静かな時が流れる｢風の庭」

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2021.10.07

秋明菊白、一重と八重。コスモス白。サックス演奏会

(14)

テーマ：花のある暮らし、宿根草(3773)

カテゴリ：庭

秋明菊白が、最後の力で咲き乱れています。

背景ののヘンリー蔦も色づき始めました。

こちらは八重も、頑張っています。

一重も八重も、両方いいね～。

コスモス白も頑張っています。まだ綺麗。

Sさんの御好意による、
自宅を開放してのプロのサックス演奏会です。
窓からの光と、ライトで、
素敵な舞台を作ってくれました。
一段下がった玄関に演奏者がいて、
私たち観客十数名は、部屋から、
椅子や、ソファーや、
絨毯に座ったりして楽しみます。
間隔も空けて、座席を作ってくれています。

時間の経過とともに、シルエットの位置が変化して、
それがとても私には素敵に思えました。
アメイジンググレイス、マイウエイ、
テネシーワルツ、耳に馴染みの曲が、
トークと共に演奏され、体が自然に動きます。

全くのハプニングだったのですが、
ピアノをブロ並みに弾かれる方がいて、
数分の打ち合わせで、お二人がセッション。
素晴らしくて、みんなノリノリになりました。
たくさんの拍手で盛り上がりました。
楽器が出来るって、いいなあ～。羨ましいな～。

みっちり二時間。
前もってリクエストした曲を次々に。
目の前の生のサキソフォンの音色は素晴らしい。
ムーンリバー、あとなんだっけ、
川の流れのように、も吹いてくれました。
アンコールは、なんだったっけ(笑)。
最後の最後は、演奏者が一番好きだと言う、
坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」でした。

皆さんが、とても楽しかったと帰られて、
良かった良かった、とお茶を頂く。
外も暮れなずみ、Ｙさんが雨戸を閉めています。
急に広くなったような部屋は、
つわものどもが夢の跡、という言葉が浮かびます。
Sさん、Yさん、Aさん、お疲れさまでした。

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