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2011年03月21日
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「やっぱ単気筒なんだよなー」


2011032105060000.jpg


スロットルのごく開けはじめこそ、「ちょっとかったるいかなぁ」と思うほどで、そこから がばっと開けずにややハーフスロットルぎみで確認したところ、メーター読みで2000~4000回転くらいのトルクはちゃんとありました。
ま、シングルですからね。低~中回転域のトルクは出しやすいんだと思います。

そこからさらに回転を上げると、6000回転のちょっと手前あたりから、グッとトルクが増し、回転数の上昇と併せ「パワーバンドに入った」という印象を受けました。

よほど高回転まで引っ張るという人以外、普通の街なかでのシグナルスタートでは6000回転前後でシフトアップするかと思います。ここからの9000回転あたりまでのパワー感がしっかりと詰まっている印象です。なので、この領域の回転数を維持してシフトアップすれば、とても30馬力以下とは思えない力強い加速を維持できます。

でも実際のところは、端的な「加速」速度ではなく「加速感」なのかもしれません。
しかしながら、エンジンの特性とギヤ比の関係で、「あ、思ったよりも走るじゃん!」と思ったのは事実。世界のホンダのことですから、もちろんこれも計算され尽くしたことなんでしょうけど、こう思った私は、まんまとエンジニアの術中にハマった……ということになるんでしょうね(笑)。

そんな日常域でのオイシさがある一方で、たとえば高回転域を常用するレースのような状況では、「やっぱ高回転のパワーの伸びがないよねぇ」という評価になるのだと思います。実際、1万回転以上になると、「キッチリ回ることは回るけど…」という印象を受けました。

でも、実際にはそのような状況で使う人はそんなに多くはなく、ほとんどは、「たまには箱根でも走りに行こうかなー」程度の人だと思います(私もそうです)。そんな人には「十分スポーツだね」と思える性能を持ったバイクだと思います。


そんな新型CBR250R、たとえるならば、




的な……なんというか、ちまたで流行りの「美ジョガー」的な印象を受けました。
たとえが唐突すぎましたか。ま、健全でバランスが取れているということです。

私は素直に肯定的に、好意的に思えたのですが、あくまでシロウトの意見であり、80年代から90年代にかけての「規制前45馬力、マルチシリンダー・クォータースポーツ」みたいな感覚が少なからず体に残っている方には
「こんなのCBRぢゃないやい!」と、畳の上でひっくり返ったかぶとむしみたいに手足をバタバタ……となるかもしれませんし、ならないかもしれません。
ですので興味を持たれた方は、ぜひ試乗してみることを強くオススメします。ひさびさに、話のタネになるバイクですし。

が、その辺をリアルタイムで知らない私にとっては、
「これが今の時代のCBR250Rだ!」と十二分に納得できたのであります。

以上、長々と失礼しました。「ハンドリング編」に続く……かもしれません。





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最終更新日  2011年03月21日 10時36分21秒
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