静かな時が流れる｢風の庭」

今朝のカリンの木。

畑の真ん中にある他所のカリンは、葉っぱが一つもついていず、

大きなカリンの実だけがくっついていて、黄色が目立ち、とてもきれいでした。

畑は、きっと風当たりが強くて、葉っぱが落ちたのでしょう。

うちのはまだ葉っぱも実もいっばい付いています。

昨日の一日中吹き荒れていた風のせいで、地面にもいっぱい落ちています。

でも、もう要らないね～

今までに、庭のテーブルに晒しておいたカリン１２ケがありますもの。

さあ、今日は、いよいよ、晒して切りやすくなったカリンを使いますよ。

カリンは熱湯で洗い、ビンも熱湯消毒しましたよ。

二つに割るときに、力が要りますが、あとはさくさくと気持ちよく切れていきます。

切ったカリンの実をビンにいれ、蜂蜜を注ぐだけ。

一ヶ月以上熟成させれば、美味しいかりん蜂蜜の出来上がりです。

とってもいい匂い！　　綺麗でしょう?  琥珀色にうっとりです。

カリンの実がいつも浸っているように、ときどきビンを揺すります。

本当は、種も入れるといいそうですが、濁るので除きました。

こっちはね、わたし用かな～(笑)、　ホワイトリカーで漬けましたよ。

こらは、一ヶ月くらいしたら、一度漉すので、種も入れました。

大仕事をした気分です。　ほっ

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