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2005年12月24日

■今日はクリスマス・イブですね～■
ちまたでは、ケーキだサンタだプレゼントだで大賑わいしてますね。

でもね、日本人よ。クリスマスってどんな日か、少しでも考えてますか？
それを私は言いたいです。

ルドルフ・シュタイナーはクリスマスは霊的エネルギーが大きくなる時期と言ってます。
そりゃそうだ、世界一の信者数を誇るキリスト教の一大イベントだものね。

■日本人よ～！ミシマのように私は国を憂える■
しかし、どうだ、ニッポンは？
イエス様が馬小屋で生まれたんだね、３人の賢者がお祝いを持ってきたね、
なんて人形劇はやらないよね～。
私はクリスチャンじゃないし、イエス様が本当は１２月の寒い時に生まれてないってのも
知ってるけど、イエス様が大好きなんだ～。
だから、もうちっと、浮かれたり恋人同士のとき～なんて言ってないで、
世界中に信者のいるキリスト教の魅力は何か、イエス様ってどんな人だったのか、
なんてことも考えてほしいんです。

三島由紀夫氏は、愛国心の意味で憂えていたのだが^^;

■ 今日だけ明日だけでもいいから、祈ろうよ ■
クリスチャンていつでも祈っています。自分のため、人のため、
そして世界のためにも、個人で教会で、世界中で祈りを捧げています。

そしてキリスト教国の人々は、家族や恋人のことだけでなく、
世界の人々の幸福や平和のために祈りをささげるのです。

日本にも神道や仏教があるのに、どうも普通の生活に息づいていないよね。
せめて、今日明日、クリスマスの名の下の集まって楽しんだりしてるなら、
クリスチャンの真似をして、お祈りしませんか。信じて無くても、
イエス様のお名前によってお祈りしますって最後に付け加えてみない？

イエス様はダメ～な人間の代わりに十字架にかかってくれたんだ。
それだけでもありがたいことだけど、そのお陰で、私たちは神様に
とりなしてもらえるんだ、信じられないかな、まあいいけど。

とにかく、ケーキやツリーやプレゼントを真似るだけでなく、
世界の平和を祈る事も真似しようよ。
クリスチャンでもないのに、生意気いってごめんね。

■クリスマスの意味、興味持ってほしくて■
そのことを書きたかったけど、時間が確保できなかったから、
以下の引用や、別サイトへのご案内で、人のふんどしで相撲みたいな日記です。

｢きよしこの夜」は世界中のいろんな言語や方言で、なんと３３０の言葉で歌われるとか。
これは昼間のＨＮＫの「クリスマスツリー物語」の中で話されてました。
童心にかえって、１番だけでも歌ってみませんか？

***　　　***　　　***　　　***　　　***　　　***　　　***　　　***　　　

★ ウィキペディアのクリスマス

上のサイトから引用します。***************************

イエス・キリストの降誕（誕生）を祝うキリスト教の記念日・祭日である。
12月25日がこれに当たるが、ユダヤ教では日没を一日の境目としているので
12月24日夕刻から朝までをクリスマス・イヴとして祝う。
英語の Christmas の語源は、「キリストのミサ」（Christ + mas）にある。

Xmas（X'mas は誤記）
キリスト教圏では、クリスマスには主に家族と過ごし、クリスマスツリー
（常緑樹で一般にモミの木）の下にプレゼントを置く。
プレゼントを贈る気持ちである「愛」の日でもあるらしい。
ただし、そもそもクリスマスは太陽神崇拝など異教に由来するものであり、
聖書の中にキリストの誕生を祝うという概念は存在しない。
現在の日本では、特にキリスト教とは関係なく単なるイベントという認識が広まり、
カップルが一緒に過ごしたり、プレゼントを交換したりする日のようになっている感がある。
子供にとってはサンタクロースがプレゼントを持って来てくれる嬉しい日となっている。
(クリスマス・イヴ)

なお、欧米では12月26日以降もクリスマス関係の行事が続くが、日本では行われず、
商業施設・家庭とも、クリスマスの飾りが正月（日本の神道式）飾りに付け替えられる
傾向にある。また、近年11月・時には10月にクリスマスの飾りが行われたり、
逆にその一部がバレンタインデーまで付けられることもある。

現在のサンタクロースの赤い服などのイメージは、司祭服の色に由来する、
もしくはコカ・コーラ社が作ったものだと言われている。

引用おしまいです。**********************************

★ 幸せをくれるテディベア

上のサイトから引用します。***************************

もともと、キリスト教が到来する以前のドイツでは、巨大な樫の木を神の木として
信仰していました。いわゆるご神木ですよね。８世紀前半、キリスト教布教に尽くした
聖人ボニファティウスが、異教徒であるドイツの民に、樫の木が神の木でないことを
証明するため、木を切り倒しました。その時、周囲の木々も下敷きとなって倒れたのに
もかかわらず、若い”もみの木”が一本だけ倒れずに残っていたのです。
それを見た聖人ボニファティウスは「これから私たちは”もみの木”を、
幼児キリストと呼ぶことにしましょう」と言い、キリスト降誕を説いたということです。

引用おしまいです。********************************

★ 特集クリスマス

上のサイトから引用します。*************************

現代のクリスマスツリーの原型は、ドイツ、森の民“ゲルマン”です。

クリスマスツリーの起源で最も古い話は、8世紀の聖ボニファスの故事です。
聖ボニファスは、ヘッセンでの宣教の最中、街に樫の巨木があるのを見つけました。
樫の木には、雷･雨･農業の神であるトール神が宿るとされて、ちょうど一人の少年がその木に、
生け贄（いけにえ）としてささげられようとしていました。
聖ボニファスは、樫の木を民衆の目前で切り倒し、代わりにモミの若木を新しい信仰の
シンボルとして差し出しました。

また、１６世紀の伝説に、厳しい冬の森の中、家路を急ぐきこりがふと夜空を見上げたとき、
氷と雪をつけたもみの木々は、きらめく星々の光を浴びて、幻想的な美しさに輝いていました。
それを家族に見せたくて持ち帰ったのが、ツリーのはじまりという話もあります。

この他にも、クリスマスツリーの起源には、いくつもの話があります。
１７7世紀には、もみの木をクリスマスに飾った記録も残っているそうです。

引用おしまいです。*********************************　

他にも、お断り無しにリンクさせていただいちゃいました～。

★ 今回はクリスマスの真実に迫りたいと思います

★ クリスマスツリー豆知識

クリスマス・ツリーの起源

★ クリスマスの起源　クリスマス・ツリーの起源

■ 民放で「天地創造」という映画 ■
昨夜と今夜の深夜に２夜連続で「天地創造」やってます。
私は予約t録画でしか観れないからまだ観てないけど、とても楽しみです。
あなたも録画予約してみて観ませんか。
今夜の深夜が後編です。昨日日記かけなくて。その前も書けなくて、残念でした。
せめて後編をみてほしいです。
あ、「美の巨人たち」の今週は、日本で最初のイコン画家の作品を取り上げます。
なんか、別の番組も目白押しで、どれ録画する？ってのが多くて困ります～。

■ 更新しました、お得情報です ■
冬の特集★３をアップしました。

■いつものお蕎麦屋さんで見つけた良書■
書と、僧の書いたエッセイの本で、分厚くてありがたい内容の本です。