『食肉市場』というコメントをいただいて | 自然にいきたいね

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2009年06月01日

■2009/05/28の夜にいただいたコメント■
スーパーには毎日たくさんの新鮮な肉が並び、特売のチラシが新聞折込に入ります。
それは普通の事で、肉は、普通に食品です。

でも、そうじゃないって思って思ってる人もいます。

高速を走ると、動物を乗せてどこかに移動させている大きなトラックによく出会います。
そんな時、苦しい気持ちになります。那須のほうを走ると、牧場がいっぱいで、
やはり、「肉＝もと動物」とは思えない私は苦しくなります。

2006/05/22の日記食肉になる動物の短命と本当の寿命にコメントをいただきました。

日々、動物が肉になる過程を意識せざるを得ない、もりりんさんの住環境に同情します。
せかっく書いていただいたので、今日の日記で、ご紹介させていただきます。

■「食肉市場」という題名で、もりりんさんという方の文です■

あの有名な「東京都中央卸売市場食肉センター」の近所です。
毎日、毎日、大きなトラックで牛が入っていきます。時々、豚も見ます。
牛はこれからどうなるのか分かっているのかずっと鳴いてる子もいます。
体は大きくてもまだ子供だと思っています。
信号待ちで見かけても大きな体に小さな目で私を見ている姿は心が痛くなります。
年に2回程、センターで食肉祭りがあります。
私は行けません。お彼岸には職員が慰霊碑を囲んで供養するらしいです。
慰霊碑も外から見えます。
私は品川に越して、牛肉が食べれなくなりました。
本当に毎日、牛を見るのです。
辛くてたまりません・・・。
今日、生きてた牛が明日は死んでいます。
(2009年05月28日 20時11分51秒)

もりりんさんにとっては、毎日、目が合うほどの近くに、牛や豚がいるんですね。
そしてそれは、食肉センターに運ばれる途中の動物たち。
年に２回の食肉祭りを、近くでよかった～！と喜んで参加する人もいるでしょう。
でも、もりりんさんには、無理。
私も無理です。分かります。

思考も嗜好も、人それぞれですから、どちらが良いとか悪いではないですよね。

でもこの動物たちは命をうしなって、肉になるんだと思うと食べれない、そういう人もいますよね。
もりりんさんも私も、たまたま、そっちょの部類。お察しします・・・。

私の主人は、魚が大好きで、水族館で魚を見ると、「美味そう」と言います。
私が調理できなくなって主人は毎日お刺身を買ってきます。
私の手を煩わせたくないと自分で食べて片付けてくれます。
ナチュラル・ハイジーンでは魚も食べるなら小さいものそれもほんの少量、毎日でなくと言います。
それをいくら伝えても主人には戯言、数日前に日記に書いた生の魚介類がの恐怖の話をしても、
全然気にしません。
それぞれの選択にかかってるから、仕方ないですね。

主人は製薬会社にいて、部門が違うから関わることはないようですが、実験動物を扱うようです。
そしてやはり慰霊碑や慰霊祭があります。動物の命の話から実験動物について言及した時、
人で試すわけにはいかないだろうと言われて喧嘩になりそうになった事があります。

動物が喜んで人のために命を捧げてくれてるようには思えないし、辛いですね。
でも、この現実は、今はそこにあって・・・、
だからももりんさんの心の平安がありますように、お祈りいたします。
そしてここを読んでくださるほかの方も、
もりりんさんに平安があるように、その思ってくださいますようにお願いいたします。

■やっぱり久々で■
4日日記を書かなかったというだけで、なんか調子がつかめません～！
あっという間に時間がすぎました～！
あと１つアップしたい、もっとしたかったのに・・・、
そのあと１つすらできるのか・・・。

■今日の別日記■
以下も、よろしければ、お読みください。
Gacktさんって、ローフーディスト？と思ってましたが

『いのちの食べ方』観ましたか？

猟師が教える命の食べ方

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