
ケヤキの木の枝に、引っかかるようにして、丸く、くっついているのが宿り木。
他の木に、寄生して生きる植物です。

こちらは、赤城山をパックにこんなにいっぱいくっついています。
ヤドリギ、調べてみました~
黄色の花が咲き、それが赤い実になるそうです。
その実を食べた小鳥が、木の枝に糞を粘着させて、そこが宿り木の育つところ。
面白いですね~。
大きなケヤキや桜の木があれば、ちょっと見上げてみてくださいね。
昨夜のNHKでやっていた、「 向井 理のサイクル紀行」。
場所は、オランダのアムステルダム。
一昨年の五月に行った場所が、つぎつぎに登場して、わくわくと見ました。
風車、海抜ゼロメートル以下の土地、運河、ボートハウス、など。
このあたりのことは、みなさんもよくご存知でしょう。
だから、私の感銘を受けたというか、文化の違いを思ったことを話しますね。
夜、家々の窓に明かりがともり、中の人影はまる見えです。
ほとんどの家がカーテンを閉めないのです。
家の中と外とで、目が合えば、知らない人同士でも手を振り合います。
老婦人が、みんなに見守られている気がする、と言ってました。
日本では考えられないですね。
日本だったら、見守られているんではなく、見張られていると感じるかも。
夜は、特にカーテンはぴったり閉めるのが当たり前ですものね。
一昨年五月の自分のブログを読み返してみたら、
「家々の美しさに感動。 とくに、窓ガラスが大きくてピカピカ。
カーテンは閉めずに、すどうしで見える。
隣近所で隠し事はない、いつでもどうぞ、という意味だそうです」
などと書いてありました。
いつも人に見られる、家の中を人に見せれる、という気持ちが、
家をピカピカに磨き上げ、窓辺に美しい花を飾ることになるのでしょうね。
まあ、私も、お客様が来るというと、家の中がきれいになりますものね。
よそのポトス、うちのポトス 2016.07.31 コメント(6)
ノリウツギ。アジサイのドライフラワーを… 2016.07.29 コメント(12)
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