静かな時が流れる｢風の庭」

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2017.01.29

水仙、梅、すみれ、一輪一輪ほどの暖かさ。冬の庭にお客さん

(4)

テーマ：花のある暮らし、宿根草(3772)

カテゴリ：庭

水仙が咲き始めましたね。

水仙も種類が多いですが、一番シンプルな形、色。
そこが好きです。

足元に、紫色のビニールの破片が落ちているのだと思いました。
摘まもうとしたら、うん?取れない。
菫の花でした。

頭上には梅が開花。うちの庭では初開花です。

まさに、梅一輪一輪ほどの暖かさ　(服部嵐雪)、　ですね～。

選挙があるのですが、朝、友人が電話をしてきて、
後援会への署名をお願いしたいといいます。
決起大会に出る、とかそういうことが無ければいいよ、と返事しました。
順々に廻っているのでしょうから、お茶は飲んでいかないかな、と
思いながら、お湯を沸かしました。
私は、お湯は、鉄瓶で沸かして、ポットへ移すというやり方です。
五分もしないで、車でやってきました。
「お茶、飲んでいく?」と聞いたら、
「ううん、まだ廻るのでお茶はいいけれど、庭を見ていい?」
「いいけれど、今は何もないよ」
と、言いながら、外に出たら、三人が待っていました。
五人で、庭を見て歩きます。

レンガの小道を、一人でやったの?と驚かれたり、
もう、あれが芽が出ている、あっ、もう花が咲いている、と
何もない庭でも、それなりに春の想像が出来るから、賑やかです。
春になったら、ぜひお邪魔したい、と、帰っていきました。
家に入ったら、火にかけっぱなしだった鉄瓶がシュンシュン。
水が無くなりそうでした。
ダメですね～。ちょっとの時間だからと思うのは。
玄関へ出るまでは覚えていたのに、庭にいるときは忘れていました。
離れるときは、必ず火を消そう、と改めて自分に言い聞かせました。

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