静かな時が流れる｢風の庭」

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2017.04.29

オダマキ、オダマキ、いろんな花とコラボ。美しい人。

(2)

テーマ：花のある暮らし、宿根草(3773)

カテゴリ：庭

日が出てしまい、上手に撮れていませんが、
左半分がピンクやブルーのオダマキです。小道の向こう側にもオダマキが。
今年は、驚くほど、オダマキがたくさんたくさん出没！
六種類ほどが見分けられますが、どれも花をいっぱいに付けて、
すっくすっくとあちこちで立ち上がっています。

写真がぼやけるのに、なぜ日が出てから撮ったかというと、
朝のうちは、カモミールさんが花びら閉じて、眠っているからです。
カモミールとオダマキのコラボ、素敵だわ～。また自画自賛です(笑)。

小道の向こう側、美しい葉のギボシとの競演です。

これは、中が黄色っぽいオダマキです。こんなのあったのね～。

これも、ちょっと違っていますね～。

ワスレナグサと競演。こんな場所に自分で飛んできました。

別の場所でも紫色のオダマキが、たくさん出ています。
どうしたの、あなたたち、と聞きたいほど、出没しています。
これら全てコボレタネから、なので、
欲しい、という人には、惜しげなく掘って上げていますよ。

昔からの、白やブルーも咲いています。

昨日のお客さんは、お直しを持ってこられて、ちょっとお庭を、
ということで、２人で見て回りましたよ。
50才台のとても美しい上品な人です。
何を見ても、素敵～！と感激してくれて、
「帰ったら主人に話そう～」と言います。
微笑ましくて、「仲良しですね」と言ったら、
「なんでも報告するんですよ」と、ニコニコと可愛らしいです。
帰るときに、「この30分間で、今日一日幸せにいられます」と。
そんな言葉を頂いて、私も幸せな気持ちになりました。

私って、言葉に出して言ってもらうことに弱い単純な人間ですね。
でもね、傾聴ボランティアをやっていますが、
心を開くための、さりげなく「相手を褒めること」は基本です。
施設のお年寄りって、外に出る機会が少ないから、
肌が本当に白くてつるっと綺麗なんです。
そこをよく褒めるかな～(本心です)。
お世辞かな、とは思っても、悪い気持ちにはならないんですよね。

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