 「ばかっ」って 千登勢は体勢を入れ替えて自分が上にwww弱気の心に喝!どうしたら 心がまたスケートを頑張れるのかを訊くと 心は真剣な顔で「世界選手権で表彰台に乗ったら 俺の彼女になってくれますか」おお~~~!!意外に早く告ってきたな。。心くんヘタレだから もう少し長引くかと思ったんだけど。アスリートの恋愛、大いに結構。フィギュアの場合、表現力も上がると思うし。恋に現を抜かして練習に身が入らないとか、そんなレベルだったら そもそも世界なんて狙えないと思うし。。恋愛経験も自分の肥やしにするくらいじゃないとね。っていうか 心の場合はメンタル面での支えがあった方のがいいのかもねwww千登勢がいつも傍にいることで 安定した演技が出来そう。。でも そうは簡単にはいきそうにないですよね。盛山さんと沢田さんからの妨害は入らないようですが、心のお父さんが怖そう。。さて、世界選手権 心はどうなるのかな?
2013年09月06日
発売日に購入してるのに すっかり読むのを忘れてました(^^;娘が購入してるので部屋に連れていかれると存在が目に入らずで・・・。これまでの感想はこちら。 【送料無料】夏目友人帳(16) [ 緑川ゆき ]価格:900円(税込、送料込)学校の黒板に妖の落書きを見つけた夏目。用心する中、多軌が最近、陣を使って家に迷い込んだ妖を助けたという話を聞く。夏目は多軌の陣が、祓い屋の間では禁術であることを伝えようとするが・・・!?小さな妖達が登場する特別編も収録。あやかし契約奇談第16号!!ってことですが。第六十四、六十五話 結んではいけないタキが使う陣は禁術だと言われていることがなかなか伝えられない夏目。気を遣いながら話をしようとすると ニャンコ先生がさくっと教えてしまいました。ニャンコ先生にしたら 危険なものであるならば一刻も早く教えてやった方がタキのためでもあるって判断じゃないでしょうかね。私も その方がイイと思いますわ。あれこれ悩んでる間にタキが危険な目にあったら大変。タキの家の前で何か感じるかと訊かれ、「・・・む・・・?これは・・・」って答えたニャンコ先生なんだけど「おしるこのかおりがするな」ってwww( ̄ー ̄☆キラリ 戸を開けるギイイが カタカナで ぴんぽーん ってチャイムの音がひらがなってのがいいよね。レイコさんの格好をするニャンコ先生ですが また夏目にも化けて欲しいです。夏目×夏目が見たいww今回タキの家で迷っていたのはネズミのような格好をしたウサギの妖。尻尾を見てみろって ペロッと着物をめくる仕草が愛らしいです♪妖が見えないタキが見当違いな方向に話しかけてる天然っぷりがいいですね。タキが助けた妖は どうやらタキに恋をしてしまったようですが、それがどういうことなのか自分でもよくわからず戸惑っていて・・・タキに自分のことを話さないで欲しいと 気持はあふれるけれどそれを伝える気は毛頭ないという妖。妖のそんな気持ちに触れてしまった夏目は・・・なんとも 今回も きゅんと切なくなるような それでいて清々しい後味の 透明感のあるお話でした。ニャンコ先生の存在がスパイシーで ホントいい塩梅。 第六十六、六十七話 遠い祭り火田沼くんとのお話。田沼の家でこたつに入り、「温泉いいなぁ~~~いいな~~~」っておねだりしてるような夏目が新鮮ww夏目が田沼の親戚の温泉を手伝いに行くと聞いて、自らが入るための鞄をずりずりと用意するニャンコ先生が笑えますwww西村、北本も一緒で男が4人集まってごろ寝となるといろいろと楽しい方向へ考えてしまうのが私ですが、この作品の場合、夜は妖が登場すると相場が決まっててwww案の定、何者かが入り込んでお客になり済ますのですが、誰がそれなのかがわからない。一人旅のおじさん辺りが怪しいと思ったのに、全くハズレでしたわ。一番 予想してなかったお客として紛れてました。そして イトさんが妖だったことにもビックリ。私の同士だと思ったのに トンデモナイお方でしたわwwそして 相変わらずニャンコ先生が愛らしくw天井裏で がさ みしっ って 奇襲をかけるつもりが身体が抜けなくなっちゃうとかww田沼の子供時代、イトさんの存在が彼にとってどんなだったのかを知った夏目は田沼に隠し事ができたことを辛く感じます。犯人を捉えたところに イトさんが現れますが、神社守りってことでなんかかっこいいイトさん。強いのかしらん。夏目に対してもニャンコ先生に対しても 全然ビビってませんもんね。正体がバレてしまったからまた別の姿になるというイトさんに 絶対秘密を守るからこのままでいて欲しいとお願いする夏目。田沼に秘密を持ってしまったことで胸が痛みますが、田沼の本心を聞いて・・・イトさんを妖だったのか夏目に確かめたいと思ってるんじゃなくて、正体の知れ無さが怖く感じていたイトさんに 夏目のような友人ができたことを知らせたかったなんて。。う~~ん やっぱり 心にふんわりと来るいい話だわ。。 特別編14 徒花の住み処三匹というか三羽というか の妖怪が微笑ましい。夏目とレイコさんのことをどんどんとデカク想像して得体のしれないモノに勝手にしてるww白鬼にうっかり夏目が拉致られてるのが意外でしたが、というか ニャンコ先生何してるの!?ニャンコ先生ったら用心棒のくせに楽しんでたんだww夏目を拉致った白鬼たちも憎めない奴というか 抜け作さん。結局みんな 夏目というかレイコさんに会いたがってるミーハーな妖だったようで。。ま、どちらも夏目に会えたことだし、よかった、よかったってことですね。ちょろい妖相手に ちょっと強気な夏目がゾクっとしましたねww隠れたS性を見せていただきましたvその後、斑になってもふもふのニャンコ先生の上でぐったりしてる夏目が色っぽ(/ω\*)こういう特別編もいいですね。ほっこりするお話でした。 【送料無料】【コミック・書籍全巻セット】【5倍】夏目友人帳 1-16巻セット [ 緑川ゆき ]価格:7,200円(税込、送料込)
2013年08月10日
なかなか渋い色合いの表紙です。結構好き。お話の方は 私の期待する方向へはちゃっちゃと進まず ビックリな展開に。まさか 佐之次が遠峰側だったとは・・・これまでの感想はこちら。 送料無料!!【漫画】明治緋色綺譚 全巻セット (1-8巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム価格:3,580円(税込、送料込)春時にとって 鈴と佐之次は数少ない信用できる人間だったと思うのに その佐之次から裏切られるというか、もともと自分の味方ではなかったと知った春時の心境を想うと・・・。辛く思うよりも 心がより冷えて行く感じなんでしょうね。。他人に対し ますます閉じてしまうんだろうな。そんな春時を癒すことが出来るのは やっぱり鈴だけなんだろうな・・・。鈴を翻弄するかのように見えた春時ですが、本当はただ 鈴を手にしたかっただけで・・・。鈴にとっては辛いことだったろうけど これまで春時がしてきたことは全て 鈴の存在を遠峰から隠しておきたかったからのようです。本当は遠峰を蹴落とすつもりでいるらしく 彼の下についていたのも 密かにその準備をするためだったようで。それなのに まだ準備が出来ていないまま 計画を早めなくてはならなくなった。。それは 津軽が安全だと思われた廓から 鈴を出してしまったから・・・。津軽の春時に対する読みは ほぼ合っているようです。さすが 津軽。説明ありがとう。よくわかったよv春時が遠峰から 鈴を遠ざけておきたかった理由は 彼が鈴を知ったら興味を持たれるとわかっていたから。賭博で津軽に勝たせるように動かなければ 遠峰に気付かれることもなかっただろうに、それでも鈴が どこの誰ともわからないような男に自由にされることが我慢ならなかった・・・。つまりは 憎んでいるなんて嘘で 本当はとても大切な存在。。津軽は そう見抜いたようです。春時にとって 何よりも大切な存在である鈴。遠峰がそれを知ったら・・・ そりゃ何されるかわかったもんじゃないですよね。大切なモノを失うと 春時はどうなるのか?大事なモノを苦しめたら 春時はどんな反応をするだろうか? とか ロクでもないことに鈴が利用されることは目に見えてますよね。。それに 鈴は大人びていて面白い子供だから 遠峰が鈴本人に対しても興味を持つことも考えられますしね。津軽は春時の置かれた状況を推察し、お互い情報交換をして協力し合うことを提案します。春時にとって 津軽と組むことは好ましいことではないけれど 今は何を最優先させるべきかを考えれば 自ずと取るべき行動は決まって来て・・・。ましてや 手足となって動き、唯一の味方だと思っていた佐之次が 実は遠峰側の人間だったわけですから 今の春時には もう出来ることは限られてしまっているし。。せめて 鈴を安全に遠峰の元から解放するためには 津軽との協力は避けられないことでしょう。津軽のことを邪魔に思っていたとしても、鈴を助けたいという津軽の気持ちは信用できるし、何より、津軽が使える人間であることは春時だって十分承知してるはず。その点においては 津軽ほど頼もしい協力者はいないですよね。。早速 津軽は遠峰の家に潜入し 鈴と接触するという動きを見せましたが この後、どういう展開を見せるのか。遠峰の子供が危険な状態に陥っているのを鈴が助けるっぽい流れですが、それで遠峰の心を動かすことはできるのか?動かない気がするな・・・(><)でも、遠峰の奥さんは何かしら感じるのではないかと思われますね。。子供たちも すっかり鈴に懐いてるようですしね。春時は実母を殺してしまたのかと思ってましたが、真相は 実母が自ら包丁を胸に刺し、それに春時の手を添えさせていたってことだったんですね。。自分の無念を春時に忘れさせないために。なんてことでしょうね。春時は小さい頃からいろんなものを背負わされ、疎まれ、およそ子供として幸せとは言えないような子供時代を過ごしてきたようです。。鈴だけが そんな春時の癒しだったんでしょうね。さて、津軽も鈴に「好き」だと言われて若干動揺してることですし、少しは恋愛要素も動きそうな気配ですかね?圧倒的な年齢差と現在の鈴の年齢を考えるに 津軽が鈴を恋愛対象として認める日はまだまだ先になりそうですが、鈴は自分の気持ちをはっきりと認めたし、津軽にも早く鈴の気持ちを受け取って欲しいなぁと思いますわ。二人の間に流れる空気感は もう夫婦のそれですもんねww津軽には そんな気はないでしょうけど、すでに鈴が彼にとって なくてはならない存在にであることは確か。そうなると春時がね・・・。彼を救うことができるのは 鈴だけだと思うのですが、鈴と一緒になれるとも思われないし彼の心を救う人が今後現れたらいいなぁ。。もしくは 鈴の幸せを願って見守ることができるくらい強くなってくれたら・・・今後の展開が待たれますね。私としては 佐之次が遠峰の元に戻ったのは 本当は春時を守るためで、裏切ったと見せかけ実は 春時の代わりに遠峰の弱点を探ってるとか そんな展開希望wwもう 許してはもらえなくてもいいんです。。でも 恩を返したかった・・・ みたいな感じだと嬉しい。とりあえず、佐之次が戻ってくれば 春時も何とかなる気がするし。。春時のことを一番想っていたのは佐之次で それに気付いた春時が応える的展開も可。いずれにせよ、春時にも津軽にも 幸せになって欲しいものです。
2013年08月09日
相変わらずドタバタしてて面白いですww累計200万部突破ってことですが、もっと売れてもイイと思う。 俺様ティーチャー(第15巻)著者:椿いづみ価格:420円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るこれまでの感想はこちら。ええ、大人買いさせていただきましたともww真冬たちが修学旅行から戻り、渋谷と小鞠の戦いに決着!?残る刺客も僅かとなり、風紀部対生徒会の賭けも佳境に入る。しかし、風紀部に予想外の事態が発生!桶川、渋谷、由井・・・。次々と離脱する部員達に何が起こったのか!?ってことですが・・・修学旅行も終わったことだし、ここらで風紀部の方から仕掛けて、生徒会に乗り込もうって提案する早坂くんでしたが、みんなは乗り気ではなく。。でも、なんでいつも生徒会は刺客をひとりずつ送り込んでくるのかという疑問が。。とくにそんなルールがあるわけでもなく・・・真冬は何か情報を得ようと生徒会に潜り込んだところ、3年の百地から本当は早くこんなことは雅に辞めて欲しいのだと思っていることを聞かされて・・・。雅の家には複雑な事情があるようで、真冬はそれが気にかかります。。なんて やってるところへ次々に何者かに弱みを握られた風紀部メンバーが退部届を。真冬のところにも正体がばらされたくなければ、風紀部の退部届を出せと手紙が。ウサちゃんマンのお面と夏男の学ランが盗まれてて さすがに真冬もビックリ。。ただ、脅しにしては詰めが甘く、慎重に対処することに。。鷹臣くんに相談すると、早速 翌日から早坂くんと真冬に張り付く鷹臣くん。部員が2人いなければ風紀部が存続できないから、どちらが抜けてもヤバいんですよね。トイレにまで鷹臣くんは着いてきますが ある意味羨ましいwwwが、何度か真冬に同じ内容の手紙が来ても真冬が退部届を出さないモノだから、何者かは早坂くんを囮にして、真冬、鷹臣くんもまとめて資料室に閉じ込めてしまうという作戦に。。実は犯人は 忍っちで、雅の指示で今回のことを起こしていたようで。。それぞれのメンバーの弱みを突き留めた彼が せっせとお手紙を書いたんですねww真冬らを閉じ込めた最終目的は 1時間後に行われる職員会議に風紀部全員の退部届を提出し、受理させること。そのために邪魔な鷹臣くんを真冬たち共々閉じ込めたようです。二人の退部届もしっかり忍っちが偽造。。う~~~ん ま、忍っちがあまりにも風紀部に馴染み過ぎてたから どこかで裏切るための布石だろうとは思ってましたが、本当にあっさりと裏切りましたね。。もうちょっと悩むのかな~~っと思ったんですけどね。もしかしたら、彼の苦悩は次巻なのかしらん。。とりあえず、桶川から盗んだというか、飛んでるところを招き寄せて捕獲したトリ吉のお世話はちゃんとしているようで安心しましたww閉じ込められた部屋の扉は特別頑丈で、真冬や早坂くんが扉を開けようと色々工作しても全くダメ。自分たちが閉じ込められた理由に気付き 3人は急いで脱出を図ろうと・・・。で、最終手段だ!って鷹臣くんが選択したのは 蹴破ることwwwなんだ 出来るんだwwwwそれだったら 最初からそうしろよ!って話なのですが、もし蹴破ってしまったら古い作りだから元には戻せないだろうって思って 鷹臣くんは躊躇っていたんですね。。祖父が大事にしていた学園の一部だから。。鷹臣くんのこういうとこがいいのよね。 (*/-\*) 「じゃ お前らちょっとどいてろ」って 蹴破るために構えたものの、少しばかりの間を真冬は感じ取ります。鷹臣くんにしては珍しく 思い切りが悪いなと。。「悪ぃな じいさん」 鷹臣くんがぼそっと呟いたのを聞いた真冬は 慌てて鷹臣くんにタックル!いやいやいや 扉に向かって突進する鷹臣くんのかっこいいこと (/∀\*)鷹臣くんの腰に抱きついた状態の真冬。普通なら あら~~ん んな光景なんだけど、鷹臣くんが 正に蹴りを刳り出そうとした瞬間 「ポン」って音とともに煙が・・・早坂くんが 鞄の中に入ってた狼煙を使ったようで。。忍っちのものだったようですが、あたり一面煙が充満し、火災報知機が作動。なるほど、そうキタか~ww なかなかやりおる早坂くんv職員会議が始まるところでしたが、会議は中止。そして、閉じ込められていた3人も無事発見されることに。。よかった、よかったwwwその後、鷹臣くんによって偽の退部届も握りつぶされ、なんとか風紀部は存続。でも 忍っちは次の手段を考えてるようです。。ところが、お腹が痛いとは・・・どゆこと?? (・_ .*)?彼にも何か秘密があるのかな。。今回の見所は 真冬らにストーカーよろしく張り付いちゃう鷹臣くんと、扉を蹴破ろうとする鷹臣くんでしょうかw出番少ないけど やっぱ好きやわwww(/ω\*) 次巻は 由井編完結で夏休みバカンス編突入だそうで~楽しみですわ。早く続きが読みたい。冬発売って まだまだ先だなぁ。。
2013年07月20日
これは面白かった!!史実としてはどうかって話もあるようですけど、私は文句なく好みv何がって 表紙のテオの顔www さよならソルシエ(1)著者:穂積価格:450円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る19世紀末、パリ。のちの天才画家ゴッホを兄に持つ、天才画商テオドルスの、知られざる奇跡の軌跡。生前、1枚しか売れなかったゴッホが、なぜ現代では炎の画家として世界的に有名になったのか…。その陰には実の弟・テオの奇抜な策略と野望があった! 兄弟の絆、確執、そして宿命の伝記!ってことなんですけどね、私 全然画家さんの生涯については詳しくなのですけど・・・。まぁ一般的に知られてることくらいは知ってますが、ゴッホさんが生前は評価されず、死後評価された人だとか、生きてる間はかなり生活も精神面も不安定だったとか 最期は自殺だったとか そんなことくらい。なので、どこが史実と違うとかほとんど知らないので 純粋にマンガとして読み、楽しめました!密林さんあたりの評価は手厳しいですが、私だったら星5つつけちゃいます。テオの顔と物腰だけでねwwだって、歴史上の人物でも 漫画の題材にされて全く別人みたいになってる人なんてこの世界には いっぱいいますもんね。史実をしっかり知っているなら、創作されたものはあくまで創作であると割り切って楽しんでもいいのではないかなと。むしろ、史実を知らず、漫画に描かれたことが事実だと思ってしまう方がまずいですもんね。でも、漫画を読んだことで 興味を持ち、史実を調べ、違いを知るって楽しみ方もあるわけで。そうそう、この作品は「式の前日」を描かれた穂積さんの第2弾なんですよね。前の作品は短編集でしたが、やはりこの方は 面白いものを描くなと思いますね。ネットで話題になり、それで読んだ人の中には 「泣ける」作品って言われてたのにそこまでではない って評価されてる人が楽○のレビューでも多かったようでしたが、そもそもこの作品を「泣ける」と紹介した側の方に問題があると思うのです。この作品は「泣く」作品ではありません。じわ~~~んっと胸に沁み込んで来るものを感じる作品だと思います。泣こうと思ったって 無理な話です。そういう紹介文はあくまで参考程度に留めておくのがよろしいのではないかと。。新人さんの初単行本としては 私は凄いと思いました。そして、この「さよならソルシエ」ですよ。有名な画家ゴッホを生前支えた弟で画商のテオが主人公のお話。とにかくテオが 色っぽいし表紙に惚れた人なら 多分、読んでも裏切られないかとwwこの作品は あまり人と人の絡みは少ないのですけど、テオが発する台詞の一つ一つが私の心を鷲掴みwww(〃∇〃v) 彼の表情も仕草もクールでスマート。私はこの方のコマの割り方とか構図の取り方も好きです。読んでいて惹きこまれますvテオが支店長を務める「グーピル」という画廊は ただ売り上げを上げればいいというわけではなく 品格を求められるようですが、「品格・・・それはまた 随分と窮屈なものですね」って本部からの視察に対し答えるですわ。顧客への観察眼は鋭く、誰がどういうものをいつ求めたがるのかを先読み。顧客だけでなく、人間観察も鋭いようですし、相当の切れ者。。テオは権威と保守に満ちたパリ画壇にケンカを吹っかけ“新しい才能”と“新しい芸術”の存在を世に知らしめようとしているようです。「そんなものはどこにも存在しない」と言われて 「ありますよ、ここに」って自分の頭を指さすテオが 何とも挑発的で 大胆不敵wwwすみません、こういう男、好物です(*/-\*) 正し、イケメンに限るwwwロートレックから売られたケンカを買うのに パン屋が描いたパンの絵と現代絵画技法を踏まえて描かれた肖像画を露天で売ることに。結果、売れたのはパン屋のパンの絵。制約も何もなく素晴らしいと感じたものをあるがままに描いた絵は人々の心を掴むというテオ。有名画廊の画商であるため、ロートレックに保守側の人間だと思われていたテオは 「体制は内側から壊す方が 面白い」と答えます。テオはモンマルトルの若手作家による「アンデパンダン展」を企画し、街中に絵画の面白さを広めようとします。ところが、予定していたギャラリーもその他も全て 芸術アカデミーによって圧力がかかり使用不能に。しかし、テオは慌てず。。この展覧会に会場は必要ないと、若手が描いた絵を印刷した物を街中に配ります。ギャラリーにどんなに良い絵を飾ったところで 見てくれる人は限られていると、むしろお前たちの絵は街の人々にこそ見せるべきだってことなんですね。そこには 弟を頼りパリにやってきた 兄フィンセントの絵も。体制に抗い、自分たちの想いを人々に届けようと必死に努力する若き情熱の魂である画家たちの絵。その絵を見てつぶやくテオ。「良い 素晴らしい」テオが野心家でやり手の切れ者であるのと対照的に 兄は愚鈍で絵を描くことしか取り柄のないもっさりさんのように描かれてます。またテオはイーサン画廊の開館式で浮浪者たちを招待し、重鎮であるジェロームの顔に泥を塗るような振る舞いを。。「こんなことをして ただで済むと思うな 消すぞ」と言われ「やってみやがれ馬鹿やろう」とテオ。その後、テオは暴漢に襲われます。「これ以上アカデミーに逆らうな」と言われますが「オレ一人消えたところで何も変わらない」とテオ。新しい芸術は生まれ続けると。「どうせそいつらは絵を描く以外に他に出来ることが無いからだろう?」という問いにも「違うね 絵を描くしか 生きている意味がないからだ」しっかし、傷を負ってるテオもまた色っぽいじゃありませんか。。(*/-\*) こりゃたまらんわwww弟を心配する兄に 絵を描き続けろというテオ。。「兄さんはその絵で多くの人の人生を救うんだ」誰かを救おうと思って絵を描いたことなどないという兄に画商が心を揺さぶられて仕方がない作品に出会った時の感動を「恋」というのだと。生涯忘れることのないたった一度の出会い それはまるで運命兄が昔 弟を描いた絵をみて弟は 兄が百年愛される画家になると確信したんですね。兄の才能を愛してやまない弟。でも その弟が兄にひとつだけ言ってないことがある オレは・・・・本当は 画家になりたかったこの引きが また いいんですわ!!!(*/-\*) ゾクリとしました。なんて構成でもってくるんだと。兄の絵に恋焦がれる気持と同等の嫉妬心。これが 彼の兄の「才能」に執着し、逃れられない理由ですよね。彼の「才能」を世に知らしめずにはいられない。私はこの作品は 史実を扱ってるだけあって、賛否両論出るかもしれませんが、それでも面白い作品だと思います。私は強烈に惹きつけられました。さて、結末は見えているわけですが、そこへどのように物語を運んでいくのか。。それが 見所だと思います。期待したいです。
2013年07月05日
わが騎士よ 真の力を取り戻せ!ちょ 面白かったですわwwww 何気なしに新刊ってことでレンタルしてきたんですが、これはいい!! 【送料無料】銀盤騎士(1) [ 小川彌生 ]価格:450円(税込、送料込)あらすじ : 小さな出版社で健康雑誌の編集をしている猪狩千登勢と男子フィギュアスケートのスター選手・雉子波心(きじなみこころ)は幼馴染。心はイケメンで実力も十分なのにメンタルが弱くて今ひとつ成績が安定しないんだけどある時、千登勢がスケート教室に一緒に通っていた時よく二人で遊んでいた魔法少女の呪文をかけると・・・それから急にメンタルが安定しだし。。公式戦でもしっかり4回転が入るようになり、急に成績が急上昇。他の人が呪文を掛けても効果がないため、千登勢は毎回試合ごとに剛腕マネージャーに駆り出されることに。。この二人の関係がとっても ほのぼのしてていいのですわwww心は絶対、千登勢のことが好きなんだろうに、後ろから抱き締めベッドに引き倒してる状況で「おばあちゃんの匂いがする」って なんかほっこりして寝てしまうしwww千登勢もまるっきり意識してないわけじゃないけど、以前、田舎で心が自分のことを好きだと噂されているときに、「趣味がおかしい」とか、「心はカッコいいのに変」だとか言われてるのを聞いてしまったものだから 自分とのことで心がバカにされるのが嫌で距離を置いたことも。。それ以来、つい一歩引いてしまうところが・・・。それに 心にとって自分は 一緒にいると落ち着く家族みたいなモノなんだろうと思ってるし。実際、心の部屋に誘われて「万が一、何か起きたら・・・」って千登勢としては一応 気にしてたのに、心の部屋は魔法少女ララグッズでいっぱいwwww実は心は イケメンのガチヲタ。「ここで間違いが起きる気しね」って千登勢に爆笑ww。゚(゚^∀^゚)゚。結局、朝までひとつのベッドで一緒に過ごしてしまうわけですが。。翌朝、おっかないお色気ダダ漏れ剛腕マネージャー・盛山に咎められ、恋愛感情はあるのか問われるのですが、千登勢は心を気遣って「恋愛感情はなく、弟のようなもの」だと。。心もそれに合わせて答えるんですけど、本当は何て言うつもりだったのかな。。心は180近くある長身なのに、千登勢は146っていうプチサイズなのがいいですわ♪~私としては親近感というか 非常に好感がもてるのですwww普段はおだんご頭で、化粧っ気もない千登勢なんだけど、笑ったら可愛いし、髪を下ろすと結構な美人さんなんですよね。密かに編集長は千登勢のことが気に入ってるようで、心の存在も気にしてる。。心はインタビューでも口数が少ないし、クールでかっこいいとか俺様だとかで通ってるんだけど実は しゃべると訛りがきついから 盛山にしゃべることを制限されてるだけってのもねww受け答え用に許されてるセンテンスが 決まってるところが笑えますwwwそして、答えに詰まったり困ったりした時は 魔法の言葉「次はあなたのために滑ります」で切りぬけろって言われててwwイケメンにコレを言われたら 大抵はそこで もう クラっとしてしまいますよねwwwそれ以上、質問を続けられなくなるwwwwマダムたちだけでなく、おっさんまでクラクラしてるしwww恐るべし 心wwwこんな心なんだけど、千登勢に「弟のよう」と言われたことを気にしてて。千登勢と一緒に仕事してる編集長の沢田が大人の男だから 自分のようなスケートしか知らないような子供は相手にしてもらえないのではないかと・・・早く大人になりたいと思ってるんですよね。。千登勢が試合についてきて、魔法少女ララの呪文をかけてくれると調子がいい心なんだけどある時、千登勢の海外出張と試合が重なってしまい、千登勢が来れないことに。。慌てる千登勢なんだけど、心は アニメで同じような状況ではキスをしてたものだから・・・。千登勢が風邪を引いてたからマスクごしだったけど 千登勢とキス出来た心は上機嫌。アゲアゲで会場入りします。ところが、千登勢の出張には沢田が同行していると知った途端、メンタルが崩れ・・・試合はボロボロ。。帰国後、千登勢はフォローしようと顔を合わせるも、心は子供扱いされたと思ってしまって千登勢にきついことを言ってしまうのですわ。二人の距離はくっつきそうで 離れてしまい・・・(><)それ違いは面倒だから嫌いなんだけど、ちょっと笑えるこの二人の仲は気になるんですよね。マネージャーの盛山もすごい美人お姉さんなんだけど、豪快で、中身は男なんじゃないかと思うくらい。。心に対し「あんたもお年頃だからムラムラしたらあたしの乳でも揉んどけ」って乳触らせるとかwよく蹴りをかましてるものだからパンツ丸見えなんだけど、パンツは黒。ま、彼女は じじ萌えのようですからね。心なんてガキんちょってことで まるで男として眼中にはないようですwwwそれがまた誤解を生むのが笑えるのですわ。盛山は 心のコーチでかなり高齢(ホントにヨボヨボ)の本田先生がお気に入りwwいや~~いいわ、この人!!本田先生も 声小さくて何言ってるのかわかんないんだけど、心にはちゃんと聴こえてるとかイイキャラ揃ってます。そうそう、心のライバルのひとり、田村麗人くんもいいですよね武器は情熱的な表現力らしいのですが、ライバルからは「相変わらず音楽にまるで合ってない」だの「背中に虫が入って暴れてる人みたいだ」などと言われたりwwwこの方はギャグ要員ってことですねwwwあとね、心のスケーティング中の太もも筋がいいんですわ・・・ヽ(*´∀`)ノこれは美味しい。ちょっと注目したい作品です!!先に読んだ息子には 私が必ずハマり、欲しくなると予言されてましたが まさにその通りにww
2013年04月30日
襄!!!!!男前過ぎる!!!(/∀\*)最近の萌え不足を一気に解消できるかと思うくらいの好み!!!特にラストのお面を取るところと簪を持つ襄にはやられた・・・ (*/-\*)カッコイイっということで 「清らにたかく」の2巻感想です。 清らに たかく ハンサム・ガール(2)著者:松尾しより価格:690円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る1巻の感想と全然テンションが違いますよねwwwごめんなさい。私正直なのでwwww1巻もすごく面白かったんですよ。戊辰戦争が起きるまでの まだ平和だった頃の会津の話とか、ほとんどこの時期の資料がないってことなので 作者さまの創作を入れて描かれてますが、とにかく、会津への愛が溢れているので 読んでいてとても心地よいのです。戊辰戦争のところは辛いですけどね(><)あの時代、どの藩も一生懸命考えて身の振り方を決めたんだと思いますけど、会津はやはり 気の毒な藩でしたよね。。作中にも出てきますが、江戸を守るために生贄にされたようなモノ。。2巻で勝海舟にそれを語らせているところが何とも。。実際にあった話なのかどうかは知りませんが、すごく納得できてしまいましたね。いや~~~それにしても とにかく熱い作品です!!私、久しぶりにマンガ読んで泣きそうになりました。っていうか泣きました。。感情移入せずにはいられず、上手い作者さまだなあと思いました。私、全然 会津とは縁もゆかりもないのですけども、「前世、会津にいたんでね??」っと勘違いしてしまうくらいwwwついでに 一くんと縁があったりしたんじゃね??とか妄想が止まらないwwそんなおバカな私は置いといて・・・ とにかく、描写が見事なのです。実際にあったことと架空の内容を絡ませているのでしょうが、これが史実だと思い込んでしまいそうなほど、説得力があります。NHK大河の「八重の桜」の製作が発表される前から、作者さまは この山本八重について書こうと資料集めやら準備を始めていたようなので 大河ドラマの便乗本ではありません。たぶん、ドラマの脚本とも全然違うと思われます。私はドラマ見てませんからわかりませんけど。実在の方とはいえ、もともと資料が乏しいので、会津にいた頃はよくわからないようですしこの辺りは 創作するしか仕方ないようなのです。その点は大河もきっと創作が入ってるのではないかと思われますが、こちらの作品は見事に描き切ったと思いますね。平和な頃も八重という人柄を思わせるエピソード作りが上手ですが、戊辰戦争で戦う八重の描写も凄まじかったです。守るべき者のために決して望んで人を殺めたわけではなく・・・戊辰戦争のくだりでは 会津の人達の気概もビシビシ伝わって来ますし、作者さまはどれだけ会津が好きなんだ!! って思いますね。大河の方は緩やかに視聴率が下がってるようですが、山本八重って人がどういう人なのか知らない人たちに興味を持続させるのってなかなか難しいのでしょうね。歴史上、あまり有名というわけでもないですし。。私も、会津藩がどういう状況にあったかは知ってますが 八重と言う人がどう活躍したのかは知りませんでした。でも、この本ではグイグイ引き込まれてしまいました。ま、さすがにドラマでは実際の人物である八重の結婚相手の尚之介については 話を作り過ぎるとまずいのかもしれませんが。コミックスなら ちょうどいいくらいではないかとv2巻は戊辰戦争後、八重が兄のいる京都に移り、そこで新島襄と出会うところから始まります。襄が八重に「どうして聖書を学ぶのか」と問うところはよかったですわ。信仰に関わるところですからね。八重は望まなかったとはいえ、多くの人を殺めてしまったわけですし、自分の心の救いを求めていたのかもしれません。そこを見抜いたのか グイグイ攻めてくる襄さんがたまりませんわ。。 (/ω\*)こんな面白い作品なら全2巻なんてもったいないことしないで、この作者さまが描きたいだけ描かせてあげればいいものをと思わずにはいられません。5,6巻分くらいは書けたんじゃないかと思いますね。襄と出会い、襄が八重に惹かれていく過程や、八重が自分は幸せになってはいけない存在なのだと罪の意識を持ち続け、求婚を拒むところ、母が再婚を勧める際に、「夫を愛せる女は幸せ」 「幸せで強くなるのだ」と八重に言って聞かせるところとか凄くイイです。ま、何が一番イイってこの作品の襄が超絶男前なことですけどねwwww実際のこの方は それほどムニャムニャムニャですけど(私にとってはね)でも生き方は八重に劣らずカッコいいです。この時代、私を滅して未来のために 誠心誠意尽くした人のなんと多いことでしょう。。素晴らしいよ、日本人!!ご先祖様方 万歳!!もっと私たちは先人を見習わなくてはなりませんよね(><)襄と結婚した後の八重さんは まぁとにかく悪評が後を絶たないわけですが、それに関しても生き方に筋が通っており見事です。伊達に男に混ざって鉄砲撃ってたわけじゃありませんね。女らしいところも当然たくさんあったのだと思いますが、ただ夫の言う通りに付き従うだけの面白味のない女ではなかったことは確かなようです。あの時代に自分たち夫婦のスタイルを貫き通した気概は見事!!もっとたくさん彼女と襄についてのエピソードを描いて欲しかったですわ。姪のみねが 病床で最期に八重に 「籠城していた時のこと」を思い出して話すころは泣けましたね。。これは辛かった。。小さい子供までもが 必死に戦っていたってことですよね。。その後、襄までも先立ってしまい八重の哀しさMaxですよ。。そして、襄の死後、勝海舟に会うのですが、ここでの二人のやり取りは息を飲みましたね・・・「会津にはすまないことをした」と謝罪する勝に 「謝罪無用」と言い切る八重。凛としてこれまた見事ですが 謝罪を受け入れないことで 会津の気概を示しました。襄の死後、看護師となった八重が活躍したことに関しては 少ししか触れられていませんでしたが 彼女は非常に大きな功績を残したようです。それから、同志社新聞に「新島未亡人回想録」が載った年、「我が殿、松平容保様の孫娘 勢津子様の天皇家の御輿入れが決まりましたそれは会津の汚名が晴れたことを意味します」八重が回想しているのですが、ここも 泣きそうになりました。会津の人達はただひたすら幕府と容保公に忠義を尽くし、決して朝廷に背くつもりなんてなかったでしょうに いつの間にか賊軍とされていたことは本当に無念だったと思うのですよ。。それが晴れたことで やっと会津の人達は救われたでしょうね。。日本の国内でついこの間まで お互いに血を流し合っていたなんて 今では信じられないようなことですが・・・。もともとは 八重の回想ってことで話が始まるのですが、最後は娘時代に戻った夢で締めてます。この構成もいいですv読んでるこちらも 幸せを分けてもらった気分になれます。尚之介さんも ラスト、イイ感じでの登場でしたね。。途中、辛い話ではありましたけど、読後は 満足できます。っていうか やっぱり襄が素敵過ぎて悶絶wwwww (*´д`)ハァハァなんで こんなにカッコイイのぉ!! d(≧∀≦*)ok!ラストの襄とともに昇天できる以上の幸せがあるだろうか!?って思っちゃいますよ!!とにかくラストの襄に注目!!やっぱり史実は大切だけど、所々フィクションが入った方が俄然、萌えるというものですwwこの作品は幕末好き、特に幕府側好きの方にはおススメです!!作者さまが どれだけ会津好きなのかに浸ってくださいましwww
2013年04月28日
NHK大河「八重の桜」の主人公、山本八重のお話です。私は大河ドラマはみてません。歴史ものはとても好きなのですけどね。。もともと幕末は好きですし、八重さんが会津出身で戊辰戦争も女ながらに戦ったとなれば興味はあるので このコミックスを手にしたわけですが、私が気に入ったところは「見た目はともかく 生き方がハンサム」だと新島襄が八重のことを言っていたという通り、八重がヒロインにしては とても逞しいスタイルであったことです。 清らにたかく〜ハンサム・ガール〜(1)著者:松尾しより価格:690円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る見た目も決して 可愛らしいという部類ではなく、ただ とても優しそうで、憎めない顔立ちなんですよね。男性からしたら、がっくり来るような偉丈夫な女性ではありますが、とても素敵な女性に仕上がってます。大河ドラマでは 可愛らしい八重さんのようですが、私にはこちらの八重さんの方がとても魅力的です。ただ、作中、男の子を打ち負かしただの、小田山に銃の訓練に行っただのって話は作者さまの創作のようですし、他にも尚之助さんに信という恋人がいたとか、八重との結婚が形ばかりであったとかも創作のようです。これが 本当だったらすごくドラマティックですが、さすがにそれはなかったようですね。でも お陰で八重と言う人の人柄がすごく理解しやすかったと思います。作者さまはあとがきで、客観性の欠片もなく、会津への愛だけで描いたと書かれていますが、ホント愛がすごく伝わってくるのです。この愛は熱い♪が、そのためか、監修の野口先生は 大変みたいですねwwwあとがきに書かれている二人のやり取りが笑えます。1巻は会津で八重が生まれ育ったところから、戊辰戦争で会津が降伏し、八重が絶望に打ちひしがれるところで終わっているのですが、早く2巻を読みたいです。このままでは 辛すぎます(><)女だてらに戦う八重の凛々しさに心が震え、八重の絶望で心に痛みが走ります。。とにかく、早く襄さんと出会って欲しいです。八重に笑顔が戻って欲しいのです!この先が凄く気になる作品です。山本八重さんに興味のある方は ぜひぜひおススメですよvGWにいかがでしょうか~♪
2013年04月28日
ついに春時が本心を表しましたね!うん、うん、そうだろうね。。あの時の女の人は 本妻の妹で、だからその人が産んだ子供である鈴と 妾の子である春時では血が繋がっていないってことなんだね~春時は ずっと鈴を手に入れたかったんですね・・・ちょっと強引なやり方ではあったけど。それにしても 津軽と春時と鈴の三角関係だと思ったら、遠峰が結構 出っ張ってきててこの人のお陰でハラハラさせられることになるとは。。(^^;この人の目的は 何なんだろうな。。春時が 表面上は鈴のことを嫌ってるようにしていても 本当はとても大切な存在だと思ってることを見抜いてるみたいだし。。春時の鈴への執着を楽しげに見守ってるようですが、人間の情ってのを試したいとか。。いやいや 気になるおっさんですわ。。春時が目当てなのかな~~~ 送料無料!!【漫画】明治緋色綺譚 全巻セット (1-7巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム【SW1212_4...価格:3,100円(税込、送料込)津軽と鈴、再会へーーーー。久しぶりに二人だけの時間を過ごすことになった鈴と津軽。話したいことは沢山あるのに、何故かギクシャクしてしまい・・・。平和なひと時を二人はどう過ごすのかーーー?ってことですが、これまでの感想はこちら。 やっぱり 遠峰は良からぬ人でしたね。遠峰は自分の主催の夜会で上流階級だけを集めた賭場を開いていたようです。 面を付けて誰だかわからないようにして開催してるようで。 遠峰は余興として、鈴を特別ディーラーにしようとしますが・・・鈴は 華族相手に悪いことの片棒を担ぐのは嫌だと、いい大人が何をやっているのかと啖呵を切りますが、それを逆に遠峰に利用され、賭けの対象にされてしまいます。 鈴の言うことなど一切聴かず、話はどんどんと進んで行き・・・少女を一晩買いたいという輩が何人か参戦。 春時は 鈴を賭けの対象にしたことに怒りを見せますが、遠峰は春時に 札師をさせます。「自ら廓に売るほど嫌いなんだろう?」っと。。 鈴は 子供である自分がコレ以上何か行動を起こしたとしても どうにもならないことを察し大人しくしていることに。「雉も鳴かずは撃たれまい」だよっと 鈴が自ら起こした行動の結果がこれだから、自分の身を持って勉強しなさいという遠峰。。ここで 河内を使って夜会に参加し、招待客の動向から賭場が開催されているのを読み忍びこんでいた津軽が声を上げます。 「私も参戦しましょう。その子の運命を賭けて」 鈴は面をずらした津軽に気付きます。 いやいや 津軽カッコええわ。札遊びにも精通してるとは。。賢い人はイイですよね。そして、春時も札師を任されるくらいですから、相当賢いようで。。勝負が進むにつれ、春時の様子から津軽は「津軽以外の人に勝たせたがっていない」と読みます。つまりは 一番安全な津軽なら鈴を預けてもいいということ。 津軽は春時のことを思い違いしていたのではと感じます。。 それまで 津軽は 春時が鈴を嫌っているから彼女が幸せにならないように嫌がらせをしているのだと思っていたんですよね。津軽は 春時を試すように強気で張り、春時はそれに応えるかのようにジワジワと津軽を援護。が、最後は 春時が二人にしかわからない難易度の高いヒントを与えることで、あくまで春時が勝たせてやったという形に。本気でやったら どっちが勝ったでしょうね。津軽は 自分の勝ちが決まると早々に鈴を連れ帰ります。遠峰は春時に協力したつもりなのに、春時が他の男よりも津軽の元に鈴をやったことを訝しがります。「あの男は遊郭のように安全なところなのか?」やっと鈴が津軽の元に帰ってこれたのはいいんだけど、入れ替わり立ち替わり、誰かがやって来て鈴を連れ出してしまうものだから、なかなか二人きりになれなくて。。それに どうも津軽も久しぶりなせいか、調子が狂ってしまってなかなか以前のように鈴に接することができなくて。。緊張してるのかな~~なんて 思う始末。。それを聴いた河内は 「津軽を緊張させるなんて鈴ちゃん凄い!」と思いますvまるで津軽には自覚がないようですけどねwww鈴の方も ちょっと緊張気味だったんだけど、やっぱり二人で話始めるといつもの感じに戻れたようです。二人して意識し合ってるところがイイですわww津軽は 鈴に迎えが来ても帰らなくていいと言いますが、鈴は自分が春時を変えられるのなら兄の元に戻ると・・・。そんな鈴に津軽は「戻るにしても悲壮な顔ではなく、元気で行って来い」と言います。もし、何かあっても何度でも助けるからと それが自分で決めた道楽だという津軽ですが、ホント、鈴への気持ちに自覚がないようでww鈴は鈴で 津軽の机に箱に入った贈り物用の綺麗な櫛を見つけ、自分がいなくなったら津軽はお嫁さんを迎えるのだろうか、とか考えてしまってしょんぼり。。その姿を津軽に見られてしまい、後ろに隠した櫛も取り上げられて・・・それは実は 津軽が鈴にあげようと買ったものだったようで。。櫛は苦と死を表すから贈り物には向かないと思いきや「ときほぐす」という意味もあるようでお兄さんのことも今の状況もすべて「ときほぐせる」よ・・・っと河内は「求婚」の意味もあるといいますが、そういえばそうだったと思いながらも津軽は (・_ .*)? ってな感じwww鈴は「うけてあげてもいいわよ」ってv「おめでとう、6年後の未来!」河内が声を掛けますが それでも意味がわかってない津軽ww櫛は苦死を連想させるから むやみに人に贈るものではないとされてますが、戦前、江戸時代くらいでは、男性から女性に贈る場合は、苦しみやしんどさをともなう結婚を受けてくれるか?ってプロポーズの意味があったようですね。櫛を受け取ればOKという答え。なんともロマンチック。鈴はその意味をわかったようですが、肝心の津軽がわかってないとはwwwでも まぁ この時点で一応、プロポーズは済ませていたってことになるんでしょうねv鈴を自由に出来るのは一日だけの約束なのに迎えが来ないのはどうしたことかと津軽は思いますが、新聞に遠峰の屋敷で賭博が開かれていたことを暴く記事が掲載されているのを知り驚きます。タイミング的には津軽が情報を流したと取られてもおかしくないけれど、誰が何の目的でこれをしたのかを考える津軽。遠峰の信用を失わせる目的で、春時が行ったとすれば・・・さすが津軽は 頭の回転が速いですね~そこへ春時が3日後に鈴を迎えにくると言いにきますが、津軽は春時に訊きたいことがたくさんあると言って 「君にとって遠峰は敵なんじゃないか」と切り出します。そうだとしたらいろいろ納得がいくと。鈴と春時が血が繋がっていないことも津軽は知っていて、「そこから察するに・・・」津軽が自分の考えを言おうとしたところに鈴がやってきて 自分が春時と血が繋がっていないことを聴いてしまいます。あらら鈴ショック(><) なんですけど、なんと、藤島屋本店から出火の知らせがきて、話はそこで中断。すぐさま、店の方へいく津軽と鈴。たまたま本店にいた津軽母は佐之介に助けられます。店に火を付けたのは従業員の誰かのようですが、遠峰が津軽のことを調べてましたし、彼が関係しているのでしょうね。遠峰が従業員を抱きこんだだろうことは津軽も察しがついているようで。。落ち込む津軽に いつかきっと津軽を守れるようになるからと抱きつく鈴。佐之介に放火の疑いが掛けられますが、津軽は違うとわかっているようで釈放してもらうよう鈴と出かけることに。が、電話が掛かってきたため鈴だけが先に行くことに。っと 鈴は春時に会い、「今すぐ佐之介と一緒に欧州へ行け」と言われます。まるで何かから逃げるかのように。。きっと遠峰からなんだろうな。。でも鈴は理由を教えてもらえないなら 春時の言うことは聞かないと、他人なんだから津軽の元へ帰ると言い出し・・・突然、春時は自分の気持ちを抑えられなくなり鈴を抱きしめます。「藤島屋にも遠峰にも 誰にもやるものか・・・!!」いや~~ん やっと春時が本心を見せましたね (/ω\*) やっぱり彼は鈴の存在だけを心の拠り所にして生きてきたんでしょうね。。今まで自分の気持ちを押し殺してきただろう春時を思うと切ないわ。。鈴を疎んでいるような素振りをしてきたのも鈴を守るためだったっぽいし。この先がますます気になります。津軽と鈴は一緒になるべきだと思うんだけど、じゃあ 春時はどうなるのよ!?って思っちゃいますよね。春時には佐之介がいるじゃない!! って展開もありだとは思いますが、さてさてどうなることやら。。遠峰の動向も非常に気になりますね。。次巻、波乱の展開へ!! ってことなんですけど、早く続きが読みたい!!
2013年04月24日
何気なしに借りたこの作品。いやいや 期待以上に面白いのですがwwwwこちらで 第1話と最新話が読めます♪マックガーデン・コミックオンライン あらすじ未来の動物学者を目指す若者たちが集う、山裾大学理学部キャンパス。無愛想な青年助教・椎名了は、幼馴染の先輩で超虚弱体質&天才な准教授・花や、個性的な同僚に囲まれて、動物達の研究に明け暮れる日々だったが…?新米学者と動物達の日常生態観察ストーリー!とりあえず、しーちゃんがイケメンで、とてもカッコいいのですよ~(o´▽`o)私好みの 黒髪で無口www しかも賢いときたv騒がしい女の子が出てきての恋愛モノではなく、あくまで研究室の話として日常を描いててとても好感が持てるのです。鳥類の研究室なんで鳥さんがたくさん出てくるんですが、その鳥さん達がイケてるのですわ!!カッコ良かったり、可愛かったり!!学内をペンギンさんがお散歩するんですけど(実際は大学でそんなことはないらしいですが)とても和むのですwww梟さんや、ペリカンさん、白カラスさんは雄々しくカッコ良いのです。あまりのカッコ良さに 惚れますよ!!「しーちゃん言うな!」って言葉を覚えた九官鳥さんも素敵でしたねv鳥さん達に対する作者さまの愛がひしひしと伝わってくるのです!!こんなに鳥さん達が愛おしい作品も珍しいですわ。ただ模写するってだけじゃないですし、変にデフォルメもされていないし。。素の鳥さん達の表情が何ともイケてるんですwwwこれは ぜひ見ていただきたいです!で、大学の研究室のお話ってだけあって、学術的な話ありーの、理系大学の研究室が頭を悩ます研究費のこと、学内の派閥や出世のことなどありーので ちょっと暗部にも触りつつ・・・ のストーリー展開。しーちゃんも もちろん先のことについて考えてますし、研究もしっかりこなしているのですが彼が動物博士になりたい一番の理由というのは・・・7つ年上の准教授である花(♂)に“世界で誰も知らないことを発見したら、一番に教えたい”し “すごいね~”って言って欲しいから・・・っていうのがねv何とも 妄想を掻き立ててくれるといいましょうか、脳内を春にしていただけるといいましょうか( ´艸`) 時々入る、しーちゃんや花の回想がまたイイんですよね。二人の出会いの時のこととか。。花は病弱だったからずっと入院してるのですが、ある日、友達のお見舞いにやってきたしーちゃんの持ってた図鑑を切っ掛けに 話をするようになります。しーちゃんは 動物好きな花を喜ばすために それから学校の図書室で本を借りては花に持ってくるようになり・・・。花は子供のころからあまり見た目も変わらないのですが、しーちゃんがねwwwすごくガリ勉って感じのメガネの男の子(コナンみたいww)、無愛想なんだけど、これが可愛いのですわ(/∀\*)花も病気による栄養失調で髪が白いのですが、妖精さんのように別嬪さん!大人になってからも その雰囲気は変わらないのですが、子供の頃のホント天使幼馴染とはいっても ちょっと特殊な二人の関係。普段は世話焼きオカンと手のかかる子供みたいなことやってる二人だけど、いざ、相手に何かあれば、お互い全力で守るって強い絆が感じられて 私、非常に気に入っておりますvいつもはふわふわしてる花も しーちゃんのためなら本気で怒るし、しーちゃんも花のためなら相手が教授だろうと怯まない。身体の弱い花が 倒れるとひょいって肩に担いで、花に代わってペンギン連れて学内を歩いてるしーちゃんなんて オカンって関係じゃないだろうって思いますけどねwww花はしーちゃんは特別だって自覚があるでしょうが、しーちゃんの方は それが無自覚であるところとかもイイのですわwwwある日、突然 気付けばいいww そして 動揺すればいいww絶対、お互い惚れてるとしか思えないのですわwww それなのに 淡々と流れていく日常♪2巻でしーちゃんが英語で研究発表するところは カッコ良いですよ!!ホント私、賢い子に弱いんだなって思うwwww花に「世界で誰も知らないことを教えてやる」って声を掛けるしーちゃん最高vそうそう、花も頼りなさそうに見えて、実は天才なんですよね~専門外のことにも圧倒的な知識を持っていて。。しーちゃんが 花に新しいことを見つけたら真っ先に教えてあげたいって思っても、花の知識は半端ないものだから これがなかなか実現しなさそうってのも、二人が永遠に一緒にいられるようで しーちゃんには悪いけどちょっと嬉しい。。いつまでも 二人は一緒にいたらいいよ♪ このお話 とにかく、研究室は男ばかりで楽しいのですw (〃∇〃v) 理事長自ら 普段は地味で冴えないしーちゃんには興味を示さなかったのに、スーツ来てキメてきた姿を見た途端、デレるってのがねwwwそして やっぱりそんな目に晒されても無自覚しーちゃん他にも南准教授も 普段はチャラチャラしてるけど、研究に没頭してる時はキリリと研究者の顔になるんですよね。(*`・ω・´*)ゝビシッみんな自分の研究に対しては真剣ってのが 素敵ですよね!大学内では派閥争いとか出世に関してのゴタゴタが教授間であるのですが、意地悪キャラとかもでてきますしね。でも、しーちゃんの子供時代や他のキャラの明るさで和ませてくれるので ドロドロし過ぎずストーリー展開のスパイスって感じです。そんな人間たちも面白いのですが、とにかく鳥好きな方にはぜひぜひ読んで欲しいなと思う作品です。鳥さん達が 素晴らしいから!!ハシビロコウさんやシロ梟さんも凛々しいし、これはおススメ。私も 大人買いしてしまいました♪もうすぐ4巻が出るようなので楽しみです。
2013年04月10日
面白かったわ~~ 何でもっと早く読まなかったんだろうって思いましたね。折角 面白いって前から教えてもらってたんですが、タイトルが「俺様ティーチャ―」って、いかにも ツンな先生を女子生徒が好きになって振りまわされて ドキドキハラハラの恋愛ものだと思ってたんですよね。先生と女生徒ものは興味がないし、パスって 思っていたんですけども、同じ作者さんの「月刊少女野崎くん」を読んだら、これがまぁ面白くて・・・この手の作品なら 結構好きかも~~~~ ってな感じで お隣図書館でお借りしたのですがやっぱり 面白かったwwww 私こういう笑いの要素たっぷりの作品大好きvこれはハマりますわ♪ 送料無料!!【漫画】俺様ティーチャー 全巻セット (1-15巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム価格:6,300円(税込、送料込)あらすじ : 真冬は元不良トップの女の子。学校を退学になり、転校してキラキラ女子高生として出直すことに! 初友達・早坂くんも出来て平穏な生活スタート☆ のハズが、担任の佐伯先生が実は…!?最初は 女の子が埼玉統一とかって あり得へんわwwwさすが少女漫画、リアリティがない・・・って ちょっと引き気味だったんです。それに転校前日に 偶然 絡まれてる男子生徒(だと思って)を助けたら それが新しい学校の担任だったとか、住んでるところがお隣同士だったとか、なんて乙女チックな設定なんだろうと。。ところが、読み進めていくうちに 全く、そんな設定のわざとらしさが気にならなくなりました。っていうか、これくらいの方が面白いとさえ、思えてくるのですわwwwしかも、担任の佐伯先生は 子供の頃、お隣に住んでいた憧れのお兄さん・鷹臣くん。が、真冬としては いい感情を持っていたと記憶してたのに、細部を覚えてなくて・・・。ここまでは よくある少女漫画って感じなのですが、この先からが笑えるのです。鷹臣くんの態度に、どうも変だぞっと 段々記憶を蘇らせる真冬。と、どうやら鷹臣くんに子供のころ、パシリをさせられ 子分として扱使われていてその上、鷹臣くんの影響で、喧嘩が強くなり、気が付いたら不良のトップになっていた・・・ってことだったようで。。鷹臣くんが引っ越す前日に 鉄棒から落ちて 記憶が飛んだとかwwwま、小さい時の記憶なんて曖昧ですけどね。。新しい学校で 女子学生らしい青春をやり直そうと思っていたのに、早速 鷹臣くんに弱みを握られてしまい またもや、鷹臣くんのいいように使われてしまう気の毒な真冬www喧嘩なんて無縁の生活を送るため一般人の友達を作る予定だったのに、最初に話をするようになった隣の席の早坂くんは 昔のことを忘れ新しい自分を目指すべく不良になってるような子だしwwwなぜか 真冬が思ってる普通の学園生活とは どんどんとかけ離れた方向へ進んでいってしまうのでしたww喧嘩をしたことがバレるとヤバいってことで ウサギの仮面を被って正体を隠したのに、早坂くんからは、ウサちゃんマンだと 憧れられてしまったり、男装して夏男だと偽れば、今度は親友のように気に入られてしまったりwww早坂くんって なんで真冬だと気付かないんだろうって思うけど このアホっぽさがまた彼のいいところwww喧嘩も強いし、男気もあるしで いい奴なんだけど、現実をみたくないって事情も抱えてるようで。早坂くんと真冬は入学早々に、鷹臣くんに無理やり風紀部に入れられてしまい 彼のいう通りにさせられるのですが、実は鷹臣くんには秘密があって。。最初の頃は真冬にも嘘の内容を教え、協力をさせるのですが、途中で真冬が勘付いて追求してきたために、鷹臣くんは本当のことを話すこととなり。。もともと学園は鷹臣くんの祖父のものだったのを現理事長に取られてしまったんですよね。それを鷹臣くんは取り返そうとしていて。3年以内に入学希望者数を倍に増やせば鷹臣くんの勝ちで 学園の経営権を返してもらえ、できなければ土地は全部譲るって賭けをしてるんです。それは鷹臣くんのことを大切に育ててくれた祖父のために 鷹臣くんが始めたこと。おお~~そういうことだったのか!!!ってことで 根底にはシリアスな流れがちゃんとあるし、鷹臣くんのことを意識する真冬の恋心も見え隠れしたりで 恋愛要素もあるのですがなぜか やってることは ギャグ要素たっぷりの笑える展開ww鷹臣くんは学園を内部から変えようとしていて、まずは不良を一掃ってことで、風紀部として活動を始めるんですけど、学校を仕切ってた番長が なんと真冬と鳩を仲介した文通相手だったり(本人同士は気付いてないんだけどww)夏男は真冬の変装だと気付いた番長に淡い恋心が芽生えたり・・・。敵対してたはずなのに すっかり仲間のようになっていってしまうのです。早坂くんと真冬の間には友情しかないんだけど、これも いろんな勘違いやウサちゃんマンや夏男の件があって、ドタバタwwwその後も風紀部は 用心部とか生徒会とかを敵に回して闘っていくのですが、なぜか番長たちと同じように、戦った相手と仲良しになっていくんですよね。バトルものの少年漫画のように敵キャラを次々に飲み込んで仲間にして行くような展開www特に生徒会メンバーとは 縁が出来やすいようで。これに 真冬の前の学校の子分達も加わってキャラが増殖し、誰が誰やらわからなくなりつつも キャラがみんな魅力的なので 話が散漫にならず、面白いのですわ。バタバタやってるようでも、抱えてるトラウマが解消されたり、仲間同士の関係が改善されていったりと すっきりさっぱり、痛快なのですvそして、そんな中にも たま~~~~に 鷹臣くんとの恋っぽい話も出てきたり。。真冬としたら、鷹臣くんに無条件に従ってしまうのは 子供の頃に刷り込まれた経験によるところが大きいのですが、根底にあるのは喧嘩が強い鷹臣くんに対する憧れと、その鷹臣くんに褒めてもらいたいって気持ち。それが 今でもあって、時々 恋心としてチラリと出てくるんだけど、鷹臣くんの方は・・・イケイケお色気お姉さんにモテモテで、とっかえひっかえお部屋にやってくるような状態。。綺麗な女の人がいたらすぐにいい感じになっちゃったりするし。真冬の方はいい気がしないものの、別にそのポジションを狙ってるって訳ではなく。。どっちかっていると呆れてるんだけど、でも意識はしてるってところですね~この微妙な距離間が 見ていてワクワクしてしまうのですわ。鷹臣くんの方も 真冬は全くガキんちょだからってことで 恋愛の対象としてなんて まるで見てないんだけど、でも 自分以外の者が真冬をパシリに使ってたりすると機嫌を悪くするしまんざらでもないような表情もみせたりもするのです。。女としては見てないけど、気に入ってるのは確かですよねv時々、認める発言もぽろっと出てきたりしてますもん。この鷹臣くんが 今後どう変化していくのか 楽しみなんですよね~~それから、末巻の4コマがまた面白いんですわ。ホント、この方センスがいいです♪鷹臣くんが欲しいので大人買いしたいところですが、ちょっと15巻ってボリュームは痛いかな。でも 検討してみようっと思ってるのですwwwこの手の作品は大好きです。おススメ♪
2013年03月13日
きれいな男の子だった きょうから この6年2組に編入するkとになった鬼灯影斎くんです遠い過去から来た人 なぜそう思ったんだろう その時はわからなかった そよそよ。(1)著者:朝倉世界一価格:600円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る小学校の時の思い出から始まって、絵もすっごいユルユルで なんだこりゃ??って感じなんですけど、これが なんとも面白い。試し読みはこちら。幼馴染の谷村と菊田。谷村は菊田の家の燃料店で働いてるのかな?二人は子供の時から吹矢を習ってて谷村は結構上手い。で、子供の時、鬼灯くんも一緒に習い始めるんだけど、彼は最初からメチャクチャ上手かった。これは伏線で後から回収されるんだけど、鬼灯くんは少しの間だけいて すぐに引っ越してしまい、その後、有名な国際俳優に。普通は ここでもう手の届かない遠くの人・・・って感じになるんだろうけど、この鬼灯くんはこの土地が気に入っていたのか、菊田が好きだからなのか、ちょくちょく遊びにやってくる。舞台あいさつの前に ちょこっと菊田燃料店に顔を出したりwwwそして、谷村の運転する菊田燃料店のトラックで会場まで送ってもらったりとか。。とにかく なんだか よくわからないwwそして 鬼灯くんは子供のころから どこか遠くを見ていることがあり。。菊田はどこを見ているのかと不思議に思ってる。。今をトキメクスターに対して 「鬼灯くんは遠視か?」とか思っちゃう菊田父が笑えます。この父がまた 味わい深いキャラなんですよね。。可愛い人なんだけど、困ったさんでもあり。。奥さんに愛想付かされて離婚してるようで・・・ 何か 木炭が大好きみたいで 木炭でオリジナル商品を作るのが大好き。あまり仕事はできるタイプではないようですが、憎めないのですよね。。そんな感じで暮らしてるところに、町興し事業の一つ(のように見せかけてるようですが・・・)で戦国村がオープンすることに。。そこで 吹矢の体験コーナーが出来ることになり、谷村は忍者姿で担当をすることを依頼されます。菊田は随分前に家を出て言った母親の影響でなのか 惚れっぽい子。戦国村を手掛けてる木下さんが男前で仕事できそうなタイプで、早速 惚れてしまいます。でも 木下さんは 御曹司だし、とても自分とは釣り合わないって思う菊田だけど、木下さんもまんざらではなくて。。菊田を食事に誘ったりとアプローチ。谷村と鬼灯も菊田のことが好きみたいなんだけど、なんか見守ってるって感じなんですよね。特に鬼灯は普段離れてるから 菊田のことが気になって仕方がないみたいで すぐに戻って来ると言うか 帰って来ると言うか 顔を見にやってくるんですよね。これで 本当に国際俳優なんだろうか??ってくらい。だからといって、特に何もしないのですが。。菊田が誰かに夢中になってると谷村と二人で 協力して菊田のために頑張ってみたりしちゃうし。。谷村も鬼灯もいい奴です。で、鬼灯はさすが 俳優なだけあって、すご~~いイケメンなんですが(もう私が惚れてる)実は彼には秘密があって・・・はっきりとは出て来てませんが、鬼灯の家の男子は代々忍者のようなのです。それは 男子にだけ こっそりと継がれていくようで、お母さんもこの子と走りません。鬼灯は小さい頃から、お父さんにこっそりと修行を付けられていたんですよね。だから 吹矢も上手かったという。。気配を隠し、素性を隠し、生きる。。 それが鬼灯の男たちの運命。鬼灯のお父さんは ある日 プライベートジェットで移動中、何者かに狙撃され、ジェットは墜落、そしてお父さんは・・・行方不明。最期を悟った鬼灯の男たちは決してその姿を晒してはいけないのです。鬼灯はその墜落したジェットを修理して使ってるからボロボロ。。なんだけど、それにはお父さんの思いが残ってたり、意思が残ってたりするのかな。かなりヤバい状態なのに大事に乗ってます。で、これだけでも かなり盛り込んでるよなwwwって感じなのですが、菊田が好きになった木下の家の家紋は通称「逆さ木下」と言われるもので、木下による天下の転覆を表しているもの。。木下さんは 父の長年の夢である戦国村を完成させることに全力を注いでますが、どうやらその戦国村には何かがありそうで。。そして、鬼灯も亡き父から「逆さ木下」のことは聞いていて・・・う~~ん これらがどう繋がっていくのか 気になるところなんですよねwwwシリアスでもあるし、ギャグ要素もたっぷりだし、なんか フッと癒されたりもしてすごく不思議な感覚の作品なんですよね。表向きは国際俳優でありながら、忍者である鬼灯、木下のことを好きになってる菊田、多分 菊田のことを好きなんだろうけど、鬼灯とともに距離を保ってる谷村。。この3人の関係に菊田父と木下が加わって 独特の世界が広がってます。キュート&ポップな恋のエレジー(ちょっと忍者風味!?)って ことなんですが ユルっとした絵も凄くいい感じで この力が入り過ぎてないところが これだけの奇想天外なストーリーを綺麗にまとめているのかなっと。 これは おススメです♪
2013年03月12日
人気があることは知っていたのですが、あらすじをざっくりみたところによるとどうみても少女漫画の王道 恋愛のみ! ってお話みたいだったのでこれまで手にすることはなかったのですが、やっぱり イケメンくんは拝んでおいた方がいいかな~~ってことで 借りてみることにしました。 いやいや こんな表紙では 手を出さずにはおられまい。って感じなのですがwwあらすじ篠原エリカは見栄っ張りな高校1年生。彼氏とのラブラブ話を自慢げに語るが、実は彼氏いない歴16年...。そろそろウソも限界と思ったある日、エリカは街で見かけたイケメンを隠し撮り。自分の彼氏だと友達に紹介したが何と、彼は同じ学校に通う佐田くんだった! しかもクールな見た目からは想像つかないほど超腹黒! 弱味を握られたエリカは、佐田くんの"犬"を命じられ...!? この佐田くんのイケメンっぷりと、黒っぷりは 非常に私の好みなのでありますが、どうもヒロインさんとか そのギャル系お友達が苦手。。(^^;見栄っ張りとか、男の話しかしない女の子 ってのには魅力を感じないのであります。なので あまり共感できるところが少なくてwwwしかも私、ヒロインの子がしたがるようないわゆるデートとか、女の子がワイワイしたくなるイベントとかにも全く興味がないもので 佐田くんが気の毒で。一般的な女の子は イケメン王子さまが冴えないヒロインを好きになるって展開は大好きなのでしょうが、それには冴えないなりの良さが欲しいところ。悪い子じゃないとは思いますけど、自分が嘘をついてまで虚勢を張るとか、せっかく素敵な友人がいるのに 他にもベタベタツルむ友人を欲しがるとか そういうのは理解できないかな。今時の子はこんな感じって言われても あ、そう。。ってだけで・・・。佐田くんがヒロインを犬扱いしてるところまでは面白かったのですが、本当に付き合うようになってからは 三角関係で嫉妬してみたり、チャチャを入れる人が現れたりとかの王道展開。普通は付き合い出してからのこの先を楽しむものでしょうし、それなりにちゃんと面白いのだから、何の問題もないのですが、「恋愛だけが全て」って少女漫画的展開が苦手な私にはあらら・・・っと(^^;若いお嬢様向けですわね。。それに いずれ付き合うことになるとは思ってましたが、それが予想より早くてびっくりwwあれだけの黒発言を繰り返して来た佐田くんを振り向かせるのだから それなりに説得力のある何かが欲しかったところですが なんか佐田くん、流されちゃったっぽい?一生懸命、健気に頑張るとか、そういうのも魅力の一つだとは思うのですが、自分に懐いてた子が離れてしまって寂しくなっちゃったものだがら また付き合うことにしました・・・みたいな感じで意外性がなかったなぁと。。佐田くんも 黒発言をしてた割には普通の子だったってことなのかな。今まで見て来た女の子たちのように 自分を良く見せようと打算的ではないってとこが佐田くんにとっては新鮮だったようですが、とはいっても、元々が虚栄心を満たすために彼氏がいると嘘を言ってたようなヒロインですからね。。余程の変化がないと 私には魅力的に感じないんですがね。付き合うようになって そんなヒロインに合わせるようになってしまった佐田くんは 普通の男の子のようで すっかりこじんまりしてしまったようです。。とはいえ、やっぱり佐田くんはカッコいいですし、顔がとにかく好みなので 佐田くん見たさに読むってのもアリってことでv少女漫画的展開には私はあまり関心がありませんが、でも さすが人気があるだけの面白さはあると思いますので 興味のある方はぜひぜひ♪
2013年03月07日
いや~~~ 笑いましたわwwwっていうか 家電が擬人化ってのは そんなに珍しいネタでは無さそうなんですけど、イケメンになっていろいろと助けてくれるってのはありがたいですよね~ 家電の女 1著者:西山優里子価格:590円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る 家電の女(2)著者:西山優里子価格:590円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るあらすじ弱冠29歳で外資系大手清涼飲料メーカーの宣伝部長を務める美貌のエリート・豪徳寺美鈴。周囲の憧れの的の彼女だが、じつは男性恐怖症で、家電を偏愛する「家電の女」だった! そんな自分を変えたいと願う美鈴のもとに、見知らぬ美青年が突然現れ、自分は電子レンジだと語り......!? 毎回、毎回、いろんな家電が擬人化するのですが、これが 笑えるのです。1話のヘルシーシェフは 「水加減と火加減を苦労して餃子を焼いたんだよ、みて、みて♪」なんて 言って来る可愛い男の子。。ただの妄想かと思いきや、翌日、ヘルシーシェフの中にはマフィンが入っていたり・・・!こんな家電欲しいwwww料理上手の男の子が突然家にやってくるなんて 夢のようですわwwずっとそばにいるからね♪なんて、心強いwwww私としては 会社の仕事で男性とダンスを踊らなくてはならなくなった美鈴が困っていると、新しく購入したお掃除ロボ「スマーボ」がよかったですね~「部屋が汚いぞ、こんなに散らかっていては掃除ができないではないか!!」ってイケメンスマーボに叱られて美鈴は渋々片付けを。するとその後にスマーボがダンスのコーチをしてくれてvクルクル回る様は まさにお掃除ロボwww美鈴を完璧に踊らせるところまで持っていた後、疲れてヘロヘロになったスマーボはヨロヨロと充電器のところへ帰っていくというwwwそして 気がつけば、部屋はピカピカにスマーボいい仕事してくれたようです最新機種の冷蔵庫「エリオン」もよかったですね~冷蔵庫に包容力を感じ あなたが人間のオトコだったらいいのに・・・ってうっとりするあたりわからないでもないなとwww確かに 主婦にとっては冷蔵庫は頼もしくて、無くてはならないパートナー♪2巻では こたつのノブナガさんとか、洗濯機ザブーンのザブローとか、GOPANのおネエ、美容家電の男の娘たち、エアコンの霧ケ峰才蔵とか登場。彼らに助けてもらいながら、仕事をバリバリと進め、男性が苦手なとこも少しずつ、改善??とにかく 会社ではデキル女、なのに、家に帰ると無精で家電ヲタクの残念なお姉さん・・・ってギャップが楽しいですねww気楽にざっくり読めて 家電の知識がちょこっと増えそうです。でも それぞれ、お家にやってきた家電についてのウンチクはあっても、他の機種との比較とかは詳しくはないです。私はカタログとか見比べて どこがどう違うのかを調べたりするのが結構好きなのでもうちょっと突っ込んで家電について語ってくれてもいいけどなっと思うのですが、女性誌ですからこんなものですかね?部下の柚木くんは 美鈴にちやほやしてくれる家電達とは違って、全然 美鈴のためだけに何かをしてくれるってことはなく、カタブツで厳しくて反抗すらしてきますが、きっとそのうち苦手意識を克服した美鈴と上手くいくのではないかと。。柚木くんも 美鈴の仕事のやり方が気にくわないとかライバル視してますけど、認めるとこは認めるようになってますし、信頼関係ができそうですよね~ざっくりざくざく お気楽に読める作品です♪ 息子も笑いながら読んではいましたが 「単に妄想力が逞しい女の人の話」って (^^;ま、確かにそうですけどねwwww
2013年03月06日
うちでは家族みんな 漫画を読んで、それぞれ好みを所有しているのですが、旦那もかなりの冊数を読んでいるというのに 揃えてるのは「ベイビーステップ」と「キングダム」のみ。他は面白いと思う作品は多いものの、手元に残して読み返したいとは思わないのだそうで。。対して、私が所有する理由は ただ一つ「好みの男を囲いたいから」作品が面白くて購入することもあるのですが、大抵、そういう場合は途中で 「これ別にレンタルでよくね?」っとか思い始めてしまうのですよね(^^;「この男が欲しい」って思えないと購買意欲が続かないwww折角 何巻も揃えていてもあっさり誰かに譲ってしまうか、古本屋さんへ。。BL作品も同じく。。キャラに魅力がないとすぐに手放してしまうのですよね。保管できる場所にも限りがあるので BL作品は特に厳選されていくわけですwww散々面白いって言ってきてる「ちはやふる」でさえ、作品としては面白いけど、私が購入意欲をそそられるほどには 新も太一も弱くて・・・長いことレンタルで読んでいたのです。それが ここ最近の太一の活躍で ついに食指が伸び、購入に至った次第ですけどww私は 読む作品数は圧倒的に少年・青年誌が多いのですが、実際に購入してる作品をみると レディースや少女マンガの部類が多いようです。「黒執事」「妖狐×僕SS」「ばらかもん」「ヴァンピール」「月刊少女野崎くん」あたりは少年・青年誌に掲載されてますけど 女子向けっぽいですし。。これらの共通点は 男性向け雑誌ではあるものの、作者さんは女性という。。やはり 「私が囲いたいと思うような男」は 女性の眼からみたイイ男ってことでしょうかね。熱い熱血系よりもクールで色っぽい男が好きなので そう言う男性を描くのは女性の方が上手いのかもしれません。 最近では 子供らに私の嗜好がばれ(BL作品については触れないでいてくれます というか触れたくないようですwww)私の好みのタイプのキャラが出てくると「これ好みやろ?」っと言われる始末。これまで培って来た母としての威厳が地に墜ちておりますまあね、これまでは 子供らが小さい間は 可愛くて仕方がなくて ほとんどの時間は子供のために費やしてきたわけですけど、それが楽しかったんですよね。でも 手が離れて 一定の距離を保った方がよい年齢になってきたものですから私も自分のための時間を取り始めたわけですよ。ここまで 楽しく時間を使うようになるとは思ってもみませんでしたけど。 で、なんでこの雑記を書き始めたといいますと、実は 今まで旦那の購入してたコミックスは長くて面倒臭さそうだったので読んでいなかったのですが、試しに「ベイビーステップ」を読んでみたら意外にも面白かったので その感想を書こうかなっと思いまして。。そしたら だらだらと自分のコミックスの話を書き始めてしまい・・・単に長くなってしまったという・・・(^^;まさに雑記ですね。では これから 真面目に「ベイビーステップ」の感想を書きたいと思います♪ 週刊少年マガジンKC【1000円以上送料無料】ベイビーステップ 1/勝木光価格:420円(税込、送料別) ベイビーステップ ベイビーステップ 全巻 漫画全巻 大人買い 漫画 ベイビーステップ 漫画【ベイ...価格:10,920円(税込、送料別)
2013年02月21日
「本当になまいきな口だ 閉じてしまおうか」妹に口づけしようとする春時。。この黒髪センターパーツのお兄たんが たまらんwwwwなんでホントこの髪型に弱いんだろう私wwww捕らわれた少女を助け出すのは・・・・!?自分を恨み続けようとする春時に疑問を抱く鈴。兄の過去に何があったのか?その答えをしったとき、鈴は津軽との別れを考え始める。そんな折、屋敷に見慣れぬ男が現れて・・・!?春時の鈴への感情、それは愛・・・憎しみ・・・それとも?って ことで6巻では またまた変なライバルが登場。これまでの感想はこちら。 明治緋色綺譚(6)著者:リカチ価格:450円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る春時が黒幕ってことでいいのかなぁ~って思っていたら もっと後ろがいたんですね。春時はやっぱり 妾の子供だったんですね。継母は春時を空気のように扱い、父のことで腹が立つことがあれば 春時に当たり散らす。それをみていた姉の夕香も春時に対し、見下した態度だったんですね。だから 春時は二人が嫌いだったんだ。。鈴だけは 継母の態度に関係なく 春時を慕っていたようだから心を許してたのかな・・・とか思ったら どうやらそんな簡単なことでもなさそうで。。鈴は 誰の子供なんでしょう?虐げられ泣いていた幼い春時に「味方を作ってあげる」と声をかけた綺麗な女の人は誰?「男の子なら親友に 女の子ならお嫁さんに」その女の人は 既にお腹に子供がいたようですが・・・。それが どうやら鈴のようですが、鈴もまた妾の子供だっだってことですかね。でも 女の子だったから 跡継ぎにはならないってことで 春時のような扱いは受けなかったってことなのかな??「鈴と春時は結婚できる」ことを示唆してたことから 鈴の父親は春時とは別ってことですよね。ってことは・・・謎の女の人は それを黙ったまま桐院の妾となって 鈴をその家の子として育てさせた・・・ってことなのかな~~それとも 継母も最初から 鈴は旦那が妾に産ませた子ではないってわかっていたから鈴への扱いが違ったとか??例えば、鈴は旦那の妹の子とか、継母自身の妹の子とか?何か特殊な事情があって、鈴は引きとられただけとか。。だから 春時は自分と違って優遇されてきた鈴が不幸になることを楽しみにしながらも憎しみの対象となる家とは関係ない鈴のことを愛しく思うようになっていた??いずれ自分だけを頼るようにして 鈴を自分のものにしようって思ってたようですし、鈴を廓に売ったのだって、自分が水揚げする気満々でしたしね。それを津軽に横取りされちゃったわけなんだけど・・・。それにしても 桐院の当主、春時の父親は酷い人ですね~~~女にやたら だらし無いのも情けないことなんだけど、自分の子供を男色家らしき人に 当てがってしまうとは・・・。その人、苦しむ子供を見て悦ぶという変態さんでもあったようですし。。(><)金目的でのことだったと思われますが、幼くして春時は 絶望を味わったというか 自分の存在を虚しく思ったことでしょうね。。春時がどんな目に遭っているかも知らずに、彼に否があるかのような言い方をする姉に「あなたは何も知らない」と小バカにした言い方をする春時が痛々しい・・・自分の実の母親を手に掛けたことが切っ掛けとなったのか、春時は桐院家に対して復讐をするかのように 継母を追い詰め、父親が堕落するよう陥れ・・・そして、家督を自分のモノにしてしまいます。。負債だらけになった桐院家は 一端は、爵位を返上し 家は潰れたようになるんだけど、春時は 密かに遠峰の保護を受け、力を溜めていたんですね・・・。それにしても 実の母親と春時の間にはどんなやり取りがあったんでしょう。。放っておいても梅毒の末期だし、先はないというのにわざわざ刺したのはなぜ?母の存在を疎み、自分で消してしまいたかったのか?それとも 母が追いやられた真実を春時に話し、恨みを果たしてくれと言ったのか。そして 先は長くないから殺して欲しいとと春時に頼んだのかもしれないし。。または 春時には何か他にも秘密があって、それが実の母から洩れるのを防ぐために口封じした?春時の過去を佐之次から聞かされ 「鈴になら春時を救える」と言われ 鈴は悩みます。そんなときに遠峰が訪ねて来て 捕らわれの身の鈴を連れ出しますが・・・。遠峰には 鈴が春時のお気に入りだってことがわかったようですね。なんか この人 春時の後見人みたいだけど腹黒そうだわ・・・。次巻では 鈴を変態親父に斡旋してそうだし。。もしかして、遠峰は 春時のことが好きで 彼が苦しむのを楽しみたいとか?鈴が 遠峰とともに帰ってきたときの春時の様子は 明らかに 遠峰に鈴を近づけなくないって感じでしたね。。遠峰って何者なんでしょう??彼の出現によって、春時が悪さの根源かと思ってたのに もっと悪そうなのが出て来てホッとしてしまいましたわ。。春時には 幸せになって欲しい!!鈴は 「自分のことが嫌いで 鈴のことも嫌い」だという春時を 変えなくちゃと考えます・・・。津軽の元に帰れなくなるかもしれないけど・・・これは 一つの賭けだと・・・。「春時兄さまを好きでいることにしたの」鈴の「そういう傲慢なところが嫌いだ」という春時でしたが、後ろ姿が・・・切ないわ。。一方、津軽の方も鈴を助け出すために いろいろと情報を集めることに。春時と遠峰の関係にも気付いたようで、河内を使って探り始めます。ただ、まだ鈴を助けたいという気持ちが 「困っている人を助けてる」って域から出てなくて自分が鈴のことを 特別な存在としてみているってことには気付いてないようでwwwま、確かにまだ鈴はお子ちゃまですからね。でも いつもそばにいる河内はずっと前から津軽の気持ちには気付いてるというwww津軽と鈴が一緒になることが一番なんでしょうが、春時のことを放っておけないですよね。彼の傷ついた心を 鈴が癒してくれるのを期待したいと思います。でも それだと鈴は津軽のところへ帰れないのかな。。それとも 鈴が不幸になることを望んでいた春時が 鈴が幸せになることを望むようになって津軽の元へ返してくれるのかな。。賢い津軽も好きだし、傷ついた春時も放っておけない。。この場合どうしたら・・・(><)津軽×春時 ? (^^; それにしても 遠峰のおじさんが怪し過ぎる。
2013年02月14日
すっごいコレ面白いよ!!ってより 印象的でじわじわくるよ!!って作品。これは なかなかおススメです。作者さんの2冊目の単行本ってことで 短編が4つなのですが、将来が楽しみな方じゃないかと思います。そういえば 「このマンガがすごい2013 オンナ編」の18位でしたね。 【送料無料】星屑クライベイビー [ 渡辺カナ ]価格:420円(税込、送料込)表紙も綺麗な作品。。星屑クライベイビーまずは表題の作品ですが、主人公は小説家を目指す、妄想力想像力逞しい男の子。クラスにやってきた転校生の女の子が あまりにもできた人間なものだから もしかして人間ではなく地球外生命体だったりするんじゃないかと怪しんでいるwwこの辺から笑えるのですが、とにかく彼の発想が面白い!誰に訊いてもマイナス意見がない内藤まりあに興味を持ち、調査に乗り出します。っていっても ほとんどストーカーのように付きまとって観察するだけww友達からは お前の方が宇宙人じゃねえのかとか言われてしまいますが、名前も宇宙って書いて「そら」って読ませるってことから。極秘調査を進めていっても、一向に進展がなく、まりあの周りには いつも誰かがいてよく相談されている様子。優しく聴き上手なことから「まりあのお悩み相談所」なんて呼ばれているらしく。。クラスの侵略は遠くない気がすると思うそら。。が まりあの情報を集めているところを当の本人に気付かれ、そらは大慌て。。でも、まりあは明るく自己紹介。すると そらは 「おれは お前(観察対象)と仲良くなるつもりはないから!!」なんて 口走ってしまう始末wwそんな態度を取ったにも関わらず、まりあは「面白い人だね」っと明るく笑い返します。そらは 小説家になりたいという夢を誰にも言ってなくて、面白い作品のネタ探しとしてまりあをずっと観察してるわけですが、実は 小さい頃からの夢は「うちゅうひこうし」だったんですね。。でも 成長するに従って、それがとてつもなく難しいことだと理解し、絶望。。中学の時、進路調査票に何も書けずにいたそらに 宇宙が好きなことを知った国語教師が自分の愛読書を貸してくれます。夢と希望のSFファンタジー。その本は そらに衝撃を与えます。ここの描写がすごくイイです!!宇宙空間に投げ出され気圧から解放された細胞は粉々に砕けて消えたおれは一度死んで そして生まれ変わった身体が爆発するような感動とそして再生を味わったそら。。それが そらを宇宙飛行士から小説家に夢を鞍替えさせた出来事だったのかな。その後、高校になっても進路調査票に「夢追い人」なんて書いてるそら。。たまたま、内藤まりあの調査票をみると白紙。っとその数日後、内藤まりあは お父さんの仕事の都合で転校していってしまいます。もともと親の仕事の関係で転校が多かったようですが、誰にも何も告げなかったようで。。みんなの前から突然姿を消したまりあに 周りの人間の記憶を末梢していくだけなんて宇宙人にしては つまんない終わり方だったとそらは思います。周りの反応は・・・ 「いい子だったのに残念だね~~」親しくしていた子がまりあにメールを送ってもアドレスが変わってて送れないようで。。もうだれも まりあとは連絡が取れない状況に。。そらは帰り道、駅で偶然、まりあに出会います。アド変のことを話題にすると、次に引っ越すところは田舎で ほとんど圏外みたいなところだから・・・アドレスなんて告げなくても大丈夫っと 言わんばかりのまりあ。少したったら私のことなんて忘れるよだんだんと忘れられていくのは悲しいから・・・そらは そんなことはないし、アド変して連絡もらえなかった子は悲しんでるといいますが、「自分の人生に関係のない人は自然と忘れていく・・・」そんなこと まだわからないというそらに 「わかるよ!」それは これまでまりあが 何度となく経験してきたこと。。それなら最初から関わらなければいいと思ったこともあったけど、それは辛くて寂しい。だから まりあは 短い期間だけ好かれようとしていたんですね。。まりあは ずっと一人だったのか?そらはまりあのことを嫌いだといったものだから まりあはそらには好かれようと努力する必要はないってことで 本当の気持ちを吐露してきたようです。。それを知ったそらは それまで誰にも言ったことのない小説家の夢のことを話します。「超秘密事項を知られたからには責任をとって友達になってもらう」と言い出すそらww「毎日メールして 俺の秘密をばらして無いか確認するからメアド教えろ」とか かなり強引で面白いそらの優しい行動。。まりあが人との付き合いに絶望してることを感じ取ったそらは 放っておけなかったんでしょう。必死になって まりあの気持ちを繋ぎとめようと 自分の気持ちを吐き出したり、自分の友達の話をしたり・・・自分は 宇宙ってかいてそらって読む特殊な名前だから宇宙人なんだとかまで言い出して。。っと、まりあは「知ってるよ」張り出されていた読書感想文の中でそらの名前を見つけ、覚えてたようです。「だって あなたの文章が一番 素敵だと思ったの」とても 印象的な言葉。。電車に乗って去っていくまりあ。。笑顔はやがて涙顔になっていて・・・そらはやっぱり 小説を書くならファンタジーだと思います。辛い時でも そんなことを忘れちゃうくらいの。。 少女マンガでは珍しく、男の子視点の話。結構 頑張って胸の内を吐き出して一生懸命に相手のことを考える優しさに癒されます。。ふんわりとした雰囲気なんだけど、かなりインパクトのある鮮やかな色彩を放ってくれる作品ですv ディ・ドリーム・ビリーバーこれもまた 優しい雰囲気のお話でした。好きな人に 幸せになってほしいと思うことを 愛というのだとどこかできいた幼馴染の男の子といつまでも仲良しなんだけど、今は幼馴染ではなく好きな人。でも この恋は3年前の彼の告白によって終わりを告げられている。。「男の人しか好きになれないかもしれない」悩んで悩んで自分に伝えようとしてくれた周二郎。。あなたの幸せを願っているわ。。と、さより。高校に入り 周二郎に好きな人ができた。ちょっとチャラい男の子。。しかも 彼はさよりに気があるようで。。さよりは何とか周二郎が幸せになれるようにとチャラ男に周二郎のことを話題にしたりしますが、チャラ男は全く関心がないばかりか、周二郎のことを「ゲイみたいでキモイ」と。「何も知らないクセに!」チャラ男を殴ってしまうさより。。周二郎のことが好きで幸せになって欲しいと思うのに誰ともうまくいかなければいいとも思ってしまうわがままで自分勝手な気持ちを周二郎に打ち明け、謝るさより。。さよりちゃんが一番好きだよ、だけど「ごめんね」って周二郎。報われることはないのだけど、でも やっぱり幸せでいて欲しいって気持ちがすごくストレートに伝わってきて ラストのチャラ男も実はなかなかいい奴だったりして 読後爽やかな気持ちになれますvハロー・グッドバイ大好きな友達に彼女が出来て大喜びなんだけど、その彼女は社会人の本命がいて実は二股をかけられてることが判明。幸せになって欲しいのに・・・ところが キヨちゃんは彼女に付き合ってる人がいることを知った上での付き合いだった。俺らの問題だからと言われても 黙っていることが出来ず、彼女にちゃんと「キヨちゃんとちゃんと付き合って!」と口を出してしまう若菜。それでキヨちゃんと彼女は上手くいかなくなって別れてしまうのですが、若菜は 次は キヨちゃんのことだけを想ってくれる人が現れますように・・・って 願います。キヨちゃんに辛そうな顔をさせてしまった自分は 「友達失格」だという若菜。。するとキヨちゃんは 「じゃあ彼女になる?」突然の発想の転換。「私が彼女じゃだめかな?私、キヨちゃんのこと幸せにするよ!!」キヨちゃんが幸せになることを願う若菜でしたが、キヨちゃんに幸せになって欲しいなら自分がこの手で幸せにする!!ってキヨちゃんもまんざらじゃなかったようでwww 真っ赤に照れてるのが可愛い。なんか笑っちゃうような微笑ましいお話でした。リリィは水の上後輩に告られた百合乃は 周りの目が気になって好奇な目に晒されるのは面倒だからと無かったことにしようと。。頑張って食らいつく藤間くんでしたが、周りの目を気にしない態度がやっぱり苦手で 根本的なものが違うからとはっきりと断ってしまう百合乃。「人にどう思われるのかが気になるのなら 俺が先輩の事どう思っているかも もっと考えてほしかったです」そう言われて気になって・・・学祭で もう一度告白の返事をやり直す百合乃。勇気を出したようです。ま、こちらは 少女マンガの王道みたいな感じでしたね。 どれもなかなか面白かったですが、やはり表題作が一番で 二つめの作品が二番かな。短編ですぐに読めますので おススメです。私は女の子の髪の描き方がユルふわっとした感じで いいなぁ~っと思いましたですv
2013年02月05日
あらぁ~~~~!!!!大変な展開になってきてしまいましたねwwwwただでさえ、ややこしかったのに(爽太の脳内がww)もっとややこしいことにww 送料無料!!【漫画】失恋ショコラティエ (1-6巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム価格:2,550円(税込、送料込)人妻になったサエコを今でも想い、彼女の好きなチョコレートを作るショコラティエの爽太。えれなの失恋を目の当たりにし、自分の恋にもケジメをつけようと決意する。サエコにフラれ7年が過ぎた今、ついに行動を起こす時が訪れた。爽太の思いがけない告白に、彼女は意外な反応を見せて・・・!ってことなんですが。これまでの感想はこちら。えれなが失恋したことで、自分の恋にもはっきりと終わりをつけようとケジメのため、サエコにフラれる決意をした爽太。バレンタインデーの日に サエコが好きなチョコレートの詰め合わせとともに、これまでの想いを一気に告白。爽太はきっぱりフラれて えれなと新しい恋を始めるつもりでいたのに、サエコの方は全く旦那と上手くいってなくて空しい日々を過ごしてた・・・ ただ爽太のチョコだけが彼女を幸せにしてくれる・・っという状況。。もう、旦那とはやっていけないって心を閉ざすことで自分を守ってたところに、爽太からの告白。サエコとしては 旦那がいる身だから どうしようもないよね。。っと思いながらも 爽太が自分への気持ちを伝えてくれたと同時に、「サエコのことは諦める」と告げたものだから爽太への気持ちが抑えきれなくなって・・・思わずサエコが涙を流すところは それまでサエコが苦手だった私ですら 共感してしまいました。爽太はサエコが幸せでいるとばかり思ってるものだから サエコの涙の意味が解らず、手応えがあったとみていいのか、どうなのか さっぱりわからず。。とはいえ、パニくってた割には サエコの様子にしっかり流されキスはしておくとというwwさすが 爽太。恋愛経験は伊達じゃなかったねv しっかり生きてるよ♪サエコは それでも 「自分は人妻だから」と爽太の気持ちを受けるつもりはなかったのに爽太からもらった特別なチョコを なんと旦那が無断で食い散らかしてしまって!大事なものを踏みにじられてしまった思いのサエコ。爽太の作るチョコだけが 彼女の精神を守っていたのにね。。おバカな旦那だよね~~デリカシーも無ければ、暴力的だし。。仕事はできるのかもしれないけど 人を見下したり、サエコに対しても、愛情を持ってるんだろうけど、彼女が欲しいモノを与えることができず、物を与えておけばいいと思ってて。旦那の行動によってサエコは もう元には戻れないと感じたんでしょうね。1個ずつチョコを食べていき、最後の1コを食べ終えたとき、家を出ることに。ホワイトデー当日、爽太の前にトランクを持って現れたサエコ。爽太としては その日は完全にサエコとの恋が終わる日で えれなと新しい恋を始める日のつもりだったから 夜はえれなと約束してて・・・別にえれなのことを知ってるわけじゃないから サエコが狙ってきたわけではないのですがホント ココ!!ってポイントを突くのが上手な人です。。でも 爽太の本命はやっぱりサエコですからね。。サエコを選んでしまうのでしょうね。。もし、ここで サエコを受け入れずに えれなを選んだとしても 未練が残ってえれなとも上手くいくとも思えないし。えれなとは サエコとのことにケジメが付いて初めてスタート出来る恋ですからね。ちょっとフライングしてしまって えれなに期待を持たさせてしまったけど、これは仕方ないと割り切るしかないかな~~えれなも 元々爽太がサエコのことを好きだと知ってて身体の関係だけってことで始めた仲だったわけですしね。。えれなには可哀そうだけどね。。とはいっても、サエコを受け入れて 万事上手くいくとも思えず。。サエコさんですからね。。これまでの幻想が大きくなりすぎて 実像との間にギャップとかも生まれていそうだし。。爽太自身 成長してきてるから憧れだけの対象であったサエコと いざ付き合うとしてもえれなのように気楽に付き合えるのかどうか・・・。一度はくっつきながらも すれ違い・・・って線が強そう。。何しろタイトルが「失恋ショコラティエ」ですからね(^^;さぁ~~~ どうなるのかなぁ。それにしても もやもやねっとり絡みつくようなお話ですよねwwwそれに引き換え、イイ感じで進んでるのはオリビエとまつり。まつりが元彼のところに自分の荷物を取りに行くことにしたことから衝突するのですけど・・・。以前の付き合っていない頃なら送り出せたけど、「今は その時と違うでしょ?」っとノコノコと元彼のところへ行こうとするまつりに「許さない」と告げるオリビエ。「もし どうしても行くというのなら、別れる」とまで。。「でなければ、自分も付いていく」と。。まつりは自分のことを信じて欲しかったようですが、ついこの間まで 自分のことを男としてみてもらえてなかったオリビエは自信の無さから駆け引きに出たようです。自分を選ぶか、元彼に戻るのか?でも、まつりとしては元彼のことは自分でけじめをつけて、オリビエとはまた新たに元彼とは出来なかった信頼関係を築き上げていきたいと思ってたようです。。う~~ん なかなかこれはこれで難しい問題だわ。。オリビエの言うことの方がもっとものようには感じるのですが。。もうダメかもってくらい衝突することになるのだけど、お互いに腹を割って気持ちを伝え合うことができたことで気持ちが通じ合い・・・元鞘に収まるどころか、雨降って地固まるってことで より一層いい仲になれたようですvオリビエの想いが報われてよかった♪こういう、心理描写はホントこのセンセ お上手なのですよね~~特にオリビエが、まつりに気持ちが残ってる元彼に対して、心理的に論理的に追い詰めていく台詞がすごいなと。。言葉の選び方が鋭すぎる。。爽太なんかより、オリビエの方が絶対、イイ男だよね!!お金持ちだしwww自分の置かれてる状況を冷静に客観視できるし、それでいて、恋に浸ることにも手を抜かない。何と言ってもイケメンだし、最高じゃないか!!そうそう、薫子さんも爽太への想いを拗らせてしまっているようです(^^;爽太と結婚してる夢を見てしまったり、サエコが好きなのにえれなと付き合ってる爽太を好きだけど腹立だしく思ったり・・・爽太がサエコとキスしてるところも目撃してしまったものだから、彼女もますますややこしいことになっていきそうですね。まだまだ 混戦模様。。次巻の「ありがとう」「ごめんね」って言葉は 爽太、サエコ間の言葉なのか、それとも爽太、えれな間の言葉なのか。。気になります!!
2013年01月30日
雑誌初掲載から10周年ってことで、「夏目」10周年イヤー スタート!!!!!!だそうです♪早速、先日ファミマに行った際、ニャンコ先生のお饅頭とお団子を買ってみましたv団子には餡子が入ってるし、饅頭デカイしで 一人では食べきれませんでしたwwwすごいボリュームだよん♪ 送料無料!!【漫画】夏目友人帳 全巻セット (1-15巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム【あす楽】...価格:6,300円(税込、送料込)では 感想いきます♪ これまでの感想はこちら。街で名取の紙人形を拾い、記された地を訪れた夏目。そこには元祓い屋の父親と暮らす少女がいた。夏目は名取とともに、彼女の屋敷で起こる不可解な出来事について調査することに。周囲には彷徨う気配があり・・・?第六十、六十一、六十二話 違える瞳名取さん出演の映画はキスシーンがあったんでしょうかwww気になるwww梯子から落ちた夏目を支える名取さん...美味しいvキラキラ名取さんってのもwwニャンコ先生は 「!夏・・・あ」って見てるだけwwでも さすがに夏目が危険なときは助けてくれるんでしょうけど~実は夏目のことは良く見てる。。そんなニャンコ先生が好き。。でも、瓜姫&笹後とポカポカケンカして その後、不機嫌になってる大人げないニャンコ先生は笑えます。原作のニャンコ先生のフォルムはホント可愛いですね♪そして、友人帳のことで名取に相談すべきか悩む夏目が艶めかしい。元祓い屋のタクマさんの式である銀路に襲われるところも・・・(*/-\*) 夏目ったら いつでもどこでも誰にでも すぐに襲われ・・・ おっと この先は自重自重www祓い屋である名取の立場と 妖怪の命を預かってるような友人帳を持つ夏目の立場。名取に相談してしまいたい思いと それをしてしまうことは妖怪への裏切り行為になるのかもしれないという気持ちの間で夏目は悩んるわけですね。。名取は 銀路の言葉によって 夏目には「ハンパ者の祓い屋風情」には話せるレベルでない何か特別な事情を抱えていることを確信します。今回の件で、レイコさんの友人帳は祓い屋の間では非道の術であり、また幻の術と言われているほど、普通は使えるような技ではないことが強調されました。それだけ、やはりレイコさんの妖力は強かったってことですね。夏目も レイコさんの術を解いてやることが出来るということは それに近いくらいの妖力を持ってるってこと。銀路も強い妖力を必要とする「解約の儀」の代行を 夏目なら出来るかもしれないって言ってましたしね。。ニャンコ先生に言わせれば 彼らがいう「解約の儀」すらチャチな契約で、夏目にとってはそれほど大したことでもなさそうで。。今は 夏目は自分の妖力の使い方も知らないし、妖たちとの付き合い方も模索中だしで祓い屋である名取たちより術の使い方に関して言えば劣るのかもしれませんが、いずれ、夏目は祓い屋とは違った独自の立場を確立していくのかもしれませんね。友人帳の名前を全部返したら 夏目の妖力が消えるってことでもない限り。。今回、一番印象的だったのは タクマさんの式であったジンべでした。。突然、理由もわからずに、主のタクマさんから見放されたような扱いを受け、家からも閉め出されたものだから、それを恨んでタクマさんの家に災いが来るように仕向けていたのだと思いきや・・・そんな「恐ろしい災いを打ち払ってみせる」ことで もう一度 タクマさんに「自分が役に立つ」ということを見せたかっただけだったんですね。。もう妖力が消えてしまい、妖を見ることができなくなってるタクマさんに向かって話しかけるジンべ。。「役に立てたら またそばにきてもいいでしょう?」切ないですね。。 ( p_q)紅紐も 決してタクマさんに災いを与えようなんて思っていたわけではなくて、ただただ 以前のように 家に入れてもらいたかっただけだったようで・・・。ホント 夏目友人帳のお話は繊細です。タクマさんの気持ちを知って、「解約の儀」を受け入れることにした式たち。。夏目が術を行っている間に ジンべと紅紐から タクマさんとの最後の記憶が見えて・・・そこにはタクマさんが式たちを大事に扱い、いい関係を築いていた情景が浮かぶような言葉ばかり。式達は タクマさんが好きだったんでしょうね。。突然、自分たちを見ることができなくなったタクマさんに対し、怨む気持ちなんてなくてもっともっと一緒にいたかっただけだったという。。銀路はそのまま タクマさんの命が終わるまで家に残るようで。。いいお話だったなぁ・・・ なんて思っていると・・・名取が 夏目は持っていてはいけない危険なモノを持っているようだと式たちに調べることを指示。。夏目を思ってのことだろうけど、ちょっと腹黒い表情の名取が・・・気になります(><)友人帳の秘密を知ったら、夏目にはこんな危険なことはさせられないって取り上げてしまいそうな・・・。でも 中途半端に祓ったり封じたりしたら そっちの方が危険だろうし、夏目はそれを望まないだろうから、名取さんの優しさが夏目にとっては裏目ってことかな。。妖に対して持つ思いも夏目と名取とでは違うから対立してしまうことになるのでしょうか。第六十三話 険しきをゆくこちらは 何とも・・・可愛らしい話といいましょうか、高貴な者に憧れ、その者の側にいたいと願う小さな妖、三ツ皿のお話。。三ツ皿は しいたけみたいな可愛い妖ww住む世界がまるで違うから一緒に連れていってもらうなど とてもできないことなのだけど甘いと言われようと三ッ皿は三ッ皿なりに一生懸命で頑張っている姿に 何とも言えない気持ちに。。否定することは簡単なんだけど、でも 頑張れよという気持ちになってしまいましたね。。「人の子を貢物に出せばもしや・・・」って言われた時には どうするんだろ!?って思いましたが、三ツ皿は、夏目を差し出しはしませんでした。こっそりと三ツ皿の様子を伺ってるニャンコ先生が・・・見守ってるんだか、警戒してるんだかwwwwま、夏目に何か危険が及ぶようなら 何の躊躇いもなくパクっとやっちゃうつもりだったんでしょうねww特別編 塔子と滋夏目を引きとる前の塔子さん達の話。夏目は塔子さんたちのところに来ることが出来て本当によかったなっと思いました。いい人達ですよね。。 今回も、とてとてと家の中を走り回るニャンコ先生がチャーミングでしたv
2013年01月25日
ずっとおススメコーナーにあってのですが、いかにも「少女マンガ」って感じだったので 人気があるのだとは思っていたのですが敬遠してまして・・・。でも せっかくだから・・・っとレンタルしてみました。。結果は やはり 「少女マンガ」の王道でしたwwwwハハハハ 1,500円以上お買上げで送料無料!!【漫画】きょうは会社休みます。 全巻セット (1-2巻 最新刊)...価格:880円(税込、送料別)あらすじ花笑は33歳の誕生日を彼氏いない歴33年&処女歴33年のまま迎えてしまった。大学1年のときに、1度だけあったチャンスを逃してしまったことを未だに悔やみながら処女をヴィンテージレベルまでこじらせた花笑に、誕生日の奇跡が起きる!?主人公の女の子が自分とは不釣り合いなカッコいい人に惚れられて、そして 三角関係に陥って行く。。絵に描いたような王道でした(^^;ただ、主人公の年齢が33歳で 彼氏が大学生の21歳って かなりの年の差カップルって設定は まぁ目新しい感じではあります。。羨ましくて腹立だしいくらいなんですがwwwいや~~~もう 素晴らしいファンタジーでしたv主人公も一見 恰好を構わずもっさくてモテない感じなんだけど、実は磨けば美人さん。。って 少女マンガに良くある設定wwwここが あまりお美しくない感じだと 「海月姫」みたいで 面白いんですけどね。。「あなたは本当は美しい」っていうのが 世の女の子たちの変わらぬ願望なのかwwwそして 若い彼氏・田之倉くんのライバルになるのが、せっかく付き合い始めたところに強引に割りこんでくる「30過ぎで、高収入でイケメンでもう若いだけの女の子に飽きてる」朝尾さん。イケメンってことは同じなんだけど、収入面では学生でバイトの田之倉くんとは大違い。それに年齢面でも 相手が若過ぎれば いろいろ悩みは尽きないけど、朝尾さんはほぼ同年齢ってことで年齢的な不釣り合い感はなく・・・。世間一般的に どちらが釣り合うかって考えたら朝尾さんになるのかな?それに 一見、意地悪そうだったのに 実は優しいとかね~~それにしても 突如モテ出すとか、あまりにも優良物件がブッキングするとか・・・夢のような展開で 人物描写もライトなものだから 私にはどうしてもファンタジーとしか思えないwwどうして 田之倉くんは12も年上の花笑を選んだのか・・・確かに可愛らしいし、意外な面を持ってるしで 魅力を感じたんだとは思いますが、正味、二十歳そこそこの男の子が30過ぎの女を恋愛の対象とするには(憧れとかはあっても)それなりの理由が無いと、もともと年上好みだったとか・・・ 男の子視点がないのが少女マンガらしさなのか??「脳内ポイズンベリー」も こちらも同じく女性側が年上のカップル。こちらは心理描写というか脳内が溢れんばかりに描写されていて ちょっとうざったいwwくらいなのですが(2巻は面倒になって感想書いてませんww)、ここまでいかないにしても もう少し心理描写が欲しいところwwこれって若い人に人気の作品なのかしらん?それとも 主人公と同じくらいの年齢の人が読んでるのかな~~若い人ならまだその年齢に達したことがないのだから 夢夢しい展開できゅんとくると思うのですよ。。でも その年齢を経験した人には・・・どうだろwww歳を重ねても 若くて綺麗な男の子大好きだし、ファンタジー上等vって人には ドストライクだと思いますが、リアルを好む人には ちょっと厳しいかもですわww酔った勢いで寝てしまって バージン喪失したのに気付かないって 相当酔ってたっていうか泥酔ですわねwww 33でそれってどうよぉwwwwそこは もっと反省して~~~田之倉くんのような子だったからいいけど、普通は犯罪に巻き込まれても仕方ないよ?女の子の泥酔は くれぐれも気をつけましょう。。それに 相手は泥酔だったとはいえ、バージン相手にあまり抵抗を感じさせなかったって 21歳の田之倉くんも 凄いよねww 若いけどかなりお上手のようですwwwもしくは 生はお初だけどいろいろお道具とはお友達だった・・・って 展開だったら爆笑。少女マンガではあり得ないわねwwwマグロ相手は面白くねーナとか、初って割に反応いいなとか、リアルな感想があったら面白かったのにwww ここまでストレートじゃなくてオブラートに包んだ表現でいいんだけど。。夢は壊れるけど田之倉くんの人間味は増すvで、彼女と別れた直後に別の女と寝てるって それは誠実ってことでいいのか??簡単に割り切れる付き合いだったのかしらんと 大きなお世話なことまで考えてwww33歳にしては主人公の考え方が 浅いなぁ~って思いますし、現実にはあり得ないような男の子達♪いきなり親に言われたからって 若い彼氏を親と会わせるとか、それをいとも簡単に承知する田之倉くんも太っ腹なのか 現実を知らな過ぎるのかwwwこれはファンタジーなんだから 野暮は言わないの!!ってことで 単に恋愛関係を楽しむ作品だと思います。さらっと気軽に読めますvやっぱり人気があるだけあって、絵は綺麗だし、田之倉くんはマジイケメンだし、話の進め方も面白く読みやすいので 細かいことは気にしたら負けのようです♪少女マンガが好きで キュンキュンしたい人には おススメです!!私向きではありませんでしたが・・・(^^;と 言いつつも、イケメン好きとしては 続きは必ず読みます!結局 ホイホイされてるwww なんじゃそりゃwwww ですわ
2013年01月17日
すっかり遅くなりました。オトコ編に続いて オンナ編いきます。 【送料無料】このマンガがすごい!(2013) [ 『このマンガがすごい!』編集部 ]価格:500円(税込、送料別)2013年のランキング50位までを載せてみます。このうち 私が既読のものは 赤字にしてます。50作品中 17作品。昨年よりは 既読の割合が増えましたが、まだまだオトコ編に比べると少ないですねwww私が特に面白いと思ってる作品には ◎を付けてみました。まあまあ面白いっていう作品は外しました。惰性で読んでみようかな~とかではなく これは面白いので ぜひおススメいたしますよ!!って作品のみ◎です。感想を書いてる作品には☆をつけましたので ☆をクリックすると感想ページに飛びます。以前からTSUTA○Aで人気なので読んでみようかと思った本はありますが(○付けてます)今年はこの本を参考に実際に読んでみたいと思う作品はなかったです。なので オトコ編同様、改訂版は作りません。では 順位です。。1 俺物語 ◎ ★ コレはとにかく面白い!!!!2 式の前日 ◎ ★ 3 きょうは会社休みます ★4 ひばりの朝5 かくかくしかじか6 ラストゲーム7 千年万年りんごの子 ◎ 感想は書いてませんが面白い。続きが気になる!8 ちはやふる ◎ ★9 きみが心に棲みついた10 姉の結婚 ★11 大奥12 となりの怪物くん13 ウツボラ14 昭和元禄落語心中 ★15 マスタード・チョコレート16 トーチソング・エコロジー17 そよそよ。18 星屑クライベイビー19 シリウスと繭19 脳内ポイズンベリー ★21 裸で外には出られない21 忘れられない23 ライアー×ライアー24 オオカミ少女と黒皇子 ○24 テンペスト26 大正ガールズエクスプレス26 VIVO!28 そこをなんとか29 坂道のアポロン ◎ ★29 青春離婚 29 夏目友人帳 ◎ ★ 新刊の感想もそのうち。。32 オレの宇宙はまだまだ遠い32 百姓貴族34 ファンタジー34 ぼおるぺん古事記36 暁のヨナ36 ガラスの仮面 ★36 三等星のスピカ36 7SEEDS36 空と原 ◎ BL作品なのにwww そのうち感想をww36 超訳百人一首 うた恋 ◎ ★ DVD付きの特装版おススメ!36 夢の雫、黄金の鳥籠36 Landreaall45 エンド・オブ・ザ・ワールド46 きみの家族46 君の天井は僕の床46 桜姫華伝 46 繕い断つ人46 Hatch今回は ダントツで「俺物語」が おススメかと!!とにかく主人公のキャラ立ちがすごいし、面白いしで素晴らしいですwwwでは この作品の中で私が既読のものを 私の主観で順位付けしたいと思います。1 俺物語 2 超訳百人一首 うた恋 特装版3 ちはやふる4 坂道のアポロン 5 夏目友人帳 6 式の前日 7 空と原8 千年万年りんごの子9 きょうは会社休みます10 昭和元禄落語心中11 姉の結婚12 百姓貴族13 大奥14 ガラスの仮面15 かくかくしかじか 16 脳内ポイズンベリー 17 ウツボラ 一応順位にはしましたが、1~4は特におススメ、5~8は結構おススメ、9~12はまあまあ13以降は 好みによる・・・って感じで。。 50作品の中には選ばれてませんが、私としては もっと面白いのに。。っと思える作品が他にたくさんあります。やっぱりこういう順位ってのは参考にしかなりませんね。そして、上にあげた私の順位も 私の好みによるものですので 大して役にも立たず(^^;今回はオトコ編もそうでしたが、選ばれている作品の中で私が未読作品で これから読んでみたいと思う作品はほとんどありませんでした。人気があって私の好みに合う作品は 既にTSU○AYAで紹介され既読ですし、この手の雑誌よりも情報入手が早くなってるんでしょうかね。。ここに選ばれていなくても 普段 私が紹介してる作品の方が 絶対面白いものが多いと思いますわ。。左のカテゴリ―のところにタイトルが無い作品の感想は 青年誌・少年誌の場合は「青年・少年向けコミックその他」に 少女マンガやレディース雑誌の場合は「少女・レディースコミック」に分類されているので そこをクリックしていただけたらまとめて読んでいただけるのですが、スマホからだとカテゴリーって見れるんでしょうかね??PC版に切り替えてもらわないと カテゴリーって見てもらえないんでしょうか??普段私はPCしか使ってないので その辺りが良くわかりませんが(^^;ご興味のある方は どうぞご覧になってくださいませ♪かなりのボリュームですがwwさて、今年も興味を惹かれたのは「販売店別 コミックス売上ベスト10」Amazon、紀伊国屋書店新宿本店では 今年も多くのファン層から選ばれる「ONE PIECE」「聖☆おにいさん」「テルマエ・ロマエ」「よつばと!」などが売れ筋だったのに対しアニメイト池袋本店では 「黒執事」「妖狐×僕SS」「黒子のバスケ」「世界一初恋」「青の祓魔師」「ヘタリア」が またもや、圧倒的に売れていたようですwwwコレはもう 仕方がないとしか言えませんwwそして ヴィレッジヴァンガード吉祥店は 今年もやっぱりメジャー作品ではなく 個性的な作品が上位を占めておりました。つくづく 好みは人それぞれで 本屋さんもまたそれぞれだとwwww
2013年01月16日
いや~~もうこれ ホモマンガでいいんじゃね??そっちの展開の方が絶対に面白いってwww 予約商品以外は即日出荷!ぴんとこな 全巻セット(1〜8巻 以降続巻)価格:3,360円(税込、送料別)7巻の感想はこちら。今回はいつになく、一弥がどれだけ恭之助のことが気になっているのかを 切々と教えてくれてましたねv恭之助のお父さんは過労ってことでしたが、やっぱり何か病気っぽいですね。ちょっと心配。そして お父様の若い頃がお約束のように 素敵。あやめと恭之助がイチャイチャしてるのをみた一弥はイラ付いてますww「君にとって僕は何だ?」って 随分と直接的になってきたようなwww恭之助がわざわざ謝罪のため姿を見せた時の 一弥の喜び様ったら♪惚れてるとしか思えないここだけみてたらBLコミックで間違いないよ♪「お前は俺の歌舞伎道においてなくてはならない存在」 だと言われ頬を染めてるとかもう 一弥が可愛いwwwo(⌒▽⌒)ツ☆バンバンが、恭之助は一弥の舞台を見に来る気はないし、あやめとの惚気をウダウダ話し続けるしで 一弥はムカムカww自分は恭之助のことで頭がいっぱいだというのに、恭之助といったら・・・あまりに頭の中が恭之助で溢れすぎて メンド臭くなってしまった一弥www思わず口走った言葉が 「もう恭之助さんはいらない」そうは言ったものの 地方公演にもしかしたら恭之助が来るかも・・・なんて思ってしまう一弥ww化粧前でそわそわ。。一弥が ギリギリの腰骨まで魅せてくれてるのが非常に嬉しいww(〃∇〃v)一方、恭之助の方も あやめが自分の誕生日を祝う準備をしてることを知っていて、あやめと過ごすことを楽しみにしているんだけど、一弥に言われた言葉が気になって・・・気がつけば、なんと 一弥が公演を行う会館前に立っていたwwwしかも、お金も持たずにwwww舞台上では 一弥は巡業10日目にして まだ与兵衛を掴み切れてなくて焦っています。今日こそ、掴んでやると意気込みますが・・・クライマックス前に 付き人が気を利かせたつもりで べらべらと恭之助のことを話したものだから気が散ってしまったのか一弥は 大事な脇差を持って出ることを忘れてしまいます・・・!一弥、大ピンチ!!殺しの重要アイテムがないまま 窮地を乗り越えねばならなくなり・・・(><)山本が余計な話をしたからこんなことになったと苛立ちますがいや、そうじゃない彼が・・・ 君が 僕より彼女を選ぶからだ いや~~~ん もう 嫉妬心から動揺してしまったことを認めましたwwヽ(*´∀`)ノっと その時、一弥の目に恭之助の姿が映ります!え?なんで?そして、恭之助があやめではなく 自分を選んだことを知ります!!ここからの心理描写がいいですね。君は今ごろ 泣いているかもしれない恭之助さんは今 僕の すぐそばにいるかわいそうだかつて僕が 大好きだった女のコ別れても 君の幸せを願ってるそれなのに 彼を夢中にさせてる君が 疎ましくて仕方がない幸せを願う気持ちなんて失くなればいいそうすれば僕は とても楽になれるんだもう真面目な自分なんていらない裏切った婚約者に どこか非情になりきれない自分もいらない余計な感情はいらない そんな自分いらない死んでしまえばいい自分の首を絞めるかのごとく 相手役の首を絞める一弥・・・その表情は冴え渡り・・・!見ている者に「怖い」とさえ思わせるほどの演技を見せます。一弥は かつて 自分が何度も恭之助に抱いた感情を、今 恭之助が自分に向けているのを感じ取ります。悔しくて苦しくて でも目が離せない大事なものを失くした空しさが 恭之助さんを得るための代償ならば僕は高いとは思わないよ舞台後 「すぐにでも稽古をしなくては」と悔し泣きをする恭之助。。一弥は 彼の顔を両手で挟むと 自分に向けます・・・!ちょ、びっくりしたわwww 完全にBLコミック仕様になってるwww「許さないよ 君が誰と付き合おうが構わない だけど僕がいることを忘れるな今後 君が芸に対して不真面目になることは僕が許さない」一弥さんの一世一代の告白ね d(≧∀≦*)ok!そんな二人をみてた社長Jは 二人をコンビで売り出そうと「桜姫東文章」の演目の話を出します。即答で受けてしまう恭之助でしたが、この演目には濃厚な濡れ場があると知り・・・DTとしては 内心大慌て。。。しかし、みんなは自分のことを遊び人だと思ってるモノだから、恭之助は言い出せずwwwなんとか権助を掴もうと濡れ場のイメージ作りに必死になるものの、DTとしては その度にあやねの胸が脳内にチラついてwww まるで役作りが進みません・・・。焦った恭之助は 一弥のところへ出かけます。既に役の考察が出来てると言ってしまった恭之助に 「では 早速」っと一弥は その考察を聞きますが、まるで浅すぎて使い物にならず がっかり。。その上、てっきりあやねと関係を持っているものとばかり思っていた恭之助が 未だDTであることを知りwwww俄然やる気を出してしまう一弥さんwwwo(⌒▽⌒)ツ☆バンバン「ならば二人で理解を深めましょうか・・・」ってシャツのボタンを外し始め・・・ちょぉおおおお!!!! 何!? この美味しい展開!!! 美味し過ぎて罠なんじゃないの??春画まで出て来ちゃって 期待が高まるじゃありませんかww早く9巻読ませてwww
2013年01月16日
ウダウダと真木の愛人を続け、恩師の紹介の男性にプロポーズされ・・・。なんだか 面倒なことになってきたな・・・っていうか あんまり魅力を感じないななんて思いながらの 4巻でしたが。。 送料無料!!【漫画】姉の結婚 全巻セット (1-4巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム【SW1212_40KPT】価格:1,710円(税込、送料込)これまでの感想はこちら。1巻の感想しかありませんけど(^^;継続して読んではいましたが、途中、なんか面倒臭い展開だったものですから・・・。プロポーズをされたことから 不毛な恋に終止符を打つことにしたヨリ。不倫は精神的な疲労を伴いますからね・・・。疲れたと感じた時が潮時でしょうね。。経験者は語る。。なっちってww相手を束縛しないで 自分も好きなようにしていられる関係だから気楽・・・。っていうのは 多分 それほど好きじゃないんだと思いますわ。やっぱり好きになったら、相手と時間を共有したいと思うものでしょうし相手の時間を束縛したいと思うものでは。。最初こそ、それが出来ないことを我慢する健気な自分に酔ってることも無きにしも非ずですが無理はいずれ疲れが出てくるもの。。激しい感情を経過して やがて自分のものになるならないなどという不安や苛立ち、嫉妬などの段階を抜けだし、ただ安らぎだけを得られる関係へと変化していったとしたら これはもう恋ではなく愛で そこまでいったらホンモノ。。相手を束縛する気持もないでしょうし、神様や親の愛にまで昇華。。が、普通はそこまでは到達出来ず・・・真木に結婚するからと別れを告げたヨリ。河原のプロポーズに返事を。ところが、なんと恩師に三木との関係を知られてしまうことに。。あっちゃーーーー(><)一応、清算したと説明したものの、恩師は不倫の逃げ道としての結婚では上手くいかないと思って 河原とのことをもう一度考えて欲しいと言います。。恩師の奥さんは「終わった」と言っているのだからと言いますが恩師としては 男と女が「やめました」の一言で切れるものではないと・・・。う~~ん この場合、どちらも鋭い(^^;ヨリと別れた後の真木は、大学の生徒にストーカーまがいに言い寄られたり、大学から自分が学びたいと思っていた博士のところで学べそうな話が来たり。身辺に進展が・・・。しかも その話を聞きつけた花井先生からは そろそろ真木の父親の借金も完済できる頃だろうし、真木の嫁の実家の病院経営が上手くいってないため、花井先生の家の病院が吸収することになりそうだから 離婚して自分と一緒にならないかとお誘いが・・・。その上、花井先生のお父さんと真木が学びたいと思っている博士とは古い友人。なかなか弟子を取らない博士らしく、花井先生としては「利用できるものは利用せよ」っと大人の選択を迫ります。。それに花井先生は、ヨリとのことも知っててダメ押しの一言も。彼女と一緒になっても愛しか得られない。。真木にとっては、花井先生と一緒になることで夢が叶うという状況になったわけですが。。一方、河原の方は、上司に本当にその女でなくてはダメと言うくらい好きなのかと訊かれた上「あなたが欲しいのは“愛する女”ではなく“妻”だ」と言われショックを受けます。それのどこがいけないのか・・・妻は家政婦じゃないし、単なる同居人でもなく“女”なのだと言われても その意味もよくわからないようで。。でも 上司とそんな話をするうちに なんだかイイ感じになっちゃってwww ハハハ結局、ヨリとの話を断った彼は上司と一緒になるんですかね~ちょっと都合良すぎな気も。でも 何か切っ掛けが無くては思いを伝えられないこともありますからね。恋愛の相談をしてるうちに・・・って、こういうことは結構あるとも。。で、ヨリは・・・っというと真木と別れた後も、ふとしたことから同じ会議に出ることになり・・・。が、もう二人は他人ってことで お互い目も合わさず。。完全に切れたつもりでいたのに 自分に無関心な真木の態度にヨリの心はざわめきます・・・ある日、彼を追ってしまったヨリでしたが、その時、彼と見知らぬ女性がキスしてるのを目撃。ま、ストーカー学生の方が一方的にしたんでしょうが、ヨリはショックを受け・・・自分の気持ちに気付いたってことでしょうね。そこへ河原からプロポーズ取り消し&交際お断りの電話が。。あんまりヨリに対して共感できなかった私ですが(気持ちが解り過ぎたことと 話が上手く出来過ぎていて白けたもので)ひとりになって身辺がすっきりしたことで なんとなく応援したくなりました。ホントにひとりになったことで涙するヨリ。。だけど ちょっと前までは ずっとひとりでいるつもりだったんだよね。涙が出るってことは ひとりになったからじゃないくて 寂しいってことを感じてしまう他の理由が出来たからだよね・・・これでヨリが本当に好きなのは真木だったってことが自分でわかり、打算とか流されて・・・ってことじゃなくて 自分に正直になって傷つくことを覚悟の上で真木にぶつかっていくことになるのなら嬉しい。真木の方も離婚できそうだし、花井先生の話には乗らず、自力で博士と交渉して将来の夢を叶える方を選ぶんじゃないかと思うのですけど。。ただ、ヨリが自分の気持ちを認めたものの、真木の嫁さんとかストーカー学生とかいるしまだまだひと悶着ありそうですよね。次巻は5月か・・・。早く読みたいなぁ。
2013年01月15日
「このマンガがすごい!2013」のオンナ編2位のこの作品。全然知らなかったのですが、評判がいいので読んでみました。短編ばかりなのですが、なかなか面白かったです。 【送料無料】式の前日 [ 穂積 ]価格:450円(税込、送料別)でも、2位っていうと・・・ちょっと どうだろ。。1位の「俺物語」が凄すぎるからなぁwwwwネタばれ付きの感想ですので ご注意くださいませ。 「式の前日」まずはタイトルの作品。てっきり、これから式をあげるカップルの結婚式前日のマリッジブルーとかなんか そんな話だと思っていたのですが、大間違い!!なんと 明日嫁ぐ姉と弟のお話だったんですね。。二人の両親は弟が11歳のときに交通事故で亡くなっていて、8つ年上の姉が弟の親代わりとなって育てて来て。。弟が社会人になって3年目、姉が嫁ぐことになり、久しぶりに二人で最後の日を過ごすという。。これがまぁ・・・ジワジワとくるわけですわ。。別に そんなにしんみりともしていないのですが、ホンのちょっとした会話の端とかに 弟の姉への感謝の気持ちが見て取れたり。。面と向かって「ありがとう」なんて言わないけれど、間接的なありがとうがいっぱいあってこれは構成が上手いなと。。とてもデビュー作とは思えない!!そして、弟が男前で色っぽいのですv 姉より8つ下には見えませんってwww姉の方が年下に見えるくらいですから。。ラストの台詞なんて もうドキッとしますよ!!ぜひ!!おススメです。 「あずさ2号で再会」娘とおとうさんの話。てっきり両親が離婚したんだと思ったら・・・これも ドキッとさせられますね。。あずさちゃんの ちょっと大人びた表情とかがすごくいい。そして 娘に会いにきた父親に あずさちゃんが「今度は私が会いに行く」って言った時、父親は、「絶対ダメ!」って言うんだけど、てっきり女の人がいるか、ヤバい仕事してるか子供がきてもいいような街に住んでいないか、とかかな・・・って思ったら。。そりゃそうだよね、親なら絶対に「ダメ」って言うわ・・・って理由でした。。切ないね。。 ( p_q)途中で ああ・・・って気付く人もいるでしょうけど、これは最後に胸がきゅっとなる作品です。素晴らしいです!!「モノクロ兄弟」これは面白いけど ちょっとしんみりかな・・・。初恋の相手が同じ女の子だった双子の兄弟が その女性のお葬式で久しぶりに再会したお話。ラストは あらら・・・ でしたね。「夢見るかかし」これは また何とも・・・“かかし”がいいんですよ!母に捨てられ、田舎の親戚に育てられた兄妹。。妹の結婚式の知らせを受け取った兄が、久しぶりに田舎に戻ると・・・「10月の箱庭」烏が人間に乗り移った話なんだけど、なんで烏が朝ごはん作れたんだろう・・・?それから「式の前日」のその後。ネコが可愛い。 最初の2作品が圧倒的に面白いですね~残りの作品も面白いですが、 最初の2作品のインパクトが強過ぎて。。ちょっと影が薄く感じてしまうかも・・・。とにかく、2作品がすごくいいので、驚きました。とても新人さんとは思えないというか、凄いですね~~こういう才能ある方にはどんどん出て来て欲しいものです。短編ではなく 長編もどんな風に描かれるのか ぜひ、読んでみたいです。 「このマンガがすごい!2013」については また後日、昨年同様に随時、感想をUPして行く予定です。
2013年01月02日
「読経しちゃうぞ!」から「さんすくみ」になって もう5巻がでましたね~~ずっとお隣図書館でお借りして読んでましたけど、途中の感想は書いてなかったみたいで(^^;今回の5巻は丁度年末年始なのでタイムリーで面白かったので久々に感想を。。以前の感想はこちら。 予約商品以外は即日出荷!!さんすくみ 全巻セット(1~5巻 以降続巻)価格:2,130円(税込、送料別) 相変わらず神社の息子・恭太郎、寺の息子・孝仁、教会の息子・工は仲が良く、そして彼女がいないwww年末年始の祭事で神社は大忙しなんだけど、教会はクリスマス前の1カ月、11月下旬からが忙しくて 年始とかはそれほどでもないようで、工くんは神社の授与所のお手伝いに入っちゃったり、孝仁くんはお寺のお餅をつくついでに 氷室神社の鏡餅まで頼まれてあげたりwwwそれぞれ宗派というか全然違うんだけど、いつも3人で助けあってるというwwクリスマス前に カトリックの清母女学院似通ってる寺の娘、孝仁の妹・七緒ちゃんのお誘いで学祭に遊びにいく3人。工くんとこはプロテスタントだから、カトリック関係の場所に入る機会もなかなかないようで。マリア像とかあるのはカトリックなんですね。。そういえば、昔、カトリックとプロテスタントの違いについてお勉強したような・・・。学祭の出し物のお化け屋敷で本物を見つけてしまう孝仁くん。視えるってことはいろいろ大変ですねwww仏教では幽霊の存在はないことになってるらしいのに。 今回は 神社の宮司さんが年末に亡くなったってことで お寺でのお葬式ではなく、神式の新葬祭をすることになり・・・ほぉ・・・なるほど。。っと・・・ 仏式でない弔いの仕方をお勉強させていただきましたvこの作品を読むと なかなか 知らないことがわかって面白いです。前回だったかは お寺のお盆のかきいれ時の話でしたっけ?孝仁くんが大変な目に遭ってましたよね。そして 年末から年始にかけての神社は それはもう大変なようですww神様にお供えするものやら お守りやら お手伝いに来てくださる人への食事やら準備も買い出しも凄い量にwww神餞ってのは 神事を執り行う関係の人にしかできないことかと思ったら、そうでもなさそうでみんなでワイワイお供え作りとはwww手を清めてもっと神聖な感じで作るのかと思ってたんですけどねwww今回は もしかして恭太郎に彼女が!?って展開になりそうでしたが、やっぱり違っててww孝仁くんや工くんにも それぞれ イイ感じっぽい話が出てくるのに 未だ誰にも嫁の来てどころか、彼女もいなくて・・・。工くんはモテるし、七緒にも好かれてるから その気になればお嫁さんはすぐに見つかりそうですけどね。。問題は 恭太郎くんかなwww彼は大丈夫なんだろうか??お母様が厳しいしww 一番 縁遠い気がする。。ま、いずれにせよ、お寺と神社の跡取りの嫁などというのは 楽な訳がないですよね。。余程の愛がなくては 打算では務まりませんわ。。また次巻でも笑わせていただきましょう。
2012年12月29日
アニメの感想入れたいんですが その前に一個 コミックス感想を。。この作品面白いんですけど、雑誌が3カ月に1冊のペースでの刊行なので なかなかコミックス化しないんですよね。。でも 12月からは偶数月の発売になったようなので嬉しいです。雑誌の方は買う予定はありませんが、早く続きが読みたいですからねv 【送料無料】昭和元禄落語心中(3) [ 雲田はるこ ]価格:590円(税込、送料別)八雲と助六篇の中盤です。これまでの感想はこちら。貧乏ドン底二人暮らしの菊比古(後の八雲)と助六。荒れた暮らしをしてるってぇのに、売れっ子の助六。菊比古は焦るばかりだ。ところが、そんな菊比古にも、芸の眼が開く時がやって来る。二ツ目から真打へ。上がりっ調子の芸とは裏腹。菊比古と助六、菊比古とみよ吉、この関係やいかに・・・!?って ことですが・・・相変わらず遊び呆けてるのに 落語の人気の方は上昇中で仕事が切れない助六。一方、真面目にやってるのに菊比古(八雲)の方は なかなか目が出ず・・・ついつい 芸者のみよ吉に弱音を吐いてみたり。。ちょっと甘えてる若かりし頃の八雲師匠・・・こんな師匠の姿もあるのかと・・・。そんな折、鹿芝居で菊比古が弁天小僧を演じてみると、みよ吉の化粧も功を奏したのかお客の眼は菊比古に釘付け。いやいや 確かに色っぽいもんね~四つん這いになってるところや、女物の着物を脱いで足を崩して座ってるとことかドキッとするわwwwお客の眼が自分を追っているという経験から 自分の芸に自信を付け始めた菊比古。それからは 一気に駆け上がったいったようで。ここらあたりから 八雲師匠の芸風が出来上がって来たってことなんですね~そりゃ確かに 誰でもマネのできるものじゃないわ。。師匠だからこそ・・・ですね。。菊比古の成長っぷリを喜ぶ助六でしたが、彼がいつも助六の存在を頼もしく感じるとともに妬ましく疎ましくも感じていたのだと知り、「じゃそろそろ頃合いだ」と菊比古との共同生活を切り上げて出ていくことにします。この辺りはシビアですよね。お互い芸事には なあなあにはならないようで。実力も十分になった菊比古に 真打昇進の話が出始めます。が、師匠は 行動に問題が多い助六の方は なかなか真打にあげるには骨が折れると昇進を渋ります。いろいろと多方面に働きかけて、了解を得ないといけない世界みたいですね。みよ吉のことは好いていた菊比古でしたが、そろそろ芸者であるみよ吉とは手をきってちゃんとしたお嬢さんと所帯を持てと師匠に言われ・・・ノリ気がしない菊比古でしたが、師匠に逆らってまで みよ吉と一緒にいたいとも思わず。。仕方なく、みよ吉とは別れる決心をします。でも みよ吉の方は菊比古にぞっこんなんですよね~~別れ話を出され、腹を立てるみよ吉「今度会った時は地獄だ」と捨て台詞を吐いて・・・。一応、助六も菊比古とともに真打に昇進し、二人のお披露目が始まります。なんと助六は 初日から毎日違う根多をかけるという荒技をやってのけます。なかなか実力的にもそんなことはできないらしいです。千秋楽では 助六のことをよく思っていない会長の十八番までやってのけて・・・!稽古を付けてもらってもいないのに 勝手に師匠クラスの十八番根多をやることはご法度のようです・・・。が、助六の落語は大人気で お客さんは大喜び。お披露目は大盛況を収めます。とは言え、師匠からはお小言が・・・。客が喜んでくれたことが一番の助六は ついつい自分の思っていること 「落語は時流を読んで変わらなければいけないところもある」という考えを口にしますが、師匠は「落語は代々伝えていくもの」であり、助六のやり方はそれを壊すモノだと・・・。つい 「そんなだから師匠の落語は古い」と口走ってしまう助六(><)師匠は腹を立てたついでに 「自分は八雲を継ぐ」と吹聴して回っていた助六に対し 「八雲の名前はお前のような奴には継がせてたまるか」と、菊比古に継がせるのだと。。「お前のように品のない野郎にはやれる名前じゃねぇ」と言われた助六は 咄嗟に師匠の着物に手をかけてしまいます。。ますます師匠を怒らせてしまい、助六はそのまま破門に。それまで ずっと八雲の名前を継ぐことを目指してきた助六はショックを受けます・・・。そんなときに 菊比古に振られ自暴自棄になってみよ吉とバッタリ。これでどうやら二人は 関係を持ってしまうようですね。。ふ~~ん そういうことだったのか。。 次巻は 八雲と助六の過去編のクライマックスだそうです。でも また1年空くんですよね(^^;せっかく面白いのに 長いなぁ・・・。
2012年11月19日
久しぶりにまとめて大人買いしてしまいました(^^;最初はね、レンタルで十分だと思っていたんですよ。わが家御用達のTSU○A○Aで 人気急上昇みたいな感じで紹介されてましたけど「廓の話か・・・ふ~~ん まだ禿の子を身受けしたお兄さんとそのお嬢ちゃんの話・・・。紫計画みたいな感じなのかな・・・よくある話っぽいし あんまり興味ないなぁ~」なんて思っていたのですが、とにかく、いつもレンタル中。。そんなに人気があるのかなっと・・・ ちょっと興味をもちまして4巻まで借りてみました。そしたら・・・続きが早く読みたくなって 5巻だけ買うのもなんなのでまとめて大人買いしちゃいましたww最初のうちは まぁ 面白いね・・・くらいの感想だったんですが、途中からいきなり話が動き出して、突然 現れた腹黒兄さんが!!セバさん似のセンターパーツの黒髪さんでwwwなんで 私ったらこの手の髪型に弱いんでしょうね絵は 本来あんまり私が好きな感じじゃないデカイ眼の女の子なんですが・・・この作品に限っては すごくそれもかわいいと感じてしまうのですよね。とにかく 腹黒兄さんがすっごく曲者みたいで この先、何をしでかすのかと、気になって 気になってwwww取りあえずは ざっくり紹介いたします。主人公の二人はこんな感じ。 【送料無料】明治緋色綺譚(1) [ リカチ ]価格:440円(税込、送料別)そして 腹黒兄さんはこんな感じ。セバさんが幼女を浚ってるようにしか見えないww 予約商品以外は即日出荷!!明治緋色綺譚 全巻セット(1〜5巻 以降続巻)価格:2,199円(税込、送料別)明治中期、吉原の廓に売られていた鈴は、縁あって呉服屋の御曹司・津軽に身請けされる。吉原から救ってくれた津軽に恩を感じていた鈴だったが、彼がなんのために自分を救ってくれたのか解らない鈴。「縁だよ」とそれ以外何も話さない津軽の心は?少女から大人になる時間を一緒に過ごすことになった鈴と津軽。二人の運命の恋が緩やかに動き出す。普段、鈴は津軽の仕事(「さがしものや」で便利屋みたいなこと?)の助手をしています。津軽も相当賢いみたいですが、鈴も機転が効くし、何よりまだ子供だというのに とても大人びていて、人の心の妙と言えるようなところまで気付くような子。津軽の仕事にも役立つどころか、色を添えられるような不思議な子。津軽はまるで鈴のことを 子どもとしかみてないのですが、鈴はいつの間にやら恋心を抱くようになるのです。このあたりはありきたりな話なのですが、ただ恋物語だけでなく、「さがしものや」の仕事をしながらいろんな人との出会いが鈴を成長させたり、彼女の才覚が発揮される話があったりと面白いのです。津軽の親友に華族のボンで河内ってのがいるんですが、河内を入れた3人の関係も面白いんですよね。彼は鈴の恋心を見抜いているんですけども 津軽の方は一向に気付かずでwww実は 鈴も元は没落華族の娘。訳あって、姉とともに吉原の廓に売られたのですが、姉は既にお客をとってる遊女。でも その姉は廓の中で死んでしまうのです・・・。彼女は 華族に生まれながら 身を落とさなくてはならなかったことで心が壊れていってしまうのですが、それを鈴は ただ見ているだけした出来なかったのです。姉はいつか自分を道連れに自殺するのではと 気付いていたけれど、鈴は自分はまだ死にたくないと 機転を利かせて死を免れます。津軽はそんな鈴の賢さを気に入って身受けするわけですけども、いくらお金持ちとはいえやはり遊女を身受けするには相当な額が必要。それまで 全く家の仕事を継ぐ気はなく、仕事すら興味がないようで ふら~~りと気ままに生きてきた津軽でしたが、親に都合を付けてもらう代わりに店を継げと言われ、あっさりと受けることに。まさか 絶対そんなことを津軽はしないと思って持ちかけたことなのに これには津軽の両親もびっくり。だけど 偶然、津軽父は鈴と出会い、その並はずれた才覚を知ることに。また津軽母も 鈴と一緒に買い物をすることで 鈴の魅力を感じ気に入ります。ところが 日々幸せに過ごしていたのに ある男の計画により、鈴の周りが不穏に・・・。昔、鈴の屋敷の使用人であった佐之次が 鈴の前に現れます。鈴の口添えで津軽の家の店を手伝うことになるのですが、実は彼は鈴を騙していて・・・津軽の家の信用をわざと落とすようなことをします。。津軽は初めから警戒していたようで、上手いこと処理しますが、鈴を泣かせたことは許せず佐之次に会いにいき、言うべきことをしっかりと言っておきます。が、佐之次も本当は鈴を裏切るような行為はしたくはなかったことで・・・。彼の裏には鈴の兄・春時の存在が・・・!3巻ラストで 彼は 鈴が傷つかなかったことにがっかりするんですよね。その上、「いろいろお膳立てしてきたのに津軽に台無しにされたことの仕返しにやった」みたいなことを言うのです。「あそこ(遊郭)から 禿のまま出るなんて思わないじゃないか。鈴子の水揚げは 俺がするつもりだったんだから・・・」これには、ひぇ~~~~!!ってなりましたよ!!まるでセバさんみたいな顔で言うんんですよ!?衝撃ですよ!衝撃!!何なの、この兄さん!?って。っと 思うのと同時に ゾクリときましたよねwwwwで5巻の内容が鈴の生き別れの兄・春時が現れたことで、鈴と津軽の心に距離が生まれていく。津軽に突き放されたと感じた鈴は、兄・春時の手を取ってしまい、その判断が二人の距離をさらに離していくことに。鈴の知らないところで、春時の策略がゆっくりと動きはじめていた。一方津軽は、鈴と離れて過ごすことで初めて鈴の存在を考えはじめーー!?どうやら、この兄さんが 姉である夕香を遊郭に売るように両親に進言したようです。夕香は子供の頃、春時を毛嫌いしてたようですから、もしかしたら腹違いの庶子ってことで家での扱いに差をつけられていたのかもしれませんね。女遊びが派手なお父さんだったようですし。。だから 家への復讐ってことだったのかな。鈴も遊郭に売ってしまうのですが、なぜだか 鈴に対して歪んだ愛情をみせるんです。まだ幼い鈴に 寝てる間にこっそりキスしたり・・・。大体、自分が水揚げする気だったってことですから 鈴とは血は繋がってないのですかね?彼の存在が 俄然話を面白くしてくれるのです。それまで 鈴の存在に対してぼんやりしてた津軽でしたが、春時の策略のお陰で、本気で鈴を自分の手元に置いておきたいと思うようになります。これからが見ものです。幼女をめぐるバトルが炸裂!!面白いのでおススメ!
2012年11月14日
「絶園のテンペスト」にいこうと思ったんですが、先にこっちを。。久しぶりの「海月姫」10巻感想です。 9巻感想はこちら。 【送料無料】海月姫(10) [ 東村アキコ ]価格:440円(税込、送料別)ついに jelly fish 初の商品の発送。ここまで こぎつけたんですねwwジジさま凄い。修兄は 留まるところを知らず、変梃りんな便箋と封筒で月見に結婚を前提としたお付き合いを申し込むお手紙を出してしまいますwww蔵ちゃんは もう自分がどういう精神状態であるのかわからず・・・。ショックなのか、落ち込んでるのか、ムカついてるのか、平気なのか・・・。これまでが修羅場ばかりを潜り抜けてきたために、ピュアな展開に困惑ってwwでも 月海に自信を持たせたくて、自分の手で月海を綺麗に変身させて それによって月海が修兄と出会い、両想いになれたわけだけど 月海を変えたのは自分自身なのに なぜかずっとずっと変わらないままの月海でいて欲しいと思ってしまう蔵之介。。月海が両想いになれたことに「おめでとう」をいいますが、蔵之介は このまま月海と一緒にいていいのか、一緒にいるためにはどうしたらいいのかと考えます。男としていたらいいのか、女としていたらいいのか・・・。蔵之介は 自分が月海をお姫様にする魔法をかけた魔法使いだと思います。童話だとお姫様は王子さまと出会って結ばれ、ハッピーエンド。お姫様が魔法使いとくっついたって話はないよな・・・っと。。あれこれと悩む蔵之介でしたが、もし魔法使いの魔法でお姫様がもっともっと自信をつけてそして・・・ いつか二人でステージに立てるようになったなら・・・「それはそれで魔法使い冥利につきる」蔵之介は自分のスタンスを決めます。月海のために jelly fishのために。。う~~~ん 蔵ちゃんの恋は叶わないのかな。。修兄のことが好きな月海としては やっぱり修兄に眼が行くのかもしれないけど、その方向に進むと政治家の嫁ですからね。。修兄は 月海から結婚を前提としたお付き合いにOKをもらい、月海としては状況がよく飲み込めず つい頷いてしまったみたいな感じでしたけどwwwでも 嫌ってわけじゃないですもんね。。もうすっかりその気になって話を進めてます。 ミラノで婚約指輪って走り過ぎてるwwwwそして パパも総理も相手は誰だ??って大騒ぎになったけど、月海をみて 今時のギャルってわけじゃないし、超絶冴えない地味さ加減が政治家の嫁にピッタリだと大喜びww魔法使いポジションで行くことを決めた蔵ちゃんは まずはjelly fishの第2弾のコレクションとして、カジュアルラインのワンピースを考えます。そして 実は裏テーマとして 尼~ズでも着れるワンピースを作ろうと。。服によって内面から彼女らを変えたいって思ってる蔵ちゃん。。イイ人だよね~~~って思っていたら・・・この層を掴めばうちのブランドは絶対成功するってw世界中にひしめくオタ女子たちに売るつもりのようですwwwこれで天水館を買うお金を稼ぐという当初の目的を果たそうとするわけですが・・・ここに稲荷さんの魔の手が・・・!千絵子母に韓国のマンションを売り付け、なんとか天水館を手放させようと画策。。すぐに契約を済ませるため帰国する母を 千絵子さんは必死で食い止めますが、このままではピンチ!!って時に 修兄の耳にこの話が入り・・・。これまでは中立の立場をとっていた修兄でしたが、月海のピンチに動きます。稲荷さんに直接会って、フィアンセが居住してるからってことで、退去期限についてとか交渉。稲荷さんは 修兄を狙っていたのに、突然のフィアンセの話に大ショック自分が童貞野郎のことでダメージを受けていることにもショックwwwしかも相手は 天水館の住民ってことで重ねてショックww相変わらず面白い人だよねwwその頃、天水館では、蔵之介が企画してることにニーシャからダメだしが。店も持たない無名ブランドの高い服なんて誰が買うねんと。。このままでは 借金を抱えることになる。今のファンション業界、ハイブランドとそこそこ同じデザインの服が安く揃えられる現状で誰がわざわざ高いものを買うかと容赦ないニーシャ。もうアパレル業界は終わってる・・・。でも 蔵之介は 自分の母のクローゼットには高いけれど大切に着られていた服がたくさん並んでいたことを思い出し、世界を変えなきゃダメだと考えます。自分たちがやろうとしていることはそういうことだと・・・。蔵之介も安い服をたくさん買うけど、彼が洋服に興味を持つようになったのは母の影響だし、やっぱり自分が洋服に興味をもつ切っ掛けになったことを大事にしたいというか そういうのを夢として追っかけているんでしょうね。。服にあんまり興味のない私は 尼~ズ組だわwww月海と修兄とのことが気になっていた蔵ちゃんでしたが、今、自分がブランドのためにすべきことを見つけ、着々と進めていきます。って デザイナーの子をナンパしての情報収集とか笑うわwwwさすが、蔵ちゃんだよね。男の子モードの時は やっぱりかっこいいもん。さて、天水館では ふと月海と修兄との交際は、目白先生が作った天水館の入居資格に反するのではないかということになって・・・一応、目白先生に月海のことを報告することに・・・。 すると、相手が鯉渕家で政治家の息子ってことから 月海を餌食にして再開発を止めてもらえと目白先生から指令がwww天水館のハニートラップってことのようでwww もう政略結婚させろとかって話になってるwwその上、もし、捨てられた時はフライデーにタレコミ入れるから しっかりとデートの証拠写真を撮っておけとまでwwww 抜かりないvこれは 面白い展開になってきましたwww天水館の入居資格は「男を必要としない人生」だったのに 一気に状況が変わり、月海に風が吹いてきたwwでも、考えてみれば、政治家の息子ってことでは蔵之介も同じですよね。ってことは、蔵ちゃんが相手でもOKってことになるのかな??いずれ、蔵ちゃんが男だったってことがバレる日が来るとは思いますけど、この先 どうなるんでしょうかね~~~月海の恋も気になるし、ブランドの行き先も気になるし・・・そして、蔵之介母が この後、どう出てくるのかも気になります。jelly fish の服を宣伝してくれることになるとは思いますが・・・。 そういえば、今回、蔵ちゃん首回りを隠してない服 着てたけど もう喉仏は隠さなくなったのかしらww そして 番外編も発売。何だろう??って思っていたら 千絵子母率いる“クローバー会”なるおばさま方のお話だったんですね。齢五十にして韓流スターにハマってしまったという・・・。これは センセの勢いが余ってしまったと言うべきでしょうかwww ワイドKC【1000円以上送料無料】海月姫外伝 BARAKURA〜薔薇のある/東村アキコ【100円クーポン...価格:700円(税込、送料別)
2012年11月01日
ホラーだよぉ~~~怖いよぉ~~~誰か 早く紫織さんを病院に連れていってぇ~~~ 精神安定剤だけでもいいから飲ませて。みんなどうなってんの??放置してちゃあかんレベルやろ。。あんな状態になってるのに嫁に出そうとか 無理無理。。異常過ぎて ドン引き。。確かに悪いのは全部 真澄さんなんだけど こんなドロドロでいいの??紅天女を目指して闘う娘らの話だったのに いつの間にかこんなにも重い話になってる(^^;昼ドラ並みに きっついわぁ・・・(><) 【送料無料】ガラスの仮面(49) [ 美内すずえ ]価格:420円(税込、送料別)これまでの感想は こちら。試演会場での記者会見で亜弓さんは マヤから差し出された握手を拒否。目が視えてないことがバレるのを恐れたわけですが、結果として いい演出に(^^;試演会場の廃墟は イメージ次第でそれに見合った場所に見立てることが出来るのでマヤは廃墟の形を利用し それぞれの場所を決め、本物の村の中に観客が引きこまれたかのように演じると面白いでしょうし亜弓さんは逆に 場面を何にでも想像できることを逆手にとって、お客さんのイメージを切り替えさせることで場面展開とすれば 自分はあまり移動する必要がなく、危険を最小限に出来るのではないでしょうかね。。自らの演技や 他の人物の演技によって場面が切り変わったことを感じさせるってことで。とにかく 早く二人の才能の対決が見たいものです。一体 いつから勝負してないでしょうか・・・昔はいろんな舞台で競っていたと言うのに・・・。紅天女の審査が始まってからというもの、まるで話が進まず。。それにしても この作品をチラ見した息子は 「なんでみんな白目剥いてんの?貧血なんww」って爆笑して訊いてくるし、娘は 「なんでこんなに顔の近くに キラリン 多用しはるん?」って訊いてくるしでwww数えてみたら 白目は約60回、キラリンは約40個ありましたwww185ページくらいですので 白目は3ページ1回、キラリンは4~5ページに1回の割合ですね。手元に49巻がある方は 数えてみてくださいww 楽しいですよvキラリンの本来の目的、刃物の光や 神々しさを出すところは数えていませんので。今回は ホラーばりの紫織さんに全部持ってかれた感がありますが、この作品に関してはあそこまで狂気を見せられると さすがに辛いところはあるものの、狂いっぷりは見事!部屋中に飾られた紫の薔薇をむしるだけでなく、マヤの写真共々葬ってやろうと薔薇に火を付けたり、薔薇を逝かせるためだと自らバラを抱え池に沈んでみせたり・・・。鷹宮会長は 「哀れと思って結婚してくれ」なんて言いますが、いくら哀れだからって・・・返事してしまうのは・・・真澄さんも 自ら好き好んで 泥沼にハマって行くようなものですよね。。実はMなのか!?大体、真澄さんが気を持たせるようなことを言ったことがそもそもの誤りで、自分の気持ちを偽ることができないのであれば あんな優しい態度は紫織さんには酷。でも だからと言って、裏切られたことを真正面から問い詰め、責任を取らせるのではなく、自分が狂うことで縛りつけるってのは ある意味一番効果が高い苦しめ方ではあるのですが紫織さんに共感することもできず・・・真澄さまったら鷹宮家との縁談を復縁する方向に戻し、マヤにも冷たい態度で・・・ああ!!!!!自ら 泥沼に泥の追加www何て 阿呆なのwww 株急降下 情けなさを助長するばかり・・・天才秘書水木さんに全てを見抜かれてなお 自分を偽り “紫のバラのひと”は終わった発言をする困った真澄さま。。水木さんは 安定の青ざめた横顔(縦強調線付き)wwwところで・・・ 横ページのマヤの泣き顔は 手のバランスがあまりにも・・・(^^;今回、月影先生は マヤに大人なアドバイスをしますが やや短絡的(><)マヤも そんな簡単に 「あ!そっか~」みたいに割り切れるのかwwwwその辺の心理描写は 主人公なのにざっくりwwwが、その後に続く、真澄さんの展開は もっと凄かった!マヤを諦めることにしたものだから もう紫のバラをマヤに贈ることはないし、心を寄せることもないと 自ら聖さんに告げたくせに聖さんが 「北島マヤは 僕がいただきます」宣言をした途端、青ざめちゃうwwが、聖さんも「いただきます」とか そういう問題ではないと思うのですがwww自分が紫のバラのひとだと名乗りでるという聖さんに なんと真澄さまはペーパーナイフを投げつけ・・・!ヒィ~~~~~!!この人も大概だよwwww完全に 殺す気でナイフを投げつけたよ!?紫織さん以上だよ?? 殺人だよ??怖いよ 真澄さんwwwっていうか、もっと大人になろうよ・・・。まだ 自分のモノにしたわけでもないのに とられると思って慌ててナイフ投げちゃうとか短絡的過ぎて 泣けてくる真澄さん あんた いくつにおなりだよ???いい歳の男が 自分は別の女を嫁にするっていってるのに、好きな女に言い寄る男がいたらそいつは殺すって、あんた メチャクチャだよwwwじゃ、一生マヤは ひとりモンにしておくつもりなの??それとも 紫織さんは嫁さんにするけど、マヤは愛人として囲うつもりだから 手を出すな!ってことなのwww聖さんの言う通り、「まったく世話のやける方」だわ。聖さんも どれだけ真澄さんが好きなのよぉ~~命張りましたよ??首にシュッって ナイフが掠めたんですから!!しかも 自慢の横の髪が ぴゅーって切れちゃったのよ!?大体、聖さんが後ろ向きなのに 真澄さんがナイフを投げてくるだろうことをあらかじめ予測しタイミングをはかって後ろを向いたままでナイフを避けなかったら 完全にブスって刺さってたんですよ!?もう、いっそのこと聖さんを嫁に迎えればいいのにwww水木さんといい、聖さんといい、この人たちイイ人過ぎるwww聖さんが 帰った後、一人佇む真澄さんでしたが・・・ 何もそんなに足をぴったりとくっつけて直立せんでも(^^;もう、ホント お茶目なひとwww命懸けの聖さんの説得で 真澄さんは自分を偽ることを止めます。そして 速水の家を出る決心をしたようです。ま、マヤと一緒になろうと思うのであれば、あの家にいる限り 無理だわね。あのお義父さまが いらっしゃる限りは・・・。おぼっちゃまは やっと大人の階段を昇る気になられたようです。伊豆でマヤに会うことにしたようですが それは試演の前なのか、後なのか・・・。次巻で ついに進展がみられるのか!?そして、紫織さんが 正常に戻る日など来るのか?実はあれは演技だとしたら、マヤよりも亜弓さんよりも 月影先生よりも上だよねww案外、まとめに入ったら、さくっと物分かりのいい人になっちゃったりするんでしょうかね??真澄さんは “おれはおれの人生を生きる・・・!”って張り切った様子でしたが、個人名義の財産もある程度持ってることでしょうし、普通に暮らすのであれば 速水の家を出て、大都芸能の社長を辞しても何とかなりそうです。でも、芸能界を牛耳ることが出来るほどの大都芸能よりも強力な鷹宮グループを敵に回すことなったら 例え、マヤが紅天女の役を手にし、上演権も譲渡されたとしても 興行できる場が どこにもないってことにはなりませんかね??速水の会長さんは 真澄さんが紫織さんをゾッコンにさせたことを大喜びしてはりましたが真澄さんが家を出ていくと知ったらどうするつもりなんでしょうね。みんなしてマヤを潰すってことになるのかしらん?また小さな舞台から始めるとか??振り出しに戻る的にwww まだまだ 紅天女の試演は長引きそうですし、一体どうなってしまうのやら。。亜弓さんの方は カメラマン・ハミルさんと 大分距離が近くなってきたようですがそれでも まだ全然恋愛に進みそうな気配はなく・・・。ま、最終的には 彼が亜弓さんを支える存在になるんでしょうけど。。亜弓さんには 歳の離れたパートナーの方が合ってるでしょうし、お似合いだとは思うのですが・・・ケツ顎は 勘弁していただきたかったわ。。 取りあえず、次回、伊豆で進展があることを祈りつつwww 次巻を待ちますv
2012年10月13日
いや~~今回は まだ そんなことやってんのかい。。ってくらいのゆっくり進行にちょっと苦笑・・・ってところです。これまでの感想はこちら。 【送料無料】君に届け(17) [ 椎名軽穂 ]価格:420円(税込、送料別)う~~ん やっぱり少女漫画だね。典型的な 恋愛グダグダ路線に入っている模様。。ちょっと私には しんどくなってきました(^^:こういうまどろっこしさがしつこく何度も絡みついてくるようなのは苦手。。心理描写の巧みさとはちょっと違うと思うのですよね。すでに女の子の頭の中の妄想に近い展開なのでは・・・。男の子の頭の中は こんな清く 出来ていませんwwww風早がティッシュをたくさん持ってきたのも「準備万端v」くらい言って欲しいwww申し訳ないけど、今回は 爽子も ちづちゃんも あやねちゃんもぐずぐずしてないでとっとと自分の気持ちに正直になって やりたいことやりやがれ!!って 思ってしまいました。。ま、結果的には 女の子たちが一歩前に出ることができて いい感じに進んできたようですが。それにしても 風早は何やってんでしょうね~~爽子が 頑張ったから展開が見られましたけど、あんなことでいいのかい??初々しいのはいいんだけど あまりにいつまでもウダウダしてるのは若い子は共感できるのかもしれないですが すっかりすれちゃってる私にはキビシイ(^^;次巻では みんな 進展して仲良くやってくらはいwww
2012年10月08日
ずっと新刊を読むのを楽しみにしてたのですが、 いつもレンタル中で借りることができす。。人気作品なんだから もっと冊数増やして欲しいわ。。ということで 7巻の感想です。これまでの感想はこちら。 予約商品以外は即日出荷!!ぴんとこな 全巻セット(1〜7巻 以降続巻)価格:2,940円(税込、送料別)前は恭之助が 役に入り込み過ぎて一弥に ドキッとかしてましたけど、6巻では今度は一弥が 恭之助を意識してるような感じになり・・・これりゃ面白いわさwwwなんて思ってたんですが、7巻では ついに、一弥自身も オレおかしい??って思うくらい 恭之助だけを選んでることに気付きwww いやいやいや もうこの方向性でいいんじゃね??思わせぶりだろうとなんだろうと 楽しいもんwww ところで 前回の煽りの「トラブル発生」ってなんだったんでしょ??そんな トラブルってほどのことあったっけ??舞台上のことかな?? そういえば、7巻は雑誌掲載時よりも 約20ページほど歌舞伎の舞台シーンのところが描き加えられていたようですね。舞台の話がしっかりと入ることで とても内容が深まっていい感じv今回は ザックリ言うと、一弥は婚約が整い 後ろ盾を得たことによって、一気にこれから歌舞伎界で名をあげていく予感。一方、恭之助の方は、舞台に感動し態度を軟化させたあやめを どさくさにまぎれて同居にまで持っていって浮かれてるところに危機発生!!二人とも女性絡みで進展があったわけですが、一弥の方は、優奈と婚約が成立した途端、冷たい態度を見せるようになり、すべては恭之助へと繋がる道だと思ってて恭之助は あやめが同じ家に住むようになったことで浮かれっぱなしで 歌舞伎の方に身が入らなくなっているという・・・(^^;どっちも 大丈夫かいな。。ってとこですね。 では あらすじにそって 感想を。。ヤル気のなかった竹兄弟でしたが 自分のお光を作り上げ、舞台をグイグイと盛り上げている恭之助につられて良い演技をみせちゃいます。恭之助のお光は 男に捨てられた惨めな女なんかじゃなく、久松に愛されて それでも別れを選んで 新しい自分の道を見つけようとした女の子。。久松がラストで お光に気持ちがあるのに野心を選んで別れていく という演技を見せたことで お光の健気さが際立ち、観客は感動。一弥も 恭之助のお光をみて 「やっぱり君はすごいな」と。。芸に対する純粋な気持ちや その華やかさ 君を見てると たまに落ち込んでしまうよだけど 僕は君を選んだことを後悔はしない 今日の久松のように・・・。一弥は 野心のために あやめと別れ、優奈の婚約者になることを選んだんですよね。これは 優奈を選んだってわけではなく、歌舞伎界での後ろ盾を得るために利用しただけ。優奈に対しても愛情がなかったわけではないのに、彼女の裏切り(本当は違うけど)を知ってしまって、もう 彼にとって優奈は恋愛の対象ではなくなってて・・・全ては歌舞伎に向かい合うため、つまりは 恭之助への道を選んだってことですよね。優奈に対し、優しい態度で接してはいるものの、どこか冷めていることが見え見えになってきた一弥が非常にいいですwwwあやめは 恭之助が舞台を降りてくるのを待たずに帰ってしまいましたが、実は恭之助のお光に感動したようで。出口でぶつかったおばあちゃんと恭之助のお光について熱く語るあやめでしたが、このおばあちゃん、実は一弥のおばあちゃんだった!?で、そのおばあちゃん 若い時にお光のように恋愛で身を引いたようですが、そのお相手はどうやら恭之助のおじいちゃんみたい。うわぁ・・・(><) ややこしそうだわ・・・。あやめは おばあちゃんと話したことで 恭之助のことを意識し始めることに。。夜に恭之助が訪ねて来たとき 丁度 水道が壊れてしまいます。それまで まるで恭之助を相手にせず、強気な態度でいたけれど 一気に 気持ちが揺らぐあやめ。。どさくさにまぎれて恭之助がプッシュしたものだから あやめは、ぼろアパートを出て、恭之助の家で同居することを承諾してしまいます。すっかり舞い上がる恭之助www一弥の方は 社会勉強を兼ねるってことで結婚までの間、一人暮らしをすることに。優奈に冷たい視線を投げる一弥がいいですv一人になって「女殺油地獄」の与兵衛を掴もうとする一弥でしたが 集中できず。。割り切ったつもりでも 優奈の裏切りを思い出して動揺したり、彼女を傷つけることに戸惑いを感じてる自分に 苛立ちを感じ。。けれども 大事なもの(あやめ)を捨ててまで選んだ道だから もう引き返すわけにはいかない。。自分の選択肢は 恭之助だけ・・・。が、冷静になってみると なんか自分 キモって思ってる一弥wwwいやいや、 その路線で大賛成むしろ、そうであって欲しい。。 一弥は まだ与兵衛の役を掴み切ってませんが、自分の舞台に恭之助を招待しようとします。ところが、「行かない」と返事する恭之助。。理由は 巡業は地方だし、同居してるあやめと離れたくないかららしく・・・。あやめが環境の悪いところから抜け出せたことを喜ぶものの、恭之助の浮かれっぷりに腹を立てる一弥。また 以前のダメ御曹司に戻るのではないかと・・・。だとしたら あやめの存在は恭之助にとって邪魔だ。 が、一方では あやめには幸せになって欲しいとも思っていて。自分が あやめか 恭之助かどちらに嫉妬してるのか わからなくなる一弥。いいよ その苦悩wwwww まだ 与兵衛がすっかりとは掴めてはいないものの、自分の解釈を師匠に面白いと言ってもらえて 一弥はとても嬉しくなります。が 稽古の途中で優奈に呼ばれて 一端、稽古を中断。優奈の用事は 結納の時に着る振り袖をどれにするか選んで欲しいと・・・。一弥は そんなもののために稽古を中断されたことに内心腹を立て うんざりしますがそれも あと少しのことだと我慢。。 結納が無事に終わり、晴れて正式に優奈の婚約者となった一弥。でも その表情は決して嬉しそうではなく・・・。結納後、母を送るという一弥に 優奈が付いてこようとしますが、それを一弥は冷たくかわします。 もう、優奈ちゃん 一弥はやめておいた方がよかったのにね~~~最終的には 婚約を破棄して田辺くんと一緒になるのか??それだと 一弥の後ろ盾がなくなっちゃうよね。まさか 結婚後に不倫関係とか??少女漫画だからな・・・あんまり そこまでのドロドロは見せて欲しくないなぁ。。もうさ、ややこしいからさ、やっぱり 一弥と恭之助でくっつけばいいと思うよ。 恭之助の方は あやめと同居になって浮かれてますが、ナント! お父上が倒れてしまいました大丈夫なの!?どうも 健康に不安があったようで、それで恭之助に厳しくしてたようです。歌舞伎の世界では 例え、御曹司であっても 後ろ盾をなくしたらどうなるか わからないようですから。。あらら・・・ これは 恭之助ピンチ!早く 次巻が読みたいですわ。。
2012年09月29日
前回は 人間との関わりが多かったので 今回は妖怪との関わりを描かれたという 14巻です。 以前よりも 妖怪との距離の取り方が 変わって来たという夏目。。 今回もイイ感じです。 相変わらず 夏目は艶めかしいし、ニャンコ先生はポテポテしいwww 【送料無料】夏目友人帳 14 [ 緑川ゆき ]価格:420円(税込、送料別)ではザックリの感想いきます。 これまでの感想は こちら。 第五十五話 音無しの谷 お使いの途中で小物妖怪に捕まった夏目は 喉をやられ 声が出せなくなってしまいます。 このね~~小物たちが 夏目に声封じの術を使うときに 夏目の口の中に指突っ込むんですが もう あ、ダメ 夏目 ああ・・・ (*/-\*) って 感じなのですわ・・・ これは 危険ですわ。。 本編入って最初の見開きで こんな美味しい衝撃を喰らうとは・・・ 襲われてる夏目とか なんでこんなにトキメクのwwww そして 夏目を助けてくれた妖怪が 超キュートv でっかい鳥さんみたいなんだけど、姿もやることも可愛いの~~ 夏目を探しにきたニャンコ先生が いきなり夏目をパクってやっちゃうところも お前は俺のモノ って 抑えきれない衝動からって感じなのがいいですよねwww いやいや 夏目が心配なあまりちょっと強引にくる斑ってところが。。 夏目をギューってする妖怪と 夏目を連れて帰るのに パクっとした状態で運ぶ斑。 そんなこんなで萌え萌えですww夏目は自分が 襲われる度に 自分を守る術を身に付けておいた方がいいのかとか 友人帳を手放した方がいいのかとか悩みます。。 ニャンコ先生は そんな夏目の気持ちを察しているようで・・・。 鳥のような姿をした妖怪は 夏目の祖母であるレイコが また遊びに来ることを待って いたけれど もうレイコが来ないのだと知って夏目に名前を返してもらって また 別の賑やかな場所へ移動しようとしますが、ちょうどそこへ 例の小物妖怪 2匹が現れます。 調子に乗って夏目にちょっかいを出そうとしますが、変化したニャンコ先生に驚き 慌てて逃げていきます。 ビビる小物に大満足のニャンコ先生が素敵wwww 鳥型妖怪に名前を返してやると、「レイコは来なかったけどマゴが来て嬉しかった」 「嬉しいこと大好き」と言って妖は去っていきます。その姿を見送りながら そっと 友人帳を見てため息をつく夏目。 「あほうめ」って 声をかけるニャンコ先生がいいわv 第五十六話 悪戯な雨 ある日、子供の妖怪のタオルを拾った夏目は 返そうと思いつつもタイミングを逃し 持ちかえってしまいます。 それを取り返しに来た妖怪ですが、相手が夏目だと知り、実はそのタオルは人間に 借りたもので持ち主に返したいのだと協力を頼んできます。 でも 女の子の妖怪がタオルを借りたのは50年前。 その日は 雨が降っていて、いつもだったら人間には姿が見えないはずなのに たまたま雨降りだったことからか 姿が視えてしまったらしく・・・。 男の人が 濡れたままではいけないと身体を拭いてくれたようです。。 その後、その女の子の妖怪は タオルを返そうと何度も男性の前に現れますが もう二度と 気付いてはもらえず・・・ 夏目は 不審がられながらも何度も男性の孫に声をかけ、やっと入院している病院を教えてもらいます。 夏目は女の子の妖怪をおばだと偽り、タオルを返しますが 男性はあまりに昔のことで 覚えてなくて・・・。 それでも 女の子の妖怪は満足します。 夏目は次の日、もう一度、男性のところへ行き、タオルを返した証に一筆欲しいと お願いします。 すると男性は まだ下ろしていない新品のタオルを夏目に渡してくれます。 夏目が女の子の妖怪にタオルを渡すと・・・とても喜んで。。 ほんわかとするお話です。。 以前の夏目と同じような行動を取るにしても 妖怪との距離の取り方に変化が現れたことを 描こうとされたようですが 夏目が随分としっかりとしてきたように感じます。 出番は少なかったけど、夏目とポカポカ殴りあったり、プンスカ起こったりするニャンコ先生が可愛いです第五十七・五十八・五十九話 変わらぬ姿 祖母であるレイコのことを知りたいと思った夏目は親戚のおばさんに レイコのことを 訊ねますが いい話にはならず。。 レイコは未婚で夏目の母を産んだようですね。 その上、妖が視えるという体質のため、周りの人からは 理解されずに変人扱いだった・・・。 たまたま親戚のおばさんから話を聞いているときに田沼に出会い、夏目は いつもの自分とは 違って よそいきの笑顔をしているところをみられてしまったことを恥ずかしく思います。。 照れて赤面してる夏目が・・・(/ω\*) 最近の夏目の様子がおかしいと感じていた田沼は 夏目を心配します。 夏目は 田沼には聞いてもらおうとレイコの話をします。 レイコのことを訊くといつも聞きたくないことばかりだということ・・・ 田沼は 夏目が苦しそうに話すことから 無理に話すことはないと優しく声をかけ、 「大切なおばあさんなんだな」っと。。 田沼に話を聞いてもらって少し心が軽くなった夏目でしたが、そんな夏目の前に 壺の妖怪が現れます。 以前、レイコに大切なものを奪われたから 返さないのなら今度は あなたの大切なものを 奪いにくると・・・。 壺妖怪はカヤツボと言う名で レイコに自分が大事にしていた人形を盗まれたのだと。。レイコがそんなことをすると思えない夏目は情報を集めますが、その途中で ある妖怪の 記憶を覗くこととなり、事の真相を知ります。 結局は カヤツボが人間の女の子の人形を盗み、それに気付いたレイコがカヤツボから人形を 取り返したってことなんですけどね。 でも レイコが女の子に人形を返そうとすると 大人からレイコが盗んだように見られたり、 変な同情をかけられたり。。。 レイコはせっかく慣れないおせっかいをしたのに損をしたってさっぱりしてたようですが。。 これが レイコにとっての日常だったんですね。 人間との間では誤解を受け、摩擦があったり・・・ かといって 妖怪が視えるからとはいえ 妖怪と仲良くなるでなく・・・ 夏目は 取りあえず、人形を探しだし、塔子さんの協力も得て、綺麗にしてやります。 カヤツボが 夏目の大切なものを奪いに来る前に 人形を返すことに成功。。 夏目は 思います。 妖達の中にあるレイコの記憶は いつ見ても不敵な変わらぬ姿 そして 友人帳にある名前を返し続けていればいつか見てしまう時もくるのだろうかと。。 レイコが大切なものを見付けた姿や それを失ってしまう姿を。。 そして いつか自分も・・・ が、自分はレイコとは違うのだと 見付けるんだ おれにはおれの 大切なものの守り方を・・・。 夏目が 随分としっかりしてきた印象を受けます。 自分と妖たちとの関係というか、距離の取り方というか を 確かに慎重に考えてるようで。。いろんなことを 整理しつつ 成長しているのが伺えますね。 今回は 名取も的場も出てきませんが、夏目が 大切なものを守る方法について 彼ら祓い屋の力を借りるべきかどうか・・・も含め いろいろと悩む回でした。 私は 夏目が成長してるなって感じたのですが、先生によると それによって 歪みも生じてるような・・・って ことがあとがきに書かれていたので 一抹の不安が・・・ 次回、15巻では 名取に抱きとめられてる夏目が予告にww これは 楽しみにさせていただきまする。 やはり 名取とか的場とかが 出てくる方が いろいろ色めいて楽しいですもんww
2012年07月16日
7月スタートアニメの 「超訳百人一首 うた恋い」とタイトルが似てますけど全然別モノの、「恋ひうた 和泉式部異聞」 江平洋巳作 を読んでみました。 あらすじ時は平安、時の権力者・藤原道長に請われ、中宮彰子付きの女房となった和泉式部。和泉の恋愛遍歴は宮廷サロンでも話題の中心となり、彰子も例外ではなかった。彰子に頼まれ、和泉は為尊親王との出会い、身分違いの末の破局、後の夫・橘道貞との結婚生活を赤裸々に語り出す......。(Wiki さんより) 和泉式部については 歌人で恋多き人くらいの認識しかなくて、平安時代最大のスキャンダルを巻き起こしたといわれる人だったとは 知りませんでした。。しかも夫も子供もある身で、二人の親王と恋愛に堕ちたという・・・そりゃ こんなこと学校では教えてくれませんわねww時の権力者・藤原道長(ふじわらのみちなが)から「浮かれ女(め)」と称されるほど激しく恋に生きた人だったのですね。これは非常に興味深いですわwwww紫式部、清少納言など 有名どころも登場しますし、なかなか読みごたえがありました。紫式部は和泉式部の歌人としての才能をかなり高く評価していたようですが、その生活態度には ちょっと一言申さずにはいられない・・・とか 思っていたようでwwwこの辺りの人物評も面白いですね。。自分の妄想の産物である、日本最大級の恋愛絵巻「源氏物語」ですら、リアルな彼女の恋愛体験の前には 色あせてしまうかもしれないという紫式部の焦りは なかなかの真実を表しているところなのでしょうね。現実は小説より奇なり・・・。 女として幸せに生きるためには 片目をつむって生きるくらいがちょうどいいという時代にその息の詰まりそうな閉塞的な生活からはみ出して 自由奔放に恋愛を重ねた彼女は情熱的であると同時に 鈍いままではいられない感性の持ち主でもあったのでしょうね。だからこそ 歌人としての才能も優れていたのだと。。彼女の恋愛遍歴に偽りはないのでしょうが、そこに至るまでの彼女の心情については 残されている資料にどこまでの信ぴょう性があるのか わかりませんし 当人でなければ 知る由もないこと。。とはいえ、いろいろと想いを巡らすのは面白いものです。あの時代、女性が自分の感情のまま生きることなど不可能に近いことで、彼女も親から勘当されたり 子供を取り上げられたりと それなりのリスクを払っていたわけです。それでも 恋を貫いたってことは あっぱれな生き方だったと思います。恋せずにはいられなかったのでしょうね。それだけ 相手が優れた人でもあったということだと思います。。 自分を殺して生きることが通常であった中で あまりにも瑞々しい彼女の生き方は 周りの人間からしたら危険極まりない人物であったことでしょうねwwwwただ この作品にあるように もし、元々は夫の浮気の方が先であるならば彼女を まるで夫や子供を捨てた女のようにいうのは 気の毒というものでしょう。。彼女は 二人の親王と恋に堕ちているのですが、この作中には 為尊親王との恋愛しか出てこないのは残念でした。どちらも 最後は宮様の病死という悲恋な結果となるようですが、私としては 弟宮さまとの恋愛も読んでみたかったです。う~~ん こっちのが激しそうなので 少女まんがというジャンルの中での描写は難しかったのでしょうか??ま、それほど モロ描写でなければ 少女まんがの範疇でも何とかなると思うのですけども。。 大和和紀さんの「あさきゆめみし」の中で 紫の上が 源氏の君の度重なる浮気に心を痛めて(第一に愛されているとはいえ) 尼になりたいと思ったり、女の業について考えたりするシーンは好きなのですが、彼女の場合、その浮気現場に遭遇するってことが無かった分だけ よかったのか 悪かったのか・・・事実を目の当たりにしないということは 心の中での葛藤ですよね。それは それで辛いこと。。 この作中、和泉式部は夫の浮気現場を見てしまうのですが、却ってそのことによって暗い闇の中で生きることにはならず済んだのではないかと思ってみたり。。はっきりと心の決着が付けられますからね。。この時、彼女の心を支えたのが 為尊親王であったわけですが いや~~ これがまぁ イイ男ですことvやはり男前はいいですが、特に 彼のように切れ長クール顔は好みです彼自身、女性遍歴を重ねているダメダメ親王さまなわけですけど、それには 時の権力者に好き勝手に利用されたくないという彼なりの抵抗があったわけで。。親王というやんごとなき身分であるとは言え、権力争いの渦中から逃れることはできず、却って身分に縛られ、自由に生きることは ままならなかったようです。。命の危険にも晒されるわけですし・・・。骨肉の争いの絶えないのが天皇家。。堅く心を閉じ、人を信じなくなった宮さまが 自分の死を前にして、たった一人和泉式部にだけ心を開いたところは不覚にも 泣きそうになりました。。和泉式部も 最後は 愛されていた証を手に入れることが出来たようで よかったですね。ただ、これって史実なんでしょうかね??和泉式部日記は読んだことがないのでわかりません。。 ぜひとも この作品は続きが欲しいですね~~3巻で完結なんて もったいないと思いました。それくらい面白い作品ですvおススメ!
2012年06月21日
甘いだけなら、恋なんて呼ばない。「愛」と「哀」だけが、俺をどこまでも遠いところに連れていってくれる--------。ショコラティエ・爽太と人妻・サエコ、その片思いスパイラルが辿りつく先は・・・!?全てのビターLOVERSに捧げる、愛と贖罪のスイーツコメディ最新刊!!って帯の煽りですが、コメディなの?? これ コメディでいいの??なんか ちょっと違う気がするんですけどwwww 【送料無料】失恋ショコラティエ(5)価格:420円(税込、送料別)さてさて5巻は・・・チョコ好きの人妻・サエコに片想い中のショコラティエ・爽太。テレビ出演のオファーもくるが、なぜか気分は浮かないまま。さらに、リクドーの勘違いから、薫子と関谷の関係は急展開・・・!?爽太が「正しい恋」に悩む一方、サエコにも事件が!?ってことなんですけども。。これまでの 感想はこちら。今回は大きく話が動きそうな展開きましたね!爽太がついに サエコへの片想いに決着を付ける気になりました!!これってすごいことだけど さらにややこしくなりそうな気配も(><)お店で偶然 倉科を見かけたエレナは 勇気を出して告白しますが 倉科には既に妻も子供もいる身で あっさりと振られてしまいます。でも、ちゃんと気持ちを受け止めてもらえたことでエレナは いい人でよかった・・・っと。それでもやっぱりショックを受けていて。。爽太にも 「落着いたらまた話すね」とメッセージを残しますが、明らかに涙声。爽太は 店の打ち上げを欠席し すぐにエレナの元へ行こうとします。事情を知らない薫子は 自分の店の打ち上げよりも、セ○レを優先するのかと爽太を詰ります。発情期の犬みたいだの、爽太が付き合う女は尻軽なメス犬だの 嫉妬心から結構、辛辣なことを言ってしまう薫子さん。爽太も エレナのことをロクに知りもしないのに悪口を言う薫子に対し、「僕のことは構わないけど、女の悪口をいう女は大嫌いだ」と。売り言葉に買い言葉となったまま、その場を後にする爽太。心配したオリヴィエに「爽太くんは 私のこと嫌いみたい。私も自分のことが嫌い」と薫子。薫子さんも 意固地になりすぎですよね。自分の気持ちに素直になりもせず、行動もしないくせに 嫉妬心からいらんこと言いだすし。。爽太の顔を見て落ち着いたエレナは 振られたことで倉科が今までファンタジーみたいだったけど 現実の人になったと話します。倉科に家庭があったことで 諦めるというエレナの言葉を聴き、爽太は サエコがもう人妻であるのに なぜ自分は諦めてないんだろうって思います。翌朝、エレナが目を覚ますと、爽太が朝食を作ってくれてます。鏡の中の自分の顔をみて 「案外泣かなかったな・・・」っと思うエレナ。「爽太のお陰かな・・・」っと。。「爽太くんは きっといい旦那さんになるよ」というエレナに 「じゃぁ エレナが嫁にくる?」と返事する爽太。爽太に見られないよう背を向けているエレナの顔は少し赤くて・・・「爽太くんがサエコさんに振られたら お嫁さんになってもいいよ」時間の問題だと言う爽太に 「まだわかんないでしょー!」ってエールを送りますが。。もう一度、鏡に自分の顔を映すエレナでしたが、その表情には暗さはなく、吹っ切れたように微笑みを浮かべていて。。そんなに早くエレナが 立ち直れたのは 明らかに爽太が傍にいてくれたからでしょうね。。そして、エレナは そんな自分の心の動きに気付いてる。。颯太は エレナが一つの恋を終わらせた表情を浮かべているのを見て ハッとします。突然、涙がハラハラと頬を伝い・・・爽太は なぜ これまで自分が サエコを想うのをやめなかったのかに気付きます。それは サエコを想っていた自分とさよならすることが怖かったから・・・頭の中をいっぱいにしていたものを手放して からっぽになるのが怖かったとっくに失恋していたのに それでも離れられなかった 自分が自分からやっと爽太は もうずっと前からサエコの存在は自分にとってファンタジーであったけれどそれでも 自分の全てでもあるから その物語を続けるために ひとりで恋をしていたのだと気付きます。その恋は ただ自分のためだけに続けられていたもの。。次の日、諸々を吹っ切った爽太は 薫子に謝り、オリヴィエと薫子に対し 自分の恋を終わらせる宣言をします。「俺 失恋することにした」本当にサエコのことが好きだから この恋を完成させる 完成させるってことは終わらせること「自分のこれまでの気持ちを洗いざらいブチまけて ちゃんと振られて終わりにする」と。「ドン引きされるだろうけど、駆け引きとか一人で疲弊するのも もうお終い」サバサバしてる爽太。エレナのことに対しても とても大事な存在なのに堂々と人に説明できない関係は自分が悪いと すっかり常識人になってしまってwww「それに気づかせてくれたのは薫子さんだ」と お礼を言われた薫子は複雑な表情。。オリヴィエは 爽太がエレナルートに入ったと大喜び。そして 問題を。。「サエコとエレナが同時に池で溺れてる。 さて、どっちを助ける?」即答で “エレナ”と 爽太。サエコは溺れながらも 誰に助けてもらおうか品定めをしていそうだし、自分が助けなくても旦那さんが助けてくれるから。エレナは 「私は大丈夫だからサエコさんを助けに行きなよ!」って言いながら マジで溺れそうだからと。。それを聴いたオリヴィエは 言います。「爽太はエレナに大事にされているから 爽太も堂々とえれなを大事にしたらいい 二人はきっと良いカップルになる」「どんなに好きな人がいようとも ナガレは変えられることもあるってことだよ」とオリビエは そっと薫子に話しかけます。「薫子さんが何か行動をしていれば エレナじゃなくて薫子さんがその場所に いたかもしれないのに」けれど薫子は「時間を戻してやり直せたとしても絶対何もしない」うわぁ・・・薫子さんの情念のようなものも凄い。。なんだろうね、この頑なさは。。自分が年上であることとか、傷つきたくないって思いがあるから こうなるのかな。。(><)この後 ヴァレンタイン商品の包装用リボンの色案を訊かれ 答えた赤に自分の感情を盛り込んだ薫子さんが ある意味 吹っ切れたようでもあり清々しい。。深紅は嫉妬の色でもあるからね。。情念の色だよね。。爽太はヴァレンタインにサエコへの最後の贈り物をして 恋を終わらせる気でいます。一方、サエコの方は 夫婦仲がドンドンと冷えて行き・・・。夫から受けた怪我のためにクリスマスに爽太の店にケーキを取りに行けなかったものだから傷口が小さくなったころ合いを見て 爽太の顔を見に行きます。もう 気負いも何もかも無くなってしまっているものだから、何時になく、爽太はサエコに対し、素直に自分の感情を口にして。。すると サエコも自分の中の感情に素直になって・・・。あらあらあら・・・爽太は終わらせようとしているのに サエコの方は 何か始まろうとしてる!?どうなるのよぉ~~~(><) これは また波乱の予感ww爽太は 嫌われて終わってもいいんだと思ったら急に楽になったと生き生きしてるし。。次から次へと新しい作品のイメージが湧いてきて・・・エレナにも「セ○レ」の関係を終わりにしようと言う爽太。。エレナの気持ちは すでに爽太に傾いていることは明白ですが・・・さて どうなるのかな?この先の展開が、凄く気になるわぁ。。ホント水城センセは ねっとりじっとりした心理描写が巧みで 読ませてくれますね!!オリヴィエの方だって 爽太にエールを送ってるけど、自分の恋の方は・・・こちらも 結構 切ないと言うか すれ違ってるというか。。とにかく、続きが楽しみです!!
2012年05月30日
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