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数年ぶりにひっそり更新。笑皆様、お元気なのかしら?と、お気に入りブログの方達のブログを拝見してみたり。書き方忘れちゃったけど、どうにかなるのかしらと、実験で書いてみる。元気です。あっという間の10年以上。ここのブログは、とても居心地がよかったです。懐かしいなあ・・・。パリ暮らしもとうとう30年。あっという間です。たまには、こちらも更新してみようかな。人生、いろんなことがあるようで。あまり変化はないようで。おかげさまで、とても元気にしています。毎日パリで楽しく暮らしています。お仕事も、音楽院でクラスをもったり、色々順調。もちろん、色々不便や不安や不満もあるけど、概ね、いろんな夢も叶っているし、満足したそれなりに良い人生をエンジョイしているのかなと思う。***写真はある日のランチ。ありふれた食べ物だけど。サーモンのタルタル(生のサーモン、玉ねぎ、マンゴー、イタリアンパセリ、きゅうり、アボガド みたいな感じ)アボガドトーストミモザエッグ(ゆで卵、マヨネーズとツナを乗せたもの)
2024.02.03
久しぶりに行ったZen Zooタピオカティーの美味しい台湾系のお店。 和食やアジアンレストラン、パリには沢山ありますが。ここが一番美味しいんじゃないかな。 新メニューになっていて、ミックスフライ。 チキン、バターナッツ、さつま揚げ的なもの、豆腐、インゲンがカリっ、サクッ、ふわ。でした。 レモンタルトとチーズケーキがまたすごく美味しいのですが。 すごいボリュームなので、私はデザートまではたどり着けず。 お茶は紅茶、緑茶、ジャスミン、などから選べてアイス、ホットフレーバーも20種くらいタピオカ入りかどうかミルクか豆乳を入れるか砂糖を増やす減らすもできる 私はゴマ+豆乳+タピオカ ホット紅茶mはマンゴー紅茶+タピオカ アイス 夜はあまりやっていないのですが、確か遅めのランチも大丈夫。
2019.03.19
もともとはアフタヌーンティーより遅い時間に食べるものがハイティーだったようですが、トワイニングティールームでは、この3段皿セットがハイティーという名前です。15h以降しか頼めない。何度かご紹介していますが、年に一回くらいは行きたくなります。どうして15h以降かというと、ヨーロッパの夕食がとても遅いから。コンサートや観劇の前などに食べるという考えのようです。20h前に夕食を食べるなんて!と言う雰囲気が濃厚なので、午後の遅い時間にお腹が空いたらアペリティフか、こういうおやつ風のものを食べる。名前の問題だけのような気がしますが・・・。大きなポットの紅茶もとても美味しいので、つい長居してしまいます。⭐︎楽天市場
2019.03.18
ブログを引っ越してから、10年くらい覗いていなかった楽天ブログ。ちょっと帰ってきてみました。みなさま、お元気だったでしょうか?お気に入りブログでやりとりさせていただいていたみなさまのページを少し覗いて、懐かしくなっています。こちらも時々更新してみようかな。成田東武ホテルエアポート
2019.03.17
このブログを開設してから思いがけず大勢の方に毎日ご訪問いただき、大変嬉しく思っています。このたび、ブログを引越しすることにしました。新しいブログは、こちらです。↓paris暮らしhttp://ameblo.jp/mariemusique/お気に入り登録、RSS登録などしていただいている皆様いつも本当にありがとうございます。大変お手数ですが、もしよろしければ新しいブログにも遊びにいらしてください。コチラのページもこのまま保存しますし、皆様のブログにも変わらず遊びに行かせていただきますので、よろしくお願いします。
2008.06.01
かわいらしい風見鶏が近所のお庭にありました。風にゆれているのをながめているとなんだか、力がぬけていきますね。(笑)パテやリエットを買うことは少ないのですが、なんとなく、お肉屋さんの自家製パテを勘で選んで少し買ってみたら、とっても美味しくて、ちょっとびっくり。お料理する前にちょっと一休みして、軽くつまんだり、お客様が来たときのアペリティフにいいですね。応援クリックありがとうございます。自家製の蜂蜜とバター、チーズ。パリに買って帰ってきたので、毎日、食べるたびにマルシェのお兄さん(たぶん、農家でチーズを作っている人です。)の元気な笑顔を思い出します。
2008.05.26
真っ青な空にぴかぴかの太陽。穏やかな海も美しいですが、雲がどんどん動いて海の色の変化をじっと眺めているのも好きです。遠くのほうで雨が降っているのが見えたり、もくもくとした雲は、雷雲。水平線は、インディゴブルー。緑や、グレー。七変化する海の色。このあと、ブルターニュのほうからやってきた雷雲と追いかけっこで買い物をすませ、なんとか、雨にぬれずにすみました。こちらは、晴れた日の海辺のレストラン・カフェ。私もハンモック大好きです。いつもいっしょに乗りたいとせがみます。
2008.05.24
ポンピドーセンターでエクスポジションを見て、オペラ近くの台湾風(かな?)カフェでランチ。パイナップルとエビのお料理の盛り付けがとっても綺麗。かわいらしくて、美味しいお店でした。フランス人にとっても人気。こういうちょっとしたお店ってなかなかみつからないのよねー。ポンピドーセンターからの眺めがパリらしい。太陽サンサンのよい一日でした。応援クリックありがとうございます
2008.05.20
バカンス中、晴れた日には、お庭でバーベキュー。1キロ以上もある大きなお魚をお庭にある枝やまつぼっくりを集めて火をおこして焼きました。オーブンで焼くのとは、ぜんぜん味が違うのだよねー。そして、皆で焼いて食べるのは楽しい!今年の金賞をとったカマンベールやゆでたジャガイモ、人参。サラダといっしょに庭のテーブルで食べました。マルシェで買った農家手作りのシードルといっしょに。シードルは本当に自家製の様で、ラベルも貼っていないものを数本だけ売っていました。スーパーで売っているシードルもすごく美味しいのだそう。そんなことをきっかけに、どうして田舎の生活では、食材の質が良い上に安いのかね。同じ物はパリで買えないよねという話になり。「例えば、ノルマンディーのスーパーで売っているシードルは、このあたりで採れたりんごで作っている。豊富な新鮮な材料で近所で作って、近所で売られている。これを、もっと大量に作って出荷すれば、パリなどにも卸せるようになって、たぶん、お金は儲かるように見える。でも、それをしようとすると、質の落ちたりんごを他から買ったり、作り方を変えたりしなくちゃいけない。そうなったら、もう材料も製法も違う別の物になっちゃうから、意味ないでしょ。だから、いつもの農家から仕入れたいつものりんごで作って、いつものお店に卸すんだよ。そうすると、地元の人は美味しい物を安く入手できるし、いつも地元の新鮮な美味しい物食べてるからまずい物にはお金を払わない。みんな味にうるさいから、パン屋さんやお肉屋さんだって、お店の数は少ないけど味が変わったら誰も買わない。だから、お店の人も農家の人も美味しい物を安全に作ろうとする。」という話になった。近所の食べる人の顔、いつものお店の人の顔を思い浮かべたら、美味しくて安全な物を作ろうって思うよね。つい最近までヨーロッパの小さな村(例えばポルトガルなど。)では、ある程度、物々交換の習慣も残っていたのだとか。自分の家では、りんごがたくさん採れて余っているから、りんごを持ってお店に行くと、小麦粉や塩など必要な物と交換してもらう。朝、庭のにわとりが産んだ卵をかごに入れて持っていくと、かわりに果物や別のものと交換できる。なんだか、「大草原の小さな家」みたいな暮らしですね。でも、本当に小さな山の中のお店なら、今でもありえるんじゃないかなー。生活に必要な物だけを最低限、売っている小さなお店。なんだか、そういう生活もいいよね。海のそばの町はスーパーなんて、ひとつしかないし、限られた時間(お昼休みと週末は閉まる。)しか買い物できない。マルシェだって朝からお昼まで週に2回。不便といえば、とても不便。でも、なんだか。とても豊かな暮らしだなーとつくづく思うのです。
2008.05.17
ノルマンディーの朝市で選んだ底が大きな籠バッグ。ちゃんと底が二重になって、底にビス(小さな脚?)もついています。持ち手は、丈夫な皮でできているし。朝市のおばさんの言うことには、20キロまで入れられるとか。それは、ちょっと大げさにしても、マルシェで重たい野菜やビン類を買っても大丈夫。もちろん、買い物時にビニール袋もらわずに食材をそのまま入れれば、エコにもなるし、かわいいし、清潔。花束なんかも入ります。そして、これは、優れものだなーと思ったのが、手作りのケーキがそのまま入ること。ケーキとかタルトを運ぶのって、なかなか良い方法がないでしょ。たっぷりのお弁当やお菓子、敷物や食器を入れてピクニックに最適。値段も20ユーロとお手ごろでした。さすがにパリで探すと3倍くらいするらしい。また、田舎のマルシェに行ったら同じお店でかごバッグと帽子を買うのが今からちょっぴり楽しみなんです。応援クリックありがとうございます。
2008.05.16
春になって、ピクニック日和が続いています。先日は、10人以上大勢でソー公園(パリの郊外)でピクニック。桜が何百本もあるとか。うわさには、聞いていたのですが、公園の中に入ったのははじめて。皆、持ち寄りでお弁当やケーキを焼いてきてくれたり、バトミントンや敷物も用意されていて。とっても楽しく、5月晴れを満喫。楽しかったねー。また行こうねー。そして、あんまり楽しかったので、次の週末も、思わず皆でブーローニュの森へピクニックへ。ソー公園もとてつもなく広いですが。ブーローニュの森も迷子になるほどとっても広い。バガテル公園もとっても広くて広くて、入り口を探しているだけで、息切れするほど広大。公園の中で、孔雀がたくさん放し飼いされているんです。素敵な植物園は、バラが有名ですが、ちょうど藤が満開。そして、あやめが半分くらい咲いていました。今週末、たぶん見ごろです。42番のバスの終点なので、パリから行くならバスがおすすめ。なんだか、田舎暮らしでネット離れしてしまって。(笑)更新がおそいですが。少しづつ写真更新しますね。気長にお待ちください。応援クリックありがとうございます。たくさんの孔雀が自由に歩き回って、「leon レオーン レオーン」と鳴いたり、こんな風に羽を広げたり。孔雀にとっては、普通の生活でしょうけれど、私たちには、一大パフォーマンス。こんなに美しい羽をずっと見ていたのは、生まれてはじめてでした。みてください!この藤のみごとなこと。
2008.05.16
田舎の家の近所のおうち、どこもお庭がとても綺麗で、のんびりお散歩するのが楽しみなんです。(黒ヤギ、ブラッキーも元気です。(笑))毎日、ああ、このおうちの藤は、数日後に開くねとか。りんごの花が7部咲きだーとか。でも、別荘地なので、せっかく満開なのに、おうちの人がいなくて、ひっそりと扉が閉まっていたりするのよね。「えー。誰も見る人がいないなんて残念ーーー。」と、思うけれど、「いやいや、お花は人に見せるために咲いてるわけじゃないからね。」と、mに言われて、まあ、納得。んー。でも、やっぱり、せっかく、こんなに咲いていたら、人の家でもお花見したくなっちゃいます。(笑)応援クリックありがとうございます。見てください。このりんごの木の美しいこと。ちゃんとりんごは、食べるのかな。ああ、綺麗だなー。いいなあ。水色の木の扉もかわいい。私が勝手にブルーの家と名づけた、柵も、扉も、満開のお花もブルーのおうち。道の名前が書かれたプレートも、偶然ブルー。そして、車もブルーでした!すごい。徹底している。(笑)
2008.05.11
ノルマンディーの田舎の家から帰ってきました。ハイキング、ピクニック、バーベキュー。海辺の生活ですっかり元気いっぱいです。水着になって泳いでいる人もいたほどよいお天気になったり。雷雨で暖房を入れる日があったり。春のお天気はちょっと変わりやすい。そんないろんな表情の海を見ているのも、楽しかったです。いろんなお花があちこちで満開でした。桜の見ごろは終わって、りんごがたくさん咲き始めたところ。往復の列車からは、一面の菜の花畑を何度も通りました。朝からお庭で食べる朝食。毎日、今日は、このお花が開いたねーなんて、たわいもないおしゃべりをしながらお庭でポカポカ日にあたって、鳥の声を聞いていました。そして、何度も書くようですが、フランスの田舎の食生活の豊かさには、本当に驚きます。例えば、マルシェで買ったノルマンディー産のぴかぴか新鮮な牡蠣、なんと、1ダースでたったの3ユーロ弱。(500円以下)今まで、私は牡蠣というものは、何千円、何万円も出さなければ美味しいものは食べられないものと思い込んでいました。しかも、産地直送、どこよりも新鮮。そして、春といえば、イチゴとアスパラ。白いアスパラも、レストランで食べたら、リッチな前菜というイメージですが。1キロ買ってきて、皮をむいておうちでゆでれば、たったの5ユーロ。10本でも、20本でも好きなだけ、お腹いっぱい食べられます。お庭で火をおこして、お肉やお魚も焼きました。ハイキングしたときの、海辺の景色の素晴らしかったこと!!また少しづつご報告します。応援クリックありがとうございます。一面の黄色い絨毯。遠くで、牛がのんびり草を食べています。春といえば、アスパラ。みんな楽しみにしています。フランス人は、アスパラを手でつまんで食べるんです。見てください。ぴかぴかの牡蠣。美味しそうでしょ。
2008.05.05
先日の図書館の写真にある部屋と同じつくりの国立図書館内の大きな会場全体を使ってやっている、sophie calleのエクスポジションを見てきました。非常にユニークな発想の芸術家で、写真と文章を使って、日常をアートの表現にしてしまうアーティスト。仏語、英語でたくさん本が出版されています。例えば、「l'hotel」という本を読み始めたところですが。ベニスのホテルに実際に掃除係として短期の職をみつけ、毎日、部屋の掃除をしに部屋に入る。例えば、「○○号室、朝9h。今日も椅子に絹のパジャマがかかっている」「ゴミ箱には、りんごとみかんの皮。昨日と同じ。」「○○号室、信じられないほどたくさんの新品の靴が並んでいる。高級ブランドのトランクが5つ。」「バスルームには、ひげそりと櫛が雑然と置かれている。」「走り書きしたメモがぐちゃぐちゃに床に落ちている。昨日はブイヤベースを食べたと書かれている。」などと、詩的な文章で部屋を描写して芸術的にとった写真が添えられていたりする。ひとつ間違えれば、プライベート侵害で訴えられそうな内容ですが。(笑)この客たちは完全に匿名なわけだし、なに人かもわからない。何が面白いかと言うと、人は、まずこんなふうに、無防備に他人にプライベートな部屋を見せることはありえないはずだけれど。ホームキーパーが部屋に入るとわかっていても、ホテルの部屋はぐちゃぐちゃにしたまま出てしまったりする。つまり、普段はおしゃれに気を使い人に気を使っていても、こういう場面で人はすきだらけになるんですよね。ホームキーパーという役を演じることで、(人生というのは、ある役を演じることで成り立っているともとらえられるわけですよね・・・・ある意味で。)彼女は、数週間、人のプライベートな物たちに出会う。(その人、本人に会うことはない。←ここがおもしろいところ。)そして、それを詩的に淡々と描写する。物や人生に固執しているのではなくて、反対に物は、単純に物としてとらえ、役割を単純に役割ととらえ、人生におきていることを「今おきていること」「今、目の前にたまたまあること」という感じで過ぎていくものを見つめている気がします。人生、日常の瞬間全てをアートとしてとらえているんだろうな。そして、そんな彼女の今回のエクスポジションの内容は・・・というと。なんと!自分が実際にあるとき受け取った「恋人からの別れの手紙」を107人の職業の違う女性に読んでもらい、それをそれぞれの職業で表現してもらうというとんでもない(!?笑)内容です。すごいでしょ。ありえない発想。女優さんに読んでもらったビデオ。オペラ歌手に歌ってもらったビデオ。ありとあらゆるものが展示されています。そして、このかわった企画を普段は入ることさえできない元国立図書館の歴史ある大きな美しい部屋でやってしまうフランスの大胆さ!好きだな~・・・。だって、プライベートな手紙だよ。普通、誰にも見せないし、読み返さないで、捨てられるものだよ。それを、ナタリー・デュセイとかに歌わせちゃうんだよ・・・。ありえない。(笑)長くなるので、続きはまた。応援クリックありがとうございます。図書館の入り口植物園のそばのサロン・ド・テで食べた洋ナシ、リンゴ、くるみのタルトとチョコとみかんのタルト(両方とも絶品!なかなか思いつかない組み合わせ。)シナモンの香りの紅茶と緑茶にお花を混ぜたマリアージュフレールの紅茶
2008.04.16
この素敵な建物いったいなんだと思いますか?なんと、元国立図書館の中の勉強する部屋です。・・・うっとりしちゃうほど、美しいつくり。現在は、たくさんの本が新しいベルシーの近くの大きな近代的な国立図書館に移っているので、現在は、建築だったか・・・歴史だったか・・・専門書の図書館になっています。専門分野の国立図書館の中で勉強するためには、大学生、研究者の証明書や紹介状など特別にその書物を見る必要があることを証明してカードを作らないと入れませんが、毎日こんな空間で勉強できたら・・・ちょっとあこがれてしまいますよね。朝からよい席をとって勉強するために早起きして並ぶと聞いたことがあります。応援クリックありがとうございます。
2008.04.15
先日お誕生日だったので、ないしょでmがケーキを焼いておいてくれました。大勢の方からメッセージや電話もいただきました。とっても嬉しかったです。どうもありがとう。朝から学校や仕事に行く前に携帯にメッセージを残してくれたり。留守電にハッピーバースデーの歌を歌っていれておいてくれた友人。スイスのスキー場からわざわざメッセージを送ってくれたり。皆で食事、ケーキを囲んで歌ったり、そういうことがひとつひとつ、本当に嬉しかった。日本や他の国からもスカイプ電話、メッセージをくれたみなさま。最近知り合ったばかりなのに、わざわざメッセージをくださったみなさま。とっても嬉しくて、感激でした。いくつになってもお誕生日嬉しいですね。いくつか目標と誓いもたてました。今のところ守っています。(←まだ、数日ですが。笑)応援クリックありがとうございます。蝋燭をつけて歌を歌って、夜のうちに皆でたくさん食べちゃいました。しっとりとしたチョコレートケーキ。本当にとっても美味しかったです。今まで食べたどこのお店のチョコケーキより美味しいかも。おととい植物園の桜を見に行きました。植物園には大きな博物館や動物園があって、綺麗なお花がいつもあるので、お天気がよいときにお散歩に行くのにおすすめです。これなんと、大きな一本のしだれ桜なんです。こうして幹のそばにいるとなんだか木に守られているみたい。雨が降ってきたので、こんなに大勢の人が雨やどり。本当に大きな桜。満開でした。
2008.04.15
パリ1区にある昔ながらの紅茶やさん。何度も前を通っていたけれど、入ったのは初めてでした。友人のお父さんが好きだった昔からあるお店ということで、近くに出かけたときにいっしょにお茶をしました。コーヒー豆もおいているので、コーヒーのよい香りに迎えられ、席につく。誰も大きな声で話したり、イライラしている人がいないんです。みんな、静かに小声で話したり、新聞を読んだり。隣にいたわんちゃんまで、静かに飼い主の膝の上で寝ています。ゆったりと入ってきたおばあさんに、お店の人は丁寧な挨拶をしてさっと席を用意。「いつものをお持ちします。」と、慣れた手つきでお茶とお菓子が出されます。(他の人のティーポットよりも少し大きいポットでした。きっと毎日来ているお客さんなんじゃないかしら。こんな風に自分の家のサロンのように素敵なお店に通うおばあちゃん粋ですよね。)なんだか何十年か前にスリップしたような、とっても静かに時間の流れるお店です。紅茶が美味しく、静かで居心地のよいお店って、なかなかないのですが。ケーキもお茶も居心地も満点。とびきり、気持ちのよいお店です。飲んだお茶がとても気に入ったので帰りに、カウンターで買って帰りました。いっしょに行った友人が、「アールグレイだけでもたくさんありますが、お勧めはどれですか?」とか、「白いお花の中国のお茶を見せてください。」「どうして玉露という緑茶は他のものより高いのですか?」などと質問をしたところ、ひとつひとつお茶の缶を開けて見せながら落ち着いた声でてきぱきと答えてくれる店長さん。(たぶん。)決して、押し付けるわけでもなく、お客さんが決めるまでせかすわけでもない。あー。プロフェッショナル。こういう職人気質なお店、なかなかないんですよね。こうやって、お店で大切にされて、気持ちよく家にやってきたお茶を適温で淹れて飲むと、本当に元気になるような気がします。お茶を淹れるという行為は、お料理や、おもてなしの基本ですよね。さ、明日の朝も美味しいお茶でスタートしましょう。応援クリックありがとうございます。
2008.04.10
お花見に行こうと予定していたら、気温が低く、午後から雷雨という予報だったので延期することに。前日にmが焼いてくれたケーキもあったし、午後は家でピクニック気分で食べることにしました。友人がお花を持って遊びにきてくれました。おうちでお花見。夕方からなんと、雪になりました!4月なのに、雪が降るなんてびっくり。応援クリックありがとうございます。みー、お花食べちゃだめよー。(笑)mお手製のケーキ クルミの粉を混ぜ込んだドイツ風ケーキです。とっても軽くて美味しかったです。
2008.04.08
友人Rちゃん手作りのマカロン。自分で作れるなんて、発想がなかった。買うより美味しくて、ちょっと感激。私もいろいろ作れるようになりたいな。応援クリックありがとうございます。オペラの側で友人達とランチ。とっても美味しくて楽しかったです。ランチが大人気のお店。チョコクリーム、ミルククリーム、店内で販売もしているので、全部買って帰りたくなります。生ハムが美味しかった。日替わり野菜スープ。これは、キャロットスープ。八重桜が八分咲き。この色を見ると幸せになります。
2008.04.05
だいぶ春らしくなってきました。パリの春はお天気が変わりやすいので、まだ寒い日もありますが。あちこちで綺麗な花が咲き始めました。パリ郊外のソー公園には、300本の桜の木があるらしい。もうすぐ、お花見に行く予定です。近所の公園に、この花が一面に咲いていました。可憐でかわいい花。なんていう名前だろう。裏の公園のこの白い花の木が一斉に満開になると春のサイン。これも、名前わからないのですが、毎年楽しみ。本当に綺麗で、見とれてしまいます。ヴィレット公園にピクニックに行ったら、突然音楽が聞こえてきました。ピエロの学校の生徒たちが、楽団を組んで、演奏しながら歌ったり演技したり。子供たちが大勢集まって、踊って笑って、楽しい時間でした。お天気のいい日は、お弁当を持って公園でピクニック。太陽の光を浴びながら食べるのが一番。お休みの日は、アボガド、ハム、アルファルファ、シャンピニオン、チーズなど、冷蔵庫にある野菜を使ってサンドイッチを作って、出かけます。なんで、手作りサンドイッチって美味しいんだろう。たぶんポイントはパンをかりっとトーストしてパンに水分がつかないように工夫すること。お店で買うより、断然、家で作ったほうが美味しい。ブログランキング、投票ボタンです。宜しくお願いします。
2008.04.03
復活祭は、近所の教会のミサに行きました。クリスマスや、復活祭、年始のミサでは、ノートルダム、サクレクール寺院など大きな教会に行くこともありますが、大勢の人が集まるので、前に進めないほどの賑わい。(日本でも初詣のときは、大変な人ですもんね。)今年はのんびりと、近所のミサに行って、おうちで食事会をして過ごしました。応援クリックよろしくね。えー、ただいま76位。6名の方が2日続けてクリックすると50位に入ります。(笑)イースターといえば、チョコレート。今年もかわいいあひるのチョコレートをいただきました。あまりにもかわいくて、食べられない。(笑)レオニダスのチョコ最高に美味しいです。他の袋に入っていた貝殻型のチョコはすぐにたくさん食べました。お祈りのキャンドルこちらは、友人の結婚のお祝いにRちゃんが作ってきてくれたいちごのケーキです。美味しかった~。
2008.03.28
モンマルトルといえば、サクレクール寺院、画家の集まる広場、シャンソニエ・・・。そして、なんといっても、生地やさんが多い日本からも買い付けの人が必ず立ち寄るというお店がいくつか集まっています。メトロ2番線anverで降りて、サクレクール広場の下まで進み、広場に入らずに右手に曲がると、細い道に布のお店がいーーっぱい。特にmarche st pierreという大きなお店は全館、布や手芸用品等がたくさんあって人気です。メートル7ユーロくらいからの物が多いかな。とってもとっても美しいです。ときどき端切れが、3mくらいで10ユーロ掘り出し物は、オーガンジーの綺麗なもので数メートルで1ユーロなんていうのも、ありました。考えてみると・・・ミシンさえあれば、カーテンも、テーブルクロスもシーツや布団カバーもクッションも。全部、直線で縫うだけなんですよね。ドレスや洋服を作ったり、かばんを作ったりできたら素敵だけど。まずは、直線縫い、場合によっては、切っただけのものでも処理せずに綺麗に見える布ならそのままテーブルクロスにできるわけで。ときどきお散歩がてら、通って、お気に入りをみつけよう。伝統的なフランス柄こんな色もいいですねー。みんな綺麗で選べない・・・。応援クリックよろしくね。
2008.03.25
トルコ料理って食べたことありますか?私はたぶんトルコ・レストランに行ったのははじめて。お野菜が中心でヘルシー。日本人好みのお料理です。パリは、いろいろな国籍の料理が食べられるので、新しい国のレストランにチャレンジするのもいいものです。最近、できるだけ毎週ヨガに行っているので、その仲間たちと。料理研究家、アクセサリーデザイナー、もうすぐ起業する友人。ぜんぜん違う世界を生きている友人とたまには、女性ばかりでおしゃべりしながら落ち着いたレストランで食事。楽しいですね。ナスのペースト、ひよこまめのペースト、野菜のカキアゲ風の前菜羊肉を炭火で焼いたものと野菜の炒め物、ムサカ、ロールキャベツなどを食べました。食後に飲んだりんごのお茶もとっても綺麗な色で美味しかった。応援クリックよろしくね
2008.03.24
サンルイ島にある、かわいらしいお菓子屋さん。子供たちが、目を輝かせてウインドーを覗いています。大人だって、ワクワクするお菓子でいっぱいですポン・マリーという橋を渡ってすぐのところ。Berthillonという有名なアイスクリームやさんの並びです。ブログランキングに登録しています。応援クリックありがとう色とりどりのお菓子、紅茶、ジャム。ラベンダーやコクリコ(ひなげし)のお花のコンフィー(砂糖漬け)パンにぬって食べるのかな。ちょっとためしてみたい。お砂糖の動物がいっぱい。(笑)
2008.03.23
Rose de noel クリスマスのバラという名のお花をいただきました。夕食に来てくれた本のデザインをしているフランス人のご夫婦がプレゼントしてくださったもの。最初は、緑の花だけだったのですが、窓辺においておいたら、数週間で真っ白な花が咲きました。1月~4月冬の間に花開く白い花。なんだかロマンチック。応援クリックありがとう。。
2008.03.21
ノルマンディーに行っている間に、どういうわけか。ある日突然。リンゴの味に目覚めました。フランスのりんごは、あまり甘くなくて、野性味溢れる味なんです。形もこぶりで、自然な感じ。日本の甘いリンゴも美味しくて、好きです。こちらの人は、丸のまま洗って、がぶりとそのままかじります。私は、なんとなく、切り分けて食べるのがすき。でも、皮もそのまま食べるようになりました。マルシェで3種類のりんごを買ってきました。毎食、半分づつ食べて、味比べ。Royal garaboskoopwinstonだったかな。このあいだ、pink lady というリンゴも食べました。それぞれ、とっても美味しいです。最近のマイブームは、ピンクレディー。ハート型の石をみつけました。大事にパリに持ち帰って飾っています。3種類のりんごたちかわいいかもめにあいました。ちょっとかもめ食堂の最初にでてくる鳥みたい。
2008.03.18
パリのお肉屋さんには、薄切り肉がありません。(特別に16区のパッシーマルシェでは、薄切り肉やひき肉を販売しています。)焼肉やしゃぶしゃぶという料理が存在しないので、大抵、その場でステーキ用の大きな切り身を切ってもったり、ちょっと目先を変えて、周りの人が買っている物を観察して、「それは、どうやって料理するの?」と、お店の人に聞いたりします。トマトや大きなシャンピニオンのファルシ(ひき肉詰め)を作ってオーブンで焼いたり。上質な品揃え、丁寧なお肉屋さんに出会ったら、お惣菜やソーセージなどもチェック。下準備の済んでいるポピエットが売っていたら後は、野菜と煮込むだけで超簡単なのに、とっても豪華で美味しくできます。ポピエットは、ひき肉(たぶんポークと子牛です。)を子牛肉で包み、周りに背脂をまきつけ、糸で結んで、下準備されています。お鍋でまず玉葱の薄切りが黄金色になるまで炒めお肉の周りを焼き付けます。野菜(人参、じゃがいも、かぶ等)を適当な大きさに切り、(先日は、庭でつんできたローリエとローズマリーのフレッシュハーブ投入)塩コショウ。あとは、弱火でじっくり2時間くらい火にかけておくだけ。お水も何もくわえません。野菜からじわじわとでてくる水分で本当に美味しくできますよ。たくさん作っておけば、翌日暖めるだけですぐに食べられるのも煮込み料理のよいところ。今回は、翌日野菜が足りなくなったので、アンディーブ(チコリ)を切ってくわえて、また弱火で1時間くらい煮込んだら、2日目のほうが美味しかった!冷えると煮汁に脂身が浮いてくるので、豚の角煮なら、この脂身をとりのぞきたいところ・・・・と、思いましたが、「それをとってしまうとたぶんお肉がパサパサするから残したほうがいいよ。」と言われて、そのまま暖めたら正解でした。塩コショウ以外何も味付けしていないのに、どうしてこんなに美味しくできるんだろーー。不思議。皆からも大好評。応援クリックありがとう。
2008.03.17
海の家で過ごしていると、近所で買う食材は安くて美味しいし、ほとんど外食したいと思いません。お魚をオーブンで焼いたり近所のお肉屋さんで買った自家製のシポラタン(玉葱とひき肉のソーセージ)や、ダンド(七面鳥)のエスカロップをたっぷり買い込んで、シンプルに焼いただけでも、とっても美味しくてびっくりします。時間もあるので、誰かが大きなタルトを焼いて、皆で食べたり、お菓子も大抵手作りです。でも、雨が降ってしまって、特に出かける気もおきず、お庭のお手入れもできないねー・・・。なんていうときは、必ず、誰かが「雨だね!!しょうがない。じゃ、あそこに行こうか。」と、(ちょっと嬉しそうに(笑))言い出します。あそこというのは・・・。隣町に昔からあるサロン・ド・テ。夏は美味しい美味しい、選べないくらいたくさんフレーバーのあるアイスクリームやソルベが店頭に並びます。チョコレートの美しい箱詰め。チョコレートをたくさん使った魅惑のケーキ。どれを食べても本当に美味しい!今回は、冬でアイスがなかったのでそれぞれ、違うチョコケーキを注文してお茶を飲んできました。最高におかしかったのが、夏に一緒にお茶をしたときの小学生a君の注文。大勢でさんんざん皆が迷いながらも、「マンゴーソルベ、イチゴソルベ、チョコレートアイス」なんて、それぞれが3種類づつアイスを注文したり、パフェを選ぶ人、ケーキを選ぶ人とさまざま。そんななか、「僕は、チョコアイス、チョコアイス、チョコアイスで!」と、迷わず大きな声で注文!大きなお皿にチョコアイスのまあるい小山が3つ並んで、満面の笑顔で食べていました。お店の人もみんな笑顔になっちゃうとっても楽しい時間でした。復活祭が近いので、店内で卵の形のチョコに小さなチョコをつめている最中でした。ブログランキングに登録しています。応援クリックありがとう。
2008.03.17
海辺の町には、なぜかミモザがたくさん。海辺にミモザの小道なんていう通りもあって、満開のミモザの木がたくさんありました。ミモザ林の丘を登れるようになっていたので、車に乗っていたaigleの長靴でどんどん登った。ちゃんと滑らないように機能的にできている。そのまま、海にも入れるし、アウトドア用の物は、やっぱり自然の中で大活躍。海では、船に乗るときに使うというジェケットを着てみたら、軽いのに、とっても暖かかった。フードをかぶれば風も雨もへっちゃらだ。ミモザって、こんなに大きな木だったのかー。パリで見るのは、ブーケの形のものばかりだから、わすれていました。
2008.03.15
というわけで、そろそろ目的地が大きく見えてきました。何度見ても、美しい眺め。モン・サン・ミッシェルです。もともとケルト民族の聖地だった島で、708年にある司教さんが、夢の中で大天使ミカエル(ミッシェル)にこの島に修道院を建てなさいと言われて建てたのだとか。天使と夢の中で会話して、建てられたわけですね。すごいなー。満ち潮のときは、道が閉ざされてしまうのですが、現在は、改めて道路と列車を建設している最中ですし、ほとんどそういうことは、なくなったそうですよ。島の中は、古い町並みでホテルなども素敵です。リズミカルに店頭であわ立てているフワフワのオムレツとバターたっぷりクッキーで有名なLa mere poulareのバーでお茶してきました。島の周りを城壁のようにめぐっている高くなっている回廊がとっても気持ちがいいですよ。真ん中の道は観光客がいーっぱいですが、この回廊の上は人もまばらで、ひろーい海を見渡せるので爽快です。(写真右下に人がいるんですが。)人がちっちゃーーーい。引き潮のときは見渡す限り砂浜です。となりに見えるのは、無人島のtombelaine。ブログランキングに登録しています。応援クリックしていただけると嬉しいです!!一人1日1クリックがカウントされる仕組みです。
2008.03.13
ノルマンディーの家では、朝は小鳥の声で目覚めます。空気が綺麗だからか、なんだか、朝から元気なのです。あまりにも良いお天気だったので、「早く出かけたいねー。」「どこに行こうかー。」と、言い合いながら朝食。本当は、カマンベールチーズを作っている農家を見学に行こうかと計画していたのですが、残念ながら、冬は週に一回しか見学できないそうで、予定があいませんでした。それでは!ちょっと遠出しょうか。と、1時間くらいドライブ。空がひろーーい。牛や羊がいっぱいです。さあ、どこを目指しているかというと・・・。それは、明日書きましょうか。もう、すでに遠くに、目的地が見えていますが。(笑)ブログランキングに登録しています。応援クリックしていただけると嬉しいです!!一人1日1クリックがカウントされる仕組みです
2008.03.13
ノルマンディーの家からパリに帰ってきたら、パリの天気がいまいち。うーん。まだまだ雨がふると寒いですが。雨の合間に日がさして、綺麗な虹がでました。なんだか、映画の中のワンシーンのようなひと時。ブログランキングに登録しています。応援クリックしていただけると嬉しいです!!
2008.03.11
パリといえば、建築、アート、音楽、料理と、いろいろな面で世界のトップといえる本場ですが、普通の人のアパルトモンや地方、郊外の家の室内装飾と庭の美しさには、いつも驚かされます。人の家に遊びに行って、どうして、こんなに家を綺麗に飾れるのだろう。まるで雑誌から抜け出したみたい・・・。と、思うこともよくあります。先月、パリ郊外でプロフェッショナル用の室内装飾、家具、雑貨、料理、などの大きなサロン、maison&objetがありました。あまりにも広い会場で、全て見るのは開催期間全て通いつめても、無理ではと思われるほど大規模なイベントです。美しい家具、かわいらしい雑貨など、世界中から集まったモードの最先端。ここから発信された物たちが、世界中の雑誌、お店、ホテルやお店を飾り、そして、美しく人の家を飾るのだなー。ブログランキングに登録しています。応援クリックしていただけると嬉しいです!!一人1日1クリックがカウントされる仕組みです。
2008.02.29
イエナの朝市でみつけた、大きな大きなチーズ。ハイジがいつも山の上で食べていた穴のあいたチーズみたい。あのチーズ子供のころ、誰もが食べてみたいと思ったはず。焼きたてのクレープや薄く焼いたパンにチーズやハム、タイムをはさんだものを歩きながら食べたり。有機野菜のお店でいっぱい新鮮なフルーツと野菜を買いました。黒いオリーブやヤギのチーズも。朝市って、楽しいー。なんだか誰もが元気になっちゃいます。ブログランキングに登録しています。応援クリックしていただけると嬉しいです!!一人1日1クリックがカウントされる仕組みです。
2008.02.27
先日は、中国の新年のお祭りでした。パリの市役所からレピュブリックのあたりまで中国の獅子舞やドラゴンがパレード。パリの街並みの中を練り歩く、獅子。珍しい光景です。子供たちの踊り、刀を持ってパフォーマンスをする人(ポリスが側で警備していました。)等、パリは大きな中華街が二つあるので、中国人もたくさん住んでいて、30分以上続く大きなパレード。市役所広場と周りの道は前に進めないほどすごい人で、待ち合わせした人と会うのは、たーーーいへんでしたが。(笑)フランス人って、お祭り好きなんですねー。考えてみるとこういうパレードってあんまりないので、見物していたフランス人たち、とっても楽しそうでした。子供たちも大喜び。そういえば、お祭りって楽しいですよね。日本で幼い頃に行ったお祭りでヨーヨーや手毬を買って嬉しかったのを思い出しました。ブログランキングに登録しています。応援クリックしていただけると嬉しいです!!一人1日1クリックがカウントされる仕組みです。
2008.02.26
その新凱旋門の最上階でやっていたエクスポジション。影の部分を強く描いている不思議な顔の絵の真ん中に白い小さな点があり、「中心の点を30秒見つめてください。」「そして、目を閉じて数十秒待ってみてください。」という注意書き。30秒見つめて目を閉じる・・・・。と!!!!摩訶不思議、じょじょに写真のように、美しい女性の顔がふわーっと浮かんできました。絵は、黒が強くて、赤や青が入っているのに、目を閉じて見えるのは、肌色の写真のような立体的な女性。目を閉じているのに、くっきりと浮かんで見えてくるんです。黒人の顔、モデルのような女性の顔。20点くらいあったでしょうか。全て、思いがけないような顔が見えるのです。とっても不思議な目の残像の錯覚を使ったエクスポジション。大きな絵の前にいすがおいてあって、お客さんは、皆いすに座って、ひたすらじーーーーーーっと絵を見つめて、目を閉じる。なんだか、瞑想しているみたいな、静かーなエクスポジション会場で、「うわっ、見えたーーー。見えたーーー!」と、子供のようにはしゃいでしまった。そして、さらに、3Dの立体の絵も展示されていました。青と赤のフィルムが張られためがねが置いてあって、自由にめがねをかけて見ます。子供の時、こういう映画あったなあ。確か、ディズニーランドにありますね。そして、もちろん、挑戦。・・・・ジダンの手が絵から離れれば離れるほど私にせまってきて、ボールを渡そうとしているように見えたり、ピラミッドのような山がこちらに迫ってきたり、本当に50センチ、1mと絵から飛び出して見えるので、つい手を出して、触ってみようとしてしまうほど。(笑)とっても不思議。どうして、こんなに飛び出して見えるのだろう。子供が見たら大喜びしそう。偶然訪れた私も大喜びでした。(笑)ブログランキングに登録しています。応援クリックしていただけると嬉しいです!!一人1日1クリックがカウントされる仕組みです。
2008.02.22
パリといえば、どこもクラッシックな美しい街並み。でも、凱旋門からシャンゼリゼと反対方向に続く道の先には、新凱旋門があって、こんなに現代的。この新凱旋門、凱旋門、コンコルド広場のオベリスク、ルーブルのピラミッドは、確か一直線上にあるとか。デファンスという地区です。お天気が良かったので、買い物に行ったついでに初めて新凱旋門に登ってみました。ね、空が真っ青。真ん中を通っている透明なエレベーターにのりまーす。さあ、登ります。上のフロアでエクスポジションを見て、屋上に出て景色を見て。この建物のできるまでというビデオを見ていて、気がついた。このフロアの下は、何にもない空間なんだな・・・。まるでその階だけが空に浮かんでいるみたいなものなのだ。なんだか不思議。この写真だけ見たら、ちょっとパリとは、わからない。応援クリックお願いします。ブログランキングに登録しています。応援クリックしていただけると嬉しいです!!一人1日1クリックがカウントされる仕組みです。
2008.02.20
ポン・ヌフの目の前にKENZOのお店があって、上に、レストランとバーがあります。お天気のよい日にお茶をしたら、日差しが強くて、ポカポカ。セーヌ川や行きかう車を眺めて、ちょっとのんびりおしゃべり。現代的なデザインの店内とクラッシックなパリの風景が楽しい。今度、夜行ってみよー。Bar Restaurant KONG1, rue du pont neuf 75001
2008.02.18
先日のベジャール、全部よかったのですが、例えば、Igor et Nous(イゴールと私たち)という作品。指揮者の衣装を着たGil Romanが主役のイゴール・ストラビンスキーの役。燕尾服を出てきたとたんに鳥肌が立つほど素晴らしい動き。いっしょに見ていた、ダンサーyちゃんが、彼の跳躍を見ていて、「うわーっっ!」と、思わず、小声で叫んだほど!リハーサル中のストラビンスキーの声が録音されていて、英語で「1.2.3. 1.2.3. 1.2.1.2.もう一度、3小節前から!!!」というようなセリフと音楽(バイオリンコンチェルト)がとても楽しく構成され、びっくりするほどかっこいい!!ダンスっていいな!と、爽快な気持ちになりました。ブログランキングに登録しています。応援クリックしていただけると嬉しいです!!一人1日1クリックがカウントされる仕組みです。オペラ座の近くにあるバレエ専門店。一目でバレリーナ!!な店員さんとお客さんばかり。なんだか、映画の中のお店みたいです。ダンサーってどうして、あんなに姿勢がよくて頭が小さいのだろう。(笑)yちゃんは、レオタードの上に着るオーガンジーのスカートを購入。私には必要のない物ですが、ちょっぴりうらやましい。バレエってなんだか乙女心をくすぐります。
2008.02.16
昨年亡くなったベジャールの追悼公演に行ってきました。本当に、感動的。素晴らしかった。ストラビンスキーがテーマでしたので、プログラムを見る前から、春祭(春の祭典)とか、火の鳥をやるのかなーと思いながら会場のpalais des spotsへ。バレエはよく知らないので、時々オペラで見るくらいですが、音楽をよく知っていてバレエを見るのは、「へー。そこで、飛んじゃうのね。」「ふふふ・・・言えてるねー。そういうイメージ。」「えー。そこでそんな変わった動きを?」と、とても面白いものなのです。思ったとおり、メインは、春の祭典と火の鳥。本当は、生のオーケストラで聴ければ最高なのですけれど、残念ながら録音です。まあ、このプログラム、オケで通しでというのは、編成も違うしちょっと不可能か。オケの演奏会としても、コンサートのメインの曲ばかりですし。何の飾りもない舞台、光だけの演出、ほとんどレオタードのみのシンプルな衣装。人間の体の動きだけでここまで芸術(音楽)を表現できるなんて、人間ってすごいなーと、ひたすら感動してみました。後々になっても、いっしょに見たyちゃんと「いいものを見たねー。」「すごかったねー。」と、感動にひたっているほどです。長くなりそうなので、また詳細を書きますね。ブログランキングに登録しています。応援クリックしていただけると嬉しいです!!一人1日1クリックがカウントされる仕組みです。ところで、関係ないけど、私はフェーブはあたっておりませんが・・・。(笑)
2008.02.12
1月のはじめ公現節(1月6日キリスト教の祭日)にフランスで食べるお菓子、ガレット・デ・ロワ。中にフェーブ(陶器の人形)が入っていて、あたった人はその日、王様、女王様といわれて、ガレットを買うと必ずもらえる紙の王冠をかぶります。あたった人はその年幸運が続くといわれます。どうして、フェーブ(そらまめ)というのかと思っていたら、昔は、乾燥豆を使っていたということで納得。だから、ガレットを切り分けてどの部分をもらうか、子供たちは、真剣です。大人にあたってしまうとがっかりされちゃうので、大人たちも、あたらないように(?笑)膨らんでいる部分はないかなとか、ちょっと指でつついてみたり。アーモンドクリームたっぷりのパイが一般的で、パン屋さんなどでも、気軽に一人分買えます。でも、考えてみると、このガレットを買えるのは、1月だけのような気がすますね。写真は、南仏のガレット・デ・ロワ。パリのパン屋さんでみつけました。ブリオッシュ生地にフルーツの砂糖漬けが飾られていて、とっても美しく、美味しかったです。夜のデザートで余った分は、翌朝の朝食に。なんだか、朝から楽しい気分でした。ブログランキングに登録しています。応援クリックしていただけると嬉しいです!!
2008.02.11
暮れのドーブを作った日。週末だったので、8時ごろから集まって、夜中の0時くらいまでおしゃべりしました。夕食の時間が遅めということもあるけれど大抵、人の家に招待していただくと夜中になってしまいます。(パリは週末2時までメトロが動いています。)でも、招待する側としては、夜20hに集合というのは、結構余裕があるので、いい時間帯。昼間、普通に仕事をしたり、出かけていても夕方から用意にかかれば間に合います。カヌレを焼いてきてくださった友人や、ケーキやフルーツを持ってきてくれた友人もいました。ワインとチーズもたくさん用意。みんなで楽しく美味しいひと時。パリでは、大抵、食事やフェットにはカップルで招待します。友人を連れてきてもok。そうすると、いろんな業界の人が自然に集まるので、話題も広がって楽しめます。そして、一度招待されると、大抵、次回は、その人たちの家に招待します。子供は大抵、ベビーシッターに預けたりして大人の時間を過ごします。手土産は、ワイン、お花、チョコレートやケーキが一般的。写真わすれましたが、前菜は、フヌイユ(ういきょう)、クンクワ(キンカン)、オレンジ、キウイを薄く切ってあわせたサラダ。さあ、ドーブのできあがりは、どうかな。今回は生パスタをつけあわせにしました。チーズやさんのチーズたちデザートもたくさん。
2008.02.11
パリが舞台の映画をパリで見る楽しみ。今回映画館で見たLe voyage du ballon rouge(赤い風船の旅行)あまりにも身近すぎて、なんだか、すーっと透明人間になって壁を通り抜けて、自分がパリの中をさまよっているような気分になる映画です。赤い風船がふわーっとパリを漂って、それをカメラが追う映像が多いということもあるけど。さっき、乗ってきたメトロやいつも歩いている階段が大写しになって、映画の中の人物が歩いている不思議。映画館で見る楽しみは、本当にその場に自分がいるように感じられること。舞台になっているジュリエット・ビノッシュの住んでいるアパートさえも、なんだか行ったことあるような気になってしまった。彼女のあまりにも自然な演技に、「あ、この人って家ではこんなにがさつなの!!!」と、錯覚しそうに。(笑)もう、とんでもなく、フランス女性。いや、あまりにも感情表現が激しく、がさつで、すぐ物を投げるわ、叫ぶ、泣く、笑うで、これを一般的フランス人とはいいませんが。ちょっとデフォルメされているけど、絶対日本人ができない瞬時の感情の爆発がなんとも、「あー、フランス人」。これといって、何が起こるわけでもない日常のパリ。映像が詩的で綺麗です。近所で撮影しているの、よく見かけるので、この映画とっているとき、横を歩いていたかもしれません。フランス映画の好きな人、フランス語を学んでいる人は、きっと楽しい。監督が中国人のとってもフランス的な映画です。ブログランキングに登録しています。応援クリックしていただけると嬉しいです!!一人1日1クリックがカウントされる仕組みです。サン・ミッシェルにある有名な英語の古本やさん妙に居心地がいい空間です。監督 Hou Hisao Hsien 出演 Juliette Binoche, Simon Iteanu, Song Fang
2008.02.09
久しぶりにルーブルに行きました。子供たちが学校の行事なのか大勢で絵を見に来ていたり、こんな風に床に座って自由に模写したりしています。小さい時から、自然に自由に世界最高の芸術に触れられる環境って素晴らしい。理屈ではなく、自由に感想を言い合ったり、先生から絵の説明を聞きながら楽しそうに見ていました。旅行中はどうしても時間がありませんが、こんな風にじっくりひとつの部屋で絵を味わいたいものです。何度行っても、やっぱりルーブルはすごい。ひとつの棟(たとえばエジプトの棟)をじっくり見るだけで数日かかります。天井ひとつとってもこの美しさ。圧倒されます。ブログランキングに登録しています。応援クリックしていただけると嬉しいです!!一人1日1クリックがカウントされる仕組みです。
2008.02.08
パリのお料理教室で作ったのは、アンディーブとエビを使ったスープエビはこんな小ぶりのグレーのものを使いました。チキンのノルマンディー風煮込みそしてタルトタタンチーズをあめのような形に焼いたものをデコレーションしたり簡単なのに、かわいらしく美味しいテーブルになりました。また、作ってみよう。他のメニューにも挑戦したい!お菓子のコースも受講してみたいし。自分でカヌレやマカロン焼けたら楽しいなー。時間と気持ちに余裕がないとできないけど。今回ストーブの鍋でチキン煮込みましたが。こういう煮込み料理を煮ている時間、ケーキがオーブンで焼けている時間って、いいものです。寒い冬は特にね。ブログランキングに登録しています。応援クリックしていただけると嬉しいです!!一人1日1クリックがカウントされる仕組みです。
2008.02.06
パリのアパルトマンの素敵なアトリエでフルコースのお料理を習ってきました。本当に居心地のよいインテリア、夢のような台所。楽しく気さくな暖かい先生。人の家に招待していただいたようなアットホームな雰囲気。以外と簡単にスープ、メイン、デザートまで短時間で仕上げられることにびっくり。味は、レストランのように美味しかった。詳細はまた後日アップしますね。楽しく、美味しい1日でした!ブログランキングに登録しています。応援クリックしていただけると嬉しいです!!一人1日1クリックがカウントされる仕組みです。
2008.01.30
友人であり、世界のオペラで活躍するあさちゃんの日本公演が始まります!NYとイタリアを中心に世界中の舞台で大スターと共演し、オペラに出演。こんなにすごい人が、普段は本当にかわいらしく、優しく。決しておごらず、本当に努力し続ける人です。2年前のパリ祭のときは、パリに来ていたので、いっしょにご飯を食べて花火を見て、うちのみみと遊んでくれました。日本人女性が世界の舞台で活躍するというのは、並大抵の努力ではありません。(特にオペラは!)ひたすら、努力し続け、前進し続ける彼女のエネルギーは、本当にすごい!もしもお時間があれば、是非、彼女の力強く、美しい歌声を聴いて、元気をもらってきてください。クラッシックあまり詳しくないという方も絶対楽しいですよ!残念ながら、すでに最初の4公演はすでに完売のようですが、まだチケットとれるものもあるようですので、下記へお問い合わせ、予約を。詳しくはこちらです。http://eplus.jp/asako/コンサートについて、彼女が動画で話しています。http://mv-classic.eplus2.jp/article/73601426.html2008年【100万人のクラシック ヴァレンタイン・スペシャル 田村麻子ソプラノリサイタル2008】コンサートスケジュール=1/26(土) 14:00開演 かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール2/1(金) 19:00開演 横浜みなとみらいホール 小ホール13(水) 13:00開演 浜離宮朝日ホール20(水) 19:00開演 文京シビック 小ホール22(金) 19:00開演 松戸 森のホール21 小ホール27(水) 19:00開演 府中の森芸術劇場 ウィーンホール29(金) 19:00開演 鎌倉芸術館 小ホール【主催】朝日新聞社/イープラス11月23日(金・祝) 一般発売開始! 2,500円(全席指定/消費税込)公演に関するお問い合わせ先CC MUSIC FACTORY 電話番号 0352109072 平日10:00~17:00
2008.01.24
ずいぶん時がたってしまいましたが、暮れにドーブというお料理パーティーをしました今回は、その時のdaubeの作り方をご紹介します。3日前から準備するところが、なんだかおおがかりなイベントみたいで楽しい。ドーブdaubeで検索すると、赤ワインで牛肉を煮込むもの、トマトソースを入れたり、人参をいっしょに煮込むルセットも多いです。地方、家庭によっていろいろ料理方法がでてきますが、今回作ったのは、あっさりとした味付けのプロバンス風です。材料 7~8人分煮込み用牛肉2キロ(今回は、あまり脂身の多くないステーク・アッシェ(ひき肉)用として肉屋さんで売られているものを用意。)イタリアンパセリ 1束玉葱 2個大蒜 1~2片 お好みで調整グローブ 2片クローブの葉 1枚タイムオレンジの皮ワインビネガー大匙2オリーブオイル大匙2塩コショウ 適量この料理の一番おもしろいところは、このドビエという煮込みなべで煮込むところ。蓋のくぼみの部分にお水を入れることでナベの中で温まった蒸気があがってきて蓋にぶつかり、またナベの中にもどる(?)ことで旨みが逃げない。日本で代用するなら、ル・クルーゼやストーブなどの煮込み用のナベがいいと思います。もちろん、普通のお鍋でも!お肉は4~5センチの大きさに切ります。玉葱、大蒜、パセリをみじん切りにします。今回はフードプロセッサーを使用。ワインビネガー、オリーブオイル、塩コショウと上記のペーストを混ぜます。乾燥バジルとグローブ、オレンジの皮をひとかけら入れます。上記のものにお肉をマリネします。色が綺麗でしょ。さあ、いよいよドビエの登場。この中にマリネしたものを入れて、まずは一晩、冷蔵庫で寝かせます。翌日、2時間ほど弱火でことこと煮込みます。蓋のくぼみにお水を少しいれるのを忘れずに。そして、お客様を招く当日も1~2時間ほどひたすら弱火で暖めます。もちろん、前日にマリネして翌日3~4時間に込むことも可能ですが、煮込み料理は煮込んだ翌日が美味しいもの。人を招いた日は、何かとあわただしいので、あとは、弱火で暖めるだけという状態にしておくのは、招く側の気持ちの余裕もうまれます。このナベの形、熱しにくく、冷めにくい不思議な形で、もともとは、農家の人たちが農作業をするときなどに、暖めたナベを畑に持っていって食事をしたんだそうです。冷蔵庫から出して弱火にかけても、2~30分、温まるのに時間がかかりました。でも、慌てず騒がず。焦げる心配もないわけだし、火にかけたまま、ビデオを見たり、のんびりかまえていることが大事です。(笑)できあがりの状態は、また後日!
2008.01.23
久しぶりにパリの小劇場でお芝居を見る。Les forainsすごく楽しくて面白い話。シナリオがよくできているし。俳優さんも、とってもよかった。もうずっと笑いっぱなし。出版社の広報で働いている友人(といっても、お孫さんのいる年齢の女性。でも、ぜんぜん見えない!同年代の感覚。こういう年齢を超えたつきあいは、たぶんパリならでは。)が招待してくれて、最前列で見た。しかも、終わってから出演していた女優さんといっしょにカフェでおしゃべり。(その招待してくれた友人とこの女優さんは、たぶんさらに年齢が離れているはずだけれど、とっても仲良し。)どうしても、役名で呼びたくなるし。役のイメージで見てしまうのだが、当然、私生活では別人なわけで。でも、ちょっとした仕草やウエイターを呼ぶ発声が、芝居がかっている気がしてしまう。(笑)この芝居は違う人の演出なのだけれど、女優さんの演出家の彼も合流して、いろいろお芝居の話を聞いたり。この芝居は3度目のロングラン公演らしいのだが、衣装がどうしても役のイメージと合わず、衣装さんと意見がぶつかって大変だった話とかね。(皆がんこだから、大変だろうなーーー・・・。)取材が入っても、取材陣は、一切意見を言わずにサッサと立ち去るから、いったい何を書かれるか、新聞や雑誌を見るまでドキドキなんだよねーという話とか。舞台人の話を聞くの大好き。舞台の最後のアンコールでこの女優さんちょっと涙を流していた。きっと、いっぱいいっぱい大変なこともあり。気持ちを込めて演じる大変さと楽しさ、終わったときの拍手をあびる瞬間の嬉しさと。いろんな思いがあるにきまっているので、あえて、泣いてたよねなんて、聞かなかったけど。すごく、よかったなー。もう一回見てもいいくらい。楽しい夜でしたーーーー。これは、ただいまメトロに張り出されているポスター
2008.01.22
お正月、鎌倉のお寺に行きました。人の多いところはさけて、報国寺(竹寺)と、浄明寺へ。鎌倉駅からバスで報国寺の前でおりて、浄明寺は歩いてすぐです。報国寺は竹林を、浄明寺は石庭を眺めながらお抹茶をいただけます。特別にお茶を習ったことがなくても、お茶室に入ると自然と誰もが、小声になり、黙って、庭を眺めて心静かに過ごす。黙ってこういう場所でじっと心を無にしていた時間って、何年たっても忘れないものです。眠れない夜に、あの空間を思い出したり、演奏しているときに、静かなメロディーでこの枯山水をイメージしたり。私の中では、日本人現代作曲家takemitsuやfukushima、taira、そしてberioやtanguy、jolivetのソロ作品等の世界観は、この凛としたイメージ。音楽って目に見えないけれど、空間や絵画にすると、どういうイメージかなといつも考えているのですが、部屋の中で考えていないで新しい体験をするって大事です。とてもよい時間を過ごしました。東京から近いので、機会があったら是非!ブログランキングに登録しています。応援クリックしていただけると嬉しいです!!
2008.01.18
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