
七日は七草粥を食べる日。
七草は揃わないけれど、残り物の野菜で、お粥を作って食べました。
病室も 常の日となる 薺 粥 古賀まり子
友達の病室も、常の日となり、落ち着きを取り戻したかな・・・。
二日の日に、倒れてもう半年以上入院している遠方の友達から電話がありました。
よその人は、つぎつぎにお見舞いに来るのに、家族がまだ来ない、
私が何でこんな目に・・・、と泣いているのです。
私に何が言えるでしょうか。
持病を抱えての看病の疲れから、腰が痛くなり、運転できなくなったご主人。
友が倒れる直前、伴侶の親と同居を始めたばかりの娘さん。
小さな子供も二人いて、高速道路を使えば、来るのに2000円掛かると言います。
そんな状態で、四六時中、お見舞いにはいけないだろうな、と想像できるのです。
それでも、感心するほど、親思いの娘さんです。
友達も、そんなことは百も承知で、たまらず電話しているのだから、
私が、言い聞かせるのはとてもいけないこと。
常の日ではなく、お正月だからこそ、余計の寂しさが募ったのでしょう。
分かるよ、分かるよ、とだけしか言ってあげることが出来ませんでした。
二日の日から、ずっと心に引っかかっています。
大昔からの大切な友達。何も出来なくて、悲しい。
よそのポトス、うちのポトス 2016.07.31 コメント(6)
ノリウツギ。アジサイのドライフラワーを… 2016.07.29 コメント(12)
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