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24時間営業のスーパーで、朝6時半。イギリス最大手のスーパー、テスコ(Tesco)週末に買った4つ入りの玉ねぎのうち2つが透明になっていたので、返金してもらうつもりだった。その前にキッチンペーパーと牛乳を買ったレジ係さん。自分の袋持参って言わなかったけど、大丈夫かな?と気になったので、レシートをじっくりチェック。やっぱり袋持参ポイントは入ってなかった次の人の会計が終わったスキをついて「私、袋持参なんだけど?」と言ってみた。ま、こういう感じのです。パンダ柄じゃないけどきっと「カスタマーサービスに行け」といわれることを覚悟して。しかし金髪でおかっぱ、肝っ玉母ちゃん風のキャサリンはその場ですぐに修正。気をよくして、入り口のカスタマーサービスに玉ねぎの返品に行ったら、朝8時からという立て札が・・・ショックを受けつつ、しかしどこかで誰かがやってくれるはず、と思いつつ、手持ち無沙汰にしていたレジのオバサンに聞いたら「27番レジにいる彼女なら何とかしてくれるはず」と教えてもらったので、近付いていったらキャサリンだった。部下らしき女性の書類を揃えながらも、私の玉ねぎの訴えを聞く。「交換がいい?」「いえ、返金で」というが早いが、レシートも見ずに返金してくれた。確かに玉ねぎの入っていた値札付きネットを持っていったけど、私が買った玉ねぎは4つで、返したのは2つ。つまり、私は玉ねぎ2つを合法的に無料でもらってきたことになる。これ、上手くやったら一生玉ねぎを買わずに済むのじゃないだろうか?というワルイコトは考えてはいけない。キャサリンは接客業従業員として極めて当然のことをしたと感じるかもしれないが、これがイギリスではスゴイコト!まさかこんなにスムーズに行くとは思わなかったので、笑みがこぼれるくらい。きっとキャサリンは日本にいてもきっちり日本基準ができる人だろう。凄腕と形容される人と同じ雰囲気があった。何が「デキる人」を区別しているのかわからないけど、そっちの人になりたい。お手数をおかけしますが、コメント・感想は目次ブログにお願いします。
2008/03/29
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イギリスで最初に行ったライブはオノ・ヨーコだった。当時はまだ少年ぽさを残していたショーン・レノンと一緒にロンドンの小さなクラブだった。彼女が宙を見つめてジョンに愛を語っていたのがとても印象的だった。世界中で一番有名な日英カップルと言ってもいい、ジョン・レノンとオノ・ヨーコ。そのジョンが凶弾に倒れたのが1980年12月8日だということを私は歴史として知った。佐野元春か誰かが「その日はすごくショックで、喪章をつけた」というのを聞いたか読んだかでそんな大事件だったんだ、と。このトリビュート写真集はジョンの没後25年に発売されたので、2005年のもの。2005年12月8日だったら覚えている、友達の娘の2歳の誕生日だ。Life誌刊のソフトカバー版で日本のハードカバー版とは表紙が違う稲垣吾郎を太らせたような顔だ。ジョンの命日は吾郎さんの誕生日でもあるので、不思議な縁を感じる。表紙を開くと、ジョンのパスポート3冊が並べてある。ジョンの写真に目を奪われそうになるが、注目に値するのはパスポートの記載事項。「妻」や「子」を併記する欄がある。当時日本は女性にもパスポートを発行していたので、ヨーコの名前はなく、ショーンだけが併記されている。最初の妻であるシンシアは併記されていた時期があるのだろうな、と思いを馳せた。子供の頃のジョンは、本当に普通の子供だ。家もよく見かける典型的なイギリスの家。愛猫家のミミおばさん、ジョージと出会った学校、教会のホールでポールと初共演したライブの様子、ハンブルグ時代、アメリカツアー(アメリカの本なので)、サイケな瞑想時代、そしてラブ&ピースとNY生活。彼の駆け抜けた人生を追体験した。ビートルズを直接聴いたことが無い、彼らの子供世代の私には微妙なギャップがある「ビートルズを知らない子供たち」だが、自分のアイドルを通して(一世代上のアイドルはビートルズやその同時代の音楽を子供の時に聴いてミュージシャンになったケースが多かった)ビートルズに行き着く。例えばこれに出ている人とかね・・・高校の音楽の教科書にYesterdayが載っていたほどなので、感覚としてはビートルズは反逆的なロックではなく、崇拝の対象、知っておくべき古典的名作。メロディが美しい割にはコード進行が比較的簡単なので、ギターやピアノでよく弾いたが、弾いてみる?ビートルズを演っているというだけで眉間にしわを寄せられることは無かった。スマップのライブアルバム「010」のイギリスロケのシーンで古い石造りの教会の前で全員が黒い布で包まれて顔だけ出しているショットがあるが、それは明らかに1971年にジョンとヨーコがやったBagism(バギズム。鞄の「バッグ」に主義のism)のパロディだ。ジョンとヨーコはそれを「夫と妻を結ぶBagism」と命名したが、スマップもその直前に一人脱退して5人になったことから「メンバーを結ぶBagism」として儀式的にスタッフが勧めたのかもしれない。ビートルズからヒントを得たものはわかるけど、彼らがヒントを得たもの、例えば♪Lady Madonnaのイントロが彼ら以前のミュージシャンへのオマージュだということはなかなかわかりにくい。(詳しくはトラバ先の記事を見てね)メンバーの半分がこの世にいないビートルズは、絶対に復活しない。それがいい。もしジョンが生きてて、ヨーコとドロ沼の離婚騒動を繰り広げていたり、どちらかが不品行を繰り返していたら、英国人と結婚した日本人女性として立つ瀬が無い。このワインはもったいなくて呑めない・・・ジョンの髪が抜けていくのを見るのはがっっかりだし、違うメッセージを主張するのも受け入れたくないし、日本のTVCMやバラエティにも出て欲しくない。(どのコーナーであれ、スマスマには出てそうだ・・・)それよりも彼は80年、90年代をどう生きるつもりだったのだろう?慰謝料45億円といわれる、ポールの離婚劇をどう思うのだろう?おおっぴらに皮肉るのだろうか?それとも・・・?お手数をおかけしますが、コメント・感想は目次ブログにお願いします。
2008/03/25

オックスフォード大学で学生達による狂言が上演されたこれがそのポスター狂言なんて、高校で芸術鑑賞会して以来だったので、これも何かの縁、と見に行ってきた。演目はシェークスピアを下敷きにしているオリジナルの「恋の骨折(こいのこっせつほねおり)」。出演者は6名で、全員が大学で日本語を勉強している学生。他の学年もいるけど、2年生が多い。もちろん、裏方も全員が学生とスタッフだけど日本人はほんの数人。侍は袴姿、殿は紋付でプラスチックだけど小刀をさして、姫は着物の裾を引きずって、ほほえましくもそれらしい。次回はこれを使うといいのに・・・「侍刀・演劇用」それぞれの日本体験によっても違うが、一概にやはり3年生の方が発音がきれいで、安心して聞いていられる。せりふを間違えても上手くカバーした役者がいるかたわら、いかにもガイジン発音で思わず舞台上の英語字幕を読んでしまった役者もいたが、舞台の上という緊張感と長いセリフとを差し引けば、それでもかなり上手い部類に入る。同じような条件である、日本の中学2年や3年であのレベルの英語劇は無理だろう。さすが、オックスフォード、世界の頭脳だ!お手数をおかけしますが、コメント・感想は目次ブログにお願いします。尚、イースター期間中はお休みします。次の更新は3月26日の予定です。お楽しみに!
2008/03/17
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「君が好きだ」ということは、「君を育てた環境が好きだ」ということでなければ、成立しないんです。「君は好きだけど君のお父さんとお母さんは嫌いだよ」ということでは、のちのち、たいへんな戦争が待ってます。とは、今日のほぼ日手帳にあった「山田玲司が語る、永田照喜治。」からの言葉。全くその通りで、きっと、少しばかり先の読める人なら恋愛中もかなり冷静に相手だけでなく、家族をも観察しているだろうし、それはむしろ将来の「たいへんな戦争」を回避するために奨励されていいことだと思う。当然のように自分も、自分の家族も相手やその家族に値踏みされてるからお互い様だし。でも、もうひとつポイントがあると思うのよ。これは私の好きなバーシアという歌手が歌ったのだけど♪I gave up the world to be with youその人のために世界を諦められるほど好きという強い感情がないと、長続きしないと思う。けど、そのときにはその世界が大切だと冷静に気がついたらちょっとイタイ。どうしても未練が出てきちゃうから引き返したくなる。気がついたら諦めてた、っていうのがベストなんじゃないかと思います。そういえば、私、ハタチの頃「夢は世界制覇」って言いふらしてたんだよね。若いって恥ずかしい。お手数をおかけしますが、コメント・感想は目次ブログにお願いします。
2008/03/13
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まだ日本にいたときはよく書いた「ライナーノーツ」。久し振りにやってみます。ミッチーのアルバム評するのは初めて。このアルバムはEMIから2000年に発売した、4枚目のアルバム、初のベスト盤。15曲入り?!と浮き足立ったけど、「さて、問題です」「発信音の後に」「最終問題です」はドラマ仕立てのショートコント風なので、実質12曲入り。それに曲も柔らかなバラードあり、ガツガツのロック調あり、歌謡曲風あり、ビッグバンドオーケストラあり、ロマンスあり、エロあり、別れあり、とてもお得な一枚。 さて、問題です 一人3役?お手つきをするのが「早稲田大学の相馬君」というのがミッチーらしい。 バラ色の人生 この曲大好き♪PVがいいのよ。でも「スパンコール」とは歌ってないでしょ?せいぜい「スコール」にしか聞こえない。 三日月姫 歌詞が聞き取れないところがあり日本語なのにソラミミアワー。口説く歌だからいいけど、さりげなくかなりエッチな歌詞だと後で気がつく。 PV視聴はここからワルイコトシタイ これも口説く歌。こうやって口説いてきたんだなぁ、と彼の手管を知る。騙されないぞ(笑)、いや騙してくれないだろうな(涙) 理想論99 初恋がかなり年上の人だったらこうなるのかな?と思ったり。 フィアンセになりたい ミッチーの謎その1。「来週でもフィアンセになりたい」そんな簡単になれるものなの?で、その先は?いつも考えさせられる。 PV視聴はここからSnow Kiss この曲なら、美しいメロディーについ口ずさんでしまったところで、誰かに聞かれても恥ずかしい思いをしない。ある意味珍しい曲。 僕のゼリー しらふじゃない時か、その状態を想像して作ったでしょ?記憶に留めるきっかけがないつかみどころのない曲という意味ではこの曲がゼリーのよう。 発信音のあとに 車の中で聞いていた友達が「これ、実際にあったらこわいね」え・・・ミッチー本人だったら保存版ですが、これはベイベーだからよね?モラリティー このデカダンな感じが好き♪PV視聴はここから 展望デッキ~夜間飛行 歌われてる外国人の彼女の気持ちがよくわかって、鼻の奥がツンとする。歌詞からモンゴロイドではなく、かなり離れた国の人を想定していますね。南アフリカ、ロシア(西部)、ブラジルあたりが有力かと?でもね、飛行機の中で手紙はかなり難しいよ。意外と揺れるから。夜間飛行ならなおさら手紙はないものと思ったほうが? 最終問題です 難しすぎます 悲しみロケット2号 これも気がつくとかなーりエッチな曲。 PV視聴はここから求めすぎてる?僕 聞き取れない箇所、多数。とはいえ、そんなことを些細なこと、とパワーとパフォーマンスで押し切るライブで楽しみたい曲。 PV視聴はここからS.D.R. 「止まらないウェストの急カーブ」という箇所とアルバム「ノクターン」のジャケットが重なってかなりビジュアルで想像してしまう。カラダに自信があればカーブミラー立てるとウケるだろうね。お手数をおかけしますが、コメント・感想は目次ブログにお願いします。
2008/03/10
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渡英後、最初に住んだのが大英博物館やロンドン大学のある文教地区、ラッセル・スクエアだった。♪ロンドンも二度目なら少しは上手に~最寄の繁華街はブランズウィック・スクエア(以下、「広場」といいます)といって、低所得者住宅に囲まれた小さな広場でまったく冴えないが、大学生協とその繁華街で生活必需品はとりあえず揃ったので、苦学生ということもあり、まぁ、それなりに重宝していた。なにより、そこはZone1と言って、ロンドンの超中心部にあり、市内にあるほとんどの観光地は歩いていける便利のいい場所だった。そうだ、そういう使い方もあるんだね、海外三越結婚を機にロンドンの郊外に引っ越すことになったが、正直、学生時代はZone2は田舎、Zone3以上は人間の住む場所じゃないと思っていた。まさか自分がZone4に住むことになろうとは・・・(涙)久し振りに広場に足を向けてみて驚いた。これが?あの?!と、醜いアヒルの子が美しい白鳥になったのを目の当たりにしたような、狐につままれたような気分。流行の映画ではなく、良質の映画を上映する映画館Renoirや、Boots(薬屋)などが以前と同じ場所にあるのでかろうじて納得する。そのくらい、小奇麗で洒落た場所に変わっていた。大手スーパーでいつもビリだったセーフウェイが消え、高級スーパーの代名詞ともいえるウェイトローズが堂々とドアを開け、個人営業の靴屋は有名ブランドになり、学食のようなカフェは回転寿司やイタリアンレストランになっていた。メルマガのネタを探しがてら懐かしさを味わおうと思って行ったら、トンデモナイ、あの頃のショボさはどこへやら、その近辺のちょっと洒落たエリアの筆頭になっている。写真のそこここに写っている、お店や映画館の上で相変わらず周りをぐるりと取り囲んでいる低所得者住宅でさえも高級住宅に見える。実際、10年前は住民の大多数を占めていた低所得者はもはやほとんど住んでおらず、庶民には手が出せない高級マンションになっているらしい。学生の頃、こっぴどく振ったさえない男の子が、イケメンの実力派俳優になっちゃったのを見ているような気分。トホホお手数をおかけしますが、コメント・感想は目次ブログにお願いします。
2008/03/01
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