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名城大学との連携事業プログラム「CBML」の令和2年度連携が名城大学ナゴヤドーム前キャンパスにて開催されています。※CBMLの概要はこちら(過去記事)を参照ください。12月17日(木)は、合同会社カモケンラボ加藤慎康氏を講師にお招きし、まちづくりについて講義いただきました。今年度のCBMLもついに最終回。美濃加茂市へ移住され、カモケンラボの代表、美濃加茂市まちづくりコーディネーターとして、まちづくりを仕事にしながら、まちを楽しんでみえる加藤さんのお話をお聞きしました。加藤さんのパーソナリティや、まちに関わり始めたきっかけ、好きなこととして・仕事として(起業)の様々な方面からのまちへの関わり、今後についてなどなど、とても興味深い盛りだくさんのお話で、あっという間の1時間でした。こちらから何か一言でも良いから話しかけてみよう。絶対に相手は心開いてくれる、たくさん胸の内を話してくれるようになってどんどん輪が広がっていくという学生へのアドバイスも。学生からも“いろいろな「きっかけ」を意識していきたい” “加藤さんの人脈の広さにびっくり” “地域に経済的な還元を という取組みが印象に残った”など、様々な意見が発表されました。これにて今年度のCBMLは無事終了。CBMLに携わっていただいた大学の方々、地域問題研究所の方々、そしていつも真摯に取り組んでいただいた学生の皆さん、本当にありがとうございました。若い学生のみなさんがまちづくりについて、美濃加茂市について毎回真剣に考えてくれている姿はとても印象的でした。“美濃加茂市に興味が湧きました” “必ず美濃加茂市に遊びに行きます”と言ってくれる学生さんもみえてとても嬉しかったです。来年はどんなCBMLになるのか。今から楽しみです。★名城大学ホームページはこちら★
2020年12月18日
名城大学との連携事業プログラム「CBML」の令和2年度連携が名城大学ナゴヤドーム前キャンパスにて開催されています。※CBMLの概要はこちら(過去記事)をご覧ください。12月10日(木)は、学生による決意発表会。全5回のテーマ別講義も終了し、皆でCBMLを振り返る時間となりました。CBMLを通じて自分が得た学び・気づき、発見した自分の強み・弱み、これから詳しく学んでいきたい分野などを、少人数に分かれて発表し合いました。最後に、「新たな一歩宣言」と題し、一人一人が今後の大学生活での学びを深めるための宣言、目標を発表しました。“様々なことに興味をもつ” “アウトプットを上達させる” “世界各地に赴き、多くのものを見て学ぶ” “地方(地元)を発展させる”などなど、各々の目標を堂々と発表してくれました。最終回(12月17日(木))は、合同会社カモケンラボ加藤慎康氏を講師にお招きし、まちづくりについて講義いただきます。美濃加茂市へ移住され、カモケンラボの代表、美濃加茂市まちづくりコーディネーターとして、まちづくりを仕事にしながら、まちを楽しんでみえる加藤さん。大学の先生でも市職員でもない加藤さんから繰り出されるまちづくりのお話は、学生にとっても今までのCBMLとは違った刺激を生むことでしょう。★名城大学ホームページはこちら★
2020年12月16日
名城大学との連携事業プログラム「CBML」の令和2年度連携が名城大学ナゴヤドーム前キャンパスにて開催されています。※CBMLの概要はこちら(過去記事)を参照ください。 12月3日(木)は、まちづくり課の“移住・定住プロモーションに際する、みのかも時間facebook、Instagramの活用方法”がテーマの回。 都市情報学部の担当教授から、「情報・ICTをまちづくり支援に活かす」というミニレクチャーを受けた後、まちづくり課職員から美濃加茂市の移住・定住とSNSとの関連性について紹介し、政策のターゲット層と現状のフォロワーの属性を学んでいただきました。グループワークでは、①既存の投稿に対する改善提案と②旧櫻井邸で開催するワークショップ告知の投稿提案に取り組み、文面、ハッシュタグ、写真などに対して様々な観点から意見を出し合っていただきました。『Instagramは写真がメインで、その見せ方が大事(特に1枚目)』『ハッシュタグは付けられるだけ付ける』『投稿に乗っている人やお店をタグ付け』『空き家の中も見たい』『イベントの告知や報告以外にも今ある美濃加茂市の魅力を知りたい』 など、様々な意見をいただきました。 ~まちづくり課担当職員より~学生のみなさんはSNSへの感度が非常に高く、こちらも学ぶことが多い一日となりました。今回の提案を基に、次回、旧櫻井邸でのワークショップ告知の投稿を作成していきたいと思います。このような機会を提供してくださった学生のみなさま、大学スタッフのみなさま、ありがとうございました。 これにてテーマ別講義は終了。次回(12月10日(木))は、学生がこれから大学で学んでいくにあたり、今までの講義を受けての、まとめの決意発表会。美濃加茂市のリアルな課題解決に挑んだ学生はどのような思いを持っているのか、心境の変化はあったのか、どのような話が聞けるのか楽しみです。 ★名城大学ホームページはこちら★
2020年12月09日
12月2日(水)に三和小学校の児童と中部学院短期大学部の学生がオンライン交流をしました。美濃加茂市と中部学院大学は地域連携協定を締結しており、今年度短期大学生は、三和地区との交流を通して地域での子育てについて学んでいます。当初の予定では、この日に学生が三和を訪問し、児童とフラフープを使った交流を考えていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、急遽オンラインによる交流に変更しました。急遽オンラインで行うことになりましたが、小学校側も大学側もオンラインで活動するための設備が整っており、使い慣れていたため、スムーズに行うことができました。オンライン交流では、大学生が考えたレクリエーションを行い、児童も学生も楽しく活動していました。三和小学校中島校長は「なかなか人と触れ合えないこういう状況の中でとても良い時間が持てました。子どもたちも喜んでいました。」とコメント中部学院大学短期大学部の杉山教授は「学生は対面ではなく、オンラインという状況でどう相手に意図を伝えられるか色々工夫しながら行っており、学生のためにもなる交流だった。離れていても交流できることを体感できて良かった。」と話していました。企画課(内線247)・地域振興課(447)
2020年12月04日
名城大学との連携事業プログラム「CBML」の令和2年度連携が名城大学ナゴヤドーム前キャンパスにて開催されています。※CBMLの概要はこちら(過去記事)を参照ください。11月26日(木)は、都市整備課の“美濃太田駅南地区の健康でウォーカブルなまちづくり”がテーマの回。テーマ担当教授・市職員からのレクチャーの後、学生がグループワークを行いました。市職員のレクチャーの中では、実際に美濃太田駅南地区を職員が歩いて回った動画を見ていただき、美濃加茂市に訪れたことのない学生に、駅前の様子・雰囲気を味わってもらい、イメージを膨らませてもらいました。グループワークでは、机の上に駅南地区の大地図を広げ、どこに何をどのように配置したら人が集まるのかを考えました。“メインの大通りを歩行者専用にする” “学生が勉強できるスペースを作る” “美濃加茂は自然が多いまち。駅前にも緑がたくさんあると良い” “マルシェなどのイベントを開催する” など興味深いアイデアが次々と生まれました。次回(12月3日(木))でテーマ別講義は最後。みのかも時間facebook、Instagramの活用方法(まちづくり課)がテーマです。★名城大学ホームページはこちら★
2020年11月30日
名城大学との連携事業プログラム「CBML」の令和2年度連携が名城大学ナゴヤドーム前キャンパスにて開催されています。※CBMLの概要はこちら(過去記事)を参照ください。11月19日(木)は、産業振興課の “ふるさと納税について、より多くの寄付を集めるためにできること” がテーマの回。テーマ担当教授・市職員からのレクチャーの後、学生がグループワークを行い、“返礼品について” “ニーズ対応” “リピーターを増やすには” “サイトへのアクセスを増やすには” 等、様々な方面からアイデアを出し合いました。学生たちは大学1年生。“ふるさと納税”とはまだ馴染みのない方がほとんどであろう中、少ない時間の中で概要を理解し、“体験型返礼品”“SNSを活用していく”“企業からアドバイスをもらう”“寄付額が何に使われるのか、明確にする”など、柔軟なアイデアが次々と生まれました。 次回(11月26日(木))は美濃太田駅南地区のまちづくり(都市整備課)がテーマです。 ★名城大学ホームページはこちら★
2020年11月25日
名城大学との連携事業「CBML」の令和2年度連携が名城大学ナゴヤドーム前キャンパスにてスタートしています。※CBMLの概要はこちら(過去記事)を参照ください。 11月12日(木)は、健康課の“大学生の歯科意識調査及び歯科保健の意識向上と歯科定期健診の定着”がテーマの回。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、今回は大学においてではなく、zoomを使った講義となりました。テーマ担当教授、市職員からのレクチャーの後、学生がグループワークを行いました。全員が離れ離れの状況にあるリモートグループワーク。どんなカタチになるのかドキドキでしたが、インターネット上のミーティング・意見集約シート機能を駆使し建設的なアイデアが次々と生まれました。スイーツが出てくるカフェでの歯に関するポスターの設置、歯の汚れを可視化できるデンタルグッズの配布、美意識・おしゃれに着目した“見えないところからおしゃれをしましょう”というキャッチフレーズ、アプリを使った検診など様々な方面から意見が飛び交い、健康課の担当歯科衛生士も大変参考にしていました。 次回(11月19日(木))は産業振興課(ふるさと納税)がテーマの回。どんなアイデアが生まれるのか楽しみです。★名城大学ホームページはこちら★
2020年11月18日
名城大学との連携事業「CBML」の令和2年度連携が名城大学ナゴヤドーム前キャンパスにてスタートしています。 昨年度も行われたCBML(Community Based Machizukuri Learning)。名城大学都市情報学部と美濃加茂市との地域連携協定に基づき、学生とまちが繋がりながら学ぶ取り組みです。学生は、実際のまちをフィールドに、そして実際に事業づくりに取組む市職員からまちづくりを学ぶことができると同時に、市は若者の視点からの市への評価や課題解決に向けたアイデアを得て、美濃加茂市の住みよさの向上につなげられます。昨年度は学生が実際に美濃加茂市を訪問し、フィールドワークを行いながら課題解決、アイデア作成に取り組みましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止対策により、講義形式にて進行されます。美濃加茂市から5テーマが掲出され、学生は各テーマの予習を備えた上で、1テーマ1講義完結型にてアイデア作成に臨みます。 《5テーマ》〇環境課“美濃加茂市における食品ロス削減”(11/5講義)〇健康課“大学生の歯科意識調査及び歯科保健の意識向上と歯科定期健診の定着”(11/12講義)〇産業振興課“より多くの寄付を集めるためにできること(ふるさと納税)”(11/19講義)〇都市整備課“美濃太田駅南地区の健康でウォーカブルなまちづくり”(11/26講義)〇まちづくり課“みのかも時間facebook、Instagramの活用方法”(12/3講義) 10月22日(木)は、キックオフとして、美濃加茂市職員から市の紹介、総合計画など市のまちづくりの説明の後、各テーマ担当職員がテーマ発表を行い、考えてみてほしい課題、ポイントを学生に語りました。 11月5日(木)は、環境課テーマ“美濃加茂市における食品ロス削減”がテーマの回。テーマ担当教授、市職員からのレクチャーの後、学生がグループワークを行い、短い時間にも関わらず、活発な議論のおかげで様々な視点からたくさんのアイデアが生み出されました。“一人一人が食品ロスを自分事として捉え、意識して行動するにはどうすればよいか”という課題のもと、余った食品を使った大食い大会、共用冷蔵庫の設置、小学生への食品ロスの普及など、興味深いアイデアが次々と生まれ、市職員としても学びの多い楽しい時間となりました。
2020年11月17日
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