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2005.12.28
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カテゴリ: アメリカ映画
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公式HP
上映時間:157分
監督:マイク・ニューウェル
出演:ダニエル・ラドクリフ(ハリー・ポッター)、エマ・ワトソン(ハーマイオニ)、ルパート・グリント(ロン・ウィーズリー)、マギー・スミス(マクゴナガル先生)、レイフ・ファインズ(ヴォルデモート卿)、ケイティ・ラング(チョウ・チャン)、スタニスラフ・アイエネフスキー(ヴィクトール・クラム)、マイケル・ガンボン(アルバス・ダンブルドア)

【この映画について】
今回でシリーズ4作目となるが、このシリーズは7作あると言われているので丁度中間の作品である。
第1作目ではまだ少年少女だった出演俳優たちも、すっかり大人の雰囲気が漂ってきた。今回の作品ではハリー・ポッターが年齢制限を飛び越して魔法学校の代表に選ばれるので、他の子供達の出番は少ない。逆に言えばその分だけハリー・ポッターに焦点が当てられた作品でもある。
4作目の今回は子供達の成長とともに微妙な心理の変化も見られるので、そうした点にも注目して観たらいいだろう。
【ストーリー(ネタバレなし)】
ハリーの額にある傷は、何か不吉なことが起きる前に必ず傷む。クィディッチ・ワールドカップに、ロンとハーマイオニと出かける前にもその傷が疼き始め不吉な前触れを感じているハリーだった。
競技会は大盛況でハリーたちも楽しんだが、邪悪なヴォルデモート卿の登場を意味するサインが上空に現れる。ハリーら一行もこの騒ぎに巻き込まれるが、辛くも逃げ切る。
ホグワーツ魔法魔術学校に戻ってきた三人だったが、ダンブルドア校長はホグワーツ主催の「三大魔法学校対校試合」を行うと宣言した。この対抗試合はお互いの魔法の技術向上の為であると宣言する。夫々の学校から代表者を選抜し優勝杯を争うことになったが、ホグワーツから誰を出すかで論議が。
ボーバトン、ダームストラングの2校の生徒達がホグワーツに現れ後はホグワーツのメンバーを確定するだけとなった。
出場資格があるのは17歳以上の生徒でハリーたちは誰が選ばれるか見守っていた。メンバーは4人で魔法の木杯「炎のゴブレット」が次々とメンバーを選び、4人目には何と14歳のハリー・ポッターが選ばれた。しかしこの選考の影で大きな力が動いてのをこの時のハリーは知る由もない。炎のゴブレットの指名は絶対であり、辞退することは許されない。ただダンブルドア校長だけは、新任教師の「マッドーアイ・ムーディ」が怪しいと見ていたのだったが...。
この決定を快く思わないのは親友のロンも例外ではなかった。だが決まった以上は3つの課題克服へ向けて頑張らなければならないが、課題の前に主催者ホグワーツによる舞踏会でのダンスパートナー探しに躍起になる。授業中や休憩時間中にも、誰をパートナーに選ぶかで頭を悩ます三人。この時、ロンの心無い一言がハーマイオニを傷つける。ロンはハーマイオニが密かに抱いている気持ちに無頓着だった。

そして対抗試合の幕は切って落とされる。ハリーらホグワーツ学校は多少出遅れたものの確実に課題を克服していった。順調に次ぎの課題へと向っている間にも、ハリーに対する陰謀は影で動いていたのだが...。
さて、ここから先は核心に迫るのでポイントを挙げるだけにする。
ハリーへのワナを影で操っている奴とは?謎の新任教師の正体とは?ヴォルデモート卿は完全復活するのか?ハリーの両親の死を巡る謎とヴォルデモート卿との関係は?魔法学校の対抗戦でホグワーツは優勝できるか?ハーマイオニとロンの意外な関係は?などに注目して映画館で是非ご覧下さい。
【鑑賞後の感想】
ハリー・ポッター・シリーズは7作目まで用意されているそうで、その中間に当たる4作目が今回の作品。正直に言って第1作目と第2作目の時に観たような感動は得られなかった。
原因としては演じてきた子役が役に慣れてきたのと、それに伴ない年齢を重ねてきたことか?仕掛けやCGにも目新しい場面は少なかったので、5作目以降はこうした点を解消しないとマンネリ化が心配だ。
そうした点を除いて考えれば、画面を観ていればそれなりに楽しめるのも事実だからリラックスして観ればいいと思う。余り映画に細かい矛盾点や批評を加えるのは好きでないし、要は「楽しめれば」それで良いのだ。
ハーマイオニとロン、ハリーとチョウ・チャンの関係を次回にどう膨らませるか、それとも今回登場シーンが少なかったドラコ・マルフォイの巻き返し、新キャラの登場?辺りに次回以降は注目したい。
【自己採点】(10点満点)
6点 /採点が厳しいのは感想で述べたとおり。次回以降の巻き返しを期待したい。





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Last updated  2005.12.28 17:18:34
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