
朝、カーテンを開けたら、ぱっと目が合いました。
ムクゲです。
なんて綺麗! と思いましたよ。
「槿花一日の栄」、「槿花一朝の夢」 の言葉があるように、
栄華の儚さがたとえられる一日花です。
近所の人が、西瓜を二切れ、持ってきてくださいました。
一人暮らしには、ちょうど食べきれる分を頂くのは、とてもありがたいです。
その人の、一人暮らしだったお母さんは、認知症が進み、
施設に入居されて、八ヶ月経っています。
始めのころは、帰りたい帰りたいで大変・・・。
それがおさまると、誰それさんが私のものを盗った、と
トラブルが絶えなくて、気が休まらない、という話をよく聞いていました。
このごろは、ご様子はどう?
今日の話では、すっかりおとなしくなってしまわれたんですって。
慣れた、というよりも、認知症が進んだ感じ、ということです。
ほっとする一方、寂しさもあるとのこと、とてもよく分かります。
人生の最後はどうなるのか、
神ならぬ身の人間には、まるで分からないことですね。
決して戻れない道を、両側のいろんなことに目をやりながら、
私の人生、まあまあだったわ、と言いたいものです。
ブログランキングに参加しています
応援のクリックをよろしくお願いします。
よそのポトス、うちのポトス 2016.07.31 コメント(6)
ノリウツギ。アジサイのドライフラワーを… 2016.07.29 コメント(12)
PR
カレンダー
New!
たねまき人さんコメント新着
フリーページ
キーワードサーチ