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伊深の地域づくりを進めている伊深地区まちづくり協議会(佐野康雄会長)が27日、4月に開講した野菜づくり講座の最終回を開催しました。 この講座は、使わなくなった田畑を無償で若い世代や市街地に住む人たちに提供し、野菜づくりの楽しさや喜びを体験してもらおうと企画されたものです。 この日は、受講者や同協議会のメンバーら約30人が参加。同協議会のメンバー指導を受けながら、1区画10坪程度の畑から、ナスやピーマン、ししとうなどを収穫しました。 収穫後は、地元の女性が伊深町産の野菜やお米をつかった手料理をふるまい、参加者全員で食しました。
2011年08月29日
みのかも文化の森で7日、「みのかも定住自立圏つながる事業」への応募団体11組が参加して公開プレゼンテーションが開催されました。 みのかも定住自立圏では、国籍や文化などの違いを超えて、一人ひとりがお互いを理解・尊重し、圏域に住む人や学ぶ人みんなが、いつまでも、「住み続けたい」「住んでみたい」と感じるまちづくりを、地域の構成員が一体となって、連携と役割分担により、協働で進めることを目的としています。 「みのかも定住自立圏つながる事業」とは、そんな無限の可能性を備えた人々が、共感と協働のまちづくりの主役となる仕組みの1つとして設けた制度です。▲参加団体の発表の様子▲発表団体に質問する選考委員のメンバー 今回、こうした「みのかも定住自立圏つながる事業」に賛同した11組の団体が、提案事業について順番に公開プレゼンテーションを行いました。このプレゼンテーション内容と各団体から提出していただいた事業計画書をもとに8月10日に選考委員会による審査委員会を行い、8月15日に補助金交付の可否と額を文書で各団体に通知するほか、市ホームページでも公表する予定です。▲会場には各団体のプレゼンテーション用パネルがズラリと並びました
2011年08月08日
6月25日、まちを花で飾り明るいまちづくりを目指している、「みのかも花づくりの会」(成松秋吉会長)が中心になり、市民ボランティアら約60人が参加して、美濃加茂市田島町地内の国道248号沿いにポーチュラカの苗2300株を1時間ほどかけて植えました。 この花植えは、「みのかも花づくりの会」と岐阜県、市との「ぎふロードプレーヤー協定」により、ボランティア活動で道路を定期的に清掃や除草などが行われているものです。 最初に、成松会長が「花を植えて、道行く人たちを楽しませてあげましょう」とあいさつ。 その後、参加した人たちは、それぞれに、赤や黄色やピンク色などのポーチュラカの花が咲き誇る姿をイメージしながら楽しそうに作業を続けていました。 一方、今回は、2012年のぎふ清流国体、ぎふ清流大会の開催を盛り上げていこうと、マスコットキャラクターのミナモが花植えに登場し、作業をしている人たちはもちろんのこと、通りを行き交う車から手を振る人がいるなど、国体開催の気運を高めていました。
2011年06月27日
市民が企画した「まちそだて活動」に対して支援するために、平成16年度から行われている、市民活動支援事業の公開審査を5月28日、美濃加茂市生涯学習センターで開催しました。 今年度は、5つの団体から申請があり、それぞれの活動を5分間の持ち時間で熱心にプレゼンテーションを行いました。◎牧野地区景観を考える会⇒ 牧野地区の里山風景のよいところを次世代に残そうと、雑木や小竹の伐採、カブトムシやほたるが自然発生する環境づくりなどの活動◎きそがわ日和実行委員会⇒ 美濃加茂市、坂祝町、川辺町をつなげる木曽川河畔や旧中山道の町中の魅力を、アートを通じて伝えるなど、日常的に人々が集まる空間を創ることを目指した活動◎日本少子化対策ネットワーク⇒ 少子化対策を目的に子育て中の母親を支援しようと、食育セミナーやベビーマッサージ、親子ヨガなど、母親と子どもが一緒に楽しめる各種講座を開く活動◎美濃加茂GIS研究会⇒ 市民の皆さんに環境への関心を高めてもらおうと、放射能に関する基礎的な知識の講演会や、河川や土壌の環境を調査などの活動◎エレキ・ざ・ミノカモ⇒ 市内に潜在する小エネルギーを活用しようと、小規模水流を利用した発電装置を制作する活動 審査は、専門知識アドバイザーの愛知大学地域政策学部教授の鈴木誠さんと、市民アドバイザー4人の計5人が担当し、独立性、発展性、実践の可能性など8項目について行いました。 この日、公開審査会の審査を担当した愛知大学地域政策学部教授の鈴木誠さんは、「これからの市民活動は、市民の皆さんが1歩まちに出て参加することから始まります。団体の皆さんの活動を、横にもつなげていくことで、さらに活動の広がりが出てくることを期待しています」と講評し審査を締めくくりました。 この後、審査結果に応じて最大20万円の補助金が市から出されますが、結果については、来月上旬に各団体へ通知する予定です。
2011年05月31日
市民の生の声を聞こうと「市政懇談会~まちづくりトーク~」が11日から始まり、6月3日までに市内8カ所で開催されます。 初回となった下米田交流センターでの懇談会では、渡辺直由美濃加茂市長が、平成23年度予算などを説明し、その後、参加した市民らと意見交換を行いました。▲下米田交流センターでの懇談会の様子 この日、会場には35人の市民が集まり、市民からは東日本大震災の様子も踏まえながら「学校の耐震化の状況」や「自治会員の加入促進」などの意見のほか、1時間30分の予定時間が途切れることのないほど活発に多くの意見を聞くことができました。▲市民の皆さんが意見を話している様子▲出された意見に渡辺直由市長が答えている様子
2011年05月12日
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