LYNNのいたずら毎日

LYNNのいたずら毎日

2001年10月06日
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 とは聖書の中の一節。私の大好きな一節である。この一節は、映画「ベルリン・天使の詩」の続編「時の翼にのって」の冒頭でも確か引用されていたと思う。
 何事にも時がある。愛するとき、悲しむとき、人と出会うとき、別れるとき。勿論それだけには限らないが、悠久の時の流れにおいては、身の回りに起こる出来事を自分でコントロールしようという一種の悪あがきは全く意味をなさない。若いころは、それでも必死で悪あがきをしたものだが、それは若さの特権とも言えるのかもしれない。
 すべての時には時がある-こう自分に宣言できるようになるためには、日々、どの瞬間を切りとっても、その時を慈しみ、愛おしみながら生きなければならないと思う。こうやってキーボードを打っている間にも、その時は過ぎていく。
 私の時は、限りなくすべての時であり、永遠の時でもある。この一節を想うたび、そう感じる。





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最終更新日  2001年10月06日 22時55分14秒
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