小さなころ好きだった絵本、「ぐりとぐら」の誕生50周年を記念した展覧会を見てきました。
「ぐりとぐら」は双子の野ネズミが、森の仲間たちと紡ぐ物語。会場入り口にはシリーズの中で一番大好きだった、ふあふあのカステラのパネルお出迎えがあり、中を入ると沢山の原画を見ることができます。(詳しくは こちらのブログ
にて)
著者の中川さんは「目の前にいる子どもたちを喜ばせたい。その一念で書き上げた」そうです。
絵を妹さんが担当し、姉妹によるこの作品「ぐりとぐら」は、シリーズ累計は2400万部。子どもたちを魅了し続け、世界11の国と地域に広がる。
英語、韓国語、タイ語に・・・、あと、クメール語とか。
展覧会後、調べてみるとチケットにも書かれている「ぐりとぐら」シリーズで人気ある日本(原書)では作ったものはカステラですが、お国柄を反映させているのでしょうか、仏ではガレット、英ではスポンジケーキとか。面白いなと思います。
原書の レシピ
そして本で手元にあると便利な方にはこちらを、
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会場で展示されていた箱型の立体のペーパークラフト掲載され楽しそうです。
MOE 2013年4月号 【付録】 「ぐりとぐら」おさんぽシール&おいしいお料理レシピ[本/雑誌] (雑誌) / 白泉社
福音館書店のサイトでは国内では販売されていない海外版も紹介。そして各国の言語で絵本の一節を音声で聞くこともできます。
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