アメリカの空から HELLO!!

アメリカの空から HELLO!!

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Luke's Mom

Luke's Mom

バックナンバー

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07

フリーページ

2008.02.26
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
やっと昨日で長男くんの今年の
バスケットボールのシーズンが終わった
今年度も9月にトライアウトに行って
またもやハイスクールのFEEDER Teamの一員となり
10月からは毎週2回の練習と
毎週末の試合があり
その練習も夜の6時から8時までとか
8時から9時半までとか
長男くんのスケジュールにあわせて
お腹がすき過ぎないように
お腹がいっぱい過ぎないように
それにあわせて夕食を作らなければならなくて
それにプラスして次男坊のテコンドーが週に2回あるので
なかなか、そのスケジュールの調節が大変だったりしたんだけど
そして毎週末には
このデンバー近郊、
あらゆるミドルスクール、ハイスクールに
試合で出向いた 
それもなくなると思うと
ちょっぴり寂しいような...
さっぱりしたような...
今年の彼らのチームは結構
苦戦に苦戦を重ねた年だった
というのも、彼らぐらいのバスケットボールのリーグでは
はっきり言ってスキルにたいした差はない
何が、勝敗を左右するかといえば
やはり背の高さ
何人、このチームに背の高い子がいるかで
ほとんど勝敗は決まったようなもの
あいにく、長男くんのチームでは
長男くんともうひとり以外はほとんど
5FT以下の子ばかり
動きはすばしっこくて早いんだけど
やっぱり背の高さにはかなわない 
それだけ、この時期は背の高さで試合の勝敗が決まる
これってきっとバスケットボールだけではないと思うんだけど
この年頃、やはり体のサイズはどのスポーツをしても
大きな違いが出ることだけは確かだと思う
ここ2-3年周りの親御さんたちに言われているのは
うちの長男くんを一年遅らせて
学校に入れていればって....
ここアメリカでは、よく見られるんだけど
幼稚園に入る年5-6歳に頃には
女の子の方が男の子よりはるかに
頭も体も成長が早いので
そのバランスをとるために
親たちがわざと男の子を一年遅らせて学校にいれることが多々ある
そうするとちょうど、男の子と一年下の女の子で
学力にも釣り合いがとれることが大きな理由
うちの長男くんは9月5日生まれ
そのときの学校区はその年の9月30日まで生まれた子は
幼稚園に入ることが出来るという規定があった
だから、うちの長男くんの場合
本当に一年遅らせても良かったんだけど
彼の場合、生まれたときから
でかかった....
おんなじ学年の子に比べてそのときでも
頭ひとつ大きかったの
だから、うちの旦那と相談して
これで一年待ったら
うちの長男くんは学年の中でも
ずば抜けてでかい子供になってしまうし
子供って、案外残酷なもので
どんな理由でもいじめの対象になってしまう
だから、一年待たないで
もし学力が不足しているようであれば
もう一年幼稚園に行かせるつもりでいた
彼は9月5日に5歳になった
その次の日から幼稚園へ通い始めた
そういう理由で、長男くんの友達はほとんど
彼より1つ年上だし
彼は、クラスの中でも一番誕生日が
遅いらしい
だけどそのせいで長男くんが学力的に
最初の一年は本当に周りの追いつくのが精一杯で
とても苦しい一年だった
まあ、それからどうにか周りに追いつき
今ではそれなりの成績をとってくれているんだけれど 
私らが周りの親御さんから言われている
一年遅らせたらというもうひとつの理由は
学力とかそんな理由ではなく
ミドルスクールやハイスクールでスポーツをやらせるために
わざと一年就学を遅らせて学校に入れるらしい
そうすると、周りの子より体も大きいし背も高いし
高校から大学に進むときに
スポーツでの奨学金がもらいやすいという 
そんなこと考えてもみなかったよ~~
だけど、言っていることはまんざら
的を得てなくもない
だって、今長男くんが一年したの学年にいたら
本当にあの子はほかの子達に比べて
頭ひとつ大きいもの
だけど今の学年では
ちょうど男の子たちは成長期に入っていて
周りがどんどん背が高くなりつつある中で
長男くんの成長期はまだ始まっていないようなので
ほかの子にどんどん追いつかれている最中である
昔、小学校の時には私より小さかった男の子たちが
中学校に入り始めたあたりから
どんどん背が伸び初めて
どんどん、私を追い越していった時期があったけど
その時期だと思うんだわ
 だから、その母さんたちの言うことも
一理あるんだよね
アメリカでは大学に行くには相当な
お金がかかるし
その授業料も年々上がっている
親にとって、そして子供たちにとって
いい奨学金をもらって大学に行くことは
願ってもいないことだから
それもしょうがないのかな
 とにもかくにも私たちはそんなことも考えなくて
その機会を逃してしまったんだけど
アメリカで男の子をお持ちのご家庭で
将来、こういう計画をお持ちの方は
がんばってみてください
それも子供たちを大学に入れる
ひとつの手です
でも、本当にそんなこと
私たちは考えても見なかったな~~
ん...... 
basketball 2006 001.jpg





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.02.26 12:51:45
コメント(11) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

コメント新着

Luke’s Mom @ Re:はやいね(05/12) はなばななさん >そうだよね、僕も2年間…
Luke’s Mom @ Re:あと少しなんだね・・・(05/12) maruさん >ほんと、あと少しなんだね~…
はなばなな@ はやいね そうだよね、僕も2年間の高校留学の後、一…
maru@ あと少しなんだね・・・ ほんと、あと少しなんだね~。 母、なん…
Luke’s Mom @ Re[1]:Prom Night(04/15) たちまゆさん >もうそんな年齢になった…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: