今一番興味があるのは、毎週土曜日にナショナル・ロタッリー(イギリス版ロット)の司会をしているジュリアン・クレアリー。彼の事は、去年のBBCのヒット番組Strictly come dancingというダンス大会で初めて見たが、その淡々とした踊りっぷりと演技の後のとぼけたコメントにハマってしまい、それ以来もう目が離せなくなった。現在出演中のそのナショナル・ロタッリーのクイズ番組では、ロットの抽選も自ら行っているが、「Good luck everybody」なんて何気なく言いながら、自分が何億円ものお金の行方を間接的に左右しているという事実に対して何の気負いもなく、サンダーボールの(転がりでた6つのボールについている番号が当選番号)スタートボタンを押す様子がとても魅力的である。(ちなみにジュリアンのホームページはこちらからどうぞ。ああ、若い頃はやっぱり美しかったのね。)