
アイアンのウエルカムベルです。
この白いヒモが気に入らないな、と思いつつ、年を越してしまいました。
これを引っ張ると綺麗な可愛い音が、青空に消えていき、癒されます。
「家読」 と書いて、「いえどく」と読みますが、これが今流行っているとか。
家族で、一つの本をまわし読みし、 感動を共有して、
話し合うことが多くなるのを目的としているらしいです。
それなら、私達は、20数年くらい前からやっていたよね、と娘と話します。
三人の子供達が、まだ家にいる頃のことで、
一番印象に残っている本は、
村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」。
まず長男が買ってきて、すごく良かったというので、
全員でまわし読みし、その衝撃を姪っ子にも伝え、姪っ子も読みました。
しばらくは、ヤミクロが、闇の中から襲ってくる感覚から抜けられませんでした。
そのあと、やはり村上春樹の「ノルウェーの森」を読んだのですが、
今となっては、内容を少しも思い出せません。
最近、映画で話題になっているので、もう一度読みたいな、と思っていたら、
探したら、家にあったよ、と娘が持ってきてくれたので、読み始めました。
すんなり入り込める易しい、美しい文体で、 さすが、村上春樹さん!
ビートルズの「ノルウェーの森」を、じっくりと聞きたくなります。
よそのポトス、うちのポトス 2016.07.31 コメント(6)
ノリウツギ。アジサイのドライフラワーを… 2016.07.29 コメント(12)
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