法律なんて怖くない!

法律なんて怖くない!

2004年10月26日
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テーマ: 法律(508)
カテゴリ: 刑法

今日から刑法の各論に入ります。
刑法の各論とは、どんな行為が犯罪となるかを
書いている分野です

第1章 人の死に関する罪

1殺人罪

ある意味もっともポピュラーな罪でしょう。
ドラマでは殺人罪が欠かせません。

(殺人)
第百九十九条  人を殺した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する。

実は「人」とは何かということで、解釈が分かれています。
人の終り(=死)ははっきりしています。
心臓停止・呼吸停止・瞳孔無反応です。
ドラマで、危篤の人の心電図が「ピー」となったあと、
お医者さんがその人の目にペンライトをかざすシーンを
見たことがあるでしょう。
心電図が「ピー」となるのは心臓停止・呼吸停止を表し、
目にペンライトをかざすのは瞳孔の反射を見るためなのです。
これらが人の終りであるのは異論のないところでしょう。
ちなみに、脳死は刑法上の死ではありません。
臓器移植法において死とみなされるだけです。
つまり、人を脳死に追い込んでも殺人罪にはなりません。
傷害罪になります。

では人の始まりとはなんでしょうか。
もちろん、今この文章を見てくださっている方々が人であることは
当然です。
では、人はいつから人になるのでしょうか。
生物学上は受精卵の時点で独立の命です。
ですが、受精卵を殺したからといって死刑になるのは行きすぎでしょう。
そこで、胎児が一部でも母体から出た時に人となると考えられています。






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最終更新日  2005年01月29日 12時02分39秒
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