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2017.06.10

ラベンダー四種類。ドライフラワーに最適。困ったね、という話

(4)

テーマ：花のある暮らし、宿根草(3773)

カテゴリ：庭

ラベンダー。
どうも育て方がよく分からないままに、何年も経っています。
冬、枯れ込んで、茎を折ってみるとポキンと折れて、
あ～、とうとう枯れたのかな、と思っていると、春になると青く茎を出します。
じゃあ、冬には、枯れた枝は切ってしまったほうがいいのかな、と
思っていると、その枯れた枝から新しい枝が出て、こんな感じになります。
よく分からないなあ。

鮮やかな紫色、ラベンダーカラー?　綺麗ですね～。

背丈の低いこんなラベンダーもあります。薄い紫色です。

当たり前ですが、花の形が同じです。
写真に撮ってみて、しみじみ分かり、そんなことに感心しています。

フレンチラベンダーも咲き始めました。
この子は、鉢植えで、ツツジの木の下、何年もここに住んでいます。

ラベンダーグロッソ、この子こそ今年は枯れた、と思いました。
でもやっぱり枯れたような枝から茎がビヨンビヨンと伸びて、直立しています。
まだ花の咲かない青い茎が伸びている様子も、素敵です。
花はこれからですね。花色はぼんやりした紫色です。
よく分からないままに、数種類が、それぞれ元気に毎年を迎えています。
ラベンダーって、丈夫なんですね～。

30本ほどを収穫し、ドライフラワーに。

そうそう、これからカスミソウも切ってきます。
組み合わせると素敵ですよね。

傾聴ボラをさせていただいている方のお話ですが、
家の前に、川があって、その川沿いに先代が桐の木を10本植えたそうです。
昔は、娘が生まれると、お嫁入りに桐のタンスを持たせるために、
敷地に、桐の木を必ず植えた、という話はよく聞きました。
息子さんが、結婚して隣に家を建てるとき、
大工さんが、この桐の木と交換に、桐の柱を使ってくれたそうです。
その立派な家は、息子さんが家を出たために、今は空き家だそうです。
勿体ないね～、ホント勿体ない、二人でため息をつきました。
この方が住んでいた家も、空き家になっているし、
うちの近くでも空き家が多いです。
うちもどうなるか分かりません。空き家問題は、これからの課題です。

これから、娘の家へ出かけます。
月曜日は用事があるので、一泊のつもりです。

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