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2005.11.20
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テーマ: AOR(110)
カテゴリ: 音楽・AOR
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ambrosia

【アンブロージアについて】
アンブロージアは1970年代の西海岸で結成されたバンドで、元々はプログレ・バンドとして出発した。
だが1970年代の後半からのAORブームの影響を受けて、 デヴィッド・パック は徐々にプログレ色を薄めて、AORへと傾倒していった。
バンドは1980年代に入り活動を停止し、ジョー・プエルタはブルース・ホーンスビー&ザ・レインジに加入していた。デヴィッド・パックはソロに転じて曲の提供などを行っていたようだが、余り目立った活動はなかった。だがそんなデヴィッド・パックの新譜が今年発売されて、この曲もセルフカバーして取り上げた。
【この曲について】
AORフレーバー満載のこの曲はとてもロマンティックであるばかりでなく、一曲の楽曲としてもアレンジ面でもコーラス面でもとても良く出来ている。
いきなりパックのヴォーカルにメンバーのコーラスが絡むが、これでこの曲に一気に引き込まれる。ヴォーカル面ではこの曲はこの構成で進み、パックの溌剌としたヴォーカルは聴いているとドンドン引き込まれる。
演奏面ではアーニー・ワッツのサックスが随所に挿入されることで、この曲がグッとしまる。余談だがアーニー・ワッツは ジノ・ヴァネリの「アイ・ジャスト・ワナ・ストップ」 でも印象的な演奏を披露している名プレイヤーだ。ベース、ギター、キーボードの演奏も目立たないが、この曲の特徴を良く捉えている。プログレ・バンドとしての演奏面での面影は無いが、しっかりとした演奏を聴かせてくれる。
ところがデヴィッド・パックが今年発表したソロ作と、今回紹介したアンブロージア時代のテイクを比較してみるのも面白い。ジャズ系のレーベルから発売された今年のそのテイクは、イントロからアレンジが微妙に異なる。ヴォーカル部分は基本的に変わりはない。

最後にこの曲はシングル・カットされて3位を記録、年間チャートでも27位と好成績を収めた。グラミー賞でも「最優秀ポップ・グループ」にこの曲でノミネートされたが授賞は逸した。

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Last updated  2005.11.20 21:37:29
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