
鮮やかな黄色の小花が可愛いタンジー。
専門家が使えば薬用になるそうですが、口には入れられない毒草のハーブです。
まっすぐに立ち上がると、私の背丈ほどの高さがあります。
支柱を立てなかったので、ぐにゃぐにゃと曲がってしまいました。

私はもっぱら、ドライフラワーにして飾って楽しんでいます。
入院している遠方の友人から電話。
「聞こえる? せみ時雨」 「うん、すごいね!」
携帯電話の向こうから、ものすごいせみ時雨が聞こえています。
まずは、明るい、元気な声に安心。 いつも涙声が多いので。
リハビリを兼ねて、書道をやっているけれど、
今回は、「夏日」 と「花火」 を書いた、小学生みたいやなあ、と報告してくれます。
少しは慣れた? と聞いたら、
忙しいから仕方ないとは思うけれど、 粗雑な扱いをされて、悔しい思いをする、と言う。
ここは、患者さんを「〇〇様」と呼ぶそうです。
個人個人を尊重するため、というのだけれど、
「本末顛倒と思うわ。 口答えは出来へんけどな」 と言います。
電話の声が明るい理由が分かりました。
今月末に帰宅するプランを、ケースワーカーさんと組んでいるそうです。
でも、難問が。
ご主人の承諾が得られないとか。
ご主人も手術され、その術後の体で、トイレに付き添ったりを考えると、
自信のない気持ちは、とてもよく分かります。
彼女の帰りたい気持ちも、もちろんよく分かります。
老々介護の現実があります。
介護は、自分が健康であってこそ、出来るものと思います。
よそのポトス、うちのポトス 2016.07.31 コメント(6)
ノリウツギ。アジサイのドライフラワーを… 2016.07.29 コメント(12)
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