(多くの友人を失ってきた今までの私たちの様に、あなたは天国から Like so many friends we’ve lost along the way (私に光を注いでくれているのよね) And I know eventually we’ll be together ,one sweet day. (あの甘美な一日を過ごした日の様に、そして最後には我々は一緒になれる) この最後のOne sweet dayのパートを全員がハモる。 △ この曲を発表した直後のマライヤのツアーでは、当然ながら大ヒットを飛ばしたこの曲を披露する。だがマライヤのコンサートで一曲だけのためにボーイズの4人を拘束するわけには行かない。 そこでステージに大型スクリーンを設置して、ボーイズのメンバーとスクリーンを通してデュエットをする趣向を採用した。これらはテレビでも放映されたので覚えている方も多いのではないかな? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ヒット・チャート】
この曲は1995年の暮れから翌年3月までの16週間に渡って、ヒット・チャートのトップに居座り続けた。この時点で16週間連続1位は米国の権威あるビルボード紙の歴代トップに相当する。中でもボーイズ・2・メンは当時他にも2曲の連続10週以上のヒット曲を持っていた。 この曲を含むマライヤのアルバムは当然1位に輝き、年間チャートでもアルバムとシングルの双方で2位を記録する大ヒットとなった。因みにシングルでこの年の1位はマカレナ(懐かしい~)で、アルバムではアラニス・モリセットのデビューアルバムだった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【最後に】
マライヤとボーイズ・2・メンは’90年代を席捲した。だが残念ながらマライヤはアルバムを発表する度に、サウンドの傾向が変化し今ではヒップホップ系のサウンドがすっかり彼女のお気に入りみたいだ。