レジャーサービス研究所(東京&上海)

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2004/01/14
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カテゴリ: カテゴリ未分類
18時間かけてやってきた女子学生さんは、
二日目の今日も朝一番にやってきた。

開館前の列の一番前に並んでいた。

会場と共に各企業のブースを回って説明と面接を受けていたみたいだ。

結局、この日も閉館時間ギリギリまでいた。

どこかの企業でよい感触があったのか?
とても気になってしまった。

そこそこ裕福な学生たちは、
フォーラムの前からタクシーで帰っていく。


一番近くの駅まで歩いて帰る。

この人たちが一年後、三年後、五年後にどのようになっているのか?
大変楽しみである。

考えてみれば就職活動は、自分を売り込んで…断られて…
の繰返しである。

こういう体験を潜った人たちは一段強くなる。

人によってだが、
いくつかは受かり、いくつかは落ちる。

面接試験という短い時間で、相手の評価が決まる。

会場内では、企業によっては
面接後1hで、採用者、不採用者が張り出される。


個人的には一瞬戸惑ったが、
彼女彼らはそれを受入れて、別の企業のブースに向かう。

そういうの眺めていると、「タフ」だなぁと思った。

体力も精神力も…。

例え落ちても「次へ…」である。


こういうのを学生のうちから体験しているのだから、
社会に出てからもタフなはずだ。

落ちる(断られる)のを怖がって、
自分からリアクションしないで、
紹介だけで切り抜けられるのは、長くは続くものではない。
そういう人は臆病な仕事をするようになる。

全国の秀才たちが、それぞれの地域から
電車で10時間かかろうが、
受かったり落ちたりしながら都市に集まってくる…。

世界の視線が上海に注がれるのは、
現在の好景気だけではなく、
こうした学生たちが切り開く未来にあるのかもしれない…。







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Last updated  2004/01/15 08:44:14 PM
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