35歳からの不妊治療そして二人の子育て

Calendar

Profile

だだ娘豆

名古屋市内で高度不妊治療（顕微授精）にとことんチャレンジしていた過去を紹介し、不妊治療を応援するサイトです。8度目の移植により2007年10月に女児の母になりました。二人目治療は4度目の移植で2009年7月に男児を41歳で出産しました。

フォローする

午前中娘のスイミングの後、私の愛する名古屋生活クラブが主催する「手造り味噌つくり交流会」に参加しました。(株)名古屋生活クラブはこだわりの食材を届けてくれる宅配サービスです。生協のグループとは違いますので、ご注意くださいね。独自にすべての食材の放射能の検査をしているので、安心して利用できます。

いろいろな勉強会や講習会など開催されているのですが、私は初参加です。なんだか面白そうなので、お隣さん母娘を誘って参加しました。

材料は事前に名古屋生活クラブで購入でき、大豆（1キロ）、米麹（1.5キロ）、塩（600グラム）だけです。大豆は煮て持って行くのですが、圧力鍋といえども1キロを煮るのは結構大変でした。説明書には圧力鍋で20分～40分煮てください・・・と書いてあり、私のアサヒ軽金属工業の加圧鍋で何分煮たらいいかな？と迷いましたが鍋の説明書通り1分の加圧で試したところ大丈夫でした。ただ、1回目は豆を入れすぎて蒸気が天井まで上がりすぎかなり焦りましたが・・・。お友達のKちゃんは、同じ加圧鍋で20分も加圧したため、1回目の大豆は焦がして持ってきました。あせって、主催者に電話したそうです　何とかその大豆も使用できましたが、アサヒ軽金属の加圧鍋はかなり強力だと判明しました。

大豆つぶし機

講師は福井から来てくださった、

越前有機蔵マルカワみそ

さんです。米麹や大豆も作って一般の方にも販売しています。社長のいろいろなお話を伺うことができ、とても楽しかったです。

大豆をうまく煮るのが味噌造りの一番のポイントだそうです。私達のアサヒ軽金属の加圧鍋で煮た豆は、「いいですね、美味しく炊けていますよ」と褒められました。

味噌造りは大豆をつぶすのが、結構大変でした。娘と一緒に二つのマッシャーでつぶしましたが、1キロは大量です。名古屋生活クラブのスタッフも手伝ってくれて、半分は手でつぶし、残りは用意してあったつぶし機を利用しました。途中から娘は飽きちゃって、お友達と遊んでいました。まあ仕方ないですね。ただ、一緒に作業というのはなかなか楽しめます。ちなみに息子は託児サービスを利用しました。

米麹と塩を混ぜ、それにつぶした大豆を混ぜます。混ぜたものをお団子状にしてカメなども容器に入れて終了です。10か月後に出来上がるらしいですが、マンションでは暑すぎるため、保管場所に困っています。