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2005年07月17日

今朝、父が他界しました。
具合が良くないとは聞いていましたが、まさかのことでした。

離れているから、肝心な時に間に合わなくなるとは覚悟してましたが、
入院中の看護のお手伝いすらできないまま、お通夜、お葬式に行くことに
なってしまいました。

実家では弟も奥さんもしっかりしていてくれるから、
母のことは大丈夫とは思います。

しっかりしてないのは、私。
これから支度して出かけます。主人と子供は後でここを出るので、
新幹線乗り継いでひとりで行けるかな、という大きな不安があります。
乗り換え案内で調べてあっても駅の中で迷いそう。
どれに乗ればいいの？ちゃんと着く？となりそう。

義父が亡くなった時は、子供たちと一緒に主人を追ったので、
子供たちがいてくれたので、心強かったです。
運転できないから、いろんな準備でも役にたたなそうだし。
ああ、情けない。

ほんの１０分くらいの手術をしたら、栄養補給して元気になるって
医者は言ってたらしいのに、その１０分の手術が父には負担だたのか、
なんか、納得してません。
眠るような最期だったようなので、「安心しろ」と弟に言われました。
８０歳でもまだピンピンしてる人もいるけど、寿命になるのかな。
７８歳で、食がずいぶん細くなっていたようです。
近くにいたら、果物をたくさん摂らせたかったです。

私は父にとても可愛がられました。
いろんな影響を受けました。
気がつくと、父と同じ事を子供にしてました。
心配ばかりかけてきました。
遠く離れてしまってたのが悔やまれます。

こんな時に、日記は書けるのか、と自分であきれます。

そういうわけで、当分日記をお休みします。

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