まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2024.09.28
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カテゴリ: ドラマレビュー!
わたしは韓国版を見てませんが…

ネットの情報によれば、
九条先生の「動機」が、
日本版と韓国版の違いだったらしい。



日本版では、

が九条先生の動機でした。

自分の母親を退治したように、
他の家庭の教育ママも退治して、


彼女なりの正義感で動いてた感じ。






それに対して、韓国版のほうでは、
彼女自身がかつて教育ママだったらしい。

けれど、
夫と教育方針が食い違って、
最終的には娘の教育に失敗してしまった。
※日本版でいえば二階堂(鈴木浩介)みたいな立ち位置?

そして、すべてを失ってしまった。

その腹いせと八つ当たりのために、
他人の家庭の教育を妨害してたようです。



それから、

日本版では不慮の事故だったけど、
韓国版では意図的な殺害だったらしい。

なので、
先生の罪状は、
韓国版では「殺人罪」ですが、


「試験問題の不正入手」とか、
「偽の目撃証言者の買収」とか、
その程度だろうと思います。


なお、
浅見家がハッピーエンドで終わるのは、
日本版でも韓国版でも同じだそうです。



あくまで「九条先生の動機」だけで比較するならば、
日本版のほうが説得力があるのかなあ…と思います。

毒親退治という極端な正義感で動いてて、
罪も軽めに設定してあるのですね。

ただし、
先生の動機に説得力があるぶん、
浅見家のハッピーエンドが腑に落ちません!(^^;

すくなくとも、
浅見英世 (田辺誠一) にかんしては、
私利私欲のために実の娘を死なせたのだから、
改心したぐらいじゃ済まないでしょ!!!

…と思ってしまいます。



かりに、
主人公の紗英 (松下奈緒) に救いがあるとしても、

夫の実家の義母に頼るのではなく、
(木村文乃) に救いの手を差し伸べてもらう」 的な、
→ たとえば 「自分が育った養護院で働かせてもらう」 的な?
そういう終わり方のほうが納得感があったかなあ、

…という気がします。



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最終更新日  2024.09.28 07:20:08


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