KINTYRE’S   DIARY~旧館

KINTYRE’S DIARY~旧館

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

kintyre

kintyre

Favorite Blog

U.K. – Complete Vid… New! ken_wettonさん

【秋季高校野球第三… New! 諸Qさん

☆日向坂46♪新曲『絶… New! ruzeru125さん

携帯電話をなくすと… New! まちおこしおーさん

昼おびより、9月2… 真壁 正さん

Comments

人間辛抱 @ Re:仕事納め(12/29) どうもお久しぶりです。 新型コロナウイル…
背番号のないエース0829 @ ヒトラー 映画〈ジョジョ・ラビット〉に上記の内容…
collins1313 @ Re:私の好きな曲7、バグルスの「ラジオスターの悲劇」(06/05) 初めまして! 青春時代に聴いてまた最近ハ…
kintyre @ Re:映画『アメイジング・グレイス』を観て(03/27) >kaoritalyさん、こんばんは この映画…
2004.10.15
XML
カテゴリ: アメリカ映画
人気blogランキングへ

【この映画について】
この作品は主演のウイル・スミスが制作にも一部関わっており、近未来の30年後のシカゴが舞台になっている。ウイル・スミスは昨年「BAD BOYS」で派手にカーアクションを演じたが、今回はシカゴの刑事役でロボットを相手に捜査に挑む役どころである。
ウイル・スミスと言えば元々はラッパーとして芸能界にデビューし、当時は「DJ JAZZY JEFF&FRESH PRINCE」のFRESH PRINCEとして歌手役だった。それが今ではすっかりハリウッドの人気俳優としての地位を確立した。
スミス曰く「テクノロジーの問題ではなくて、人間の論理の限界」それが問題であるとしこの映画について語っている。
【ストーリー(ネタバレなし)】
この映画には一応原作と呼ばれる本が実在する。ロシア生まれで米国育ちのアイザック・アシモフが書いた「われはロボット」で、 その中の三原則である「ロボットは、人間に危害を加えてはならない」「ロボットは、人間から与えられた命令に服従しなければならない」「ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのない限り、自己を守らなければならない」 である。
ストーリーはこの三原則に乗っ取って進む。ロボットを開発したラニング博士が開発会社のUSR社のロビーで遺体で発見されて大騒ぎになる。シカゴ警察は状況からして自殺と断定するが、面識のあったスミス演じるスプーナー刑事は疑いを持つ。
現場検証の為にUSR社に立ち入ったスプーナーは会長のロバートソンの非協力的な態度に閉口するが、主任ロボット心理学者のカルヴィン博士(女性)に案内されて現場に行く。その際にサニーと名乗る謎のロボットに出くわすが、サニーはその前に一度シカゴ警察で尋問を受けて会長の抗議で戻ってきていたロボットだ。(中略)
スプーナー刑事はラニング博士の自殺の原因が掴めないでいたが、博士は生前スプーナー刑事に手掛かりをホログラムで残していた。それを手掛かりに捜査をしたスプーナーは様々な障壁に出くわすが、最後には遂にその恐るべき陰謀の全てが判明してきた。
ラニング博士の死にはUSR社との間で開発したロボットの大量生産の過程で、三原則が予想していなかった事態が起きてしまった。ロボットの進化が判明したがそれは博士の予想外であった。


時代設定が近未来の2034年の設定だが、果たして30年後にロボット社会が到来するのだろうか?バイオハザードも似たようなテーマだったが、本作では明確に30年後のシカゴと設定したところが面白い。
その30年後の世界で2004年がレトロな世界と言ったニュアンスで描かれている場面もある。
結局、人間がどんなに素晴らしい原則を作りプログラムしてもその原則を超える事態が起きたら対処が出来るのだろうか?この辺りがこの作品の訴え掛けたかったことだろうか?
ウイル・スミスがロボットを信用しない生活を続けて、それを周囲の同僚や家族に馬鹿にされるのは可笑しかった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


是非、暇つぶしにでもご覧下さい。ついでに感想を書き込んで戴けると、とても嬉しい管理人でした。
これをクリックして下さい。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.09.19 00:31:47
コメント(3) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: