KINTYRE’S   DIARY~旧館

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2005.09.12
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カテゴリ: 旅行・レジャー
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【アンコール遺跡群の観光もこの日が最終日に】
今回の行程でシェムリアップ滞在は2泊3日と決して長くは無い。まあそれなりに効果的に周遊出来るのだが、この日はシェムリアップ滞在は夜の飛行機なのでほぼ一日利用出来る。だがそのシェムリアップ滞在最終日にして大ピンチが我が身を襲った。
【本日の行程】(LV-発,AR-着)


08:30ロビー集合もこれでは無理なので、ガイドのリンさんを電話で呼んでもらい事情を話し午前中一杯部屋で休みたいと伝えた。お粥をリンさんが手配し届けてくれたが多少口にしたが食欲が湧かない。
薬の服用を停めている間にやっと下痢のペースも治まりかけてきた。それでもやはり何となく腹に力が入らないし恐怖感も拭えない。
チェックアウトが正午なので目一杯休んで体力回復に努めて11:50ギリギリでホテルを出る。
11:50LV-12:00AR Bayon Restaurantへ。ここで昼食の予定なのだが、とても食事を出来る状態には無かったので温かいお茶をすすっただけで出た。
12:36LV-13:30AR バンテアイ・スレイ到着。「女の砦」の意味を持つヒンズー教寺院で10世紀半ばに創建された。ここはシェムリアップの郊外に位置する遺跡で、ここは周囲を環濠で囲まれた中に中央祠堂があるがあちこちで崩落た巨大樹木の根に遺跡が呑み込まれてて折角の遺跡も今後の保存が課題となり。北塔の一角のレリーフには、「東洋のモナ・リザ」と称される珍しく傷の少ないデバター像がここでの目玉か?表情も柔和で優しそうに微笑んでいるのが特徴だ。
14:08LV-14:38AR プレ・ループ着。ここもバンテアイ・スレイと同時期のヒンズー教寺院である。四方を塀に囲まれたピラミッド式であり、ここでも急階段を伝って上まで登ると周囲を見渡せる景色は素晴らしい。だがここから周囲を見渡していると、にわかに灰色の怪しげな雲が発生してきているのは不気味だった。見学者もバンテアイ・スレイに比べると少なく、ゆっくりと眺めることはできた。
15:00LV-15:05AR この頃から物凄い勢いのスコールに遭遇するなかをバンテアイ・クディに到着。この頃は雨の勢いが物凄く、足元もぐちゃぐちゃで歩くのも困難な状況なので残念ながら中には入らずに目の前で写真を撮るだけにする。因みにここは12世紀末創建の仏教寺院。
この遺跡の対岸には王が作った巨大な沐浴専用の池があるので、足元が悪い中歩いて麓まで行った。長方形の巨大な池であるが、周囲には全て階段が設けられている。目の前では地元民が網で魚を取っていたが、傘なんかさしていないからずぶ濡れだ。
15:20LV-15:45AR シェムリアップ市内のオールド・マーケット到着。この頃にはスコールも止んでいた。オールド・マーケットではありとあらゆる物が売られている。観光客にとってはここでお土産品を物色するのも一つの手だが、カンボジア人売り子の片言の日本語を駆使したセールストークに屈するか無視するかはその人次第だ。因みに私はここでシルクのランチョンマットを2枚で10USDを8USDで買ったが甘かったかな?その後に別の店では2枚で20USDのシルク製品を粘って12USDで買ったが果たして如何だったかな?
地元民に取ってはこのマーケットは日用品、食料などを安く調達し、またバックパッカーには安い食堂で食事を取れる場所でもあるが、味と衛生状態は保証の限りではない。
17:05LV-17:28AR シェムリアップ空港着。PG947はFLT CXLでPG943として運航されることになった。この空港の出発は最初に荷物検査を受けてから、カウンターに進んでチェックインをする。チェックイン後に出国税として25USDを支払えば、後は出国検査後に待合室で待つだけ。免税店は一箇所だけあり一通りのカンボジアの土産物と輸入タバコや酒類がある。喫茶カウンターにて軽食と飲み物がある。ここで紅茶(1.5USD)を飲んだが、ここまで今日は殆ど飲まず喰わずの状態だったので流石にお茶と言えども水分が取れてホッとした。
免税店では結局珈琲(5.5USD)を買って、喫茶コーナーでカンボジアのお菓子を2つ(3USD)買う。
19:50LV-20:40AR 定刻より15分程度遅れて飛行機は出発だが、満席状態だった。
21:18LV-21:43AR バンコク空港で初日と同じガイドのシューカモンさんとミートしホテルへ向う。
23:30 就寝。

泊:Plaza Athenee Bangkok A Royal Meridien Hotel

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【COLUMN,コラム】~カンボジア料理
カンボジア料理って結局どんな食事だったのか掴めなかった。今回のツアーで昼食と夕食で立ち寄ったレストランでは、ビュッフェ形式の所もあったので尚更だ。
自分が感じたのは、中華風の食事をアレンジしたかのようで味付けは濃いとも薄いとも言えない。敢えて言えば熱帯地方独特の味付けとでもいうのだろうが、その辺はベトナムと大筋では似ているがベトナムの方が良かった。日本人的には昼食で素麺風の食事があったので、ああいうのは抵抗無く食べることが出来る。その他ではフルーツはパイナップル、西瓜、ジャックフルーツなどが美味しかった。ビールが地元のアンコール・ビールとシンガポール産のタイガー・ビールの2種類がメインだ。アンコール・ビールは写真にも登場しているが、日本のビールの様にホップの味や香りがしないのであまり美味しいビールとは言えない。タイガー・ビールは昨年ベトナムで何度も飲んでいたが、どちらかと言えばタイガー・ビールの方は良い。
料理は冒頭に書き込みにも書いたとおり、何かが原因で激しい下痢に襲われたので要注意だ。水はミネラル・ウォーターを常時携帯して水分補給をまめにすること。
カンボジア料理
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自己PRコーナー
私のカンボジア・タイ旅行記の写真が完成しました。
是非、暇つぶしにでもご覧下さい。ついでに感想を書き込んで戴けると、とても嬉しい管理人でした。
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第一日目
第二日目
第三日目





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Last updated  2005.09.23 19:19:52
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