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やっと雨が降り止んで、今日からブロックを築き始めました。一番下のブロックは掃除口付きと言って、こぼれたモルタルを取り除くための穴が開いています。
2014/02/11
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柱が立っていますが、これは縦の「遣り方」で、これは建物の構造の一部ではありません。この柱に目盛りを入れて、ブロックを積むときの目安にするのだそうで、ご苦労様です。
2014/01/28
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基礎ができたら、ブロックを積むところに線を引きます。墨打ち、とか墨出し、とかいうようです。墨壺から糸を引き出して、ぱっちん、、というのを大工さんはよくやっていますよね。左官もするようです。これはホールから各部屋への入り口のところです。
2014/01/18
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ベタ基礎部分は出来上がったので、養生シートを剥がし、型枠も外しました。コンクリートの養生方法にもいろいろあって、水に浸けるとか凝る人もいらっしゃるようですが、そこまでしていません。これから墨出し、縦筋、型枠ブロック積みと進みます。壁内の配線を決め、ボックスの位置を決め、穴開きブロックの種類を決め、手配しました。開口部と四隅の縦筋は16mmで天井まで基礎から立ち上げる仕様だったのですが、忘れました^^;縦筋の位置を見れば分かりますが、4つの部屋が田の字型に配置されているシンプルな構造です。真ん中がホール。
2014/01/16
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原発が事故ったらオシマイ、、諦めるしか無いのが現状です。渋滞で逃げようにも逃げられない。逃げるとかえって被曝してしまうでしょう。2週間の篭城に耐える「耐原発ハウス」は必要です^^;まあ、原発など現状必要ないことがバレていますからね。必要!と言っている人は、お金が欲しいだけ。要するにお金と命とどっちが大事か?という問題。そんなことは分かりきった話です。節電で乗り切れます、、!http://mainichi.jp/select/news/20140114k0000m040095000c.html毎日新聞 2014年01月14日 07時12分(最終更新 01月14日 09時54分)全国17原発の30キロ圏内で要する避難時間拡大写真 福島第1原発事故を受けた国会事故調査委員会報告書によると、重大事故発生から格納容器の損傷、放射性物質の放出までに要する時間は推定3時間〜8時間半。今回の試算は、各原発でこの時間内に30キロ圏内から全員避難させることが難しい現実を突きつけた。原子力防災は原発の規制基準とともに「安全の両輪」とされ、今後の各自治体の防災計画づくりが再稼働を左右する可能性がある。
2014/01/14
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これなんだと思います?・・海の中のようですが、ちがいます。今日は気温が日中でも3℃くらいでしたので、生コンが硬化するときに温度が低過ぎると強度が落ちるので、ブルーシートをかけて養生しているのです。ブルーシートの中は硬化熱で暖かいです。
2014/01/10
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ポンプ車の手配が付かず、クレーン車で生コン打設です。ご苦労様です。丸一日かかりました。夜から気温がマイナスになるという予報が出ていますので、打設後は養生の為にブルーシートで覆っています。
2014/01/09
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前回の画像と見比べれば分かりますが、玄関からインターホンの親機までの基礎埋設の電線管がもう1本増えました。玄関の電灯を玄関ドア横とインターホンの下の両方でON/OFFできるようにするための配線用です。たったの3.8mしか離れていないのに、必要かな??・・だんだん増えますね。。^^;配管はしましたが、使うかどうかはもう少し悩みます。バスルームから玄関先を見たところ。
2014/01/06
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今日は玄関インターホン用のCD管(オレンジ色のパイプ)の基礎埋設の作業をしました。基礎埋設の電線管は外部からメインの配電盤までの3系統だけのつもりでしたが、http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201312290000/インターホンはセキュリティーの問題もあるし付けることにしました。画像はリビングから玄関を見たところです。この家は「脱原発」がコンセプトなので、電気はなるべく使わないようにしようと考えています。で、電灯は各部屋に1つづつ。コンセントも1つづつ。それだけですので、電気工事は簡単です。ふつうは、あの電気製品も使いたい、ここにも電灯が欲しい、あそこにもコンセントが、、と考えていくと、電気設備というものはどんどん増えていくものです。でも、今後はそういう時代ではなくなります。これから時代は逆行しますので、最終的には1960年以前の電力事情を想定しています。今の約1/10です。しかし、電気冷蔵庫を使うとなるとそうもいかないのですよね。。それだけで、月に60kWh〜100kWh 逝ってしまいます。(夜は冷蔵庫の電源を落とすか、、絶対に開けられないけれど、、そのうち実験してみます)現代の1世帯当りの消費電力は少ないところでも250kWh/月ですが、うちもそんなところです。オール電化とかしていると500〜1000kWhとかすぐ逝ってしまいますよね?あれはもうすぐ時代にそぐわないものになってしまうでしょう。4.5kWの太陽光発電設備を入れるつもりですが、独立型で蓄電はしないつもりですので、発電量はせいぜい100〜200kWh/月です。原則、日中の日差しがあるときしか、電気は思いっきり使えません。夜間の冷蔵庫の電源を落とす事ができれば、電力会社から買う電力は20〜80kWhになり1960年頃の消費電力に近づけることができるでしょう。道のりは厳しいです。でも、これもいらない、あれも無くても済む、、とか考えるのもけっこう楽しいものですね。
2014/01/05
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昨日は井戸から屋内への配管と作業に使えるようにヘンな蛇口?を作りました。
2014/01/03
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昨日はガス屋さんと打ち合わせをしました。平面図を渡して見積もりをもらいましたが、昔に比べればぼったくりということはありません。LPGは石油ガスなので近いうちに高騰が予想されるので、都市ガスのLNGにしました。またLNGはおならと同じものなので、いざとなれば自分で作れます。石油が枯渇し始めると、また昔の石炭ガスに戻るでしょうから、都市ガスに決めました。石炭ガスの匂いが懐かしい。現場の工事の方は、基礎内部に電線管を埋め込む作業をしまた、メインの単相200V、電話インターネット、ケーブルテレビ用ですかね?3本と予備にピット内に1本。ソーラーハウスには床下がないので、各部屋の壁際にはピット(溝)を設けて、そこに配管、配線を通すつもりです。ピットがあれば、配線、配管の後工事が簡単にできます。
2013/12/29
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配筋作業は今日で終わりで、職人さん達は午前中で帰りました。型枠屋さんと天井スラブの打ち合わせをしました。ソーラーの架台と配線、太陽光温水器の配管を通す穴、薪ストーブの煙突の穴をどう開けるか、と言った程度です。左官屋さんは外装を漆喰塗りにすると言ったら、張り切っていました。左官の腕の見せ所、うちらは土蔵を作れる最後の世代!、、だそうです。真っ白できれいな建物、わくわくしますね。ついでに内装も漆喰塗りにしました。し〜ん、、とした澄み切った清浄この上ない空気の部屋になりますよ。建築士の植本さんの配筋検査も通りました。自然派建築家の彼もよろしく!発明起業塾の友人です。※※※※※※※※※※※※※※※※※植本 阿良樹 ue@ecologic-c.com(株)エコ・ロジックコンサルタンツ 有機建築研究所〒811-3307 福岡県福津市渡680-1Tel&Fax:0940(38)6877HP:http://ecologic-c.com/FB:http://facebook.com/araki.uemoto※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 私は配管を埋め戻したり、生コンを打つまでにする仕事が残っていますので、正月休みの間に作業をします。
2013/12/28
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配筋作業もだいぶ終わりに近づいてきました。ここで使っている鉄筋は13mmのJIS規格品です。規格外品もあって、ちょっと安いけれど、ちょっと細くて、柔らかい、そうです。作業は規格外の方が楽なので、よく使われているとか。^^;
2013/12/26
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脱原発というのは、はっきり言うとエネルギーは今の1/2〜1/10で我慢して、なんとかやってください、ということです。そのためにはどうしたらいいのか?100年保つ構造とか、排熱、蓄熱の管理、水、電力の自給、その他です。追々ご紹介予定。こういう考え方の基本には、ピーク・オイル(石油ピーク)ということが言われていて、石油生産のピークを過ぎると(じつは2005年の5月だった)、急激に低コストの石油が生産できなくなってしまい、結局はかなり近い将来、現在の「石油文明」が崩壊してしまうことが分かっている、ということがあります。http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201005180001/具体的には原発も「石油文明」の1つで、石油がないと原発はすべての面で成り立たない。核燃料は電気だけでは作れない、建設もメンテナンスも廃炉もなんにもできない。そういうことです。(耐)原発というのは、事故ったらおしまい。こんな原発から10km圏の風下では逃げる暇がない、国や自治体の指示に従って逃げると、返って被曝してしまうでしょう。だから2週間のろう城に耐える仕様にするということです。今日は、配筋作業がかなり進みました。職人さんが写っていると大きさが分かり易いですかね?
2013/12/25
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今日から、鉄筋を入れる作業に入りました。配筋(はいきん)と呼ぶようです。同級生の某君が社長の建材屋さんにあらかじめ外注して曲げて溶接してもらって、今朝納品されました。白いのは0.15mm厚のポリエチレンシートです。
2013/12/24
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こんな素人ブログで下水、上水の配管の全容をご紹介するにはおこがましいと思って(まためんどうくさい)、あまり書いていません。特に排水系は自治体に工事許可の申請をしないといけないので、勾配図等を描かないといけないのですが、それも、現場の作業中に変更になることもしばしばです。基本はすでに法令で決まっていて、下水道設備があればその公共マスまでの配管をし、なければ簡易浄化槽を別途設置する必要があります。施工方法もほとんど決まっていて、市販の部品を使う以上、選択の余地はほとんどありません。使う管径もφ150、100、75、50、35、25、20、16、13 のどれかで、うちでは排水系は150、100、75 で、給水系は20に統一しています。十分な余裕があって、部品の入手性を考えると、これもそれほど選択の余地はありません。施工もなるべく経路が短く単純で、勾配も1/100〜1/50 を維持し、配管内面にバリや接着剤の漏れが少なくなるように配慮する位しかありません。表題画像で大きめのバケツ位のマスは台所排水用の主に油を下水に流さないようにするためのアウトマスと呼ばれるもので、当市で指定のものです。
2013/12/23
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今日は外回りの型枠をコンパネなどを使って作り終わっていました。職人さんは2人です。
2013/12/21
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クラッシャーランはランマーでたたいて固めました。地中梁の部分には、150mm下がったところに50mmの捨てコンを打ったところ。基礎は設計より、50mm外に出した(大きくした)方がやり易いと現場の左官屋さんが言っていたので、お任せしました。それに土が余ったのでGLが基礎の上面と同レベルになりそうなのです。要するに基礎が大きくなっても隠れてしまう。
2013/12/20
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配管は砂を巻いて、バラスを周りに敷きます。砂で巻くのはコンクリートの収縮や変形によるストレスが直接配管に掛からないようにするためです。塩ビの配管は結構簡単に割れます。この後は「防湿シート」を敷いて、「捨てコン」とかいう、基礎の基礎みたいな50mm程のコンクリート(モルタル?)層を作って、平面を作り、その上に「墨出し」という基準線を書く(?)作業をするそうです。薄いグレーがバラスで捨てコンを打つところ、濃いグレーがクラッシャーラン(篩を通していない砕石)でベタ基礎部分。
2013/12/17
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内部の配管作業が終わったので、クラッシャーランを入れているところ。地中梁と捨てコンの部分から始めています。2トン車で10杯くらい。
2013/12/17
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GLが決まって、不要な土砂を剥ぎ取る作業が進むと、建物内部の配管作業を進めないといけません。クラッシャーランを入れる前までにする必要があります。しかも、正確に配管の位置決めをしないと後で補正ができません。なぜなら、床下が無く、ベタ基礎のすぐ上には断熱材と床下暖房用のホースを埋設したコンクリートの床が来るからです。
2013/12/13
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表土を設定GLより、ベタ基礎(200mm)、地中梁(160mm)、バラス(100mm)分を剥ぎ取ったところ。ここに配管して、バラスを敷いて、防湿シートを敷いて、壁の下の地中梁のところは捨てコンを打って、正確に建物の位置と水平を決めて、鉄筋を配して、型枠を設置して、コンクリを打ちます。結構な量の不要な土砂が出ました。
2013/12/13
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今日も雨で、断続的にしか作業はできませんでしたが、明日にはユンボ作業は終わるでしょう。結局前回の掘削深さは左官屋さんの勘違いで100mm浅かったのですが、削除する土の量が多くならないように、間を取ってGL(グランドレベル)を50mm上げました。当初の計画では板の天端(てんば)から100mm下が基礎の上面で、さらに100mm下がGLでしたが、板の天端から50mm下が基礎の上面、さらに100mm下がGLです。GLが決まりましたので、基礎の下の配管作業ができます。それは私の仕事です。素人設備屋ですが。自分でできる作業や設計や段取りは極力自分でするべきで、その分職人さん達は働き易くなり、それだけコストも下がります。自分ですると、材料の値段や手間なども把握できるので、リーズナブルな価格というものがよく分かりますし、一般にはよく行なわれている(らしい)妙な手抜きを未然に防ぐこともできます。左官屋さんは年内に基礎工事を終わらせるつもりのようです。コンクリ屋さんの営業が12/28までなので、その日がコンクリ打設の予定日です。
2013/12/11
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今日から左官屋さんが来て、まず建物の直角出しをしていました。大矩(おおかね、おおがね)という直角三角定規です。基準になる板の天端から反対側の板の天端に水糸を張り、おおがねを糸に合わせて、直角にまた糸を張り、建物の直角を出します。で、建物の壁の真下に地中梁(ちちゅうばり)を作るための溝を掘っているところ、板の天端から500mmの深さです。基礎の上面から400mm、GLから300mmの深さです。ベタ基礎の厚さは200mm、地中梁は150mm、クラッシャーラン(砕石層)は100mmの予定です。合計で50mm少ないのは、叩けば凹むだろうという計算?あと、捨てコンも50mm程あるはずだし、やっぱり天端から500mmは少ないかも。明日社長と打ち合わせするつもり。今日は雨が降ってきたので、作業は午後の途中で中断しました。中断しなければ、丸1日の仕事なのですが、ユンボという機械があるからできるわけで、機械がなければ、人力でしないといけません。1日ユンボが3リットルの石油を使うとして、石油1リットルのエネルギーは人間が8時間働いて30日分に相当するといわれていますので、90日分ですか、、石油がなくなると大変なことになりますね。
2013/12/09
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セルフでチンタラやっているので、前回から2ヶ月弱かかってしまいました。上下水道の配管の溝は埋め戻して、「水盛り、遣り方(やりかた)」という作業を終わりましたので、明日から本職の左官屋さんに基礎工事をお願いする予定で打ち合わせを済ませました。まず、建物の壁の中心から外側500mm〜700mmのところに水糸を張って,1000mm(1m)の測量用杭を1000mm〜2000mm間隔で地面に300mm程打ち込みました。2000mm(2m)間隔なのは、売っている板の長さが2mだからです。建設業界では長さの単位はmm(ミリ)なんですね。慣れるのに時間がかかりました。^^;建物は大きく、10mは10000mmなのに、アバウトかと思ったら、そうではないのですね。mm単位にこだわる仕事です。「水盛り」というのはその名の通り(?)バケツと細めのホースに水を通して、バケツの水位と同じになるホースの先の水面を杭に書き込んでいく作業です。「レベル出し」とかも言うようです。要するに、建物の基礎の水平面を出す作業で、これが狂ったら全てがパア、、という大事な作業です。レーザーを使った機械とかもあるようですが、バケツとホースの方が面倒ですが確実です。「遣り方」というのは、杭に書き込んだ水平面に添って、板を貼り回すことで、この板を基準に水糸を張り、建物の壁の位置や基礎の上面、GL(Ground level:仕上がりの地面の位置)などを決めます。その糸を見ながら、基礎の作業を進めるのです。この板の天端(板の上面)から100mm下が基礎の上面、200mm下がGLというふうに左官屋の社長と打ち合わせました。
2013/12/08
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今日はグランドレベルまでの配管の立ち上げ部分の施工をしました。遠目で見ると、配管が垂直でなかったりして、あとで焦りますが、接着剤が固まったら、もう遅いです。。^^;
2013/10/17
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前回9/26は地鎮祭をして鍬入れの儀をしたわけですが、http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201309260000/鍬入れというのは具体的には、下水道管を埋設するための溝のことです。この下水道というのも市が管理しているので、いろいろと申請書類を書いて、土地の面積に比例した共益費を30万円ばかり払って、やっと工事の許可が下りるということで、ハーフビルドでやっていると色々と勉強になります。いろいろと役所やプロの方に指導してもらってぼちぼちやっているのですが、まあ、工務店に丸投げするよりはいろいろと勉強になって面白いです。自分で土方作業をしないといけないのですが。もちろん建設費用の方もざっと半分くらいになるように努力します。家を自分で作らないなんて、もったいない。こんな面白いことを他人任せにするなんて、もったいない。もともと自作派で、本職でも全て自分でやっていますから、当然のことだという認識ですが、皆様はどう思われますか?そんなに難しいことではないと思います。今回の家は、最初からハーフビルドもしくはセルフビルドのつもりでしたので、「型枠コンクリートブロック造」という工法を選びました。これにはいろいろな思惑があるのですが、ここでは全部は書ききれません。とりあえず、スピーカ研究所ですので、建物が頑丈で音が漏れない、共振しないという前提があります。そして、将来の超高齢化社会(自分も含めた)を視野に入れていますので、グランドレベル(地面)と床の落差を30cm程度にして、庭から床までゆるいスロープでバリアフリーにしようと考えています。要するに縁の下は無し、ということです。で、表題画像を見ていただくと判ると思うのですが、φ100mmの下水道のパイプは建物の周囲に建物を取り囲むように配管しました。これは設計上縁の下には配管することができないというだけではなく、将来的なメンテナンスを楽にするという意図があります。コンクリートで完全に埋めてしまうと地震などで破損したときに困ることになります。建物全体で100年以上保つように考えています。勾配は公共桝から2/100で、終端で砂被り200mmという条件を満たすように配管しています。細かい条件はいろいろありますが、それは余所の専門のサイトを参照された方がいいでしょう。外周は終わりましたので、これから基礎の下を通す分岐の配管作業に入ります。--実技の画像をついでにアップしておきます。1回やれば本職になれるかも、、?、です。それほど難しい作業ではないです。まず、部品なのですが、通常使うものはそれほど多いわけではないようです。素人は困りますよね?管の直径の種類もたくさんあるし、どれをどこに使ったらよいのか分からない。でも排水系はうんこはφ100mm、その他の排水はφ75mmでOKのようです。公共桝はφ150mm、点検口もφ150mmと大きい。基本はこれだけです。で、これが終端でよく使う部品、UT-L 100×75-150という名称がついています。説明するときは、φ(パイ)100のエルボ、φ75のトラップ付き、点検口φ150 なんだそうです。トラップというのは、途中に水が溜まるようになっていて、水で汚水の臭気が室内に上がってこないように配慮されたものです。ただ、2重トラップは水が流れるときに空気の供給がなくなり、水が流れなかったり、排水口から溢れたりすることがあるようで注意が必要、とかは、あちこちのサイトに書いてあります。後は、エルボ(90°曲がり)ではなく、T(Y)型の分岐タイプのティーズ、と言われるものや、φ75のトラップが無いものもあり、それは排水の流れる方向で、左右があるものもあります。基本はこれだけです。配管の設置方法ですが、基本現物合わせです。でも、1/50(2/100):100cmごとに2cm下がる勾配など、立体的な配管の構造が図面を見ただけで頭に浮かばないと、厳しいです。この配水管の勾配は緩すぎるとうんこが流れず、急過ぎると水は流れるがうんこが流れない、ということで、適正な範囲があるようです。2.5/100というのが教科書的だそうで、実際は1/50前後で調整するようです。それには一番下の画像の排水勾配器という専用の水準器があるのですが、これは借りものです。現物に合わせて、のりしろが50mmですので、その分長くサンダーで切断します。バリを取ったり、角を丸めたり、細かなところもちゃんとします。接着剤は控えめに、内面に溢れると、異物がひっかかる原因になるそうです。接着はのりを付けたら、慌てずにそっと差し込み、シャベルをテコにして、50mm押し込みます。最後は配管のそりなどを考慮して、勾配を規定の範囲で調整して終わり、具体的には土を配管の周りや下や上に載せて、足で踏んだりして調整します。その時配管に石が直接当たらないように、大きな石は取り除きます。
2013/10/14
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前回までは井戸を掘っていましたが、建物自体の建築許可が下りるまでに、2ヶ月もかかりました。型枠状コンクリートブロックを使う「鉄筋コンクリート組積造(そせきぞう):RM造」という結構マイナーな工法を採用したせいかもしれません。型枠状コンクリートの良いものがあって、非常に緻密で水を通さないというものがあるのです。http://karatsucbk.web.fc2.com/index.html次は水回り、特に下水道工事を始めようと思ったら、またまた問題が発生しまして、下水道の共益費を30万払わないと、下水道工事も許可しない、、ということで、払いました。┐(´-`)┌で、大安吉日の今日、地鎮祭と鍬入れの儀です。といっても、ハーフビルドにふさわしく、手作りの「ひむろぎ」かわいいでしょ?でも鍬入れは、ユンボです。
2013/09/26
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水は、出ました。雨が降った後なのでなのかもしれませんが、思ったより出ました。15~16リッター/分は出ています。12~13リッター/分に絞れば、安定的に出るようですので、貯水槽は要らないかもしれません。でも夜使用するトイレの水用に屋上に貯水槽を設置して、昼間のソーラーの電力で汲み上げ、トイレの水は自然落下式にして、夜のポンプ用の電力を削減しようと思っています。あ、実はここまでこぎ着けるまでに、やらかしています。吸い上げ側とジェット側のパイプを逆接して、20mパイプを引き上げて、逆につなぎ直すはめになりました。
2013/07/12
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久しぶりにアップします。井戸屋さんに掘ってもらった井戸にくみ上げ用のパイプとポンプの設置をしました。と言っても今日は、4mのパイプを5本繋いで、井戸に沈めました。20mです。梅雨明け?で暑かったので、そこまでで止めました。子供達でもできますが、一人では難しいかも。繋ぎながら沈めますので、途中で手が滑ってパイプを落としたら、拾えません。1本目、ジェット付き。ふつうのポンプでは大気圧の10m以上は上がらないので、深井戸用ジェットが尖端に付いています。向って右側のパイプがそれ。5本目繋ぎました。1本4mですので、20mです。
2013/07/07
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井戸は19.5m掘ったのですが、水脈にヒットせず、毎分7〜8リットルしか出ませんでした。これでは湯水?のようには使えません。まあ、節水モードで生きて行くという設定変更です。で、今日は発注していたポンプが届いたので、パイプやら継ぎ手の手配をしていました。とりあえず、井戸の蓋?を自作することにして、φ100mmのVP管の蓋に、φ30mmのソケットの穴2つ、φ13mmのソケット穴1つを超音波カッターで開けました。φ30mmはそれぞれジェット用と吸い上げ用です。φ13mmはエア抜き用。来週は溶接?して一体化します。完成予定画像(自宅の井戸)、右端の部分です。ちなみに直径を表すφ(ギリシア文字ではファイと読む)は業界では「パイ」と読むらしいです。なんでですかね?
2013/06/14
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今日は商用電灯線や光ケーブルなどのための引き込み線用のポールを設置した。ポールから建物までのケーブルは、地中埋設になる。電力量計は敷地外から検針できるように、ボックスは外向き。
2013/05/31
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建物は正方形に近い長方形で、シンプルな形状です。レーザー水準器で水平を出し、四方に杭を打ち、水平面が板の上面になるように杭に打ち付ける。四隅の直角出しは各辺の比が3:4:5の直角三角形になるように巻き尺で測りながら決め、水糸を張って、建物の外形と位置を決定する。
2013/05/31
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まずは地の神様達に井戸を掘るご許可願いと工事の安全を祈願する。全ては自然の恵みへの感謝から始まる。ともあれ、水が無くてはどうしようもない。この辺りは20m以上は掘れない、塩水が出るから。海岸からは500m離れているが海とつながっていることを実感する。福島第一も同じだろうと思う。
2013/05/31
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【送料無料】 ローコスト住宅のつくり方 快適住まい百科 / 海野健三 【全集・双書】海建築家工房にようこそ(blog)海野健三氏設計のH邸、また行ってきました。うちの設計担当の建築士さんといっしょに。海野氏の設計コンセプトは100年保つ、ランニングコストが安い、結果としてローコスト、ということで、その基本は基礎と構造壁に物量を投入する。屋根は軽く。ということで、コンクリート造を安く作る為の工夫、石材、ガラスの多用、MDF材を使った、オリジナルの家具やアイランド形式のキッチン。などなど。。
2013/05/09
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ということで、2年ぶりにラフスケッチができたので、工法や業者の選び方、材料・パーツの入手方法などの勉強をしています。僕も工務店に丸投げはしないで、自分で段取りや材料の入手、業者ができないところは自分で施工もしようと思っています。今日見学に行ったH邸も施主が自ら工務店役をやったとかで、ずいぶん参考になりました。まあ、こんな凝りまくった家は、僕にはちょっと無理なので、自然エネ仕様で、玄海原発1号機が突然爆発して避難できなくても、数週間のろう城が可能な仕様にしようと思っています。で、ご紹介。海野健三氏にの設計になるもので、100年もつ、いや500年もつというのがコンセプトです。コンクリートと石、そしてガラス。基礎と壁さえしっかりしていれば、なんとかなる。そういった考え方です。物量がすごい!
2013/05/04
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結局、畑は草ぼうぼうだったので、とりあえず、はらい鎌でなぎ払っただけで終わりました。手に豆ができた。。今頃から耕して種を蒔ける作物なんてありましたっけ??戦略を練らなければ。。
2011/08/25
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いろいろ思うところがあって、というか、エネルギー的に独立できるか?の実証住宅の建設を始めます。まあ、アイデアはいろいろあるし、仲間もいろいろアイデアを出してくれるので、実現可能性(特にコスト/パフォーマンス)をいろいろ探っている段階です。設計士さんが有能な自然派なので、頼りになります。彼は「脱原発ハウス!、、」とか張り切っています。。ま、どんなコンセプトかというと、太陽光主体でエネルギーは限りなく自給する。少なくとも電気は完全自給する。低エネルギー住宅を低コストで追及する。水も自給する。食糧もある程度自給する(イモだけど)。今後は温暖化ではなく、寒冷化だそうですので、それに対応する。玄海原発の過酷事故に対応する。21世紀に入り世界は地殻変動期に突入した。この問題は緊急を要すると思われる。老朽化が著しい玄海原発1号機が地震>配管破断>ECCS作動>原子炉圧力容器の破損>即時メルトダウン>大爆発、、と一気に進み、福島第一を遙かに上回る大事故につながる可能性が指摘されています。http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/genpatu/GotoYoko.pdf事故の進展が速く、高レベルの放射性物質が即時に多量に環境に放出され、20km圏内は逃げ遅れ、即日全員死亡する。大阪までは広範囲に汚染される。こういう過酷な原子力事故に個人レベルでどのように対処するかです。こんなことを考えないといけない事態なのに、玄海町長の岸本や佐賀県知事の古川などは再稼働させる気満々、、後ろでうごめいている経済産業省の原発を食い物にしている役人共の姿が見えますね。6500人しかいない玄海町の財政が原発に依存していて、原発を稼働させなかったら、財政破綻する、、そんなことは近隣の郡市には関係ありません。広域合併の話が出た時も、玄海町は貧乏な周辺の郡市と合併したら、原発財源を取られるのが嫌だとか言って、合併を拒否しましたね。わがままなんていうもんじゃない、、誰でも知っているけど、岸本を始め原発推進派(寄生虫ども)は、とりあえず、自分が生きているうちに事故が起こらずに済めばいい。自分が死んだ後の事なんか知ったことじゃない、、推進している官僚は、事故が起こっても想定外、どうせ田舎で事故が起こっても東京までは汚染されない、、自分が生きているうちに美味しい思いをすればいい、、国賊というのはこういう連中のことでしょう。お前らが生きているうちに玄海原発は爆発する可能性が高まっている。
2011/06/30
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