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カテゴリ： ２００７年９月
夕方５時成田発
上海経由、四川省の都市・成都に夜１２時着、ホテルへ。
まぁ安いプランだ、１日目なんてこの程度さっ
～２日目～
成都から、標高３４００ｍの空港・九寨溝空港へ。
標高３４００ｍですよ！？
富士山の頂上付近に空港建ってるようなもんですよ！？
そこまで空港を作るのに必要な建築資材持ってくるだけでも大変だったろうなぁ。
これまた高い標高のところを長時間歩くわけなんで、全員に酸素缶が配られます。
ずっと歩けば、結構な傾斜の登山道を往復で８．２ｋｍ。
一応ロープウェイが通ってるんですけど、メチャクチャ混んでて、歩いて登るのとさほど所要時間が変わらない上、ロープウェイが通ってる場所からは綺麗な景色は見えないため当然歩いて登りたいところ。
けど、お母さんはさすがに体力的に無理だろうってことで行きはロープウェイで登ることに。
お父さんと妹は俺の説得により歩いて登ることに。
登山道の脇にこーんな景色が広がってます
他にも、滝とか、マングローブみたいな感じになってるトコとかいろいろありますけど、別に綺麗な写真ではないので写真はいいでしょう。（＾＾；
いやー、やっぱりこの景色を生で見た瞬間は感動もんですよ。
写真なんかよりずっとずっと綺麗ですから！
神の泉って呼ばれてます。
次の日の九塞溝もですけど、水の色がこんなにも綺麗で透き通った青色なのは、石灰性の岩盤と、水の中に含まれる鉄をはじめとする金属イオンと、太陽の光のゆえんだそうです。
まぁ、登りの道で妹とお父さんが瀕死の状態になっちゃって、下の集合時間にとてもまにあわなそうだったから、俺が１人で上から下まで絶え間なく疾走して、添乗員に「遅れる」ってことを連絡したなんていう黒歴史があるのは内緒だよ。（え
いやー・・・・・その上、登山開始１０分くらいから、自分の荷物に加えお父さんの荷物も持って登ったから、疾走して下まで駆けてきた後なんて、俺まで瀕死・・・・orz
最後の方なんか、歩き方（走り方）があたかもねんざした人かのようでした。（＾＾；
もう足が棒になるとはまさにこのこと。
その日の夜は俺にしては珍しく素直に寝ました。汗
さてさて、お待ちかねの九寨溝観光。
こっちは昨日と違って、バスで区域内のいろいろな滝・湖を回る形式。
ちなみに九寨溝っていうのは、チベット族の九つの村っていう意味です。
だから観光地区域内に普通にチベット族が住んでいたりします。
なんかそれぞれの湖に名前ついてるんですけど、後から写真見ても、その写真がどこの湖かはよく分からないので割愛。（＾＾；
もう綺麗すぎて死ぬかと思ったわ。＞＜
まさに秘境！
中国に旅立つ前は、写真とかポスターとか見てて「本当にこんなに綺麗なのかなぁ・・・色補正してんじゃないのか？？」なーんて疑ってたんですけど、とんでもない、写真やポスターではこの美しさは表現不可！＞＜
生まれて初めて、カメラの限界というものを感じました。
その日の夜は、ホテル内にあるホールのようなところで（超小さいですけど。球場みたいに、真ん中が舞台になってて客席が取り囲む感じ。）、チベットの民族舞踊鑑賞。
甘酒を飲みながらの鑑賞です。
え？俺まだ１９歳？
でも・・・そんなの関係ないっ！そんなの関係ないっ！
だって、中国では飲酒に年齢制限ないもーん。笑
別に甘酒特に好きなわけじゃないですけどね。（＾＾；
すごく賑やかな舞踊で楽しめました＾＾
途中、観客全員参加して踊るトコもあったし。笑
その後は、ホテル付近のお店を観光（自主作成プラン。
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