静かな時が流れる｢風の庭」

真っ白なキンカンの花が咲いています。咲くのは今頃だったかしら。

柑橘類の花は、四、五月ころ咲く筈ですが、キンカンは、七月。

それも何回かに分けて咲くような気がします。

小さいけれど、肉厚のしっかりした花びらに、存在感を感じます。

金柑の花の時期がよく分からないはずです。

調べて見たら、四季咲き性の性質を持ち、春、夏と何回かに咲いているようです。

早朝の薔薇ヘリテージ。

どこにも傷のない完璧な美しさに、思わずパチリ、アップしてみました。

足元にはマツバボタン。

マツバボタンは、レンガの隙間でも、石の横でもどこにでも顔を出します。

うわ～っと小道沿いに咲いている箇所があるのですが、

太陽が差さないと花は開かないし、その時は明るすぎて、写真は写し難いし、難しいです。

今日は午後から、娘の家の方のお祭りに行ってきます。

けっこう大きなお祭りで、いろんな町会からそれぞれの山車が繰り出して、

駅前広場に集結し、山車の上で笛や太鼓の競合が行われます。

パパ(娘の夫)はお祭り大好き人間なので、毎年世話役をしていて、

自分でも笛を吹きます。

毎年のことですが、パパの雄姿(?)を見た後は、他の山車のそれぞれの特徴が面白くて、

写真を撮りたくて、私がずんずん移動してしまうので、

娘たちが探すことになり、「いたいた、もうすぐにいなくなるんだから～」なんて言われます。

それでね、さっき娘から来たメールが大笑いです。

「車、気をつけてきてね。ばあばは、すぐに写真撮りに奥に行っちゃうから、

背中に、お祭り用の長い花飾りを差しておくことになったよ(笑)」ですって。

徘徊老人かよ～。

 花ブログランキングに参加しています 応援のクリックをよろしくお願いします。