花円日和　はなまるびより

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ぴなこ22

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5か月で7キロ減ったものが
5か月で元に戻りつつあります。

何やってるんだわたし！

そんなわけで、
しばらく行ってなかったジムに再び通いだしたんですが…
全然走れないっ

しかもちっともがんばる気が起きないんです。。。
前はやせるための目標があったけど、今は気持ちしかないからなぁ…
気持ちだけでやせるなら、そもそも増えないんですよねぇ。

「【本命は池田屋】走り」 。

はい。
またしても新撰組。
というか薄桜鬼ネタです。
でもコレ我ながら良いアイディアだと思う！

大したネタバレでもないので書きますが、
四国屋を張ってる土方さんに、
近藤さんが向かった池田屋こそが本命だということを伝えに、
伝令に走る場面があります。

“ここは安穏とした現代のジムではない、幕末の京だ！
壬生寺から四国屋まで約3.4キロ。
一刻も早く土方さんに伝えないと近藤さんが！沖田さんが…っ！
足をとめるな、全力で走れ、
わたしを行かせるために敵と戦ってくれてる山崎さんのためにも…！”

それが 「【本命は池田屋】走り」 。
これが嘘みたいに超頑張れるんです。笑

「薄桜鬼」に限らずこういう機能がジムのマシンに標準装備されてれば
結構なんでも楽しいと思うんですよねぇ。

とまぁ日々そんなくだらないことを考えてるわたしが、
是非！発売して欲しいものの筆頭が、カーナビです。

もし 「薄桜鬼カーナビ」 がついてたら、
ペーパードライバーのわたしも運転するようになる。確実に。

以下妄想。薄桜鬼カーナビ編。

その1

「なにやってんだ、てめぇは！そこを右に曲がれって言ってるだろうが！
ったく、使いもまともにできねぇのか！」
「まぁまぁ土方さん、この子も悪気があったわけじゃないんだし。」
「当たり前ぇだ、んなもんあってたまるか。
…おい、山崎。悪いがこいつと一緒に行ってくれるか。」
「了解です、副長。
…確か目的地は『川越駅東口』だったな。悪いが君の安全は保障できない。
それでも良ければ俺に同行してくれ。行くぞ、全力で走れ！」
「ちょっと待った、山崎君。何言ってるのさ。ちゃんと速度は守らなきゃだめだよ。
…ねぇ、君はわかってるよね？もしも速度違反なんかしたら…斬っちゃうよ？」

その2

「…用はもう済んだのだな。では屯所へと戻るぞ。案内を開始する。…ん…？
…何をしている、ちょっと待て。確か前に俺は言ったはずだ。
変わるものと変わらぬものがある、そして俺は変わらぬものをこそ信じる、と。
だというのに、何故来た道と違う道で帰ろうとする。理由があるなら話せばよい。
…ん？立ち寄り地点追加『スーパーヤオコー』…なるほど、買い物か。
ならば仕方あるまい。…あぁ、お前の好きなようにすればいい。
明日の朝飯が楽しみだな。…いや、なんでもない。準備が出来たならば行くぞ。
道中は俺がお前を守る。だから安心して欲しい。」

その3

「目的地『富士急ハイランド』な。おい、新八、平助！そろそろ行くぞ！」
「おう！いやー、みんなで出掛けるって久しぶりだよなぁ。
酒でも買いこんで道中楽しく行こうぜ！」
「ダメだって、新八っつぁん！それじゃ飲酒運転になっちゃうじゃん！」
「そっかそっか、だよな、悪ぃ。じゃあ、菓子でもつまみながらのんびり、な。」
「あ、それ賛成！ってことで、目的地まで国道を真っ直ぐ行くぜぇー！」
「っと待て待て、平助。高速の方が早いだろ。…なぁ、お前はどう思う？」
「連休なんだからたいして変わんないって！でもお前はどっちがいいんだ？」
「高速だろ？…選べ、俺を。…よし、高速だな、インターそこだ、乗れ！」
「…なぁ、おい。高速はヤバイんじゃないか？小仏トンネルで渋滞45キロらしいぞ。」
「本当か、新八？！　…あぁ、悪かったな。高速のらせちまって。」
「落ち込むなって、左之！途中SAもあるわけだし、どうせなら全部寄りながらのんびり行こうぜ。」
「新八っつぁんは酒飲みたいだけだろ！まぁ、半刻に一度は休憩取るのは俺も賛成だけどな。」

欲ーしーいー。

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