
庭続きに小さな畑がありますが、そこに植えてあるウドの木です。
ウドの木、とはいいますが、木ではなくじつは山菜。
大きく木のようになると、食用にもならず、木材としても価値がないから、
役に立たない人のことを「ウドの大木」というのだそうです。

ウドさんの名誉のために言いますと、役立たずではないんですよ。
こうやって出てくる芽は、 天ぷらにとてもおいしくて、香りも良く、夏まで利用できます。
大きくさせないように、どんどん伸びるのをどんどん切って、ワキメを出します。
売っているあの形状は、根っこの部分ですね。
大きくなるにつれ、根っこに土をかぶせると、白い茎が多くなるのですが、
私は、そこまでの手間はようかけないので、そのままです。
冬は地上部は枯れて、何もなくなり、春、また写真のように芽吹きます。

すごいよ、モッコウバラ! 夕暮れ時の白い花の美しさったら!
それに香りもすごい! 少し離れていても、庭中に漂ってきます。

たった一つの欠点は、花の時期が短いこと。
今か今かと、楽しみに待っていたのに、見ごろは一週間。
あっと言う間に汚くなってしまいます。 花の命は短いからいいのかな。
よそのポトス、うちのポトス 2016.07.31 コメント(6)
ノリウツギ。アジサイのドライフラワーを… 2016.07.29 コメント(12)
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