静かな時が流れる｢風の庭」

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2016.08.29

夏菊とペンステモン。赤飯と鶏ハムでひとりご飯

(2)

テーマ：花のある暮らし、宿根草(3772)

カテゴリ：庭

お仏壇の花に重宝する夏菊が、しっかりと咲き、
切り戻しておいたペンステモンが、再び花を咲かせ始めました。
足元には、やはりトレニアがわんさか、そんなコーナーです。

雨続きのなのに、傷んだところがなくてとっても綺麗に開花しています。

白菊を見て、ちょっと迷ってしまったことを書いてみますね。
三日ほど前に、近所の親しい人が、お仏壇に、と言って、
立派な白菊を中心にした花束を持って来てくれました。
主人とは同級生だった人なので、いつも私を気にかけてくれます。
義妹さんが、急死されて、お葬式に行ってきたそうです。
地方によって違うかもしれませんが、ここらへんでは、
式場で使った花を、花束にして、参列者に帰りに持たせてくれます。
自分が参列したときでも、頂いてきた花を仏壇に飾るのは、
特別親しい人なら迷わないのですが、そうでなければ、
どうしたものかな、と考えるのに、
全く知らない人のお葬式の花、これ、どういうものでしょう。
飾るべきかどうか、迷います。
結果を言いますと、あまりにしっかりと綺麗な花だったので、
花に罪はないわ、といま、御仏檀に飾ってあります。
仏壇の主人に向かって、その経緯を一通りおしゃべりをしましたよ(笑)。

ペンステモン。

ムネ肉を使い、鶏ハムを作りました。三日分はありますね。

お隣の奥さんが、観音様のお祭りで、世話役の人たちが炊いたお赤飯を、
私の分まで、持って来てくれました。
「雨の中、偉いね～」と感心したら、
「雨では溶けないからね」と、分かったような分からないような返事(笑)。
キュウリ、トマト、シソを細かく刻み、オリーブオイルで味付けしたものを、
ドレッシング代わりに、鶏ハムにかけて、赤飯とともに頂きました。