
秋の菊は、霜枯れて汚くなり、昨日整理しました。
そのあとに、冬にかけて咲き出す冬菊です。

同じ菊なのに、どうして寒さに強いものがあるのか、不思議ですね。
夜、大阪の友人より電話あり。
リハビリを続けながらの車椅子での生活を、ご主人の協力をえて、がんばっています。
左手足の麻痺に加え、左目の視野も欠落しているようです。
ハガキを出そうと思って、努力して書いてみたけれど、
読み返してみると、自分でも読めないので、出せへんやろう? といいます。
いいえ、きっと判読してみせるから、出してみて、と言いました。
体の回復には、時間がかかりそうですが、
私にとって、一番嬉しかったのは、どん底を過ぎて、
心が、昔の彼女のものに戻ってきたことです。
入院しているとき、あまりの痛さに死んだほうがまし、と紐を首にまいたことがあり、
周辺にあるヒモというヒモ、ナースコールのコードまでも撤去されたそうです。
死にたい、死んだほうがまし、
絶対に口にしてはいけない言葉だった、といいます。
悩みの中から得た、いろいろな思い、伝えてくれて有難う、と思いました。
美空ひばりさんの「愛燦々」の歌詞が身に沁みるって。
愛、さんさんと この身に落ちて
わずかばかりの 運の悪さを 恨んだりして
私にとっても、思い出のある大好きな曲です。 私も歌詞が身に沁みました。
よそのポトス、うちのポトス 2016.07.31 コメント(6)
ノリウツギ。アジサイのドライフラワーを… 2016.07.29 コメント(12)
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