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▲表彰を受けた皆さん(前列左から、安達さん、藤井市長、片桐美良市議会議長、中島さん、後列左からボート部代表の堀部未央さん、渡辺陸斗さん) 美濃加茂市太田町にあるシティホテル美濃加茂で3月21日、全国大会で活躍した学生・生徒への表彰式が行われました。 表彰式に際し、藤井浩人美濃加茂市長が「皆さんには、夢を持ち、いろいろな挑戦をしてください」とあいさつ。全国大会などで目覚ましい活躍をした加茂高等学校ボート部、東中学校1年の安達楓恋さん、加茂高等学校1年の中島灯希さんへ藤井市長から表彰状などを手渡しました。◎加茂高等学校ボート部:2年連続で全国選抜大会や高校総体、国民体育大会で3冠に輝くなど全国大会で優秀な成績を収めています。◎安達楓恋さん:ハードル走で、全国小学生陸上競技交流大会優勝や全日本中学陸上選手権大会で中学1年の全国最高タイムを樹立しました。◎中島灯希さん:中学将棋王将戦、全国高等学校王将戦などで優勝、岐阜県アマ名人戦で3連覇を果たしました。 また、表彰式の後には、宇宙飛行士の毛利衛さんによる「宇宙からの贈りもの」と題した講演会が行われました。
2015年03月30日
美濃加茂市の美濃太田駅周辺で3月22日、市制60周年を記念して市民の皆さんが企画した「市民企画事業」の2つのイベントが開催され、市内外から約3,000人が訪れ賑わいました。 「happy net みのかも」が開催した「みのかもたからものまつり」では、市役所をスタートして、シティホテルまでの同駅前商店街周辺の16カ所を思い思いの服装で歩いて巡るスタンプラリーが行われたほか、スタンプラリーの途中に食事や服、雑貨などを販売するマーケットエリアなどが設けられました。 また、シティホテル美濃加茂では、元美濃加茂市長の川合良樹さんを迎えた講演会や音楽ライブ、駄菓子などが楽しめる「ホテルde縁日」なども併せて開催されました。 同駅北の大手町公園で「NPO法人六調会」が主催して開催した「美野COME ONカーニバル」ではキッズダンスや雅楽、スペイン舞踊、音楽に合わせて参加者全員で踊る「みんなでダンス」などが行われ、音楽とダンスで市制60周年をお祝いしました。
2015年03月23日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で、市民から募集した市内の何気ない日常風景を紹介する市制60周年記念展「私の住んでいる美濃加茂」がはじまりました。 これは、市制60周年を記念して昨年の2月から市民を対象に市広報係が「市民の何気ない日常風景や大好きな風景」を募集したもので、集まった約70点の写真の中から36点を、縦220センチ×横75センチの布に3枚ずつプリントし、フラッグ型で展示しています。 また、美濃加茂市の60年間を振り返ってもらおうと、展示と合わせて60年間分の広報紙を読むことが出来るスペースも設置しています。 この展示は、3月20日(金)まで行われ、入場は無料ですので、ぜひお出かけください。 なお、これらの写真はケーブルテレビや動画配信サイトYou tubeでも、動画「私の住んでいる美濃加茂」として配信しています。
2015年03月13日
美濃加茂市島町にある文化会館で2月27日、落語家の春風亭昇太さんによる独演会が行われました。 開演時間直後に檀上に現れた昇太さんは、開演中の注意事項をユーモアを交えながら説明し、観客との距離を縮めました。そして、弟子の春風亭昇吉さんによる落語の後に再び登場した昇太さんは、落語を3題披露しました。 会場を埋め尽くした観客は、昇太さんの軽快な語りに引き込まれていました。
2015年03月06日
岐阜市に本部がある十六地域振興財団が2月23日、美濃加茂市役所を訪れ寄付金を藤井浩人市長に手渡しました。 これは、市制施行60年に関連した事業に活用してもらいたいと、60万円を同財団から寄付いただいたものです。 この日、市役所を訪れた十六銀行の長谷川実美濃加茂支店長が「市制60周年を迎え、記念事業の盛り上げに少しでも協力できればうれしいです」と目録を手渡すと、藤井市長は「3月にも60周年記念事業を実施しますので有効に使わせていただきます。今後もまちづくりの力添えをお願いします」と感謝の気持ちを伝えました。
2015年03月01日
美濃加茂市島町にある市文化会館で2月22日、市制60周年の市民企画事業「逍遙の世界」が行われました。 これは、今年度が市出身の偉人、坪内逍遙博士の没後80年にあたることから逍遙の功績と偉業をこの機会に改めて振り返ろうと坪内逍遙博士顕彰会が企画したもので、約600人が会場に訪れました。 この日は、加茂高等学校吹奏楽部による演奏から始まり、名古屋女子大学の林和利教授による逍遙が編集した「國語読本」の解説の後、市民劇団「逍遙座」が「國語読本」に掲載している「鶯宿梅」の朗読劇を演じました。 また、逍遙が故郷を想い詠んだ短歌「山椿の歌」の創作舞踊とコーラスでは、太田小学校の児童16人の舞いと市音楽連盟の歌声の融合に観客から盛んな拍手が送られました。
2015年02月28日
市内加茂野町にある株式会社和泉の小森勘弥代表取締役が2月12日、美濃加茂市役所を訪れ寄附金を藤井浩人市長に手渡しました。 これは、市制施行60年に関連した事業に活用してもらいたいと、同社の創立が40年であることにちなみ40万円を同社から寄附いただいたものです。 小森代表が「市制60周年を盛り上げに少しでも協力できればうれしいです」と寄附金額が書かれた小切手を手渡すと、藤井市長は「60周年記念事業を通して、次世代を担う子どもたちのために活用したいと思います」と感謝の気持ちを伝えました。
2015年02月16日
▲日本舞踊家の藤間金扇さんから舞台の動きを学ぶ太田小の児童 2月22日に開催を予定している市制60周年の市民企画事業「逍遙の世界」に向けての公開稽古が11日、島町にある文化会館で行われ出演者ら約40人が参加しました。 これは、今年度が市出身の偉人、坪内逍遙博士の没後80年に当たることから、逍遙の功績と偉業をこの機会に改めて振り返ろうと坪内逍遙博士顕彰会が企画したものです。 この日は、逍遙が故郷を想い詠んだ短歌「山椿の歌」の合唱に合わせた創作舞踊や、市民劇団「逍遙座」による朗読劇などを稽古。山椿の歌に合わせた創作舞踊では、振り付けを担当した日本舞踊家の藤間金扇さんの指導のもと太田小学校の児童16人が、流れの確認や細かな動作などを繰り返し練習していました。 今回の事業を企画した同会の石崎彰会長(79歳)は、「逍遙が追及していた新しい演劇の形や表現方法について、没後80年のこの機会に市民の力で追及して自分たちなりに表現していきたい」と本番に向けての意気込みを語っていました。 この「逍遙の世界」は、2月22日(日)の午後3時から文化会館で開催を予定しています。入場は無料となっていますので、逍遙が目指した創作の世界をこの機会に体感してみてはいかがでしょうか。
2015年02月15日
美濃加茂市消防音楽隊(犬飼 稔隊長)が主催する、「美濃加茂市消防音楽隊 消防ふれあいコンサート」が2月1日、美濃加茂市島町にある文化会館で開かれ、消防音楽隊員約40人がステージで日ごろの練習の成果を発表しました。 演奏会では、「セレモニアル・マーチ」や「『カメルン』組曲」など吹奏楽で親しまれている楽曲をはじめ、「ゲゲゲの鬼太郎」や「ドラゴンボール」など人気アニメの主題歌、ディズニーの楽曲など幅広い世代で親しまれている名曲の数々を演奏。会場に集まった約700人の観客からは、迫力ある音楽隊の演奏に大きな拍手が送られていました。 また、アンコールでは藤井浩人美濃加茂市長が指揮を担当。音楽隊の演奏のもと「ふるさと」を指揮し、観客も参加しての大合唱で演奏会は幕を閉じました。
2015年02月04日
▲左から林会長、藤井市長 市内の事業所経営者などで組織する「水曜クラブ(林宏史会長)」が1月21日、市制60周年事業に役立ててもらおうと美濃加茂市へ100万円の寄付をされました。 同クラブは、政治、経済、行政を学び、加茂地域の発展につなげる活動を行っており、クラブ発足25周年を記念して今回の寄付を行ったものです。 この日、美濃加茂市太田町のシティホテル美濃加茂で行われた同クラブの総会の中で、林会長から藤井浩人美濃加茂市長へ目録が手渡されました。 林会長は「市制60周年を市民とともにお祝いするために活用してください」と話すと藤井市長は「これだけの金額をいただき感謝します。有意義に使わせていただきます」と感謝の気持ちを伝えました。
2015年01月24日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森内カフェ「bee cafe」で、市制60周年記念展とのコラボメニュー「美濃加茂市60thアニバーサリーフレンチトースト」が発売されています。 これは、みのかも文化の森で開催している市制60周年記念展「1954年の物語」(2月1日まで)に関連し、美濃加茂市民ミュージアムとbee caféが企画。粉糖を使って市制60周年の記念ロゴマークを描いたフレンチトーストをbee café店長の都竹祐樹(つづく ゆうき)さん(30歳・加茂野町)が制作しました。 このフレンチトーストは、牛乳や卵などと一緒にパンを一日漬け込み、注文があってから焼き上げ、手作りベリーソースとメープルシロップをかけていただきます。また、フレンチトーストに加え、バニラアイスやフルーツが一つのプレートに盛り込まれたボリュームのあるデザートとなっており飲み物がセットで、660円で3月29日(日)まで提供しています。 店長の都竹さんは、「フレンチトーストは焼きたてなので、とてもふわふわで、冷たいバニラアイスクリームとも相性がよく、どんな方にも楽しんでいただけると思います」と話していました。 なお、フレンチトーストの提供は、午後2時から5時までで、数量限定とのことです。
2015年01月21日
美濃加茂市島町にある文化会館で12月7日、書道家の武田双雲さんとピアニストの清塚信也さんによる書とピアノの共演「書くVS弾く」が行われ、観客を魅了しました。 これは、市制60周年記念事業として行われたもので、清塚さんのピアノ演奏にあわせて武田さんが書を制作するパフォーマンスを披露。中でも、日本の四季に関する演奏に合わせて「春」「夏」「秋」「冬」の文字を書いたり、リズムに合わせて縦横180センチの大きな看板に「誠」の文字を書き上げると客席から大きな拍手が送られました。 なお、今回武田さんが制作した作品は、来年1月23日(金)から開催する「市民書き初め展」で展示する予定です。
2014年12月17日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で、当時の新聞記事や写真などで美濃加茂市の市制施行当時の様子を紹介する企画展「1954年の物語」がはじまりました。 これは、市制60周年記念事業として企画されたもので、会場となっている同施設の美術工芸展示室には、60年前に美濃加茂市が発足したときの様子を掲載した新聞記事やその当時撮影された写真など約300点の資料が展示されています。 また、エントランスホールには、60年間で起きた美濃加茂市の出来事を写真で振り返る展示や、1954年当時を知る市民へのインタビューを映像で紹介するコーナーを設置しています。 訪れた人は、当時の新聞記事や写真を見て60年前の美濃加茂市の様子に思いを寄せていました。 この展示は、2月1日(日)まで行われ、入場は無料です。 また、関連企画として「カフェ1954」と題して写真家・美術家の山田亘による講演が12月20日(土)に行われます。参加料は500円で、どなたでも参加できますので、参加を希望する人は12月17日(水)までに文化の森(28-1110)へ申込みください。
2014年12月12日
美濃加茂市役所で12月11日、市制60周年記念オリジナルナンバープレートの交付がスタートしました。 このオリジナルナンバープレートは5月に全国各地からデザインを募集し、146点の応募の中から選考委員会で6点の候補作品を選考。8月にその6点で市民投票を行い、集まった654票の集計の結果、可児市在住で美濃加茂高校2年の前田柚月さん(16歳)の作品がオリジナルナンバープレートに決定しました。 この日は、最初にプレートの交付を一番に受けようと開庁前から希望者が並び、交付順を決める抽選の結果、熊崎鐘人さん(下米田町・64歳)が記念すべき交付第1号に選ばれました。 交付の記念セレモノニーで藤井浩人美濃加茂市長から1番が記されたナンバープレートを受け取った熊崎さんは「1番の新しいナンバープレートを付けて原付に乗れるのは光栄です。このナンバープレートを大切にして運転していきたいと思います」と喜びを話してくれました。 なお、このナンバープレートは原動機付自転車の第一種(~50cc)、第二種甲(51cc~90cc)、第二種乙(91cc~125cc)、小型特殊の農耕用、その他の5種類があり、先着順で交付していき、なくなり次第終了となります。新規はもちろん、現在使用しているプレートから無料で変更もできますので、希望される方は市役所税務課市民税係(TELL 25-2111 内線212)までお問い合わせください。
2014年12月11日
美濃加茂市の木曽川緑地ライン公園を舞台に12月7日、「おん祭MINOKAMO2014冬の陣」が開催され約6,000発の花火が打ち上がりました。 これは、今年の夏に開催予定であった「おん祭MINOKAMO2014夏の陣」が中止になったことを受けて、市制60周年記念事業として開催したものです。 午後6時から藤井浩人美濃加茂市長が「60周年を記念した特別な花火を楽しんでください」と開会を宣言。午後6時15分からスターマインをはじめとした色とりどりの華やかな花火が次々と打ち上がり、フィナーレとなる大スターマインでは、訪れた約1万人の見物客から大きな歓声が上がりました。
2014年12月08日
▲写真は、左から木村さん、三宅さん、渡邊星娃さん、渡邊琴水さん、藤井市長 美濃加茂市役所で11月19日、市制60周年を記念したキャッチフレーズの優秀作品の表彰式が行われました。 このキャッチフレーズは、平成26年1月1日から2月10日までの期間に募集したもので、76点の応募の中から60周年記念事業推進委員会で5点を選定し、60周年記念事業推進本部で最優秀賞1点、優秀賞3点、特別賞1点を決定しました。 最優秀賞に選ばれた「フレッシュみのかも 未来へジャンプ!」は、市制60周年を啓発するために職員の名刺や名札、のぼり旗、封筒などに使用しています。 この日は、最優秀賞に輝いた伊深小3年の渡邊琴水さん、優秀賞の伊深小2年の渡邊星娃さん、加茂川町の三宅正子さん、山之上町の木村祀宏さんの4人が出席し、藤井浩人美濃加茂市長から表彰状と副賞などを手渡されました。 渡邊琴水さんは、「市民の皆さんが未来に向かって羽ばたいてほしいと思い気持ちを込めて考えました」と感想を話しました。 藤井市長は、「皆さんからいただいたキャッチフレーズに込められた思いを受け止めて、これからも明るい美濃加茂市を築いていきたい」と話していました。 なお、特別賞は伊深小学校児童会が受賞しています。
2014年11月25日
徳川家に嫁ぐ姫行列を再現した「おん祭MINOKAMO2014 秋の陣 太田宿中山道まつり」が10月19日、美濃加茂市太田本町の旧中山道太田宿一帯で開催されました。 これは、おん祭美濃加茂実行委員会の主催で行われ、秋空のもと、あでやかな姫道中が古い町並みを鮮やかに彩りました。 姫道中は、仁孝(にんこう)天皇の第八皇女で十四代将軍徳川家茂に嫁いだ和宮をはじめ、5代にわたる徳川将軍に嫁いだ6人の姫役を中心に、腰元や楽人などにふんした市民ら110人を超える大行列が、約1.2キロの古い町並みをゆっくりと練り歩きました。 沿道に詰め掛けた観衆は、あでやかな衣装に身を包んだ姫に見入っていました。 また、中山道界隈では、ステージ発表やフリーライブ演奏などがあったほか、屋台などの出店もあり、秋空の下、2万人の人たちで太田宿がにぎわいました。
2014年10月20日
美濃加茂市の旧中山道太田宿界隈で開催した、アートプロジェクト「きそがわ日和2014」の一環として、10月11日と12日の2日間「川の家マーケットテラス」と題したイベントが旧美濃加茂市庁舎に隣接する御代櫻醸造株式会社の駐車場を会場に行われました。 この「きそがわ日和」とは、木曽川の流れと旧中山道の古い町並みが残る旧中山道太田宿を中心に、アートを通じて川・町・人をつなぎ、地域の魅力を発信するプロジェクトで、市内外の若者らでつくる実行委員会が、2010年から毎年開催しています。 川の家マーケットテラスでは、市内蜂屋町の木工作家、川合泰平さん(27歳)が地元産のヒノキを使い8棟の「川の家」を制作。その中に、クラフトやお菓子、中古カメラのショップなどが入ったほか、ランチセットやカレーが楽しめる飲食店も出店され、両日ともに多くの人でにぎわいました。 ▲会場全体の様子と、川の家でのマーケットの様子 また、会場に隣接する御代櫻醸造株式会社の空間を生かした映画の上映や、若手ミュージシャンによるフリーライブ、作家によるワークショップなども行われ、訪れた人たちは、ゆったりと流れる太田宿の時間とアート空間を満喫していました。▲作家によるワークショップと若手ミュージシャンによるフリーライブ
2014年10月15日
美濃加茂市の旧中山道太田宿界隈で11日(土)と12日(日)、アートを通じて地域の魅力を発信していくプロジェクト「きそがわ日和2014」のメーンイベント「川の家マーケットテラス」が開催されます。 これは、現在も残る60年前の旧美濃加茂市庁舎(現:御代櫻醸造株式会社敷地内)の隣接地を会場に、野外レストラン、映画、音楽、クラフトマーケットなどが楽しめるイベントで、中山道の風景と現代美術、野外イベントと盛りだくさんの催しがあります。 会場は御代櫻醸造株式会社駐車場、開催時間は午前11時から午後5時までで、11日に限り午後5時から8時までフレンチをカジュアルに楽しめる「夜のレストラン」が出店されます。 ぜひお越しください。
2014年10月10日
▲旧大垣共立銀行美濃加茂支店1階を使った伊藤千帆さんによるインスタレーション作品 美濃加茂市の旧中山道太田宿界隈で、アートを通じて地域の魅力を発信していくプロジェクト「きそがわ日和2014」が10月5日から始まりました。13日まで。 これは、市内外の若者らを中心とした実行委員会が、2010年から企画し毎年開催しているイベントで、今年は市制施行60周年の市民企画事業にもなっています。 5日から始まったアートプロジェクトは、中山道界隈の建物を展示会場に、7人のアーティストが絵画や写真、彫刻、インスタレーションなどの現代美術を展示。11日(土)と12日(日)には、現在も残る60年前の旧美濃加茂市庁舎(現:御代櫻醸造株式会社敷地内)の隣接地を会場に、野外レストラン、映画、音楽、クラフトマーケットなどが楽しめる「川の家マーケットテラス」と題したメーンのイベントも開催する予定です。 美濃加茂市が発足した60年前、市庁舎が置かれ賑わいを見せていた当時の中山道太田宿の風景を、このイベントを通じて感じてみてはいかがでしょうか。▲旧大垣共立銀行美濃加茂支店2階を使った伊藤千帆さんによるインスタレーション作品▲会期中の展示場所と参加作家の紹介
2014年10月06日
▲左から優秀賞を受賞した寺元菜津美さん、最優秀賞を受賞した前田柚月さん 美濃加茂市が市制60周年を記念して5月にデザインを募集していた原動機付自転車等のご当地オリジナルナンバープレートについて、可児市在住で美濃加茂高校2年の前田柚月さん(16歳)の作品が最優秀賞に選ばれ、美濃加茂市役所で8月19日、前田さんらを招いて表彰式が行われました。 この募集では、全国各地から146点のデザインの応募があり、海老和允美濃加茂市副市長ら6人の選考委員会で厳正に審査し6点が候補作品として選考されました。その6点について、8月1日から20日まで市民投票を行い、集まった654票を集計した結果、前田さんの作品が選ばれました。この作品は、前田さんが通学で利用している太田橋やその下を流れる木曽川、市の色であるコバルトブルーと市の花であるアジサイがデザインされています。 前田さんは、同校のブラスバンド部のTシャツのデザインも手掛けるなどイラストを描くことが好きで「今回デザインされたナンバープレートを付けられたバイクなどを見るのが楽しみ」と話していました。また、優秀賞に選ばれた可児市在住で美濃加茂中学校3年の寺元菜津美さん(15歳)は「賞に選ばれてとてもうれしい」と話していました。 藤井浩人美濃加茂市長は「すばらしいデザインで、市民の投票で選ばれた賞ですので今後の自信につなげてほしい」と称えました。 このオリジナルナンバープレートの交付は12月を予定しています。交付方法などは後日、市ホームページや広報紙などでお知らせする予定です。また、すでに通常のナンバーをお持ちの人も無料で交換します。 受賞したのは次の皆さんです(敬称略) 最優秀賞 前田柚月(可児市) 優秀賞 森田恵子(北海道札幌市) 寺元菜津美(可児市)
2014年09月22日
美濃加茂市島町にある美濃加茂市文化会館で9月19日、元宝塚歌劇団の指導によるタカラジェンヌ体験ワークショップが行われました。 これは、9月21日(日)に同館で開催される「元タカラジェンヌによるレヴューファンタジー」のプレイベントとして行われたもので、同公演にも出演する元宝塚歌劇団花組の美苑えりかさんが講師となり、発声や振り付けなどを指導されました。 美苑さんは、「姿勢を正して、表情は明るく目に力を入れるように」や「心の中で声を出していると表情が豊かになる」など、舞台上で華やかに見えるコツをアドバイスし、参加者も主役になっているかのように晴れやかな表情で練習に励みました。そして、最後は宝塚歌劇団の代表作「ベルサイユのばら」で歌われる「愛あればこそ」と「青きドナウの岸辺」を美苑さんと一緒に歌いました。 参加者は「分かりやすいアドバイスで楽しく歌えました」「美苑さんと一緒に歌えてうれしかった」などと話していました。 美苑さんも参加される「元タカラジェンヌによるレヴューファンタジー」は21日(日)午後2時から開演します(当日券2,500円)。ぜひお越しください。 ▲美苑さんと参加者の皆さん
2014年09月19日
美濃加茂市役所の玄関ロビーで9月5日、チェーンソーアートで制作された「市制60周年記念モニュメント」の贈呈式が行われました。 これは、みのかも健康の森で8月3日に開催されたグリーンフェスタ&カーペンターで郡上市の平野守さんが制作したもの。市制60周年のシンボルマークをデザインした杉の木を使った高さ103センチ、幅120センチ、奥行き43センチのモニュメントです。 この日、モニュメントの制作を企画した可茂森林組合の鈴木圓次組合長から藤井浩人美濃加茂市長に目録が手渡されました。 鈴木組合長は「60周年の記念の年にモニュメントをお渡しできてうれしい」とあいさつされると、藤井市長は「立派なモニュメントをいただき感謝します。60周年記念事業はまだたくさん予定していますので、これからも明るい話題を提供していきたい」と感謝の気持ちを伝えました。 なお、このモニュメントは市役所玄関ロビーに飾られています。
2014年09月11日
▲オリジナルナンバープレートの候補作品として選考された作品 「美濃加茂市制60周年」を記念し募集した、原動機付自転車等のオリジナルナンバープレートの市民投票の受け付けが8月1日、市内各所で始まりました。 この取り組みは、今年の5月にデザインの募集を開始し、全国各地から146点の応募がありました。その後、選考委員会で厳正に審査し、上記の6点が候補作品として選考されました。今回は、多くの市民の皆さんに親しまれるナンバープレートのデザインを選ぶため、市民投票を行います。 投票方法は、市役所や各地区の連絡所、文化の森、文化会館、中央・東図書館にある投票用紙に必要事項を記入し、同じ場所にある投票箱へ入れてください。投票できる人は、市内在住・在勤の人で、一人一票までとなっています。なお、市のホームページからも投票は可能です。 投票結果については、広報紙や市ホームページでお知らせするほか、採用されたデザインに投票した人の中から抽選で、「市制60周年記念缶バッチ」がプレゼントされます。▲市役所玄関に設置した投票コーナーでオリジナルナンバーをPRする職員
2014年08月01日
美濃加茂市山之上町にあるみのかも健康の森で6月22日、梅雨を彩るアジサイの鮮やかでしっとりとした風情を多くの人に楽しんでもらおうと「第15回みのかも健康の森あじさいまつり」が開催されました。 健康の森には、美濃加茂市の花であるアジサイが、遊歩道沿いや周囲の山の斜面に約6000株が植えられています。梅雨のこの時期に一斉に見ごろを迎える中、写真撮影会や花の即売会が催され、市内外から約900人が来場しました。 また、ヤマアジサイやガクアジサイなど6種類のアジサイの苗250株が、来場者に無料配布されました。健康の森内のアジサイは、6月下旬から7月初旬まで楽しめそうです。※撮影会で撮影した写真の応募は、7月13日(日)までに健康の森または市役所農林課まで※写真撮影会の審査結果は、8月3日(日)の表彰式で発表
2014年06月26日
昨年から制作に取り組んできた市制60周年を記念した美濃加茂市のプロモーション映像が完成しました。映像は「史(ふみ)」「季(とき)」「恵(けい)」「創(そう)」「であう」という5つのテーマで作成し、現在YouTubeの美濃加茂市のページにて配信中です。 動画は、下記のリンクからもご覧いただけるほか、市ホームページ右側にあるバナー「美濃加茂チャンネルYouTube」からも見ることができます。 このプロモーション映像の制作に伴い、多くの市民の皆さんにご協力をいただき、本当にありがとうございました。美濃加茂市プロモーション映像:美濃加茂チャンネル
2014年06月19日
▲藤井市長からお祝いメッセージを受け取る渡邉さんご夫婦(写真左) 美濃加茂市は5月1日から、婚姻届を市民課窓口へ提出された人を対象に、市長からの「結婚お祝いメッセージ」と缶バッチのプレゼントを始めました。 これは、市制施行60周年記念関連事業として、美濃加茂市の記念すべき年に結婚されるお二人に対して新しい門出をお祝いするとともに、多くの人に市制60周年をPRすることを目的として平成27年の3月31日まで実施するものです。 この日、事業の第一号を記念して、5月1日付で婚姻届を提出された市内太田町の渡邉徹さん(28歳)、綾美さん(29歳)ご夫婦に対し、藤井浩人市長から直接お祝いメッセージと缶バッチを渡しました。藤井市長は、「今日の日を忘れることなく、共に助け合って温かい家庭を築いてください」とコメント。お祝いメッセージを受け取った渡邉さんは、「第一号ということで、びっくりしています。60年後も変わることがない幸せな家庭を築いていきます」とコメントしました。 お祝いメッセージは、市民課窓口に提出され受理された人を対象とし、市役所の開庁時間以外に提出された人や他市区町村へ提出した人、郵送で届出をした人は対象外となります。また、市長からのお祝いメッセージについては、通常、市民課職員がお渡しします。
2014年05月01日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森/美濃加茂市民ミュージアムで1日、30年前に埋設したタイムカプセルと資料を展示する『未来の自分へ夢を運ぶ「タイムカプセル」展示』が始まりました。(10月31日まで) このタイムカプセルは、市制施行30周年を記念して1984年11月3日、当時新設された美濃太田駅前広場に小・中学生約6000人が書いた作文などを入れて埋設しました。カプセルには、2014年へのメッセージ「ぼくの夢 わたしの夢」と題して、小・中学校のクラスごとにまとめられています。 埋設してから30年後にあたる今年の3月5日に保存状態の確認などのため、タイムカプセルを掘り起こしました。今回展示しているのは当時の広報紙や新聞で、作文は11月に行う開封式にて公開します。 また、当時の美濃加茂市の様子が記録された映像も、ミュージアムのスタッフに申し出いただければ、その場で視聴が可能となっています。
2014年04月01日
美濃加茂市は、市制60周年をきっかけに美濃加茂市をもっとPRしていこうと、市民の皆さんから応募のあった写真を使って、音楽に合わせて移り変わる動画を、4月1日から動画共有サービスYouTubeで配信を始めました。 今回使用する写真は、「私の住んでいる美濃加茂」と題して、市民の皆さんから、風景や人と人とのつながりなど、心に響いたり、感動したりする姿を撮った写真を2月から募集したものです。これまでに正眼寺や牛牧地区、少年野球など14点の応募がありました。 動画は、黒いスクリーンをバックに、応募のあった写真を音楽に合わせて移り変わるもので、音楽は、女性ボーカルが美濃加茂市出身で、東海地区を中心に活動している夫婦ギターボーカルデュオ「HOTNOTE」の曲「たんぽぽ」を使っています。 市の担当者は「外に出掛けやすい季節となりますので、写真を撮る機会も増えてくるのでは。多くの応募があることを期待しています」と話していました。 なお、市制60周年の記念式典(11月3日・文化会館)の会場では、応募いただいた写真「私の住んでいる美濃加茂」の展示を行う予定です。 今後も写真「私の住んでいる美濃加茂」の募集は続けて、配信していくこととしており、多くの写真が集まったときには、季節や名勝などのカテゴリーごとに配信することも予定しています。問い合わせは市政情報課広報係まで動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=fZfNqNVYqVY写真の応募について:http://www.city.minokamo.gifu.jp/upfile_new/hp/108/20140225130421/tirasisyusei.pdf
2014年04月01日
美濃加茂市は3月27日、市制60周年を迎えることを記念して作成したロゴマークを発表しました。 これは、今年1月に開催したロゴデザインワークショップで、参加した小学生から出たアイデアをグラフィックデザイナー・板頭美佳さんがデザイン化したもの。里山や森を感じさせる「緑」と、川や空を感じさせる「青」をキーカラーとして、市民の笑顔や親しみやすさ、若々しさを数字の60に表情を付けて表現しています。 市は「デザインデータの使用料は無料です。市ホームページから画像をダウンロードして、いろんなことに役立てていただき、60周年を盛り上げてください」と呼び掛けています。 詳細は市ホームページをご覧ください。
2014年03月31日
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