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みんなでバンコク行こうぜィ!!シリーズもまだ途中だって言うのにいきなり海外出張に突入です!しかも、なんとすでにフランクフルトのホテルの1室でノートPC+無線LANと言う組合せでこのブログ更新してます~♪(笑)。本当は、日本にいるうちにきちんと更新して行こうと思ってたんですが、出発前にお約束のように(笑)バタバタと小トラブルが多発しこのままでは飛行機の時間に間に合わんッ!と言うことで、これまたお約束のように高速をアクセル底まで踏みっぱなしでぶっ飛んでしまいました。いい加減いい年なんだから、もう少し余裕のある行動したいもんです。 ところで、今回の出張には冒頭の画像のデジカメがお供に付いて来てます。ケンコー社のDSC526!!・・・って知ってる人は皆無だと思います。ケンコー社って言うメーカー自体は光学レンズなどではそれなりの有名メーカーですが、こんな商品まで出していたとは・・・。画像は、我が家に持ち帰ってからC-770で撮影しておきました。ちなみに、主なスペックは以下の通り(メーカー説明文から抜粋)・総画素数530万画素・光学3倍×デジタル4倍ズーム・高画質2.4インチ TFT液晶カラーモニター・イメージセンサー 1/2.5インチ PANASONIC製?CCD・レンズは高画質を演出するペンタックスSMCレンズ。・ムービー撮影も可能。・SDカード対応。・MP3ミュージックプレーヤー機能搭載・・・って何だか良く判らないでしょうが結構まともっぽい(笑)。でも、さっきまでネットで見てたら、発売メーカー自体が良く詳細を把握していないOEM商品らしいですね~。本来であれば、いかにも怪しげなこんなデジカメ購入しちゃイカンのでしょうが、これには深い訳が・・・。我が愛機?オリンパスC-770 UltraZoomってばお茶目さんだから、最近やたらとレンズがもげるんです(爆笑)。驚いた事に、レンズが1枚くらいもげちゃっても写真って撮れるもんなんですよ!まぁ、若干画像の端の方が魚眼レンズ見たく歪みますけど。それと、古い機種なんで、レンズ部分がはじめから出っ張っていてフラットになりません。だから、スーツのポケットに入れておくなんて絶対無理ッ!・・・って言うか、スーツのポケットがパツンパツンでこれじゃ変態です(笑)。そんな訳で、海外出張先で気軽に商品サンプルの撮影とか出来るお手ごろなデジカメを探していたわけです。 でも、本音を言えばニコン辺りのデジカメ一眼レフも欲しい訳で・・・。出張の時にしか使わないデジカメに余計なお金を掛けたくないっ!そんな訳で、先日近所の家電量販店行ってきました。ところが何と、コジマだろうがビックカメラだろうが最新のデジカメしか置いてないじゃありませんか!「スペックなんてどうでもいいから一番安い奴っ!」って言ってもせいぜい1万6000円前後の機種しかない。でも、今から秋葉原の中古カメラ屋行く時間もないし・・・と言う事でトボトボと家路に向かう途中、そう言えば家の近くにノジマって言う家電量販店あったっけ!と思い出し立ち寄った所で出くわしたのがこのデジカメ! 店員さんに「とにかく安いデジカメ頂戴っ!」って言うと、その店員さんがニヤッと笑って「スペックとかメーカーとかにはこだわりません?」と聞くので「もちろんっ!」と勢い良く答えたら出てきましたよ~!なんとなんとの超特価¥2,380!!「はぁ~??0が一個少ないんじゃ??」と少々引き気味の私(苦笑)に店員さんは自信満々で「いや、本当にこの価格です!携帯の画質なんかに較べればはるかに・・・」「ウーム、説明の後半部分が気になるが・・・」しかし、元々100円均一とか投売りとか言う言葉に弱い私がこの手の誘惑に勝てる訳が(笑)。 意気揚々と家に持ち帰った私を見て、家内が冷たい視線と共にボソッと「写らないよ、そのカメラ」・・・。ゲッ、人が一番恐れている事を(笑)。観光のスナップ写真ならば上手く撮れてなくたって別に気にしませんけど、商品のサンプル画像とか撮るので、さすがに写ってないと真っ青です。やっぱり、レンズがもげる(笑)C-770もってくかなぁ~・・・って少し弱気になりかけましたが、ここは一発「男の子勝負ッ!」です。 先ほどからホテルの一室で、取扱説明書読んだり試しに撮影したりしてみてますが一応画像はSDカードに保存されてるみたいです(笑)。・・・って事で、来週一杯の出張が済んで復活するはずの「みんなでバンコク行こうぜィ!!」は、このDSC-526で撮影した画像でお届けする事になる予定です・・・と言うよりは、どんな画像でもそうなりますっ!(笑)
2007/06/29
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バンコクのウィークエンドマーケットを歩いていて感じるのは、私たち日本人の想像以上に水草に関しても頑張っているって言う事です。マーケット内にも多数の水草専門店がありまして、まぁ、水草って私の守備範囲外な事もあって詳しい所は良く判らないのですが、素人目には結構綺麗にレイアウトしてたりします。ADA専門店みたいな所や、ヨーロッパの水草用品の有名どころの代理店(正規かどうかは?)ッポイところもあります。 水草は専門外と言いながら、実は私は結構この手のショップに立ち寄ります。・・・別に、水槽の中身に興味があるんではなく(苦笑)、この手の店はほとんど例外なく店構えが立派で店内はガンガンにエアコンが効いてますから。さすがに、年齢の割には異様にタフと言われる、偏執オヤジでも気温40度近く、湿度間違いなく100%みたいなマーケット内を半日以上ウロウロしているとかなりグロッキーになっちゃいますから、そう言った疲れた体にガンガンのエアコンは実にありがたいんです(笑)。 本当は、もう少し綺麗にレイアウトした水槽を皆さんにご紹介したいのですが、この手のショップのレイアウト水槽ってほぼ例外なくメタハラ使ってまして、水槽内が異様に明るいんです。こうなると、私の使い捨てカメラに毛が生えた程度のデジカメと持ち主の撮影技術では思い切り逆光プラスブレブレで、とても皆さんにお見せするような画像ではありません。今回の記事書くために、デジカメのストック調べましたけど、そのどれもがまるでこれってカンディンスキー?それともブラック??えっ、もしかするとシャガール???ってな具合で、とても元の被写体が水草レイアウト水槽とは想像できないような、実に幻想的でポップな作風に仕上がってまして・・・皆さん、今回の画像を見てバンコクの水草レイアウトの実力を判断しないでくださいね(苦笑) マーケット内では、クオリティもさることながら、やっぱりと言おうか期待通りに価格が滅茶苦茶安いです!本来ならば、水草マニアもバンコク行って水草買いまくろうぜぃ!って言うべき所なんでしょうが・・・。我が国の空港では植物検疫上の観点から、根に土や泥の付いた植物の日本持込は厳しく規制されており、噂では植物に付着した害虫駆除のため青酸ガスぶっ掛けるって言う話もあるくらいです。つまり、ベタに比べて水草の日本持ち込みはそれ程簡単ではないと言う事です。 ただ、泥が付着しているといけないって事は・・・裏を返せば、泥がまったく付着していない状態ならばOK?って思うでしょ(笑)。ピンポ~ン♪正解です!流水で、泥や汚れを綺麗に洗い流した状態で持ち込めば、少なくとも植物検疫上はパスできます。 それ以上に持込が簡単なのが、2枚目の画像のウィローモスやミクロソリウム、アヌビアスなどを活着させた流木や岩などでしょう。なぜか、バンコクではこの手の商品が非常に豊富でしかも実にお安くなってます。それに気を良くしたのか、現地の業者の中には「その水草は流木に活着しないだろ~ッ!」って言う水草まで無理やり流木に縛りつけた商品まで大量に扱ってますけどね。
2007/06/28
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ベタと並んで、いやもしかするとベタ以上にバンコクで盛んなのが金魚です。皆さん意外に思われるかもしれませんが、バンコク産金魚はレベル、量ともにかなりのものです。マーケットで一番良く見かけるのが、ランチュウとオランダでしょうか?ちなみに、冒頭の画像のランチュウで200バーツでした。別に固定された品種ではないでしょうが、数ある個体の中から丹頂模様の個体だけをピックアップしたからでしょうか?ノーマル個体よりも1.5倍くらい高い価格設定になってました。日本円にして700円くらいですが、鶏卵程度のサイズでこの程度の見た目ならまぁまぁ許せる範囲ではないでしょうか。 バンコクのランチュウやオランダは、我が国の基準から見るとなっていないと言う話を良く耳にしますが、最近の個体は馬鹿にしたもんじゃありません。バンコクのブリーダー達は日本から高品質の種親を導入して子供を採り始めているので、我が国の最高レベルの個体とは比較にならないでしょうがその辺の中級個体よりも余程ましな品質に仕上がっています。中には、有名な我が国の育種家の名前を堂々と明示し、××系ランチュウ専門店と堂々と謳ったショップもありますね~(苦笑)。金魚は専門外の私なので、果たしてどの程度のレベルなのかは判りませんが、全個体両親の写真付きで、1尾ずつホーローのタライに入れてあったりしてかなり本格的な雰囲気です。 他には有名どころで言えば、ピンポンパールと黒ランチュウもバンコク産は高品質で有名です。しかも、値段的にも非常にお安くなってます。また、私の個人的な好みで言うとキャリコタイプのスイホウガン、更紗頂点眼あたりも非常に気になる存在です。 こんな非常に素晴しいバンコクの金魚達ですが、現時点では残念ながらマーケットでお気に入りの個体をゲットし我が国に持ち帰る事は出来ません。もちろん、マーケットで購入するのは何の問題もありませんが、我が国の税関で「コイヘルペス対策」として許可証のない金魚の国内持ち込みは却下されてしまいます。却下=没収って事ですから、せっかく持ち帰った個体を没収されるのもしゃくですが、それ以上に金魚がかわいそうなので持ち帰りは止めときましょうね。あっ、それから同様の理由で日本の金魚を許可証なくしてタイに持ち込むのもタイ政府が禁じているらしいので念のため。 コイヘルペスの件以来、海外からの金魚の輸入には生産国の証明書の添付が必要になったため、現時点で積極的にバンコクから金魚を輸入している問屋さんはないようです。しかし、バンコクの生産者に聞くと、タイ政府からちゃんと証明書は発行されるようですから日本からのオーダーさえあれば輸出は問題ないって言ってますからもったいない話です。私の知人の金魚マニアに言わせると、バンコクの金魚のレベルは最近の中国金魚よりずっと上って事みたいですから・・・。 ただ、そうした現状を考えると金魚マニアはバンコク行かない方がいいかも(苦笑)。良質の金魚を眼のあたりにしながら(しかも激安!)日本に持ち帰る事が出来ないって言うのは、蛇の生殺し状態ですから。
2007/06/26
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さぁ~て、それじゃあ今日はバンコクのウィークエンドマーケットの中でも一番足を運ぶ回数が多い、ベタ専門店から紹介しましょうか。マーケットのベタショップは大きく2つのタイプに分ける事が出来ます。建物の中の一角をきちんと借りて営業している固定型ショップと、道端に勝手気ままに露店を出しちゃってる移動型?ショップです。 固定型のショップは、ショーベタやショープラカットなどの高額の個体を取り扱っています。上の画像は固定型のベタ専門店の画像ですが、ご覧のとおり小型のガラス容器ずら~ット並び壮観です。ガラス容器の間はプラ版などで仕切られており、気に入った個体を見つけたら隣との仕切りをはずしてヒレの広がりなどを観察し、購入するか否かを検討します。現時点で、私が把握する限りではマーケット内に16箇所の固定型ベタ専門店が存在します。それぞれの店の取り扱い品種には特徴があり、一つのショップでありとあらゆる品種を取り揃えている事は少ないようです。これは、抱えているブリーダーとのからみなんでしょうか? 価格は、ショーベタで200~1000バーツ、ショープラカットで150~500バーツってところが相場でしょうか?ちなみに、1バーツは3.5円位で考えて見てくださいね。当然の事ながら、クオリティが高ければそれだけ高額になりますし、最新品種なども破格の値段が設定されている事があります。また、コンテストブリーダーが直営しているショップなどでは、平気で2000バーツとか付けてくる個体も置いてあったりします。でも、そんな個体に限って、今までお目にかかった事がないようなマーブルの絶品だったりするんですよね~(苦笑)。 この手の固定型ショップの特徴として、個々の個体にプライスが提示されていない事がほとんどです。つまり、個別に価格交渉しなくちゃって言う訳です。だから、当然タイ人価格と観光客価格の2プライスが存在する事もありえます。こればっかりはもう、何度も店に通って馴染みになる以外に方法はないでしょう。もしくは、前回紹介したような店の個体全部見たいな大名買い?(苦笑)をやるとか。一度馴染みになっちゃえば後は楽なもんです。私も行きつけの店では暗黙の了解で標準価格が決まっていて、いちいち価格交渉なんてしないでベタを選んで行き、標準価格と違う個体を私が選んだ時だけショップ側から価格の提示があります。 ベタショップのもう一つのタイプが、道端営業してる移動型?ショップ。コチラはおそらくマーケットの主催者に地代なんてものは払っていないのでしょうから、よく場所が移動します。扱っているベタはほとんどがあらかじめ袋にパッキングされた状態で置いてあります。取り扱っているのは並ベタ(トラディショナル)や並プラカット、そしてクラウンテールで価格も10~20バーツといった所ではじめから価格の提示があるのが普通です。 逸品堂の仕入れにこの手の移動型ショップを利用する事は皆無に等しいのですが、丹念に覗いて行くと稀にビックリするようなカラーリングの並ベタとか発見することがあります。これがプラカットやショーベタに導入できたらすごいなぁ~とか思って、そう言った個体を購入してくるのもこれまた楽しいものです。ただ、並ベタを一度交配しちゃうとショーベタとしてのヒレの形状などは壊滅的なダメージ受けちゃいますから、カラーリングの導入を考えて並ベタとショーベタを交配するのは避けておいた方が無難ですけどね。 同じ事はプラカットでも言えることで、道端で売っている並プラカットは確かに10バーツ前後と破格の価格ですが、ヒレの開きや形状などは原種に限りなく近いのでショープラカットとの交配は避けた方がいいと思います。ショープラカット(ハーフムーンプラカットとも現地では呼ぶ)は、数代前にショーベタの血を導入してわざわざヒレの形状を改良した系統ですから、わざわざ先祖返りさせる事もないでしょう。
2007/06/25
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さてさて、根性と気力(似たようなもんか?)で何とかウィークエンド・マーケットのペットエリアまで到達した貴方!そこはもう、生き物好きのパラダイスです!!(笑)。細かく迷路のように張り巡らされた細い通路をどうほっつき歩いても、辺りはもうひたすらペット、ペット、ペットです。 所で、マーケット内のペットショップは大きく分けて2つのタイプに分ける事が出来ます。一つは道端に勝手気ままに商品並べて商売しちゃってる露天商型。そして、もう一方は我が国のペットショップのイメージとはチョットかけ離れていますが、一応建物内にど~ん!と店舗を構えちゃっている固定型。ちなみに、上の画像が露天商型で下の画像は固定型ショップのものです。まぁ、はっきり言ってどっちでも見て廻る側にはどうでもいい事ですが、なんとなく私のマーケットに対するイメージからすると露天商型の方がしっくり来るなぁ~(笑)。ただ、ここの所お役所の意向なのか急速に露天商が減りつつあるような気がします。 それと、イメージからすると露天商型のお店のほうが同じ商品なら値段が安いようなイメージがありますが、そうでもない様です。と言うのも、露天商型の商売をしている人は商品をストックする場所がないって事でもある訳で、ついこの間までこの手の商売している人は手持ちの在庫がなくなったらそこで「はいっ!本日の営業は終了いたしましたぁ~♪」って事なんだろうと認識していました。でも、違ったんですね~(笑)。実は、この手のショップの人間は市場内で固定店舗を構えているショップから商品卸売りで仕入れてきて道端で売ってるみたいです。 つまり、露天商だから安いって言う先入観は捨てた方が良さそうです。現に、私が良く行く固定型ショップのやり手婆・・・もとい、女主人と雑談しているとあっちこっちの道端型ベタショップ(笑)のおっちゃんがベタを仕入れにやってきます。値段は、私がその店で仕入れているのとまったく変わりない値段のようです。その点について女主人に尋ねると・・・「だって貴方も、さっきの店のオッチャンも仕入れる数が同じなら、値段だって同じに決まってるでしょ?」と当然のようにのたまっておりました。でも、不思議なのはその先ほど女主人の店に仕入れに来た道端営業のオッチャンのところに行って念のために売価聞いてみると、先ほどの仕入れ価格とほとんど変わらないんですよね~。このおっちゃん、ほんとに利益出てるのか?って人事ながら心配になってしまいます。 どうも、マーケットの商売人の中には粗利益とか原価とかそう言った概念のない人間が数多く存在するようです。この間も、マーケットで某熱帯魚を仕入れたのですがその時の価格交渉を再現するとこんなもんでした(笑)「おっちゃんっ!この魚いくら?」「えーと、それは1尾500バーツだよ」「え~っ、ちょっと高くない?」「沢山買ってくれたらディスカウントするよ」「幾つ買えばいいの??」「うーん、じゃあ10尾買ってくれたら1尾250バーツにするよ」「えっ、じゃあ5尾買ったら?」「そりゃあ、500バーツ×5尾だから2,500バーツだよ」「でも、10尾買っても同じ・・・」ここは一気に勝負に出る場面でしょう!(笑)「じゃあ、店の個体全部買ったらいくら?」「ええっ、全部買ってくれちゃうの・・・うーん・・・」ちなみに店の中には目当ての魚は50尾以上在庫があります。彼は、頭の中で盛んに計算を始めています。しかも、良く判らないのかなにやら紙に数字やらタイの文字?やら書き付けてうなり続けています(笑)。そしておもむろに!「よしっ!じゃあ店の魚全部で2,500バーツでどうだいっ?」「はぁ?・・・って事は5尾買っても10尾買っても、はたまた50尾買っても値段同じ?」要するに、店のオヤジは今日の商いでとにかく2,500バーツを売上目標としていたって事なんでしょうか?おそらく、彼の頭の中からは仕入れ価格なんてもんはどっかに消えてしまい、売上金2,500バーツだけがちらついているのでしょう。良く判りませんが商売人としての資質は0だと思います(笑)。 これだから、マーケット通いは止められません(笑)。明日からは、少し具体的に魚の種類ごとに紹介して行きましょう。
2007/06/23
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よっしゃ~!ホテルのチェックインも無事終了したし、これでやっと憧れのウィークエンド・マーケットに出撃だぁ~♪前回書いたように、バンコクの滅茶苦茶な交通事情を考えればここは電車の利用がお薦めです。地下鉄(1路線のみ)ならばChatuchak Park駅か隣のKampheaeng Phet駅を利用します。この時、ガイドブック辺りだとを薦めていますが、実際にはKampheaeng Phet駅の方がマーケットに直結してます。上の画像の左側にある地下鉄の駅がそれで、改札を抜けChatuchak Marketと表示してある出口から外に出れば、そこはもう憧れの?ウィークエンド・マーケットです!あっ、でも不慣れな方は地下鉄の駅からペットエリアまで行き着けないかも? スカイトレインを利用する場合は、2つある路線の内の一つの終着駅Mochit駅を目指してください。ちなみに地下鉄のChatuchak Park駅もこの場所に位置します。駅を降りたら、線路の高架にそって公園沿いに一度戻るように歩き、右にUターンするような所で右折します。片道1車線の狭い道路を隔てて目の前はもうマーケットです。 マーケット自体は巨大な靴下みたいな形をしていて、その周りにトラックのように周回道路があります。根性入れて、マーケットをくまなく見て廻るんだぃっ!と言う体育会系のノリの方は別として、普通の人類ならば(笑)さっさとペットエリア目指さないとあまりにも広大な市場の規模と、想像を絶する人出そしておそらくは40℃近くまで上昇しているマーケット内部の気温なのでグロッキー状態になる事は確実です。 ただ、問題なのはペットショップが集まっているエリアがわかりにくい場所にあると言う事。やっぱり、バンコクでもペット産業はマイナーと見なされているのでしょうか(涙)、マーケットの中心部分である靴下型のエリアには入れてもらえず、その外周に集められています。上の画像で言うと右上の赤丸のあたりがそれです! 本来であれば、ごちゃごちゃと込み合ったマーケットの間の道幅1mもないような通路を縫ってペットエリアに行けばいいんですけど、これはある程度土地勘のない人間には無理な話ですし、わたしも言葉で説明する事が出来ません。ヘタにマーケット内で道に迷うとものすごく悲惨な事になるし(苦笑)。 距離的にはやや遠回りになりますが、初めての方はスカイトレインのMochit駅からのルートで先述の右にUターンするように曲がる道を行き(上の地図の矢印参照)、マーケットの入り口をあえて入らずに直進し、マーケットを巻くように左に曲がる交差点を左折すれば、そこはペットエリアの端っこです(笑)。 最初に見えてくるのは、なぜか廃墟?・・・って言うか瓦礫の山なんですが(苦笑)、実はここは以前は熱帯魚を中心とした露天商がずらっと並んだ、マーケットの中でも一番楽しめるエリアでした。しかし、その辺りを所有していた地主さんが事業に失敗し夜逃げしたとかで所有権が新しい地主さんに移り、再開発のため瞬く間に取り壊されてしまいました。日本なら、居住権とか何とかひともめするんでしょうが、さすがバンコク!問答無用でぶっ壊したらしいです。 さぁ~て、皆さんは無事マーケットのペットエリアにたどり着く事が出来るんでしょうか?なんだか、私の拙い説明ではエリアを目指した10人中3~4人は途中で挫折しちゃうかも知れませんね~(笑)。でも、根性見せて無事にたどり着いたと仮定して明日からはいよいよマーケットのペットエリアの紹介ですっ!
2007/06/22
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よ~し!両替でバーツも手に入れたし、早速おさかな見に行くぞ~♪って言いたいとこですが、その前にホテルにチェックインしなくっちゃね(笑)。バンコクって言う町にはそれこそ星の数ほど宿泊施設があります。冗談抜きでピンキリです。上はオリエンタルホテルみたいに、1泊日本円で¥20,000以上の世界でもトップレベルの施設とサービスを誇る★★★ホテルから、下は旅社やゲストハウスのような1泊100バーツでお釣りがきかねない、バックパッカー御用達の安宿まで。 ちなみに、日本の旅行代理店で格安ツアーに申し込むと1泊1000~1500バーツの中の下?ホテルになることがほとんどです。でも、タイの通貨価値を考えると、このクラスでも日本円で¥10,000以上って感じですから、ホテルもそれなりです。このクラスでも、大抵の場合ホテルに自前のプールくらいは付いてますから。まぁ、日本にいる時は結構我慢してるんだから、バンコク旅行の間くらいチョットだけリッチな気分に浸りたいって言う方はもう少しだけレベルを上げて1泊2000バーツ以上のホテルを選んだ方がよろしいかと。 後、バンコクにはサービスアパートメントって言うのもありまして最近数が増えているみたいです。これは、基本的には賃貸アパートやマンションなのですがフロントが常設してあり、部屋の清掃やリネン類の交換等のサービスが受けられるものです。要するに、ツカサのウィークリーマンションとかマンスリーレオパレスとかそんな辺りを想像していただければ近い感じです。最近、私は滞在中くつろげるしって言う事でバンコク単独行の時はこのサービスアパートメントを利用しています。ちなみに、冒頭の写真が前回宿泊した部屋のもの。結構広めでしょ?このレベルで1泊1500バーツ位です。 今回のこの記事の趣旨は、あくまでもバンコクに熱帯魚や水草、その他の生き物を見に行きましょうって言う普通ならありえないもの(笑)なので、一般旅行者が希望する観光地めぐりとかブランド品のショッピングとか、一部のエロ親父(苦笑)御用達のナイトライフとかそういう事に対する配慮はまったくなされておりません!したがって、ホテルを選択する基準も、目的地ウィークエンド・マーケットに楽していける場所っていう事を第一に考えてます。 まぁ、厳密に言うとバンコク入りするとフルーツオヤジに変身しちゃう私ですので、これらのトロピカルフルーツが容易にそして種類豊富に入手しやすい環境が近くにあるかどうかって言うのも非常に大きなポイントになってくるんですが、それはさておき(笑) と、なるとホテルはどこを選ぶのが正解かって言う話ですが、ずばり鉄道の駅の近くにすべきです!もちろん、タクシーとか使ってマーケットに行く事も出来ますがバンコク市内の殺人的な交通事情をなめちゃいけません。特に、行きは快適でせいぜい30分以内で市場に到着できる鉄道を使いましょうね。 現在、バンコクには2つの大きな鉄道が走ってます。一つは、モノレールみたいに市内の上を走るスカイトレイン、そしてもう一つが地下鉄です。どちらも完成してまだそれ程経過してませんから清潔で快適です。ニューヨークの地下鉄みたいに利用する時は生命保険に加入しようっと!みたいな危険な事もまったくありません。 バンコク市内の数箇所スカイトレインと地下鉄が交叉した場所があり、その地域なら両方の鉄道を上手く利用してバンコク市内の隅からスミまで上手く行く事が出来ます。その点から考えるとスカイトレインのアソーク駅と地下鉄のスクンビット駅が交叉する辺りのエリアが今回の目的の旅行ならばお薦めポイントかな?ただ、この辺りは現在のバンコクではナンバーワンかもしれない夜の街も非常に近いので、その辺りに対して神経質な人は避けておいた方がいいかもね~。
2007/06/21
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今日イキナリの2回目の更新です。だって、このままのペースじゃ記事の中でバンコクのアクアホビーの事話す前に、実際の出張が始まっちゃいそうだから(笑)。だから、アクアに関係ない部分は思い切り猛スピードで飛ばしてかなくっちゃね。 と言う事で、今回は円からバーツへの両替について少々。ちなみにタイの通貨バーツですが、1バーツって一体どのくらいだと思います?チョット前までは、大体1バーツ=2.8円位って感じだったのに、ここんとこ円が弱いです。別に、これは対バーツだけの問題じゃなくて全体的に。私の仕事なんぞ収入がユーロやポンド建てなもんですから、冗談抜きでたまりません。安部内閣になってから特にひどくなった気が・・・。そうそう、現在は1バーツ=3.6円前後を推移してるみたいです。しかし、前回(6月初旬)に訪タイした時なんぞは1バーツ=4円を越えていてめまいがしそうでした。 ところで肝心の両替についてですが、前回日本で両替しちゃイカンッ!って書いたんですが、冗談抜きでうっかり日本でバーツに変えようものなら大損こいちゃいます。ちなみに、日本の空港にある銀行の窓口で日本円をバーツに替えてみましょう。例えば10万円をバーツに替えるとどれ位になると思います?成田空港の銀行窓口だと¥100,000=23,000バーツ前後になります。こんな事聞いてもピントこないでしょうから、同じ事をバンコク国際空港の銀行で・・・同じ金額をバンコクの銀行で替えると¥100,000=28,000バーツ前後になる筈です。 その差は5,000バーツ!ちなみにタイと日本の通貨価値は私見ですが1:5くらいだと思います。つまり、日本で100円のものがタイでは20円くらいで買えるって感じです(ものによって違いますが)。とすると、5,000バーツの差は=¥25,000位の差が出た勘定になるんです!¥100,000両替して¥25,000の差が出たんじゃたまりませんぜっ! いかに日本の銀行がクソ(失礼ッ!)かって言う実例をもう一つ(笑)。出発前に日本の空港の銀行で両替しました ¥100,000=23,000バーツでも、諸事情によりその場で再びバーツを円に両替しました。するとどうした事でしょう!元¥100,000だった23,000バーツ=¥77,000になってしまったじゃないですかぁ~!イキナリ目の前で瞬時に¥23,000も目減りしちゃうんですから、こりゃもうMr.マリックもビックリです(笑)。 あと、よく旅行ガイドブックなんかでバンコクで両替する時も場所によってレートが違い町の闇金?>町の銀行>空港の銀行窓口>ホテルのロビーの順で段々悪くなるって言いますが、日本の銀行のようなやらずぶったくり状態の事はありませんからせいぜい10~20万程度を両替する旅行者の場合は、何処でやってもそんなに大きな差はありません。まぁ、しいて言えばホテルのフロントはちょっとレートが悪いかな? いずれにしてもバンコク市内であれば至る所に両替商がありますし、土日もやってますからあせって一度にやたらに大量の円をバーツに替える必要はありません。むしろ、再び円に変換する時にグワッと目減りしますから、必要な分だけその都度両替って言うのが正しい道ってもんです。ちなみに、私は現金以外にインターナショナルバンクカード?を作って持っています。これは、国内の銀行がオプションのサービスとして行っているもので、バンコクのいたるところにあるATMで。日本で使っている銀行のカードでその国の通貨でお金が引き出せるって言う便利なものです。もちろん、日本の自分の銀行口座に預金してある額まで引き出せますが、1日の利用限度額は決まっていますので御注意ください。 後は当然、アメックスとVISAカードも持って行きますが、私がもっぱら買い物をするのはウィークエンドマーケットの道端ですから(笑)、はっきり言ってこれらのカードを使う機会はほとんどありません。食事も、屋台だしね。
2007/06/20
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さてさて、ひとまずバンコクに旅立つ事だけは決めたと仮定しましょう(笑)。まぁ、国内の移動(自宅~空港)は問題ないでしょうから、今日の話はバンコク国際空港についてから。外国からバンコクへの玄関口となっているスワンナプーム国際空港は、総床面積では世界No.1を誇る巨大な空港です。まだ出来たばかりで、昨年の9月末に開港しました。 とにかく、巨大でそして綺麗な空港です。何だか成田空港が情けなく思えてくるほど(苦笑)。でも、やっぱりマイペンライ(タイ語でいいじゃん!とか気にすんなよ!)のお国柄だけあって開港は思い切り遅れましたし、スタートしたらしたで滑走路のあちこちに亀裂や陥没が生じる欠陥工事であることが判明!まだまだ、問題を抱えてますね~。 それはさておき日本(成田)から約6時間、スワンナプーム空港に降り立ったらまず最初にやることはぁ~?時刻を現地時間に合わせましょう。日本とバンコクの時差は2時間。つまり日本よりも2時間時間が元に戻るって訳です。単なる気分の問題ですが、なんとなく得した気分になりますね(笑)。 まぁ、時刻あわせなんていつでもいいんですけど、絶対避けて通れないのが入国審査!別に特に厳しくもないので、所定の用紙に必要事項記入して提出すればOK!ただ、最近タイでの滞在先の欄を空欄にしておくと指摘される事があるので、ホテル名だけで住所は要りませんから記入しときましょう。もし、まだ宿泊先が決まっていなくても何か有名どころのホテル名記入しておいた方が無難です。 入国審査が無事終わったら、預けていた荷物を受け取って出口にGo!ツアーを申し込んでいる場合は、出口付近にツアー会社のガイドさんが社名や貴方の名前の記入してあるプラカードもってウロウロしていますから、そこに行き後はツアー会社が用意した車でホテルまで送ってもらえます。ごく稀に、ツアー会社の人間を装って客引きをするタクシーの運ちゃんとかいるって聞きますから、相手が親しげに話しかけてきても先方から貴方の名前を確認してこないようなら怪しいって思いましょう。ツアー会社の人間が、お客様の名前などの情報を持たずに送迎に来ることはあり得ませんから。 手配旅行などで空港からホテルまでも自分で移動と言う方は、タクシーかバスで市内まで移動する事になります。料金は、リムジンタクシーだと850バーツ位、通常のタクシーだと350バーツ位でしょうか。バンコクの通常のタクシーは基本的にすべてメーター制ですが、時たまメーター倒さずに「バンコク市内まで500バーツでどうっ?」とか吹っかけてくる不逞の輩も存在します。そんな時は、毅然とした態度でNoと言いましょう!我々日本人にとってはさほどダメージのない金額ですが、それでもせっかくの旅行のしょっぱなからムカつくのは避けた方が気持ち良いもんね。 バスに関しては、長旅の疲れでいつもどんよりしているのでその後またまたバスでって言うのが嫌で使った事がありません。あっ、それから通常の流しのタクシーだとメーター料金(大体250バーツ位)に高速利用料金と空港使用料金が実費で掛かりますので、メーターを見て運転手がそれより高い料金を言って来たからと言って逆上して乱闘とかしないでね(笑)。たまたまかもしれませんが、新空港から市内への道っていつも比較的すいてる気がします。空港から市内地までは45分前後見とけば大丈夫じゃないでしょうか。・・・もっとも、バンコク市内はその混雑振りは世界最高レベル(笑)ですから、市内に入ってからホテルまで何時間掛かるかは神のみぞ知るってとこですね。ちなみに、私の最高記録は夕方空港からツアー会社のバスでホテルに向かい、ホテル到着が夜中の11時を回っていたって言う事がありました(苦笑)。 あっ、そうそう!バンコク国際空港についたらもって来たお金をバーツに両替しておくの忘れないでくださいね。それと、日本国内でバーツに両替するのだけは絶対に止めましょう!明日は、その辺を踏まえてバーツへの正しい両替(笑)について紹介しましょう。
2007/06/20
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ガビィ~ン!!またまた海外出張の予定が入りましたぁ~(涙)。一体ぜんたいどうなっているのでしょう??何だか去年の暮れ位から、日本にいる時間と海外にいる時間が変わらないような気がしてます。今度の訪問国はドイツ、そしてタイと言ういわば定番コース!もうここまで頻繁にこのコースで出張していると、何だか松屋に入って牛焼肉定食頼んでいるのと同じ感覚ですな。馴染みの旅行代理店も手馴れたもんで、電話するといつもの担当者が電話口で「出発はいつにします?それとお帰りは?」「判りました、じゃあいつも通り週の後半にバンコク入りして日曜帰国って事で・・・」・・・。オイオイッ、旅行の日程先読みすんじゃねぇ~ッ!!(苦笑) 自分だけ海外にばっかり行くのは嫌だッ!てなわけで、こうなりゃ皆さんをツンツンと刺激して(笑)バンコクに行かせちゃおうかなって思いましてね。あっ、でも別にツアーとかを企画してみんなで揃って旗立ててハトバスツアーって言う訳じゃありませんからね。各自、勝手に行っちゃってくださいって言う趣旨なですのでお間違えの無い様に。もっとも、日程がたまたま合えば、バンコクでオフ会って言うのも楽しいかも(笑) まず、つべこべ言わずに旅行の日程を考えなくっちゃいけません。と言うのも、海外旅行の費用ってシーズンでビックリするほど違います。例えば、私が使っている旅行代理店の一番安いツアー(観光とか何も付いていない奴)で6月中の出発なら¥45,300、ところが7月1日から¥62,300、さらに8月4日からは\98,300って、何ですかこれは??つまり、有給や代休が残っている人は、周りの非難や誹謗中傷なんて無視して(笑)何としても6月中に旅立たねばっ!! ところで、海外旅行する時にツアーを使うか、それとも旅程のすべてを自分で企画する自由旅行にするかってところですが、せいぜい1週間未満の短期旅行ならば断然ツアーがお薦めです。ツアーと言っても、観光とかは含まれず航空券・宿泊費・現地空港~ホテルの送迎が付いているだけの奴です。なぜかよく判りませんが、こっちの方がまったく同じ事を自由手配で申し込むより安いんですよね~。 それと気をつけなくちゃいけないのが、旅行代理店のパンフに書いてある金額で旅行にいけると思っちゃいかんと言う事です!つまり、昨今の燃料費高騰のあおりを受けて各航空会社はサーチャージ(燃料代)とか抜かして、別途料金を請求します。これが馬鹿にならない金額で、日本系の航空会社なら確か¥20,000、私が常用しているシンガポール航空でも¥13,000とられます。更に成田とバンコクの空港税として合計で¥5,000弱のお金を旅行代金として徴収されます。 更に更にっ!なんと一人で参加・・・って新婚旅行ではあるまいし1人で参加が当たり前だろうがっ!!・・・となると、更にお一人様参加追加代金とか抜かして更に¥15,000前後のお金をふんだくられちゃいます。この辺をきちんと確認してから申し込まないと、後でビックリするほどお金が掛かってウワァ~!ってな事になりかねません。 まぁ、どんなホテルに宿泊するかって言う事で旅行代金は大きく変わりますが(あっ、もちろんチケットはエコノミーを想定)、大体日本国内で1泊1万円~1.5万円クラスのホテルを想定すると4,5日のツアーでトータル¥80,000~¥100,000位見とけば大丈夫じゃないでしょうか? そうそう、利用する航空会社ですがアクアリストとしてはノースウエストなどアメリカの会社は避けましょう!と言うのも、テロ対策のためどこの航空会社も飛行機に液体積むの嫌がりますが、アメリカとイギリス(バンコク行きの場合は関係なし)の会社の場合は特に厳しいので、せっかくバンコクで魚を購入してもバンコクの空港でのチェックインの際に見つかれば確実に没収です。 私の私見ですが、お薦めはシンガポール航空かな?燃料費は¥13,000と安いし機内サービスは定評あるし(って、個人的には普通だと思う)、何しろバンコクから帰国便のチェックインカウンターがいつでもガラガラで、すいすい搭乗手続きできるって言う点が最大の利点です。さらに、出発の2日前まで発券可能なので(他は1週間前後というところが多い)急な海外旅行にも使えます。 今日職場で気に入らない上司をぶっ飛ばしちゃったそこの貴方っ!突如、トム・ヤム・クンを食べたくなってしまったそこのグルメな君っ!シンガポール航空で行くバンコク4日間癒しの旅が貴方をお待ちいたしております!!(笑)。 よーし!こうなりゃみんなで大挙してバンコクに押しかけようゼッ!!・・・ちなみに、このシリーズはこの後も続く予定ですが本文の内容に軽率にもうっかり載せられて癒しを求めてバンコクに行かれた方が万が一出現したとしても、私といたしましては事後の責任は一切負いませんのであらかじめ御了承ください(笑)
2007/06/19
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えー、皆様本当にお久しぶりでございます~♪このところの忙しさは私の40ウン年(笑)の生涯でも最も多忙な時期と自信を持って言える酷い状況でした。通常の仕事が忙しいのは別に馴れているのですが、今回のはちょっとしたトラブル?だったので本当に疲れました。 と言うのも、イギリスの会社と例のブツ(笑)の件でビジネスを展開しているのですが、ブツの生産場所がタイと言う事でタイに一つ会社を作ってそこでイギリスの会社と契約していたのですが・・・。 タイのクーデターによって樹立された軍の政権上層部は、前首相であるタクシンの時の政治をことごとく変えようとしている気がします。そんな中で浮上したのが、タイの会社に対する外国人の出資法の改訂!簡単に言うと、タイに外国人が会社を設立する時にはタイ国籍の人物と共同出資にしなくてはならず、タイ人側の出資比率が過半数つまり51%以上でなくてはなりません。つまり、資本金1000万円の会社を設立する時は510万以上をタイ人の共同出資者が用意する必要があるのです。でも、タイの物価(大体日本の1/5前後でしょうか?)から考えて500万円って事は、日本で考えると3000万前後の出資という事になり、おいそれと出せる金額では・・・。 そんな場合の抜け道?として実際には外国人サイドで資本金を調達し、形の上だけタイ人が過半数を出資しましたぁ~!・・・って言うのが当たり前になってました。しかし、ここに来て現タイ政府はタイ人側が実際に出資したかどうかを厳しくチェックし、不正が認められた場合は、法人の取り潰しを含めた厳罰に処すと言い始めたのです。 おかげで、タイ・イギリスそして我が国で普段はあまり縁がない弁護士の先生とミーティングを重ね、様々な対応策を講じる必要があったのです。イギリスのクライアントは、タイの政情の今後に対して大いなる不安を抱き始めるし・・・。まったく、とんでもない1ヶ月間でした(苦笑)。 やっと先日その件に関しても一応の解決策を見出し、対処も終了したと言う訳です。これで、晴れてさかなおやじも復活できると言うものです。・・・とは言っても、この1ヶ月以上にわたる非常事態に我が家の温室も放置状態ですから、どうやって立て直したものやら。まずはひとまず、今日明日の丸2日間を費やして、温室内の水槽をすべてセットし直します!
2007/06/05
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皆様、本当に御無沙汰しておりましたぁ~♪先週末にやっとの事で仕事先のイギリスから戻ってまいりました。イギリスと言う国は重厚な雰囲気でそれはそれで素敵なんですが、私のような極楽トンボ的性格のオヤジにはどうも荷が重過ぎるようで(苦笑)長期滞在してると肩がこっていけません。それに、私にとってもっとも致命的なのがメシがまずいっ!!と言う事です。もちろん、それなりの所に行けばものすごく美味しいローストビーフとか食べられるんですが、私としては街中で気軽にそしてお安く(笑)美味しい食事を食べたいんです! あちらでブログ更新しようと思えば出来なくはなかったのですが、重厚な雰囲気に圧されてかちっともブログを更新しようと言う気がおきませんでしたね~。そう言えば、私は自他共に認める活字中毒患者で1日でも活字に触れていないとイライラしちゃうので、海外出張の時も必ず大量の書籍をもって行きます。コレがバンコク辺りだと、結構軽めのエッセイだとか生物関係の読み物でいけるんですが、なぜかロンドンだと読む本まで重厚になっちゃいます(笑)。滞在中に、「中島敦全集」と「安部公房全集」読破出来ちゃいました。どちらも、私のお気に入りの作家ですが、最近はとんと手にする事がなかったのです。しかし出張先の雰囲気を事前に考え「中島敦全集」は日本から持参しました。でも、それだけじゃ全然足りなかったので安部公房のほうはロンドンでわざわざ購入してしまいました・・・って我が家にも蔵書があるってのに(苦笑)。 そんな私にとってストレスの多いロンドン出張の疲れを癒すのは~っ!・・・と言う事で帰国早々なんですがバンコクに旅立ってきます。まぁ、逸品堂の在庫もすっからかん状態ですからどっちみち行かなきゃしょうがないんですけどね~♪。そんな訳で、せっかく更新したのにまたまたしばらく更新をすっぽかしちゃいますけど御容赦くださいね。 来週明けにバンコクから帰国したら、ちゃんと本腰を入れてブログのほう立て直していきますからね~。
2007/04/23
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自分の身内に対するお土産には冷淡な(笑)私ですが、外面が良いので人様に対するお土産とかは結構買ってきたりします。今回は、いつもブログでお世話になっているkenkouさんから素敵な手作り石鹸のプレゼントをいただいちゃいましたので、そのお返しをバンコクで捜してきました。彼女は最近手作り石鹸やアロマグッズ辺りにはまっているようなので、その辺を考慮してアロマオイルをチョイスしました。 もっとも、およそその辺には疎いオヤジですのでどんなものを選べば良いのかさっぱり判りません!ひとまず、ウィークエンドマーケットのアロマ関連エリアにゴォ~♪すると、あるわあるわ当たり一面アロマ関連ショップだらけです。アロマオイル、アロマキャンドル、お香その他・・・。少々匂いに過敏な傾向のある私の鼻の粘膜はいち早く過剰反応してムズムズしていました(笑)。 そんな中で選んだのがコレっ!アロマオイル屋の店先にずらっと並んだミニボトルです。店の中には、各種サイズのボトル容器が山積になってますが、コレはどうもそのサンプルボトルのようです。容量は3ml程度でしょうか?ひとまずいくつか適当に選んでっと・・・。でも、ものすごい種類があってどれを選んでよいのやらさっぱり見当がつきません。 それでも、色々なビンを手にとって見ているうちに火が点いて来ましたぁ~♪私のコレクター癖っ!!(笑)。そうなるともう誰にも止められません。店にあるあらゆる種類のアロマオイルを片っ端からカゴの中に・・・。結局、このお店では53種類のアロマオイルをゲットしました。その一部をデジカメで撮影してみましたけど、結構壮観でしょ?(笑) ラベンダーやミントなどのポピュラーなものから、パパイア、桜(匂うのか?)、スイレンなどチョット珍しいもの、そしてチョコレートやグリーンティなどえっ?と思うものまで。中には、シャネルの5番とかポワゾンとかばっ馬鹿なぁ~!って言ういかにもバンコクですって感じのキワモノまでよりどりみどりって感じです。 本当はもっと高級そうなオイルを扱っているショップも近くにあったんですけど、やっぱりこちらの方がいかにもバンコクって感じがしてよろしいかと思いまして(笑)。本当にお肌に良さそうな奴は、今度バンコクにご一緒した際にご自分の目で確かめてゲットしてくださいねっ?kenkouさん!
2007/03/12
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そういえば皆さんは旅行のお土産ってどうされてます?私は基本的にものぐさなので今まではお土産なんて無視してました(笑)。旅行中は自分の事に精一杯で・・・って自分で楽しむ事に精一杯って事ですが、お土産なんか選んでる精神的余裕がありません。結婚前からこの方針はずっと堅持してきたので(笑)、妻や親類縁者たちはこの男を世の中の常識ってもんで測ろうとしても無駄って思ってくれているのでしょう、はなからお土産なんて期待されていません。 しかし、最近少しだけ世の中の仕組みなんかが判りだした娘(中1)あたりは、なんでパパは海外出張がやたらと多い(今年すでに4回)のに全然お土産と買ってきてくれないの?クラスメートのお父さんなんてこの間フランスで・・・と文句をたれる様になりました。初めの内は、パパはお仕事で忙しいからお土産なんて買っている時間がないんだよってフォローしてくれていた妻も最近では面倒なのか、パパはそう言う人なんだよ!って切り捨てるように娘に話す始末(苦笑)。自分はトランク一杯に魚詰めて帰ってくるくせにねぇ~!・・・って、元々はアンタが始めた副業だろうがぁ~!! このままでは家庭内における父親の地位の維持が困難と推測され、さすがにものぐさオヤジも少しだけ反省しました。そして、今回のバンコク出張では本当に久々にお土産を買ってきましたよぉ~♪小3の息子とそのサッカー友達には、サッカーの世界的に有名な選手のユニフォーム!・・・って言っても完全に違法コピー(笑)でしょうから、あまり胸を張っていえませんけど。バルサのロナウジーニョありセルティツクの中村あり、ドイツナショナルチームのカーンありの・・・。それはもう見事な品揃えで、店の兄ちゃんに聴いた話では前回のワールドカップに出場した全選手のユニフォームがあるそうです。もちろん、全日本の全選手のユニフォームもありましたよ!違法コピーなんで画像とか載せるのは止めておきますが(笑)、結構しっかりした作りで、見た目も本物そっくり!十分使用に耐えますね~。息子の友達も大喜びで、ロナウジーニョやカカやベッカムになりきってサッカー楽しんでます。こちらは1着300円前後(もちろん上下セット)でしたぁ~♪ そして、娘には最近日本でも結構流行のブードゥ人形?ってやつをしこたま購入してきました。冒頭の写真のチープな作りの奴ですが、一昨年くらいからバンコクの道端でゴザ敷いて売ってたのは知ってましたが、我が国でもほんのちょっぴりだけ人気があるのを娘に聞いてビックリしました。行きつけの?(笑)チャトチャックマーケットで普段は行かないようなキーホルダーやアクセサリー関連のエリアに行くと・・・あるわあるわ、膨大な量のブードゥー人形が山積に(笑)。 それにしてもものすごいバリエーションです。本当は、左の赤いボディの奴の帽子を剥ぎ取ったバージョンが原型みたいです。もちろん、カラーバリエーションは無限にありますけどね。そこから派生したのか、右の奴だとかスパイダーマン型とかドラエモン?型とか・・・。とにかくものすごいバリエーションで、最初は義務感みたいなもので人形選んでいた私も根はディープなコレクターですから(笑)、気が付くとものすごい数のストックがかごの中に。結局200個近く買ってきました。 帰国後、少し余裕が出来たので写真に収めようと思ったらすでに娘がクラス全員に配りまくった後で、手元に残っているのは私用?の2個だけでした。でも、友達の間でも大人気だったようで、一人で2つも3つもバッグや携帯にぶら下げているそうです。父親としてはそこまで大規模にやられると学校側の反応が心配でしたが、娘によると先生までが大喜びでカバンや携帯にぶら下げているそうです(笑)。 日本ではちょっとした値段で売られているそうですが、あちらでは・・・(笑)。この程度のお土産で、家庭内における父親の権利復権が叶うなら安いもんです!チョットはお土産の効果を見直した私なのでした。
2007/03/10
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本当は昨日記事で書こうと思ってたんですが、飛行機内でのぶち切れ事件について報告してたら文字数が多くなっちゃったので、今日は今回バンコクで観戦してきたタイ式ボクシングつまりはムエタイについて御報告を。もっとも、正確にはムアイタイって発音する様ですけどね。日本ではキックボクシングとして結構有名なムエタイはタイの国技的存在です。しかし、その割にはタイの一般の方々にはあまり馴染みのないスポーツのようです。 その理由は、対戦カードごとに賭け事が行われているからと言うのが一番の理由のようです。つまり、お下品な下々の娯楽って言う事なんでしょうか?当然日本における下々に位置しております私がムエタイが大好きなのは言うまでもありません(笑)。まぁ、学生時代に極真空手をやっていた事も無関係ではないとは思います。 日本では最近でもK-1にガオグライやプアカーオなどのムエタイ選手が出場し活躍しているので、彼らは母国タイではヒーローか?なんて思うととんでもありません。バンコクで話す機会があるタイ人には軒並み彼らの事を尋ねてみるのですが、今の所すべてのタイ人が誰それっ?って言う反応です(苦笑)。 バンコクには現在2つの大きなボクシングスタジアムがあり、一つがルンピニースタジアム、そしてもう一つが今回行ったラチャダムナンスタジアムです。この2つのスタジアムで日替わりでムエタイの試合やってますから、バンコクに行ってムエタイを見る事が出来ない日はありません。でも、どちらのスタジアムもはっきり言ってボロいです(笑)。どうフォローしてみても場末って言う感じがする事は否めませんね~。ただ、場内はエアコン効いてますから、ムチャクチャな暑さやジトジトの湿気に悩まされる事はありません。 試合は1ラウンド3分で5ラウンド制です。1日に10試合ほどカードが組まれてまして、大体7試合目くらいに当日のメインイベントが行われます。試合前にリング上に上がった選手は、選手紹介の後ワイクルーと呼ばれるピィ~ヒャラァ~♪見たいな音楽にあわせてリング上をクネクネと歩き回ります。これは日頃自分を支えてくれているコーチや関係者に対する感謝と神への祈りらしいです。それからゴングが鳴って試合開始っ! ・・・と、試合が始まったのに両者共に全然動きが鈍いじゃありませんか!これは日本の相撲じゃないですけど八百長疑惑かぁ~??なんて思っちゃいけません(苦笑)。場内では、盛んに両選手に対して金銭がかけられていますから、その時間稼ぎという意味で最初の2ランドはほとんど真剣勝負はありません。そして、3,4ラウンドが本当の勝負ですから両者は激しく激突します。でも、日本人がイメージしているような試合運びになる事は少なくてほとんどは両者が組み合って膝蹴りかましたり、相手を引き倒したりに終始します。ちなみに、当日の全10試合中KOで勝負が決まったのは1試合だけでした。後は全部判定! 難しいのはこの判定で、正直言って私にはさっぱり判りません(笑)。一応格闘技齧ってましたし、その手の大会にだって参加した事もあります。だから、普通の方よりは格闘技の事判ってるつもりなんですが、ムエタイの判定ばっかりはまったく訳がわかりません。大概、私が勝ったと思う選手の方が負けますね(苦笑)。どうも、審判員たちが高得点を与えるポイントが独得なんだと思われます。帰り際に入り口近くにいた関係者(タイのスポーツ紙の記者でした)に聞いてみると、組み付いてからの膝蹴りや相手を分投げる行為が評価高いらしいです。空手なんかでは、如何に綺麗に技が入るかがポイントなんですけどね。 まぁ、実際に間近で見ると迫力ありますしバンコクで時間に余裕があるなら是非とも一度ご観戦ください。もっとも、あまりお上品な場所ではないですから女性の方が1人で行かれるのはどうかと思います。リングサイドは外国人専用なので安全ですが、2階や3階席では賭け事に熱くなりまくっているバンコクピープルがいっぱいいますから。 それと、もう一つ是非とも事前に知っておかなければいけない存在がありましたぁ~!(笑)。それはゴキブリっ!!何でこんなに沢山いるのかって言うくらい出没します。まぁ、絶えず視野の中に2~3匹はチョロチョロしてるって感じです。無類のゴキブリ恐怖症の私はこの中でのムエタイ観戦はものすごく大変です。・・・つまり、絶えず足を中に浮かせた形でゴキブリが間違えて私の足を登って来るのを防がなくてはならないのです。 皆さんは笑い事として捉えているでしょうが、私には生死にかかわる大問題です。一度なぞ隣のドイツ人のオバチャンの顔にゴキブリがよじ登ったらしく、オバチャンはものすごい悲鳴と共に思い切りゴキブリを顔から払いのけました。・・・と、当然そのゴキブリは弾き飛ばされて隣に座っていた私の方に一直線に・・・。たまたま狙いが外れて?さらに隣の爺さんの顔に飛んで行ったから良かったものの、もし私の所に飛んできていたら、隣のドイツ人と私の場外乱闘は必至でしたね(笑)。 はっきり言って、当日殴り合い蹴り合いしている選手も大変でしょうが、私の腹筋だってものすごく大変なんですっ!(笑)。1日ムエタイ観戦すると、おそらくは腹筋500回くらいやったのと同程度のダメージがあるのは間違いなしです。そう言った側面から考えると、ムエタイ観戦は美容や体のエクササイズにも効果大かもね?
2007/03/07
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皆さん御無沙汰しておりましたぁ~!やっと今年4回目の海外出張から帰国いたしました。何だか、今の所今年に入って日本にいる時間と海外出張の時間にあまり差がないような気がします・・・。元々、海外生活は全然苦にならないお気楽オヤジですから度重なる海外出張も全然OK!のはずだったんですが・・・ここの所、飛行機の中での時間が非常に退屈で拷問を受けているような気になってます(苦笑)。 今回はその対策として、オヤジにはまったく似合わないMP3プレーヤーなるものを事前に購入し、容量(2GB)一杯にジャスやクラッシックのお気に入りの曲を満載して行きました。・・・結果は大正解!本当ならばエコノミー症候群一歩手前まで追い込まれる筈が、かなりご機嫌なまま現地まで一飛びって感じでしたね。ただ一つだけ不満だったのは、飛行中何かとスチュワーデスさんが巡回してきては色々と機内サービスしてくることでしょうか(笑)。 一体何ゆえあんなに頻繁に食事だの飲み物だのが出てくるのでしょう?海外旅行が珍しかった一昔前ならばともかく、別に飛行機に搭乗することなんて珍しくもない昨今、過剰な機内サービスはうっとうしい限りです。必要ならばこちらから呼ぶから、ほっといてくれって言いたくなります。それでも、私の前の席に座っていた日本人の初老のオヤジ3人組は「機内では酒だって全部ただだから飲みまくらないと損!」とかやたらでかい声で話しながらガバガバワインだのビールだのを喰らっておりました。しかも、挙句の果てにバンコクの風俗に関しての話をこれまたでかい声で話し出す始末。さらにさらに、このタワケどもときたら機内の照明が落とされたと単に「グァ~ッ!ガゴォ~!!」と鼾までかきはじめるではありませんか! この国辱オヤジ3人組に完全にぶち切れていた私が、後ろから前の席を思い切り蹴り上げてオヤジどもをたたき起こした事は言うまでもありません。イキナリどつき起こされてしばらくは茫然自失のオヤジ達も事態が飲み込めるとイキナリ3人で立ち上がり後ろの席の私に向かって「ぎゃーぎゃー」と喚き始めました。もちろん、妻から「あなたが真顔になるとどこからどう見ても筋者にしか見えないわよ」と言われている私が、真摯な表情で「殴るぞっ!」ってボソッと呟いたのはいうまでもない事で、その後この3人組みは、実に礼儀正しい典型的な日本人(笑)になった事も言うまでもありません。 私、自他共に認めるシャイな人間でして(笑)、とにかく他人様とトラブルにならないように非常に気をつけて生活しております。飲み会などでやたらに陽気に見えるようですが、コレとても他の人がつまらなく感じたらどうしようって言う気遣いの顕れでして・・・。そんな私ですが、なにかある一線を越えると突然ぶちきれるって言う短所がございます。付き合いの長い妻などはこの現象を「地雷を踏む」と称しております(笑)。もっとも、自慢ではないですが子供と女性に対しては今まで一度たりともぶちきれた事はございません!ほんとですからね。まぁ、飛行機に乗り合わせたタワケオヤジどもも不運としか言いようがなかった訳で・・・でも、一人のときはやたらとおとなしいくせに集団になると豹変する人種は見ていて実に嫌なものです。しかも、恥って物がどこかに消えてしまうのか、公衆の面前でもお構いなしにたわけた行動をとるのは実に困ったものです。・・・って、イキナリ前の席をものすごい勢いで蹴り上げる私も同類かぁ~??(苦笑) しかし、分別のあるオトナにあるまじき野蛮な行為に関するペナルティはすぐにもやってくるものです。それを見ていた、隣の席のスイス人のオバチャンがやたらと私を気に入ってくれたのか盛んにニコニコ笑いながら私に話しかけてくると言う事態を招き、MP3で音楽漬けになると言う私の当初の計画を徹底的にぶち壊してくれた事は言うまでもなく、これも当然の報いなのでしょう(苦笑)。オマケに、オバチャンはどこからどう見ても絶対に危ない!と私の長年の感が必至になって訴えかけてくる実に得体の知れないお菓子まで沢山分けてくれました。えっ?そのお菓子どうしたのかって?当然全部食べましたぁ~♪ニッポン男児の気力と根性で!
2007/03/06
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うーん、またしても海外出張ですぅ~(苦笑)。今年に入って今度で4回目です。なんか以前のように海外に出かける前の気持ちの高ぶりなんてものは何にも感じなくなっちゃいました。仕事の上では、海外慣れしたって事でプラスなんでしょうけど・・・何だかなぁ~。 でも、今回は日程の関係から出張の帰りに毎度のように立ち寄るバンコクで金曜日が丸1日開いてますっ!いつも、滅茶苦茶ハードな日程を組む私にしては本当に珍しい事で、おかげで1日のんびり出来そうです。・・・って、絶対のんびり出来ないんですけどね(苦笑)。貧乏性なのか、何もしない時間がポカァ~ンってあるとすごく損した気になってイライラしちゃいます。だから、金曜日も何かしら用事を見つけて忙しく立ち回っちゃうんでしょうけどね。 今回は金曜日丸一日を使って、バンコクの植物関係をじっくり見てこようかなって考えてます。元々大好きなんですよね~植物って。別にこのブログがさかなおやじじゃなく植木オヤジでも全然構いません(笑)。バンコクと言えばラン辺りを想像する方が多いと思いますが、実は非常にガーデニングに熱心な国で本当に色んな植物が溢れかえっています。 冒頭の画像は、そんなバンコクの市場にあった種子屋(笑)です。日本で植物の種売っていると言えば園芸ショップで売られている種は当然園芸植物って言うのがまず普通でしょ?でも、さすがバンコクはそんなチンケな常識なんてどこかにポイッです。この店で売っているのは、なにやら得体の知れない種ばかり。店の人間と言うか、道端に勝手に店を展開しているオッチャンは当然日本語も英語もさっぱりしゃべりませんから、詳しくは分かりません。しかしどうやらジャングルの中に分け入って、何か面白そうな種子を見つけると拾ってきて売ってるみたいな雰囲気です。2枚目の画像の種子なんて面白いでしょ?本当は日本に持ち帰ってどんな植物が芽吹くのか確かめてみたいんですけど、植物検疫がねぇ~(涙)。いつも、後一歩のところで犯罪者になるの踏みとどまってます(笑)。 バンコク郊外には、私がいつも行くウィークエンドマーケットとは別に常設の植木市場がある模様です。今度の金曜日はバンコクの友人を利用して、その辺りを徹底的に攻めてきたいと思います。・・・でも、友人にはまた有給取らせないといけないなぁ~(笑)。 と言う訳で、このブログも約1週間ほどまたまたお休みさせていただいちゃいますので、皆様ご理解の程お願いもうしあげます。
2007/02/25
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今日は私がバンコクで食べられるフルーツの中でイチオシとも言えるザボンの紹介です!もっとも、コレが本当にザボンなのかどうかは定かではありませんが、とにかく巨大で人間頭並の大きさ、分厚い外皮、非常にあっさりとした味などまぁ、ザボン辺りを想像していただければまず間違いない味です。現地ではソム・オーって呼ぶみたいです。 このソム・オーは前述のように巨大な柑橘類で、外皮も分厚いため丸ごと購入して自分で皮を剥くと言うより、画像のようにすでに皮を剥いた状態のものを購入する事がほとんどです。ちなみに、写真のものは大きめのザボンを丸々1個剥いて盛り付けたもので、これで100バーツ、つまり日本円で300円前後です。剥く前の丸ごとを購入すると80バーツ位ですから、皮を剥く手間賃は65円位(笑)。それなら、断然はじめから向いてある奴が世良いに決まってるじゃありませんか! たぶん重量的にも優に1kgを超えていると思いますが、これで私のほぼ1日分です!バンコクに行くと、市場でこれを3皿位まとめ買いしますから市場のオバチャン達に指差されて笑われても仕方ないかも・・・。 とにかくあっさり系の味なので、大量に食べても飽きません。やたらと高温多湿のバンコクでビールやコーラをがぶ飲みして大量の汗をかき体調崩すくらいなら、断然こちらがお薦めです。もっとも、私の場合ホテルの冷蔵庫の製氷室で半分凍らせてシャーベット状になったものをバクバク食べるので、お腹の弱い方は一気に下痢一直線かもね(笑)。 それでもって、こちらはソムです。・・・上のザボンがソム・オーって事からも想像できるように、タイ語でミカンの事をソムって言うみたいです。画像を見る限りでは日本の温州みかんそっくりですが、実物は非常に小粒で小さいものはせいぜい金柑位の大きさです。実はこのミカンは今回初めて食べたんです。どうもシーズンがあるみたいで1年中出回るような代物ではないようです。ただ、今の時期は色んなところで見かけました。 でもってお味の方は・・・・。ってコレがものすごく美味でしたぁ~♪温州みかんというよりはオレンジ系の濃厚な味で実に美味しゅうございます(笑)。ちなみに、画像のミカンは撮影後その日のうちに私の胃袋の中に収納されてしまいました。次ぎ行った時も、コレ売ってたら大量に買い付けなくっちゃ!
2007/02/08
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さて今日紹介するのは、日本でおなじみのフルーツ、パイナップルです。画像には2種類のパイナップルが写っていますが、左側が日本で食べているのに近い品種、右側はスナックパインと呼ばれる品種です。元々は中南米原産みたいですが今では世界中の暖かい地域で栽培されているみたいで、バンコクでも非常にポピュラーなフルーツの一つです。特に、街のあちこちで見かける手押し車のフルーツ屋?(笑)では定番商品で、クラッシュアイスの敷き詰めてあるガラスケースの中には必ず皮を剥いて1/4にカットされたパインが入ってます。そして、こちらが注文すると、店のおやじはケースの中からパインを取り出し手の上に広げたペラペラのビニール袋を俎板代わりに、スパスパと食べやすい大きさにナタみたいな包丁でパインを切り刻んでくれます(笑)。価格は一切15バーツくらいですから、日本円で考えると50円くらいでしょうか? まぁ、我々日本人にもなじみの深いフルーツなので見知らぬ異国の地で、未知の食べ物食べると必ずお腹にたたりがある(笑)様な繊細な方は特に安心できるフルーツだと思います。あっ、でもビニール袋越とは言え店のおやじの見事にババッチイ手の平でスパスパされたパインは、繊細な人の胃腸に多大な影響を及ぼすか?? お味の方は画像左のノーマルタイプの方は小振りながら甘味も十分でジューシィととても美味しゅうございます。我が国の生パイン(缶詰でない)では時たま舌がピリピリする奴に出くわしますが、バンコクでは今の所ハズレに出くわした事はありません。右手のスナックパインの方は、若干水分が少なく食感もサクサクした感じです。甘味もやや押さえ気味なので、パインの濃厚な甘味がどうも苦手という方にはこちらがお薦め!どういうものか、このパインは真の部分もまったく問題なく美味しくいただけます。 どちらも美味しいパインですが、個人的にはスナックパインの方が好きかも知れません。それにしても、タイの人々はサクサクした食感のフルーツが大好きなようです。スナックパインといい、グアバといいそしてチョンブー・・・。でも、確かにヤミツキになる恐れのある食感なんですよね~♪
2007/02/07
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今日紹介するのはローズアップルと言うフルーツです。もっとも、現地ではそんなしゃれた名前で言っても通用しません(笑)。チョンブーと呼んでください!なんだか、ローズアップルって聞くとすごく上品なフルーツと言う気がしますが、チョンブーって言われてもね~(苦笑)。チョンブーにも何種類かあるみたいですが、バンコクで普通に見かけるのは画像の表面が真っ赤な奴です。あと、表面がピンクの奴もたまに見かけます。 味の方は、昨日のグァバに引き続き味の薄い青リンゴ系(笑)の味です。まぁ、爽やかな味と言うカテゴリーに分類されるでしょう。それでもって、やっぱりチョンブーの最大の売りはグァバと同じくその食感にあります。グァバはサクサク系でしたが、こちらはもう少しだけジューシーなので、シャリシャリの食感です。日本の果物に例えるならば、梨の幸水のざらつきを完全に取り除いて、さらに水分を40%ほど脱水させたような味・・・って、こんな例えじゃ余計判らんか(苦笑) グァバほどはポピュラーではないようなのでやや大きめのフルーツショップに行かないと見る事が出来ないかもしれません。そして、これもグァバそっくりなんですが薄めの味を補う意味で甘塩がもれなく添付されてくる場合が多いようです。 食べ物の味なんて完全に個人の好みですからなんとも言えませんが、個人的には昨日紹介したグァバのほうがワンランク上の味の気がします。チョンブーの方はほんの少し青臭いかなぁ~?でも、バンコクの街角で見かけたら一度は食べてみてくださいね!決して後悔するような味ではないはずですから。
2007/01/30
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ずいぶん間が開いてしまいましたが、バンコクのフルーツレポートを再開します。今日紹介するのはグァバです。日本ではグァバジュースは結構有名なので飲んだ事のある方も大勢いらっしゃる事でしょう。でも、ジュースの時のグァバのイメージのまま青果を齧るとあまりのギャップにビックリします(笑)。 グァバにも色々な種類があるようですが、バンコクで見かけるのは外側が緑色で握り拳大のもの。一見すると青リンゴのようにも見えます。皮は非常に薄いため、通常は皮を剥かずにざく切りにしていただきます。そして注目のお味は??(笑)。うーん、一言では言い表しにくいのですが、あえて例えるならば「非常に味の薄い青リンゴ」でしょうか?水分含有量が非常に少ないため、ジューシィではありません。でも、決して悪い味ではありませんよ。非常に爽やかな味が口の中に広がります。しかし、グァバの本当の真価は味にあるのではありません!このフルーツの最大の売りは、その食感でしょう!!なんていうか、サクサクと言うのか・・・うーん、これまた表現が難しいのですが生の栗をもう少しサクサクにしたみたいな(笑)とにかく、素敵に爽快な食感です。 普通は屋台のフルーツ屋にグァバ注文すると、その場で鉈みたいな刃物使って手のひらを俎板代わりに(苦笑)、ざく切りにしてビニール袋に入れてくれます。大体、1個で20~30バーツつまり50~70円くらいで食べられるでしょう。 バンコクの35度を越す猛烈な暑さの中で、サクサクとグァバをいただくのは本当に至福のひとときです。それと、写真の下に移っている怪しげなビニール袋の中身は塩プラス砂糖です。つまり、我々日本人がスイカに塩を掛けて食べる事があるように、少量の塩と砂糖でグァバの甘味を引き立てようって事なんでしょう。もちろん個人の自由ですが、私はコイツをグァバに掛けて食べようとは思いませんけどね~。だって、グァバ単体で十分美味しいですから。 唯一つだけ老婆心ながら御忠告差し上げると(笑)、果実の中心部に少量だけ存在する種子はあらかじめ除外しておいた方が無難です。結構と言うかムチャクチャ硬いのでグァバのサクサク感に酔いしれてバリバリ噛み砕いていると、バキッってな具合で歯の方が壊れちゃう可能性ありますから。結論を申し上げると、バンコクの数あるフルーツの中でもグァバはその爽快な味と食感から、お薦めのフルーツに認定させていただきますっ!
2007/01/29
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今日は、我が国にも結構輸入されて来るのでお馴染み?のライチとその類似種についてご紹介しましょう。もっとも、ライチは元々は中国南方原産の果実でタイが本家ではありません。かつては、中国歴史上の美人である楊貴妃が好んで食べたと言われ確かに高貴な方々が好むような上品な味がします。ただ、ライチは非常に痛みやすく木から採取して数日で味が変質してしまうそうです。我が国に輸入されてくるライチは日にちが経過しているため、外皮が褐色ですが本来は冒頭の写真のように鮮やかな深紅色なんですよ。硬い外皮を手で剥いて、中から現れる半透明の乳白色の果肉を賞味します。味も我が国で食べるものは発酵しているのかやや干し柿みたいな?味がしますが、フレッシュな奴にはそんな嫌な味はまったくありません。決して自己主張の強くない甘味は熱帯の暑さに疲れた我々を癒してくれます。酸味はまったくと言ってよいほど感じませんね~。後、ほのかにすごく上品な香りがするのも非常にGood!です。 残念ながら、今の時期はライチのシーズンではないため市場で見かける事はありません。その代わりといっちゃなんですが真ん中の写真のロンガン(龍眼)って奴があります。見た目は新ジャガみたいですが(笑)、皮を剥くと中身はライチそっくりです。こちらは青果を日本で見かける事はありませんが、皮を剥いて果肉だけをシロップ漬けにした奴なら入手可能です。味は個人的にはライチよりも少し落ちる気がしますが、ライチ好きで今の時期にもどうしても食したいって言う人にはコレがお薦めです。ちなみに、写真のもので約500gです。本当は市場で1kg単位で売ってるんですが、今回は他のフルーツも手当たり次第買い漁ったためいちいちKg単位で買ってたらとんでもない事になっちゃうため(笑)、交渉して半分の量にしてもらいました。ちなみに、コレだけで20バーツですから、約65円くらいでした。 味の点ではライチに少々劣ると思われるロンガンですが、なにやら色々とありがたい薬効があるとかで、特に華僑の方々は好んで食べるみたいです。店のオネーチャンと双方怪しげなカタコトの英語で話した所によると、ロンガンを食べると体が温まるそうです。・・・って気温が30度を優に超えている常夏の国タイランドで体を温めてどうするっ!! それでもって、コレがロンコンです。・・・えっ?ロンガンじゃないかって??確かに外見は非常によく似ています。でも、全然違う果実なんですよ~。よく見ると、果実が枝についている感じとかも違うでしょ?やっぱり、表面のジャガイモのような外見の皮を手で剥いて中の乳白色の果肉をいただきます。ライチやロンガンは、果肉は一つの固まりになっていて中心部に非常に大きな丸い種(ビワの種みたい)がありますが、ロンコンの方はミカンの房みたいになってます。まだきちんと調べていないので、確実ではありませんがあの果物の女王と言われエリザベス女王のデザートとしても有名なマンゴスチンによく似た果肉の形状です。 味の方も、マンゴスチンに非常によく似ておりライチやロンガンに較べて適度な酸味があり、またほのかに柑橘系の香りも漂い、より複雑な味わいです。個人的には非常に美味しいフルーツだと思います。ただ、私のようにフルーツを一度にバケツに一杯ほども食べるお馬鹿さん(苦笑)だと、この味のものを十個も20個も食べるのは・・・。それならばライチの方が良さそうですね。 結論から言えば、今日紹介した3種のフルーツは美味しい順に並べるとライチ(あっさり系)=ロンコン(フルーティ)>ロンガンってな具合でしょうか。
2007/01/18
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皆様本当にお久しぶりです!新年早々の海外出張は、始めのイギリスで日程に狂いが出たら後はあれよあれよと言う間に後半の日程もずれちゃいました(笑)。仕事自体は非常に順調に推移しているのですが、まだ終了していません。ただ、あまり長期間日本を空けておくと零細企業である我が社は働き手がいなくなっちゃうものですから、非常にデンジャラスです!と言う訳で、おとといひとまず日本に帰国しました。 でも、コレはあくまでも一時帰国です!今週末には(・・・って2日後ですけど)バンコクに旅立たなくてはなりません。まぁ、イギリスやドイツに較べれば極楽ですがそれでもまったく気が休まりません。しかも、出張中は日本人とまったく接しないためなんだか日本語がおかしくなってきた気さえします(笑)。 バンコクは今一応冬らしく、気温も30度前後と非常に冷涼(笑)で過ごしやすいシーズンです。年末年始のテロ騒ぎの余波か、地下鉄の入り口やショッピングモールの入り口では警官による荷物検査があり、平和なイメージの強いバンコクにしては少々物々しい感じです。バンコクにいても仕事以外にはまったくする事がないため・・・と言うか朝から晩まで仕事に追われまくっているため、プライベートな時間はほとんど取れません。腹いせと言う訳ではないですが(笑)、今バンコクで手に入るフルーツを片っ端から集めてみました!もっとも、食べなくても嫌いなのは判明しているドリアンやマンゴー、そして輸入果物は除外しています。 バンコクの市場やスーパー行くと、果物や野菜の種類の豊富さには本当にビックリさせられます。それに較べて、我が国の青果売り場の貧相な事って言ったらありません!私のようなフルーツオタクには本当に天国みたいなとこですね~。ところでどうでしょう?皆さんは写真のフルーツ一体幾つ本当に食べた事があるでしょうか?明日から出発までの間、これらのフルーツのレポートでもしたいと思います。 ・・・と言うか、さすがにコレだけ家を空けているとベタをはじめ我が家の魚はかなり壊滅的なダメージを受けつつあります(涙)。今回は仮の帰国と言う事なので現地でベタも仕入れてないし・・・。逸品堂においでいただいた皆様には大変御迷惑をおかけいたしておりますが、あと1週間程お待ちくださいね!今度の帰国の際には成田の税関でひと悶着あるほど大量のベタ仕入れてきますから(笑)
2007/01/17
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皆様ずいぶん御無沙汰しておりました(笑)。今回のロンドン出張は結構イキナリだったので、皆さんにお知らせするまもなく日本を発ちました。したがって、ついにさかなおやじは行き方知れずになっちまったかぁ~?と思われた方も大勢いらっしゃったのでは??しかも、テロ対策で異常にセキュリティチェックが厳しいイギリス行きなので、今回はノートPCを持っていかなかったのでブログの更新も出来ませんでしたから・・・。 仕事の方は非常に順調でしたが、帰国日がなんとクリスマスイブと言うなんとも哀れな日程になりました(涙)。何が悲しくて、イギリスから日本に向かう機内でイブを迎えなくっちゃイカンのでしょう!今回はイギリスの方でみっちり仕事してきましたから、帰りにバンコクに立ち寄る事も叶いませんでした。うーん、完全に企業戦士状態になってるなぁ~!会社は零細だけど(笑) それと、淡水ブラインの方ですが国内でも思ったより早く皆さんの前に商品として登場するかもしれません。でも、稚魚用フードとしてではなく愛玩用としてですけどね。これから、国内に蓄積した仕事をこなさないといけないので、今日は御報告のみで失礼いたしますね(苦笑)※P.S.この場をお借りしてなんですが、keenmoonさんの所にメールが上手く届かないようなんです。もし、keenmoonさんがこの記事をご覧になっておられたら私書箱の方にでも御一報いただければ幸いです。
2006/12/26
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昨日、ロンドン~バンコク出張より帰国いたしましたぁ~♪ロンドンでの本業の方は、まぁ満足のいくレベルの話し合いが出来ました。さすが、契約オタク(笑)の欧米人だけあって契約内容の細かい事細かい事!日本人同士ならば、契約内容に該当しない不測の事態に関しては双方善意を持ってその対応を検討する・・・とか契約書に書いておけばそれでOKってもんですが、いちいちフェアリー・シュリンプのファームが地震などの天災に見舞われた際の互いの責任分担はああだこうだ、とか実に細部にわたって決めてきます。もっとも、本来は契約と言うのはそうしたもので、我が国のようにナアナア主義でやってると、いざ事故が起きた際に大もめになりますから、こちらとしてもきちんとした契約書は大歓迎です。 まだ、本契約に至るまでには細部の詰めが必要ですがまぁ、何とか上手くまとまりそうです。ただ、問題なのは最終合意に達した後もう一度ロンドン行かなきゃ行けないってとこでしょうか(笑)。今回の訪問でも、べつにそれ程寒くなかったしいやな目にあった訳でもないんですがなんとなくロンドンって言う町は重いんですよね~(苦笑)。よく言えば、重厚って事なんでしょうけど。それと、テロ対策と言う事もあり、セキュリティチェックが平和ボケした我々日本人では想像もつかないほど厳重でウンザリ物でした。 帰路に立ち寄ったバンコクでは、訪タイが月曜日と平日だった事もありウィークエンドマーケットが開いていないため、非常に大変でしたぁ~!(笑)。知り合いのタイ人の協力を得て、知る限りのベタブリーダーやファームに事前にメールやTELをしまくり、個々に訪問買い付けをしたのですが、何しろバンコク滞在時間が24時間も無い訳ですから一軒あたりに沢山の時間を費やす訳にはいきません。友人の車を利用しそれこそ八面六臂の大活躍をしてきました!えっ?友人はどうしたのかって??もちろん、車にもれなく付いてきましたよ!当然、会社を休ませて運転手をさせました(笑)。奴は愚かな事に、ネクタイ姿で登場しましたから哀れにも炎天下の中田舎の土ぼこりが舞うベタファームに実に不似合いな姿でボーッと突っ立ってましたっけ。 冒頭のベタは、今回バンコクで結構よく見かけたヒレにかすり模様の入るバタフライです。我が国ではダルメシアンと呼んでるみたいですね~。この個体以外にも、ボディが濃ピンクのラベンダーバタフライ、ボディがブルーのサラマンダーバタフライでも、このかすり模様の個体が見受けられました。好みの問題ではありますが日本人はこのかすり模様は嫌いじゃないかも? それにしても、本当にハードなビジネススケジュールです(苦笑)。しかし、以前勤めていた会社で社長に言われた事があるのですが、どうも私には楽な仕事をするときには手を抜く傾向があるようですので、これくらいのハードなスケジュールの方が性に合っているようです。その会社では、滅茶苦茶困難でだれも引き受けての無い仕事を押し付けられて何とかこなし、経営陣の絶賛のもと通常の大きな仕事を与えられてダラダラと過ごし、そのあまりの手抜き振りに左遷されて絶対無理みたいな仕事の部署にまわされて上手くそれをクリアし、その御褒美?に昇進と共に普通の業務に転属・・・また、ダラダラと過ごし・・・(笑)。みたいなパターンでしたから。もっとも、お偉いさんたちも、そんな私の悪癖に気が付いてしまい、楽な仕事は一切廻って来なくなりました。最後の方では、完全に会社のトラブルバスター状態になってましたから(苦笑) まぁ、まっとうな人生を送る事が出来ない典型的なダメ人間の見本みたいなものです。もしかすると、逸品堂のオーナー様もその辺りを考慮して数々の滅茶苦茶な指示出してくるんでしょうか?だとすれば、私よりも数枚上手のやり手婆あ・・・もっもとい!切れ者の経営者って事なのかもしれません!
2006/11/29
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さてさて、フレッシュウォーター・ブラインンシュリンプで皆さんを煽るだけ煽っておいて当人はただ今より、イギリス出張に旅立ちます!昨日の晩、寒い所はイヤだぁ~、とかヴ~たれてたら(笑)娘が心配してネットでロンドンの気温を調べてくれました。それによると、今週の予報では最高で15℃最低でも7℃位ということなので、東京とあんまり変わりません。なぁ~んだ!と言う事で、ひとまず安心した根性無しのさかなおやじなのでした。 ロンドンでは完全にスケジュールが詰まっていて、観光とかは一切出来そうもありません。本当は、帰国を1~2日延長してネス湖にネッシーでも捜しに行きたかったのですが(笑)、わが妻にチケットの手配を頼んだのが間違いでした。そりゃ、確かにブリティッシュエアウェイズは止めろって注文しましたけど、タイ航空にしろとは一言も言ってません!しかし、なぜか利用航空会社はタイ航空!そうです、何てことはない帰国の途中に1日だけバンコクに立ち寄るように日程が組まれていたのでした~!!(笑) そりゃ、在庫も少なくなってきたしバンコクに仕入れに行くのはいいですよっ!。ロンドンに較べれば全然快適な街ですから(笑)。でもね、行きも帰りも成田~ロンドンじゃなくて成田~バンコク~ロンドン~バンコク~成田って言う旅程はいかがなものかと思いますよ。ただでさえ13時間以上もエコノミーシートは辛いって言ってるのに、その上バンコクに立ち寄りトランジットするなんて!!こりゃ本当にエコノミー症候群間違いなしですね(苦笑) その点を妻にクレームしたところ、たった一言まったく問題なしっ!!で一蹴されてしまいました。そりゃ、確かに若い頃たった一人でヨーロッパからトルコ、モロッコをバックパッカーとして彷徨ったツワモノの妻にしてみれば問題無しでしょうがね~。私だって、東南アジアのジャングル歩き回っている時は、地方のセスナしか飛ばないような空港のロビーと言うか掘っ立て小屋の床にごろ寝してひたすら奥地を目指した事ありますけど、それは20代の若いときのお話!なんで40台のオヤジがこんな厳しい日程で行かなくちゃいかんのだぁ~!・・・って騒いでも、結局奥様には勝てないので、頑張って行って来ます(苦笑) ただ、バンコクのウィークエンドマーケットは基本的に土日しかやってないので、平日の月曜日に(バンコクへは日曜日の夕方入る)どうやってベタを買い集めろと言うのでしょう??その辺について逸品堂のオーナー様にお伺いを立てた所、妻も一瞬だけしまった!って顔しましたけどそこはさすがに歴戦のツワモノです!(笑)。たった一言で済ませました!!気合でっ!!
2006/11/23
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ここの所ブログの更新もままならぬさかなおやじですが、予定通り本日よりシンガポール出張スタートです!今回は、直接魚には関係なく日本市場のMRに関するビジネスの話し合いのための出張です。しかし、相手の企業はイギリスの会社です。何で、シンガポールで商談せにゃあかんのでしょう?そこまで来るなら、もう一息頑張って日本までこんかいっ!・・・とは言うものの、相手はかなり大きな会社の社長さんなのでそんな強気にも出られる訳もなく、シンガポールに行く羽目になった中年おやじなのでした(苦笑)。 私、熱帯地方ならばどこでも大好き人間なのですが、実を言うとシンガポールはあまり得意ではありません。すごくきれいな街だとは思うのですが、なぜかシンガポールに行くと体調がすぐれないのです。一説によると、マラリア撲滅などの目的でドブ川に大量の農薬を散布している為と考えられてます(・・・って自分で勝手に思い込んでるんじゃね~か)。ただ、シンガポールで体調を崩す人間を、後2人は私の周囲で確認しているため、あの国には何かがある(笑)のは確実ですな。ちなみに、症状としては私は喘息の初期症状、2人の友人は重度の花粉症みたいな症状になります。まぁ、赤道周辺にありながらあれだけ虫がいないって言う事自体、冷静に考えてみればかなり異常な事だと思いますしね。 そんな訳で、シンガポールで間違いなくダメージを受ける我が肉体の為に、帰路でまたまたバンコクに寄って来ます。今回は正味1日しかバンコク滞在できませんが、仕事抜きでのんびりしてきます。・・・とは言うものの、先日オープンしちゃったおさかな逸品堂で取り扱うベタやその他の魚の仕入れを妻から厳命されてますから、なにもしないでダラ~ンとする訳にはいかないでしょうけど(苦笑) そうそう、そう言う訳でおさかな逸品堂は本日から7/31まで休業状態となります。オープンして1週間もしないうちに夏季休業と言うのもどうかと思いますが、みなさま御了承ください。あっ、それから注文だとか質問自体は受け付けていますが、発送や回答などが期間中出来ないという事ですので、せっかく質問したのに返事が来なくてケシカランとか、怒らないでくださいね(笑)。それでは、行って参りま~す♪
2006/07/26
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さて、先ほど今回の仕事先の中国より日本に舞い戻って参りましたぁ~♪以前も、書いたと思うのですが、私どうも中国との相性があまりよろしく無い様であまりすっきりしないビジネストリップになりました(苦笑)。それはともかく、みなさまにお知らせが一つございます!なんと、さかなおやじが店主を勤める通販専門店おさかな逸品堂がオープンしておりましたぁ~!(笑)。主に、プラカットを販売する店だそうですが今後ともよろしくお願いいたします。 ・・・ってなんだか、店主自ら他人事みたいな言い方ですが(笑)、舞台裏はこのようになっております。前回のブログで、税理士からさかなおやじが海外で熱帯魚や関連商品・書籍などを会社の経費で買い漁る事について使途不明金扱いになるゾって言われた話をしていましたが、それならば観賞魚や関連商品の販売も会社の定款に入れちゃえばいいじゃん!と言う話まではしてたんですよ。ただ、実際の店舗をどこかに開くなどと言う大それた事はとてもとても、ですから通販にすればと税理士さんと話をしていたんです。そして、帰国してみたらこの有様(笑)。犯人は私の奥方様でした~。何しろ、税理士さんと我が奥方は大学時代からの友人なもので2人でどんどん話を進めていたようですな。そう言えば、妻が夜な夜な彼女のPCに向かってなにやら作業してましたっけ。 一部の方は御存知だと思いますが(笑)、奥方様は以前から私の温室の魚をちょこちょこビッダーズとかに出品してはこづかい稼ぎしているツワモノです。今回の開店に関して、事前に私に相談がなかった事を文句言おうとしたら、彼女から先制攻撃が・・ だって、お店やってればあなただって外国で好きなもの買いまくってこれるんですよ!それに、毎月6万だ7万だッてかかる電気代も経費扱いになるって言うし、何の問題があるって言う訳?別に、海外で魚買っちゃいけないって言ってる訳じゃないんですから。あ~、我ながらなんとできた妻なんでしょう!まったく自画自賛しちゃうわぁ~♪ ・・・はい・・・おっしゃるとおりでございます(苦笑)。ただ、実際にお客様とか来ちゃったら一体誰が対応するんでしょう? 別に、あなたにすべてをやれって言ってる訳じゃないのよ。あなたの担当は、魚の出荷だけ。あっ、それからもちろん日常の管理はすべてあなたがやる事になってるけど当たり前よね。後の部分は、全部私が引き受けるからっ!! ・・・って、儲けとか肝心の所しっかり抑えてるって事じゃねぇ~か!!しかも、通販ショップの経営母体は、ちゃっかり彼女名義の会社になってます(苦笑)。うーん、我妻ながら抜け目無い!さすがだ・・・。という事で(どう言う事だ?)、いきなりさかなおやじの通販ショップ、おさかな逸品堂がオープンいたしましたが、皆様末永くお付き合いの程お願いいたします。 でもここだけの話、実際に欲しい魚とかいたらおさかな逸品堂で買わずにこっちのブログで私に御相談くださいね(爆笑)。
2006/07/21
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ドイツから来日していた商談先の社長がつい先ほどやっと日本からお帰りになりましたぁ~♪来日中は、融通が利かず使えないドイツ人オヤジの面倒で、まったくと言っていいほど時間が取れず書き込みに対する返事などがすべて滞ってしまい申し訳ありませんでした。なにしろ、恐るべき事にこのドイツ人の他に、もう一人まったく別件でやはりドイツ人青年実業家が同時期に来日している有様で、まるでドイツ親善大使状態であったと言っても過言ではありません!(苦笑) もっとも、かつてドイツに親会社がある外資系の会社の日本支社長を務めていたことがあるとか、ドイツ人の知人が何人か入るからと言って私、ドイツ語を話せるわけではありませんので、そこんところ誤解の無いようにお願いいたします。そう言えば、前職場で会長に何度説明しても彼の頭の中の私はドイツ語が堪能と言う事で固まってしまっているようで、ある外資系ペットメーカーのドイツ人社長さんとパーティでお会いした際に、前職場の会長さんから「うちのさかなおやじはドイツ語が堪能でしてなぁ」と紹介されて、えらい目にあったことがあります。なぜか、その時私の頭の中にはパブロフの犬っていう言葉が思いっきり鮮明に浮かんできてました(笑)。会長!すいませんっ!! ともあれ、やっと平穏な日々が戻って来る!と言いたい所ですが、すぐに海外出張に旅立たなければなりません(涙)。海外に行く事自体は、好奇心旺盛な私のことですからちっとも苦にならないのですが、ここんところ温室の世話が出来ていないのがすごく気がかりです。何しろ、毎週土曜日に10時間ほどかけて水替えを行わないと気がすまない水替え信奉者の私の事ですから、なんとなく水の色が気に入らない仕事場件温室に入るたびにイライラしてます(苦笑) しかも、先日税理士さんから、さかなおやじさんの会社は使途不明金が多くてこのままじゃマズイですよっ!って指摘されてしまいました。別に、使途不明金と言ってもそんな怪しいものではなく、単に海外出張行く度に自分の趣味関連のものを大量に購入しすべてサンプル購入費用で計上してるからなんですが・・・(笑)。サンプルと言っても別に商売に使う訳ではないため、費用ばかりかさんで、先行投資という説明では通用しないレベルだそうです(爆笑)。まぁこのままにしとく訳にもいかないでしょうから、ちょっと何とかしないとね~♪ ところで、今日の画像はアルビノ紅白ライヤソードです。以前紹介したのはただのアルビノ紅白ソードでしたが、コイツはなんと尾鰭が2叉つまりライヤソードになってます。ほとんどの人には何のことかさっぱりでしょうが、見る奴が見たら結構ゾクゾクする魚なんですよ。アルビノ紅白ソード手がけてた、今は亡き筒井氏にあげたらどんなに喜んだ事だろう!と考えるとチョットしんみりします。
2006/07/18
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長々と引っ張ってきたさかなおやじのひとりごと200000HIT&1周年記念キリ番プレゼントも無事終了いたしましたぁ~♪・・・と言っても、転んでもただでは起きない(使う場所が違うって)中年男ですから、しっかりお約束~のうっかりミスをしてしまいました。第一番目のキリ番は224000番だったのですが、いったいどなたが該当者なのかさっぱり判りません!ちょうど、その時間はクライアントとの商談と重なってまして相手のおやじのうだうだ話につき合わされている間にキリ番過ぎちゃいました。ここのブログのアクセス記録って50人分しか表示できないじゃないですか。私が、商談相手と分かれてスタバに駆け込んでノートPC開いた時にはすでに224060番になってました。あの~、誠に恐縮ですが224000番のキリ番踏んだ方でプレゼントを希望される場合は御一報ください。明日7月12日いっぱい待って該当者がいない場合は、ぽぷさんが223999番踏んでたそうなので、権利はぽぷさんに移行しますのであらかじめ御了承くださいね。 2番目のキリ番は224500番でしたが、こちらは×××.ad.jpと言うアドレスのゲストさんでした。もし、キリ番プレゼントを御希望される場合は7月12日までに御一報くださいね。時点も×××。dti.ne.jpと言うアドレスのゲストさんでした。この方は次点と言う事なので明後日7月13日までに御希望ならばその旨お知らせください。 それにしても、キリ番となるといつもよりはるかに多くのアクセスがあるようで2回目のキリ番も危うく見過ごす所でした。もし、2番目のキリ番プレゼントの該当者の方並びに次点の方から申し出が無い場合は、日頃私のつまらぬブログにほぼ毎日と言ってよいほどのぞきに来て頂いたお二人、つまり日本人2005さんと**taka**さんにプレゼントしたいと思っています。 いずれにしても、そろそろ普段のさかなおやじのひとりごとに戻す事にしましょう!・・・って言いながら、来週からまた海外出張の旅が始まる旅ガラス状態のさかなおやじなのでした(苦笑)
2006/07/11
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長々と続けてきたバンコクの食べ物レポートも終了して、そろそろ普段のブログに戻さなきゃ(笑)。しかし、いままで、延々と紹介してきたさかなおやじのひとりごと200000HIT&1周年記念企画のプレゼントの当選ってどうやって決めればいいんでしょうか?キリ番しようにも現在すごく中途半端な番号だし・・・うーん、困った!プレゼントの紹介ばかりに気を取られていて、選別方法までは気が回らなかった(苦笑)。 そこで3分間ほど熟考して決定いたしました。今回のキリ番は、一番目224000番、2番目が224500番に決定いたしましたぁ~♪・・・別に番号に深い意味などまったくございません。まぁ、常日頃から行き当たりばったりで過ごしている私にふさわしい決定方法かと自画自賛いたしております(笑)。ただ、1番目のキリ番と2番目のキリ番の間に500番ほど差を設けましたので、時間的な理由で最初のキリ番を逃した方も、500番目にもう一度チャンスがあると言う仕組みになっております。うーん、なんて画期的なんだぁ~! 今日紹介する物を含めていままで登場したキリ番プレゼント候補のエントリーは全部で16種、その中から当選者はお好きなものをチョイスしてくださって結構です。それと、今回は1年前からの約束がございましてkenkou3200さんは特別枠として一番最初に商品をお選びいただけます。その後は、キリ番1番目、2番目の該当者の方の順にどうぞ。プレゼントの応募資格は特にございませんので、ゲストさんでもまったく問題ありません。ただ、ゲストさんの場合こちらでは該当者の確認が出来ないため、自己申告制をとらせていただきます。また、キリ番該当者が権利を辞退もしくは不明(ゲストの方で申告が無い場合)のケースでは、キリ番の直前の番号の方から権利が順次移行していく事にします。 なんだか、よく判らない仕組みになっておりますがもし御希望の商品などございましたらぜひとも御参加くださいませ~♪(笑)ところで、エントリーのトリを飾るのはこの魚です!★エントリーNo.16★カワヨウジ 2匹 タツノオトシゴの仲間であるヨウジウオは本来は海水魚なのですが、極少数の種は淡水産なのです。パラドックスフィッシュの時のも述べましたが、隠れヨウジウオフリークのさかなおやじがこの度のバンコク出張の際に探し当てた逸品です(笑)。たまにショップで見かけるカワヨウジは全長が30cm近くある巨大な物でお世辞にも可愛いとはいえませんが、コイツは成長してもせいぜい10cm前後って言うかすでに撮影時に成魚サイズです。小型水槽でも楽しめる、おしゃれな?カワヨウジをお一ついかがでしょう??
2006/07/08
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さて、今日はバンコクのレポートはお休みにして第1回バンコク ウィークエンドマーケット自己責任で探検しましょう!お互い大人なんですから&バンコクで第2回目のオフ会をやりますッ!ツアーに関してです(笑)。先月東京で行われたオフ会で、みんなで一回バンコクに行きましょうかぁ~って話になりましてそろそろ時期や参加人数などを決めていかなくてはなりません。ただ、当然の事ながら各自仕事や家庭の事情などがあると思われますので、参加希望者全員の希望をすべて叶えるのは事実上不可能かと・・・(苦笑)★ツアー概要(あくまでも予定ですので)★1日目(木曜): 8~9月の木曜日の午後便にて成田空港より一路バンコクへ2日目(金曜): 基本的にフリーです。希望者は市内観光(事前にこちらで手配します)へどうぞ。私は、仕事でファームやブリーダーの所を回ります。ただ、御希望の方は私に同行していただいてもまったくOKです。3日目(土曜日): 皆様憧れの?(笑)、ウィークエンドマーケットに突撃です。非常に広大なマーケットなので、おそらくはほぼ終日マーケット内で過ごす事になるかと。この時、ショーベタや雑貨などひたすらレッツショッピング!です(笑)。後、一応マーケット内の御案内は不肖この私めが努めさせていただきます。4日目(日曜日): 帰国の日ですが、フライト時間が深夜であるため夕方まで自由に使う事が出来ます。市内観光をするもよし、欧米の一流ブランド店にショッピングに行くも良し。ちなみに私は、再びウィークエンドマーケットに出撃する予定です。気力と体力の残っておられる方はご一緒にどうぞ(笑)。 なお、ホテルの部屋は18:00まで使えるので日中外出後部屋に戻って一休みできます。深夜バンコク空港から一路成田を目指します。5日目(月曜日): 朝07:00くらいに成田に到着です。通関後現地解散となります。 ・・・とまぁ、こんな感じで考えているのですがいかがなもんでしょう?(笑)。パッケージツアーで行くバンコクならば今後いくらでも行く機会があるでしょうが、今回のようなマイナーで奇妙な日程のバンコク旅行はそう簡単に味わえるものではありませんゾ!来たれ!何者も恐れぬ勇者たちよこの機会に一丁根性出して参加してみるかぁ~って方は、下記のアンケートにお答えください。回答並びに質問は私の私書箱までメールしてくださいね。それと、旅行中は無責任でデリカシーの欠如した私、さかなおやじがボランティアツアコンを勤めさせていただきますので、その管理能力の関係上参加人数は最大でも6人位までとさせていただきます。また、一応未成年者の参加は原則としてダメと言う事で(笑)・・・でも、大学生ならばOKです。■旅行に関するアンケート■Q1:8~9月の木曜日発として、都合の悪い日や時期をお知らせください。Q2:ホテルや食事に関して、出来れば比較的豪華な(日本のホテルで言えば1泊2万円クラス)物を希望されますか、それとも質素(日本で考えると、1泊8000円クラス)なもので構いませんか?Q3:今回の旅行(参加すると仮定して)が初めての海外旅行でしょうか?
2006/07/06
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さて、長々と引っ張ってきたバンコク食べ物通信ですが、そろそろおしまいになりそうです。なんだか、場末の食べ物ばかり紹介してしまったために皆さんのバンコクに対するイメージが悪化してしまったのではないかと少々気になっています・・・って、それならもう少しましなレポートしろって?(笑)。メインデイッシュが終了すれば、当然食後のデザートに行かないとね。 という事で、今回さかなおやじ初体験の素晴しいデザートを一つご披露いたしましょう!ねっ、上の画像を見ればお判りのように、素晴しく美味しそうでしょ?なんでも、ルーク・チュップとか言うタイのデザートだそうです。屋台の上には、果物やら野菜を見事に再現した如何にも瑞々しそうなルーク・チュップが乗ってますね~♪自称スイーツ評論家である私としては、一通り味わって見なくてはなりますまいて(笑)。全部で15種類くらいあるでしょうか、当然片っ端からゲットする事にしました。なんだか店のオバチャンが盛んに説明してくれるんですが、タイ人じゃないから判りませんって。結局、かなり膨大な量を購入する事になったのですが、いざお金を支払う段階になっても店のオバチャンは一生懸命なにか説明してくれてます。肩越しに後ろでタイ人の女子高生っぽい少女たちがなにやらすごく可笑しそうに笑ってます。やっぱりタイでも中年おやじがスイーツに夢中になってると可笑しいんでしょうかね~? さすがに、やたらに興味深げにこちらを見ながら笑っている少女たちの前でルーク・チュップ食べるのも気が引けたので、チョット人通りの少ない路地裏には言ってからビニール袋にパンパンに詰まったやつを頂いて見る事に・・・。先ずは、この桃そっくりの外見の奴を頂きましょう!・・・ん?外見は桃だけど外側はゼラチンみたいなもので出来てますし中はココナッツミルク味の餡子ですね~。不味くはないですが、外見とのギャップがね。やっぱり、外見どおり桃味にしてくれないと・・・とか思いながら、今度はキュウリそっくりの外見の奴にチャレンジ! アレレッ?さっきの桃の奴と同じ味だぁ~!その時点で、なんだか嫌な予感はしてたんです(笑)。でも、ビニール袋にビッシリ詰まったゆうに100個以上あるルーク・チュップがみんな同じ味なんて誰が想像できたでしょう。思えば、店のオバチャンが一生懸命説明していたのも女子高生らしき少女たちが笑っていたのも、あの国籍不明の中年おやじ同じ味のルーク・チュップあんなに買い込んでって事だったのでしょう(苦笑)。いくらスイーツ大好き人間の私でも、5個くらい食べたらさすがにもう飽きてしまい後は食べられませんでした~。でも、決してまずくはなかったですよ。皆さんも是非お試しあれ。節度のある数をね(笑)さかなおやじのひとりごと200000HIT&1周年企画のプレゼント候補もあとわずかとなってきました。本日の商品はこちらっ!★エントリーNo.15★アフィオセミオン・ガードネリィ ペア アフリカに生息する卵生メダカの1種で、以前にもブログで紹介したんですが少し前に紹介したノソブランキウスとは異なり、休眠卵で繁殖させるのではなくどちらかと言えば日本のメダカ的な殖やし方でOKです。如何にもアフリカンな極彩色の体色は強烈なインパクトがあります。今回プレゼント候補となるのは、以前ブログで紹介したペアからとった子供のペアです。
2006/07/02
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さて、今までバンコクの食べ物事情と称して果物や肉類ばかり紹介してきましたが、実はタイ人はどちらかと言えば魚のほうが肉よりも好きなようです。屋台でも、様々な魚やエビなどが調理されているのにお目にかかります。タイ語で魚はプラと言いまして(だからプラカット=咬む魚)、プラチョンでスネークヘッド、プラドゥクでナマズの事を指します。特にこの2種は丸揚げされたり蒸し焼きされたりそれはもう大活躍です。どちらも、厳つい概観からは想像しにくいほど淡白な白身魚で、タイの濃厚な調味料によくマッチします。 今日のトップ画像は、魚市場(食べる方の)に生きたママ並ぶナマズの一種クララです。ちなみに、この2種が殊更美味しいと言う事だけではなく、調達が楽だからという理由で、それなりに普及してるんだと思います。と言うのも、コイツらの生息地は、屋台のすぐ裏路ドブ川ですから(笑)。下の画像が、クララを扱っていた魚市場のすぐ裏手のドブ川ですが、この川が実は大活躍してます。小船で商品を運ぶ水路としてはもちろんの事、炊事・選択・水浴場そしてオトイレにだってなってます。更に、あなたの運がよければ(笑)お亡くなりになられたワンちゃんやネコちゃんだってプカプカしてるのを見物できるはずです。そんな、素晴しく衛生的なみんなのドブ川(笑)なのに、漁師さんは投網とか打っちゃって、堂々とスネークヘッドやクララを捕獲してます。つまり、魚屋のおやじが店の裏で漁師やって捕獲した魚を母ちゃんが店に並べるって寸法です。 そんな裏事情を見ちゃってると、なかなか屋台でクララやスネークヘッドの唐揚げなんて頼みにくいんです。もっとも、肉料理に使う肉だって見事に変色してどす黒くなってたり、なぜか虹色に光っちゃったりしてるのでどっちもどっちですけどね(笑)。もっとも、かなり強い火力で火を通してますから、食中毒の心配はないんでしょうけど。ちなみに、私がかれこれ40年間生きてきて、その間に様々な肉料理食べましたけど、中でも一番美味しかったのがプーケット島のビーチにあった屋台の串焼きの牛肉でした。これが、焼く前はハエがビッシリたかっていますし、何よりも肉自体がレインボカラーにテカッちゃってると言う普通に考えれば食中毒確実の代物!よく、肉は腐る直前が一番美味い!とか言う人がいますが、正確には腐ってからの肉が一番美味いと思います。この牛の串焼きの魔味に較べれば、バブリーな頃に接待で食べてた100gウン万円の松坂牛の網焼きなんざぁ、まだまだ子どもの食べ物って感じでしたね~♪ところで今日の、さかなおやじのひとりごと200000HIT&1周年記念企画のプレゼント候補は、バンコクで見つけた得体の知れないグッピーです。尾鰭がスピアテールになってるんですが、何よりも不気味なのがボディの模様です。でも、こんなグッピーを真面目に作るタイ人って素晴しいと思い、ゲットしてきました。でも、こう見えても今まで紹介したショーベタ1ペアより、こちらのグッピーのペアの方が高価なんですよ(笑)★エントリーNo.14★スピアテール グッピー ペア
2006/06/29
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さて、あれの入っている疑いのあるごった煮は、皆さんの興味と想像力をずいぶんと刺激したようですが(笑)、この屋台の素晴しいところはこれに止まりません。バンコクの屋台の常として、料理にかける調味料は数種類の中から好きなものをチョイスできるのです。例えば、刻んだ唐辛子をナンプラーに漬けたもっともポピュラーなものから、インドネシア料理風のピーナッツペースト主体の甘辛いものまで本当に千差万別。毎日、今日はどれにしようかとルンルンしちゃいます(笑)。・・・って普通はね!このタワケたごった煮屋にも、当然各種調味料が小皿の上に並んでました。上の画像がそれです。生命の危険を感じるほど辛い小型の唐辛子が目を引きますね~。でも、チョット待って!一番前の小皿に乗ってるのは一体何?? 正解はタガメです(涙)。東南アジアではメンタ(メンダ)と呼ばれ、なかなかの珍味として珍重されてます。この不謹慎な小皿の存在は大の虫嫌いのさかなおやじにとっては星一徹張りに(笑)屋台ごとひっくり返してしまいたいほどの許しがたい存在です。以前ドリアンの項で登場した、かつて熱帯魚雑誌FMの編集長S氏によれば、なんとも言いがたい香気があって非常に美味しいのだそうです。・・・ってこのうつけ者がぁ~! 大体、東南アジアや中国の人たちは何であんなに虫が好きなんでしょう?タガメに限らずゲンゴロウやトノサマバッタ、イモムシなど私には到底理解できない世界です(苦笑)。我が国では、お好み焼きとか食べた後に歯に青海苔がついてないかどうかチェックするのが由緒正しき女性陣のエチケットなんでしょうが、東南アジアでは虫の足とか歯間に残ってないかチェックするんでしょうか?もし、私が10代20代の未婚の血気盛んな若造だとしても、デートでよい雰囲気になった時に相手の女性の歯の間にタガメの足とか挟まっていたら、その場でぶちのめしてしまいかねません。(笑) なぜ、これほどの虫嫌いになってしまったのかは自分でも少々不思議なんですけどね。虫喰いは言語道断(笑)としても、虫の存在自体がかなり苦手です。子供の頃は将来の夢の中に、昆虫学者って言うの存在したんですけど。以前の職場で、カブトムシの養殖業者を商談で訪問した時に、うちのカブトムシは管理がええから、プリプリしとるでよぉ~とか言って養殖業者のおじさんが、頼みもしないのに私の手のひらに丸々と太ったカブトムシの幼虫を載せてくれた時には、冗談抜きで脂汗が大量に吹き出てました。どうも、心底ダメなようです。特に苦手なのがゴキブリで、コイツの存在を確認した時点で、金縛り状態になります(笑)。道の進行方向にコイツがいたりすると、もうどうやっても道を進む事が出来ず方向転換をするほどです。 どれほど苦手かを端的に表す事例を一つ・・・。以前、仕事で早朝に第三京浜と言う高速道路を走っていた時の事。早朝と言う事でほとんど車もないハイウェイを、ワーグナーを大音量でかけながらぶっ飛ばしておりました。すると、いきなりバサッと黒いものが私の顔に飛び掛ってくるではありませんか。ウワァッ!ゴキブリだ~!!とっさに急ブレーキを踏むさかなおやじ。当然車は何回もスピンしてガードレールに激突しました。しかし、顔面から流れる血よりも車内にまだ潜んでいるゴキブリのほうが怖くてあわてて車を飛び出した事は言うまでもありません。しかも、パトカーが到着するまで怖くて車の中に入れないどころか、警官に車検証の提示を求められても車内に入ることが出来ず、すごく怪しまれてしまいました(苦笑)。でも、結局その黒い影の正体は馬鹿でかいエンマコオロギ(コイツだって大嫌いです)だったんですけど、警官から長年事故の処理してるけど、原因がコオロギって言うのは初めてだと苦笑いされてしまいました。さかなおやじのひとりごと200000HIT&1周年記念プレゼント企画の景品候補は今日からベタを離れて他の魚になります。全国のベタ嫌いの皆様お待たせいたしましたぁ~(笑)。★エントリーNo.13★卵生メダカの卵 5種盛り(笑) 上記5種のノソブランキウスの休眠卵(各30粒)の中から、お好きなものをチョイスしてください。ちなみに、何種類選んでいただいても結構です。御自分の飼育環境と相談の上「全種類!」って言うのも全然OKですから(笑) あっそうそう!写真の左上から順にノソブランキウス・ギュンテリー、N.パームクイスティ、N.エガーサイ、N.フォーシャイ、N.ラコビーとなっております。
2006/06/27
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なんだか昨日のブタのバラ肉料理は結構好評だったみたいですね~♪それじゃぁ、今日はチョットグレードアップしてごった煮を紹介しましょう(笑)。画像を見てお判りのように、まっ茶色の汁が大鍋でグツグツと沸騰しております。鍋の直径は1m近くもあるでしょうか、中には肉やら野菜やら卵やら色んなものがプカプカ浮いてます。実は、このごった煮以前は私の好物でした。以前はって事は・・・そうです(笑)今はあまり食べる事がなくなりました。 ちょうど吉野家の牛丼をもう少し複雑な味にしたみたいな感じのごった煮は、タイ米の上にぶっ掛けて食べると非常に美味です。好みに応じて、長さ2cm足らずの小さな唐辛子(これが辛いんだ!)をふりかけたりするとこれはもうほっぺたが落ちる美味さでした・・・って何故か過去形(笑)。 実は、何回か前のバンコク出張の時にいつものようにごった煮を頼んださかなおやじがその複雑な魔味を堪能していると・・・店のおやじが鍋から何かを取り出してポイッと近くの溝に投げ捨てました。何気なくその捨てた物体を見ると、なんだかだしをとった後のガラみたいでした。でも、何故か気になったので理科系出身者の鋭い観察力でそのガラを凝視すると・・・ウゲッ!なんだか動物の手足みたいな感じがします。しかも、皮付き体毛付き!(笑)。どう見てもその手足はブタのものでも牛のものでも、はたまた鶏の足でもない事は確かなようでした。うーん、なんとなくその物体の元となった動物の正体は判った気がするのですが、ここではあえてコメントを控えさしていただきます(笑)。もちろん、おそらくは私の勘違いなんだと思いますよ!きっと・・・でも、それ以来このごった煮が私の口に入ることはなくなりました。 私のポリシーとして、食事を共にしている方から出されたものはなんとしても食べるって言うのがあります。だって、東南アジアのジャングルやその周辺で出会った人たちは決して裕福ではないはずなのに一生懸命客としてもてなしてくれてるんですから、食べなきゃ失礼でしょ?だから、サル、リス、蛇、犬、猫、ネズミ、オオトカゲなどずいぶん変なもの食べさせられましたね~(笑)。あっ、念のために申し上げておきますが、私虫だけは口にする事ができませんのであらかじめ御了承ください。そんな私ですが、別に好き好んでゲテモノ喰いに走っている訳ではないので、自分でお金を払ってまで、ゲテを食べたいとは思いません。たぶん、くだんのごった煮だっていつもいつもあれをスープのだし取るのに使っているんじゃないと思いますし、何らかの事情でたまたまだと思うんですけどね・・・。 皆さんも好奇心から場末の屋台であまり正体不明なものを食べるのはよしましょう!(笑)。特に危ないのはチャイナタウンの現地の人しか行かないような裏通りにある屋台でしょう。何しろ、華僑の方々ってほんとに何でも食べちゃいますからね。日本だったら動物愛護団体が大騒ぎしそうなものが彼らの食品市場には生きたままズラッて並んでますからね~。大変デインジャラスです(笑)。 さて、本日のさかなおやじのひとりごと200000HIT&1周年記念企画の景品候補はこちら!★エントリーNo.11★プラガット ブルー&ホワイトマーブル その1 ペア ターコイズブルーとホワイトのマーブルで、頭部はオレンジ色に染まります。バンコクで見かけるマーブルの中ではもっともポピュラーな品種ですが、なかなか美しい個体にはめぐり合う事がありません。今回はペアでのプレゼントになりますので、マーブルにチャレンジしてみたい方にはうってつけかと思われます。★エントリーNo.12★プラカット ブルー&ホワイト マーブル その2 ペア こちらはスチールブルーとホワイトのマーブルで比較的珍しいカラーリングだと思います。アクの強いマーブルの中では色調が淡いためか落ち着いた感じがします。マーブル模様、ヒレの広がり、体型などなかなかの良個体かと思われます。
2006/06/24
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さて、あんまりバンコクのフルーツ事情ばかりレポートしているとベジタリアンと思われちゃいそうなのでそろそろメインディッシュにいきましょう(笑)。バンコクの一般家庭ではあまり食事の調理はしないらしいのです。それは、まだまだ電気やガスなどの普及が完全でないからとも屋台で買ったほうが安くて美味しいからだとも言われています。そんな訳で、バンコクの町の至るところに食べ物の屋台が目に付きます。お昼時や会社帰りの時間になると、会社員らしき男性やOL達がみんなで屋台を物色し、その日の食事を買って行きます。 日本人観光客の多くはホテルのレストランやツアーに組み込まれているレストランで食事をする事がほとんどのようで、屋台で食べ物捜してる奴にはめったにお目にかかりません。私以外は・・・(笑)。でも、正直言って屋台で買った食べ物の方がガイドブックに載っているしゃらくさいレストランなんかより美味しかったりするんですよね~♪ちなみに、ホテルのレストラン辺りだと夕食で一人当たり500~1000バーツ(1500~3000円前後)位でかなり豪華なものが食べられますから、決して高いとは思いませんけどね。でも、屋台ならたらふく食べてもせいぜい100バーツ(300円強)で十分です! 例えば、画像に写っているのはブタのバラ肉を味付けして、油でからっと揚げたもの。これを賽の目に切ってもらって、タイ米の上に載せていただきます。味付けは、生命の危険を感じるほど唐辛子が入っているものや甘酸っぱいものまで数種類の中から好みでチョイスできます。ちなみに、画像の奴はご飯と炒めた空芯菜(これがまた美味いんだ)が付いて100円位でした。もちろん私はこれに冷たく冷えたビールをつけていただきましたぁ~♪非常に美味しゅうございましたが、唯一の難点は屋外なので冷房が効いてないこと(苦笑)。もっとも、もし皆さんとご一緒する機会がありましたら、リクエストがない限りちゃんとした(笑)レストランにお連れしますのでご心配なく。神経質な人ならば屋台の料理は食べられないでしょうし、万が一根性出して食べてみても、その日の夜からお腹が・・・(笑)。ちなみに、私は東南アジアの様々な場所をさまよい歩きその地その地で市場の屋台を満喫しておりますが一度もお腹にダメージを受けた事がないと言う特異体質なので・・・ それでは恒例のさかなおやじのひとりごと20000HIT&1周年記念企画のプレゼント候補の紹介を(いったいいつまで続くんだぁ~?)。★エントリーNo.09★プラカット ブラックドラゴン ペア ショーベタにもありましたが、こちらはより精悍なイメージの強いプラガットのブラックドラゴンです。やはりドラゴン系はショーベタにするよりプラガットにした方が似合ってる気がしますね~。メスも結構よいものが入手できました。★エントリーNo.10★プラカット レッドドラゴン ペア 個人的にはドラゴン系の中で一番お気に入りのレッドドラゴンです。今回も色んなベタを買ってきましたが帰国後チェックしてみるとレッドドラゴンばかりかなり購入してました(笑)。自分で飼育して繁殖させるだけなら1ペアいればいいのに、まったく・・・ちなみに、以前購入したレッドドラゴンはメスが当てメスだった様で、子供たちには美しいレッドドラゴンは出ませんでした。あの頃は、レッドドラゴンが市場に出たてだったのでドラゴンの特徴をほとんど持たないメスをレッドドラゴンのメスだといわれて掴まされてましたから(笑)
2006/06/23
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さて、昨日のブログで無類のフルーツ好きである事を自ら告白した?さかなおやじですが、一体一時にどれくらいフルーツを食べるのでしょうか?上の画像は、バンコク入りした翌日のお夜食として私が食したフルーツです。ちなみに、ランブータン1kg、ライチ1kgそしてザボン1パックが写っています。ただし、これ以外にスナックパインを丸々2個分追加して食べた事を白状しなくてはなるまいて(笑)。確かに普通に考えれば異常な量に見えるかもしれませんが、すこしまってください!何しろバンコクは40度近い高温と非常に高い湿度の街です。日中、少しでも体を動かすと全身から汗が滝のように流れ出てきます。しかも、湿度が高いためか汗はいつまでたっても止まる所を知りません。日本なら、体の水分が不足してくればどんなに熱くても汗が止まるのですが、ここバンコクでは脱水症状を起こしても汗は出続ける気がします。 そんな国で、大量の水分を補給するのは当たり前の事なんです!(笑)。皆さんだって、夏の暑い日にビールの1リットルや2リットル楽勝でしょ?決してさかなおやじが異常体質じゃないって事をよーく理解してくださいね~♪・・・でも、そんなに暑くない日本でもスイカを一人で丸ごと一個食べるとか、イチゴ狩りに行くと煩悩の数(つまり108個)だけ必ず食べるとか・・・結局異常体質なのかも(苦笑)。ちなみにこの体質は我が子供達にも受け継がれているらしく、知人の間では「イチゴ狩りで楽々元を取れる唯一の家族」(笑)と言われているとか。 ところで、今回のフルーツ3種盛りの右端に遠慮がちに写っているのがザボンです。つまり、日本で言う文旦とか水晶柑の類ですね。味の方はグレープフルーツにスウィーティってあるじゃないですか?(知らないって)それにかなり近い味で非常に美味です。一般的には、画像のように皮を剥いた形で売られていますから食べるのもすごく楽です。今回の旅行で気が付いたのですが、もしかしてバンコクで食べられるフルーツの中でこのザボンが一番好きなのかも?少量を食べるのであれば、マンゴスチン辺りも美味なのですがザボンはあっさりした味のためいくらでも(笑)食べる事が出来るのです。つまり飽きが来ない味って事なんでしょうかね~♪ それでは恒例になりつつある、さかなおやじのひとりごと200000HIT達成&1周年記念プレゼント企画の本日の景品候補はぁ~?★エントリーNo.07★プラカット スチール&レッド マルチ ペア スチールブルーのボディとヒレ先に散在するレッドが渋いながらも魅力的なプラカットです。ショーベタやクラウンテールの長いヒレはどうも好きになれないという方は、今日から始まるプラカットのペアを狙ってみてください。★エントリーNo.08★プラカット レッドフィン・シルバードラゴン ペア ボディがベカベカに光るいわゆるドラゴン系のプラカットですが、ボディをシルバーにそして各ヒレを真っ赤に染めようと意図して改良されている事は明らかです。まだ、ヒレの赤味などは完成とは言い難いですが、とにかく精悍なイメージのするプラガットだと思います。
2006/06/22
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さて今日紹介するのは、名前だけは超有名な?フルーツの王様ドリアンです。人間の頭くらいもあるイガイガだらけの外見にまず驚かされます。このトゲはずいぶんと硬いので触ると結構痛いです。実際に、樹上から落ちてきたドリアンが頭を直撃して死亡した人がいると言われますが、これならば納得。さらに、このドリアンが有名なのはその芳香です。人によってはウンチの匂いがすると言いますが、そりゃ言いすぎでしょう(笑)。その複雑な匂いを言葉で表すのはすごくむずかしのですが、ドブの腐った泥と人間の吐瀉物(失礼)と玉ねぎとニンニクのみじん切りをよく混ぜ合わせて程よく熟成させ(苦笑)仕上げにものすごく甘いフルーティな香水を振り掛けたみたいな匂いです!・・・ってこれじゃ読んでる人は余計イメージ湧かなくなっちゃうか(笑)。 実際、そこそこ以上のレベルのホテルではドリアンの持ち込みは禁止になってます。でも、そこまでの悪臭?でありながら果物の王様と言われるのはその魔味にあるらしいです。・・・らしいですと書いたのは、個人的にはドリアンの味が好きではないためです(笑)。えっ?味ですか??うーんと、カスタードクリームとアボガドを混ぜて更にねっとりと濃厚に仕上げた感じです。 今まで、心の底からドリアンが好きですっ!て言い切れた日本人には1人しかお目にかかったことがありません。その方は、かつて熱帯魚雑誌FMの名物編集長であったS氏です。かつて、先ごろなくなった筒井氏などとFM誌の黄金時代を築いたメンバーの一人で、その温厚で明朗な人柄はまさに特筆物でした。私も若い頃から本当にお世話になった方ではありますが、事その臭覚に関しては大いに疑問譜を付けさせていただきたいと思います(笑)。と言うのも、S氏はやたらとオーデコロンを多用する事でも有名で、インターズーの会場でも外国人の間で話題になるほどです。 一度などは、インターズー視察のため数人でドイツのフランクフルト空港に降り立った時の事。友人の一人が、近くにS氏がいるっ!と断言しました。周りの人間は、そんな馬鹿なぁ~!と笑い飛ばしましたが、なんと近くのコーヒーショップから姿を現したのは噂のS氏でした(笑)。友人に言わせると、生命の危険を感じるほど大量のオーデコロンの匂いがしたそうです。こんな話を聞いても、皆さんはまたまた大げさなぁ~♪と笑い飛ばしてしまうのでしょうが、これは業界内でも結構知られた話ですよ。私の推測によると、S氏は毎日1瓶のオーデコロンを全真に振り掛けているものと思われます。ちなみに、その時のS氏の服装は迷彩柄のサファリジャケットに同模様の短パン、そして何故か藤色の蝶ネクタイ(紫じゃないですよ、藤色です!)に真っ赤なエナメル靴と言ういでたちで、S氏がこちらに気が付いて「あっ、さかなおやじさん!こんなところで会うなんて奇遇だね~♪」と接近してきた時は、思わず他人のふりをしてしまいました(笑) そんなS氏が「いやぁ~、ドリアンって実にフルーティな香りがするね~♪」とか言っても全然説得力がないと思います!まぁ、百聞は一見にしかずと申しますから、熱帯地方を旅された折には、ぜひともこのドリアンの魔味を一度はご賞味ください!今度のバンコクツアーでも、参加者全員にさかなおやじからもれなくプレゼントさせていただきますから。ただし、食後は皆さんとは別行動とさせていただきますからね(笑) それでは本日のさかなおやじのひとりごと200000HIT&一周年記念プレゼント企画の景品候補をご紹介~♪★エントリーNo.05★ショーベタ ラベンダーバタフライ ペア 昨日紹介したラベンダーバタフライに較べてボディがよりブルーになった個体です。ヒレの広がりなどは昨日のものの方が上ですが、カラーリングはこちらの方がきれいかも。★エントリーNo.06★ショーベタ ブラック&ブルー バイカラー ペア 漆黒のボディとヒレの軟条付近のメタリックブルーのカラーバランスが絶妙なショーベタです。ヒレの広がりも申し分ないのですが・・・大変申し訳ない事に、撮影しようと水槽を移動中に腹ビレが裂けてしまいましたぁ~(涙)まだ若い個体なので修復するとは思いますが、観賞価値はダウンしてしまった事は否めません。クオリティは高い方なので、どちらかと言えば繁殖を狙う方向けかも。
2006/06/21
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今日紹介する2種類のフルーツは、トロピカルフルーツとしては結構有名かも。赤い方がライチでベージュの方がロンガン(龍眼)。どっちも、チョット高級っぽい中華料理屋とか入るとデザートで出てくる事があります。どちらも、外側の皮を剥くとランブータン同様透明感のある白い果肉が出てきます。ただ我が国で見かけるものは、ライチのほうは表皮が褐色でロンガンにいたっては缶詰だったりします。どちらも保存の利かないフルーツなのでいたしかたないのでしょうが、変わってしまうのは外見だけでなく残念ながらお味の方も・・・ 我が国で食べる表皮が褐色のライチは、なんだか少し干し柿みたいな味が混じる事も・・・これはすでに果肉がやや醗酵している為で、表皮が真っ赤に染まった新鮮なライチは実にフルーティです。中国美人の楊貴妃がこれを好んだといわれていますが、さすがに王妃のデザートって味です。ロンガンの方は中国名が龍眼と言いデザートとしてだけではなく漢方薬としても利用されているようです。気になるお味の方はライチに非常によく似ています。個人の好みだと思いますが、私はライチのほうが好きですね。昨日紹介したランブータンを含め、この3種のフルーツは食べ方や味が似ていますが、さかなおやじ的ランキングを発表すると、1位:ライチ、2位:ランブータン、3位:ロンガンかな? 3種とも価格的には似たようなもんで、1kgあたり市場で購入すれば70円前後、観光地では少し割高ですがそれでも200円で購入できるでしょう。ちなみに、旅の始めにこれらを買い込んでホテルの冷蔵庫に入れて冷やしておいて、毎晩貪り食うのがさかなおやじの定番となっております。実の所、私無類の果物好きでして(笑)、今回のバンコク旅行の初日に深夜にもかかわらず街をうろついて購入したフルーツは、ライチ2kg、ランブータン1kg、皮剥きスナックパイン2kg、ザボン2kg、マンダリンオレンジ1kg、マンゴスチン2kg(笑)。でも、僅か2日の滞在ですべて食べきりましたぁ~♪ しかも、ホテルのベッドメイク係りのお姉さんにチップを弾んで、これらのフルーツを収容するため冷蔵庫から外に出した有料のビールやジュースをどこか他のところに保管してもらう念の入れよう!(笑)。チップを受け取り指示を受けたベッドメイク係りはすかさず同僚3人くらいを走って呼びに行き、いつまでもフルーツだらけの冷蔵庫を見てはクスクス笑ってました(笑)。 それでは、今日も昨日に引き続いてさかなおやじのひとりごと200000HIT達成&一周年記念プレゼント企画の景品候補の紹介を・・・★エントリーNo.03★ショーベタ ラベンダー バタフライ ペア 最近では日本でもすっかりポピュラーになってきたラベンダーバタフライのペアです。個人的にはボディはもう少し鮮やかなピンクの方が好みなんですが、ヒレの広がりなどはなかなかよろしいんじゃないでしょうか。★エントリーNo.04★ショーベタ ブラックドラゴン バタフライ ペア 鱗にベカベカに光るシルバーが載るドラゴンをブラックのショーベタに掛け合わせて作られた品種です。ブラックドラゴンと言う呼称そのままに精悍なイメージのする魚ですね。品種としては結構好みなんですが、最近バンコクでは何でもかんでもドラゴンを掛けちゃうんで全身漆黒のソリッドブラックはほんとに少なくなってきたのがすごく心配です。画像のオスはまだ若魚なのでヒレの伸びはまだまだですが、広がりなどは結構いいと思います。
2006/06/20
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さて、今日からしばらくの間はバンコクで見つけた素敵な食べ物を紹介していきましょう。と言ってもトム・ヤム・クンとかそんなポピュラーなもんは登場しません(笑)。何しろ、全日本イカモノ喰い王のさかなおやじですから・・・ 今日の逸品はこれ!一体なんだか判ります??毒々しい真っ赤な卵形の物体にモジャモジャと毛が生えています。正解はランブータンというフルーツです!最近では冷凍されたものが我が国の高級フルーツ店やレストランでも見かけるようになったので御存知の方もいらっしゃるかも。でも、冷凍のランブータンを食べてランブータンを理解しようとしちゃあいけません。木で熟したランブータンは、それはそれは美味なフルーツなのです。一般的には外見は真っ赤ですが、中には黄白色の奴もあります。もっとも、こちらはバンコクよりもマレーシアとかでよく見かけますね。 食べ方は、外側のチョット不気味な皮を剥くと中から透き通るような白色の中身が出てきますから、それをいただきます。味ですか?うーんと、ライチって知ってます??それを少しフルーティじゃなくしたみたいな味です(笑)。こればっかりは説明するよりも食べるに限ります。今度、ブログ仲間でバンコクツアー企画しますから、魚好きだけじゃなくフルーツ好きも甘栗フリークもみんなで行きましょう! ところで出張行く前に、さかなおやじのひとりごと200000HIT達成&1周年記念企画として、プレゼントやるって言ってたのでバンコクで色々と物色してきました。でも、キリ番みたいな形で当選者を選ぼうと思ってたのに、帰国したらアクセスカウンターがぶっ壊れてしまったようで、今までの総アクセス数は2000前後になってました(苦笑)。きっと、しばらくすれば楽天さんが直してくださると期待して?先にプレゼントの候補となる景品を1日いくつかずつ紹介して行きますね。抽選方法やその他は、楽天さんの対応がひと段落してからという事で・・・★エントリーNo.01★ショーベタ オレンジ&ブルー マルチ のペア 今回、バンコクで見たショーベタの中で個人的には一番インパクトありました。尾開きも中々だと思います。我が国では比較的評価の低いマルチカラーですが、やっぱりキレイなものはきれいだと素直に思います。今回は、メスも探してきましたのでペアでエントリーとなります。★エントリーNo.02★ショーベタ レッドドラゴン のペア 昨年バンコクで見かけたレッドドラゴンのショーベタバージョンが早くも登場です。まぁ、プラガットにいればショーベタやクラウンテールに作りかえるのは時間の問題だったでしょうから当然と言えば当然のデビューです。まだ、ショーベタとして作出されて代が浅いのでヒレの広がりなどは完璧とは言えませんが、まだまだ我が国で所有している人は少ないはず!新し物好きならばぜひともお勧めです。
2006/06/19
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皆さん御無沙汰しておりましたっ!本日、無事出張より帰国いたしました。今回は、足の甲を骨折する事もなく独立後初めての海外出張ながら無事スケジュールをこなす事が出来ました。ただ、残念と言えばドイツでクロアチア戦の応援できなかった事くらいです。試合自体は、昨日バンコクの空港でフライト待ちの間に見ましたが・・・あえてコメントは控えさしていただきます(黙祷)。 ドイツ滞在に関しては、今後のビジネスとも大きく関係してしまうのであまりレポートできないので(笑)、なかった事にしてください。と言うか、冗談抜きでプライベートな時間は1時間もないほどのハードスケジュール!まさに仕事!仕事!仕事ぉ~!!って感じでした。おかげで、ボンの町で荒れ狂う日本人に出会う事もありませんでした(笑)。 という事で、いきなり恒例のバンコクレポートから話はスタートします(笑)。初日の今日はさかなおやじ行きつけの?名店の近況報告から・・・。まずは、全日本甘栗評議会理事長の私が太鼓判を押す美味さのバンコク焼き栗から。今回も以前とほぼ同じ場所できちんと営業してました。しかも、栗は前回よりも更に丸々と太っていて更にパワーアップ!しかし、どこからこれだけ素晴しい栗を仕入れて来るんでしょう?秋のシーズンになると岡山の知人にわざわざ送ってもらう丹波の利平栗に勝るとも劣らない高品質の栗がタイ国内で収穫できるんでしょうかね?店のオバチャンに聞いて見たいのですが、あいにくまったく話が通じません(涙)。 続いてスマイル肉まん!(笑)。前回、数あるバリエーションの中から3種類をピックアップして試食した結果、全日本イカモノ喰い王のさかなおやじ(笑)の評価は★★(もう結構です)だったので、あまり期待してませんでした。そして、前回店を開いていた場所に行くと・・・やっぱり店はありませんでした。まぁ、あの味じゃ仕方ないか~。そう考えると一度でも試しておいて正解だったな!と一人合点していたのですが・・・なんと!別の場所で店開きしてました~♪しかも、前回よりも目抜き通りに近い場所に進出してました。もしかして、バンコク市民の間では結構評価高いのかぁ~?と考え、前回とは違う緑色のスマイル君にチャレンジしてみました・・・結果は・・・なんと、中身はミント味??金返せぇ~!(笑)。ちなみに、スマイル肉まんなどという安直なネーミングじゃなくて正式名はハッピーバンだそうです。 そして、さかなおやじがもっとも愛するバンコク馴染みの店(笑)と言えば、やはり飴細工屋しかないでしょ~♪ずいぶん暗いとこにいたので写真がピンボケですが、飴屋の親父は元気そうでしたよ。しかも、彼が作る作品には大きな変化が見られるではありませんか!どういった心境の変化なのか、はたまた彼のアーティストとしての器がまた一つ階段を昇ったとでも言うのでしょうか?前回はサソリとかカマキリとか、彼の暗い情念がそのまま作品になっているようなゲテモノばかり作っていたのですが、なんと彼の作品はずいぶんと明るい作風になってました。 でも、それが一体何なのかまではなかなか判らなかったので、前回同様無言で彼のまん前に突っ立ってじっと作品鑑賞してみました(笑)。そのうち見えてきました!彼はなんと飴細工でドラエモンを作ってました!・・・と言ってもアンパンマンと言われればうなずいてしまう出来栄えですが(笑)。たまたま、その飴細工を購入した小さな女の子(もちろんタイ人)がドラエモン!ってお母さんらしき人に話しかけてましたから判っただけなんですけどね。ちなみに、タイでは日本のアニメが大人気らしく、名探偵コナンやクレヨンしんちゃんは特に人気があるようでした。・・・ちなみに名探偵コナンってどんな番組?? 一度判ってしまうと、次々に彼の芸術作品のコンセプト(笑)が見えてきます。えーっと、これはウルトラマンでこっちは仮面ライダーだね!でも、どれも我家の子供が幼稚園の頃に小麦粘土で作っていたのとあまり変わらないレベルです。それでも、無愛想な彼が少しでも子供に受けようと努力している事がこちらにもひしひしと伝わってきて、思わず胸が熱くなりました(笑)。ただ、そんな彼に一つ二つ忠告が・・・・まず、客商売なんだからもう少し愛想良くしろっ!言葉の通じない不気味な外国人に対してならまだしも(笑)、飴細工を購入してくれる子供達に対してもニコリともしないのはどうかって思うぞ!それともう一つ、前回も書いたが飴細工に熱中すると指先をペロペロしたり、盛んに鼻の頭をいじるのはヤメレ(笑)。 ところで、帰国してブログを開いてみるとなんとアクセス数が変です!15日以降のアクセス記録が見当たらない上に、総アクセス数が2000前後になってます。このブログをはじめてからかれこれ400日が過ぎようとしているので一日の平均アクセス数が5になってました!(笑)。別にアクセス数なんて気にしてないのでどうでもいいですが、これじゃキリ番とか出来ないじゃん!
2006/06/19
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さて、いよいよ明日からドイツ出張に出発です。なんだか昨日の日本-オーストラリア戦があんまりだったので、別にワールドカップ観戦に行くわけではないにもかかわらず妙に気が重くなってます(苦笑)。しかも、こんな時に何を好き好んでボンに行かなきゃならんのでしょう!街には不平不満たらたらの日本人が溢れ返っているでしょうに・・・。 まぁ、仕事なんですからしょうがないですよね。前回のように怪我などしないように気をつけて行って来ます。しばらくの間ブログ更新やコメントに対するお返事が出来なくなりますが夜逃げした訳ではないので御安心ください(笑)。そして、きっと私同様に暗い気持ちになっている皆さんのために、我が身を犠牲にして何か面白いネタを捜してきますからね(笑)。 ちなみに、今日の画像は明日から出張だって言うのに繁殖行動を始めちゃった、間の悪いラスボラ・ヘテロモルファ(正確にはトリゴノスティグマ属)のペアです。しばらく前に産卵水槽セットしてあったのですが、ここのところのハードな仕事ですっかり忘れてました。まぁ、どこの世界にも場の雰囲気を読めない奴っているもんですから・・・(笑)。さすがに、出張から帰って来たときには卵も稚魚も跡形もないと思います。
2006/06/13
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さて、本人も気が付かないうちになんとこのブログも20万ヒットを達成いたしました!本人もビックリです。今回は特にキリ番プレゼントとか企画しなかった(忙しくて出来なかった?)のですが、やっぱりキリ番はゲストさんでした。でも、土曜日だってのに仕事!・・・から帰宅してPCアップしてブログ見たら200001番じゃないのっ!危うく、自分でキリ番踏むとこでした(笑)。 ところで、私今月の14日から再びドイツに出張です。もちろん、ちゃんとした仕事なんですが何しろ場所が悪い!周りの人間からは「絶対ワールドカップに合わせてドイツに行くんだ!」と言われています。絶対そんな事はないのですが、説明すればするほど相手はより一層疑惑を深めていくようです(笑)。と言うのも、今回行くのはドイツのなかでもボンなのです。・・・そう!わが日本代表の滞在地ですから、これはもう疑われても仕方のない状況かと・・・(苦笑) 私の血気盛んな若かりし頃を周知の知人たちは、18日のクロアチア戦のために現地入りすると思い込んでいます。そして、そこでクロアチアのフリーガン達とバトルするんだと(笑)。もちろんそんな愚かしい事はしませんよ~。それに18日は、すでにドイツを後にして次の目的地に移動を済ませているはずです。問題なのが、その次の目的地です。予定では、カリマンタン島(ボルネオ島のインドネシア領)に行く筈だったのですが、先日の地震による被害が予想以上に深刻なようなので、インドネシア方々の心情を思えば変な外人がその辺の川で魚掬ってるのもどうかと思い今回は見送りました。 ・・・となると、どこに行こうか??って事になりますが何しろじっくり計画を練る時間がありません。そうなると、私の行く先は一つ?(笑)。そうそう、つまりまたしてもバンコクに立ち寄ってくる事になりそうで~す。ただ、今回はきちんとビジネスもしてきますけどね。やっぱりサラリーマン時代とは違って、出張にかかった費用分くらいは、旅先で取り返そうって言う気になるもんです(笑)。でも、半分以上って言うか9割がた趣味入ってますけど(笑)。
2006/06/03
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今日、仕事が終了してからある知人と一緒に夕食を食べました。その知人は犬大好き人間で、犬に関するブログやってます。そんな二人の会話。「最近、おまえの魚のブログ調子どう?」「調子?なんだそれ??」「アクセス数だよ、少しは増えたのか」「そうだな、大体700前後ってとこかな」「やっぱり、魚じゃその程度か」「はぁ~っ?どういう意味だよそれ」「つまり、所詮魚はその程度の趣味って事だよ」P> クックソ~!確かにそいつのブログは一日のアクセス数が10000を越えることもある人気ブログです。しかし、それとアクアホビーと何の関係がっ!「べっ別に、アクセス数なんかに興味ないしさっ」「ふっ、所詮負け犬の遠吠えよ」「なにおっ!オレのブログは別にアクセス数増やす為の小細工なんか一切してないからアクセス数がおまえのブログに及べないだけだぞっ!本気出せば、おまえの腐れブログなんざ1ヶ月で凌駕してくれるわっ!」「やってみれば(冷笑)」P> おっおのれ~!という事で、これからチョット気合入れなくちゃいけなくなりました(苦笑)。でも、アクアホビーが犬猫に較べて劣ると言われちゃ、このまま引き下がる訳にもいかんでしょう!そんな事になれば、アクアホビーにドップリはまって、人生の正道から外れた裏街道歩いているさかなおやじの立つ瀬が無い・・・と言うか、人生否定されたも同然です(笑) という事で、今日からブログを作りなおさなくっちゃ!具体的には、思いつくままパラパラと魚紹介するんじゃなくて、何らかのテーマに沿ってきちんとシリーズ化して行こうかなと考えてます。したがって、過去に一度紹介した魚も再び登場する事になりますので、今までの紹介記事の事は綺麗さっぱり忘れちゃってください。くれぐれも、あっこの魚以前紹介してたじゃんとか言わないように(笑)。 もっとも、これは表向きの理由で本音では勝手気ままに魚の紹介してたら本人も今までにどんな魚紹介したのかさっぱり判らなくなって来ちゃったんですけどね(笑)。とにかく、さかなおやじのひとりごとは、ここから生まれ変わります宣言しちゃいます。 合言葉は、魚のブログが犬猫のブログを蹴散らしてもいいじゃん!・・・なんだか、すごく軽薄なキャッチフレーズですが、アクアホビーの地位向上に関心のある方は下のバナーをクリックしていただけるとすごく助かります(笑)。別に、ブログランキングとかに興味がある訳ではないんですが、一応アイツのブログと同じ条件に設定しないといけないものですから。でも、ランキングに参加するとアクセス数が増大する(アイツが言っておりました)ってほんとかね? 個人的には、そんな小賢しい手段よりも単純にブログをもっと面白く充実したものにすればいいだけだと思うんですけどね~。 アクアホビーの地位向上と市民権の取得に賛同いただける方は、下のバナーをクリックしてね。
2006/04/14
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今日のアップは久々に日本産淡水魚のムギツク(Pungtungia herzi)です。ムギツクは体長12cm位になる、非常にスレンダーで落ち着いた美しさのあるコイ科の魚です。元々は西日本に分布していたのですが、近年その分布域を広げています。ただ、その一方で生息数は減少していると言う報告もありちょっと心配です。 画像を見ていただければお判りのように、我が国の淡水魚の中では観賞価値が高い魚であるといえるのではないでしょうか?写真は体長10cmに満たない若魚ですが、観賞と言う観点から言うとこの時期が一番美しいかも。完全に成熟するとボディのブラックラインがボケてくるので美しさは落ちてきます。 雑食性で、人工餌も良く食べるため飼育は簡単です。観賞価値の高さから、日本産淡水魚を扱うショップではタナゴの仲間と並んで人気があるほうでしょう。私も、ペンシルの仲間やアノストマスを連想させるスレンダーな体型が好みですが、この魚外見からは想像できない事に、結構クセモノです(笑)。 毎年、初夏の頃に岩の裏側や水草の根元などに産卵するのですが、これは表の顔!(笑)。彼らは身近なところにドンコ(ハゼの仲間)など産卵後卵を保護する習性のある魚がいるのを見つけると、裏の顔と言うか本性がむき出しになってきます。目的とするドンコが産卵して卵を守り始めたら作戦開始!なんとムギツクは集団でドンコの巣?を襲撃しその卵を貪り食っちゃいます。 ここまでなら、まぁ自然界では良く見られる弱肉強食ってやつですかぁ~!で済ませちゃうんですが、彼らはそんなに甘くありません。ムギツクは、せっかく守っていた卵が襲撃され茫然自失の?ドンコを尻目にさっさとドンコの卵があった場所に自分達の卵を産み付け始めます。そして、産卵が終わるとピュ~!と脱兎の如くその場から逃走するのです。ドンコの親達が理不尽なムギツクの襲撃による茫然自失状態から我に帰ると、なんだか以前より一回り大きくなったような気がする卵があるではありませんか! 悲しいかな、さかなの頭ではそれが自分達の卵じゃないことは判らないみたいです。ドンコの親たちは一生懸命、ムギツクの卵を孵化するまで守ってあげる事になると言うわけです。この他人に卵を任せちゃう託卵と言う行為は、鳥の世界ではカッコウあたりで有名ですが、魚ではかなり珍しい事例なんですよ。 こんな話聞いちゃうと、かなりの数の方がムギツク嫌いになるかも?でも、まぁ彼らも生きるために必死なんですし、彼らに託卵されるドンコだって魚食ですから、餌の中にはムギツクの幼魚だって当然リスト入りしてるはずですから、傷み分けって事でよろしいんじゃないでしょうか? ところで、ムギツクの近縁種にヤガタムギツク(Coreoleuciscus splendens)と言う魚がいます。こちらは我が国ではなくお隣の韓国固有の淡水魚なんです!そしてその韓国名は「シュリ」です。映画好きの方ならピン!と来たかもしれませんね~。数年前にヒットした韓国映画「シュリ」のタイトルはこの魚から来ています。でも、日本で公開されたときにタイトルが「シュリ」だから良かったものの、翻訳担当者が魚に詳しい人だったらあの映画のタイトルは「ヤガタムギツク」だったかも(笑)。うーん、個人的には「ヤガタムギツク」って言うタイトルの映画は見に行きたくないかも
2006/04/05
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皆様御無沙汰しておりましたぁ~!前回、我が家のPCのセキュリティなどちょこっと中身をいじくったら(笑)、PCの調子が悪くなったと報告しましたが、我が家のおやじましーん7号は懸命の救助活動の甲斐なくお亡くなりになりましたぁ~!(合掌)原因?さっぱり判りません!はっきりと言える事は、ハードディスクの中身まですっかり綺麗に消失した事ぐらいでしょうか(笑)。さすが、さかなおやじの日頃のしつけの賜物でしょう、飛ぶ鳥跡を濁さずと言いますか綺麗に身辺整理をしてからお亡くなりになったようです。 そして、本日我が家にはおやじましーん8号が到着しましたぁ~♪ふんっ、ちょうどそろそろPC替えたかったからいいんだもんね。今度の奴は、現時点でほぼ最速のPentiumと2GBのメモリ搭載で、しかもついでにモニターも19インチにクラスアップしてやりました(笑)。でも、19インチのモニターって、馴れないとただ馬鹿でかいばかりでかえって使いにくいかも(苦笑) それはともかく、本日からブログ再開です!仕事??当然休みましたぁ~(笑)。おやじましーん8号のセットアップしなけりゃイカンのに、会社なんて行ってられません!何しろオンラインショップで余計なもの一切付属していないPC購入したので、これから色んなソフトとかインストールしたりと半日くらいはかかっちゃうんじゃないでしょうか?まぁ、明日には完全復帰できると思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。 ちなみに、冒頭の画像は先日バンコクで買い求めた汽水性のカニです。なんだかすごいカラーリングでしょう?そして、下の画像はバンコク産3種カニの食料争奪大合戦の模様です(笑)
2006/03/23
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一昨日自宅のPCの中身チョットいじったら、思い切り絶不調になってしまい復旧に今までかかってしまいました(苦笑)。単にメモリー増強とセキュリティ強化しようとしただけなんですけど・・・そんなこんなで発表が思い切り遅れてしまいましたが、今回の135790番と言う、栄えある?キリ番を実際に踏んだゲストの方は、期日の金曜日までに名乗り出ていただけなかったのでゲットしたのは@セーイチさんという事になりましたぁ~♪ まぁ、キリ番踏んだゲストさんも「こんなもんもらいたくね~」って言う事だったのかもしれませんけどね(笑)。一応、@セーイチさんのブログの方にもお知らせしておきますが、いったい@セーイチさんはどんな生体をチョイスなされるのでしょうね??楽しみです。 復活したとは言え、まだPCの調子は本来に戻ったわけでは無い為、これからおそらくは徹夜で復旧作業でしょう(涙)。そんな訳で、本日はブログの更新はオヤスミさせていただきまして、とりあえずキリ番プレゼントの当選者の発表だけにさせていただきます。あしからず・・・
2006/03/18
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え~、一部の皆様をお騒がせいたしました今回のキリ番も無事?通過いたしました。今回は、私が100000番と言うキリ番の確認を怠るというミスのための出直し選挙ならぬ出直しキリ番でしたため、設定番号が135790番と言う、まったく意味のない数字になってしまい非常にわかりにくかったと思います。 今回は、キリ番通過時間が日中になってしまったため仕事などの関係上ブログに専念できなかった方には不利な状況になってしまったようです。かく言う私も、一つの商談を終わらせてふとキリ番の事を思い出し、何気にブログを開くとすでにキリ番を30番ほど過ぎていました。また、前回同様キリ番がどなたであったのか確認できないという失態を危うく犯すところでした(苦笑) ところで、今回のキリ番プレゼント参加資格は以下のようになっておりました。・今までに当ブログにコメントを寄せていただいた事のある方。・プレゼントの中身は基本的にジョークみたいなものですから、内容物に関して目くじらを立てない大人な感覚をお持ちの方(笑)。 以上の条件を満たす方であれば、ゲストさんであっても構いません。また、該当者がいない場合は、135790番に最も近い方と言う事で決めたいと思います。 ・・・と言う事で、今回のキリ番有資格者はぁ~!!・・・やっぱりゲストさんでした(笑)。楽天ブログの場合、ゲストの方はまるっきり特定できない仕組みになっているため、現時点ではどなたがキリ番をゲットされたのか不明です。今回は、ゲストの方であっても一度でもこの駄ブログにコメントを残していただいた方は資格を有していますので、キリ番踏んだ方でくだらないプレゼントだがもらってやるか!と言う度量の大きな方は是非ともさかなおやじの独り言までお申し出くださいませ。 ただ、万が一と言うかたぶんそうなるであろうと想像されますが(苦笑)、キリ番踏んだ方が判明しない場合の、次なる候補者は「さかなおやじのひとり言」をリンクしていただいております@セーイチさんです。何しろ、今回のキリ番135790番の前後賞共にゲットされていますので、これはもう立派な候補者と言えるでしょう。また、@セーイチさんからは、キリ番プレゼントに参加の旨を表明いただいていますので、またまたキリ番プレゼント当選者が該当なしと言う最悪の事態は免れる事が出来そうです。 一応、実際にキリ番を踏んだ方が名乗り出てくるのを待つ事にしますが、いつまでもというわけにもいかないので、キリ番資格者の方は今週の金曜日までに、希望する生体を明記の上名乗り出てください。もし、土曜日になってもどなたからも表明がない場合は、キリ番プレゼントの資格は次点の@セーイチさんに移行しますので、あらかじめご了承ください。もっとも、ゲストさんの場合こちらでは特定できないので、あくまでも自己申告制とさせていただきます。
2006/03/15
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さて、そろそろキリ番を決定しなければなりませんね(苦笑)という事で、今回のキリ番は135790番に決定させていただきます!・・・ってこの番号にする意味はあまりありませんので、深く考えないでください(笑)。 キリ番プレゼント参加資格は以下のようになっております。・今までに当ブログにコメントを寄せていただいた事のある方。・プレゼントの中身は基本的にジョークみたいなものですから、内容物に関して目くじらを立てない大人な感覚をお持ちの方(笑)。 以上の条件を満たす方であれば、ゲストさんであっても構いません。また、該当者がいない場合は、135790番に最も近い方と言う事で決めたいと思います。さらに、キリ番うっかり踏んじゃったけどそんなものいらないと言う方のために、キリ番資格者はプレゼント希望の旨を申し出てください。該当者が辞退した場合、もしくは意思が不明の場合は次の有資格者に権利が移行しますのであらかじめ御了承ください。 そして気になる(笑)キリ番プレゼントの中身ですが・・・お楽しみ袋として、今までブログで紹介した商品+更に無用の長物と思われる面白グッズ数点。さらに、生体プレゼントとして以下の生体の中からお一つお好きなものをチョイスしていただけます。1.ショーベタ ラベンダーバタフライ ペア2.ショーベタ マスタードガスバタフライ ペア3.プラガット ブルー&ホワイトマーブル ペア4.バンコク産淡水で飼育できるカニ5.卵生メダカ ノソブランキウス・ラコビーの休眠卵 30個6.世界最大のオオミジンコ いっぱい(笑) ただし、生体プレゼントの方は万が一、死着の場合でも代替はありません。 それと本当は、上の画像のプラガットのゴールデンドラゴンもプレゼントの対象にしようと考えていたのですが、何しろ根性なしでいけません(笑)。餌だけは人一倍食べるくせにまるっきり闘争心がありません。ただ、バンコクのイエローはここまで改良が進んできたと言う例としては使えるかなと思い、あえて画像を公開しました。まったく濁りのないレモンイエローのボディの上をプラチナシルバーの鱗が覆う、色彩的には素晴しい個体だと思います。これで気合入っていればね~。
2006/03/12
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