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先月、半年に一度行われる地元のライブでとても綺麗な人の隣に腰掛けた。カウンターのあちら側の男子(オジサマ達)は嬉しそう。 私はひき立て役 さて、梅雨真っ只中。 気分が塞ぎがちなこの時期。玄関やリビングのイメージを変えてみた。持ってるものをローテーションしてるだけなんだけど、気分も変わるから。
2015/06/16
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散歩の途中、私はその文字を見つけた。「しんたろうガーデン」白いペンキで梁の部分に画かれたそれは、生前の彼のようにあたたかかった。四本の柱、簾で覆った屋根の真ん中に木の椅子とテーブルが佇んでおり、煉瓦を積んだ窯の傍には、豚の蚊取り線香がしょんぼりぶら下がっていた。 私達がここに越して来た三十年前、彼は三輪車に乗り、しきりに同世代の息子を気にしていた。やがて登校班で通学するようになり、一学年上の彼は面倒見のよい笑顔で地域の人気者になった。 立派な青年に育った彼は、社長賞を貰う程の仕事っぷりだと知った。自宅の庭はビワや梅、花桃の木も大きく育ち、芝生に置かれた庭の片隅にご主人が作った窯や、味のあるテーブルとベンチがあった。 そこで家族や友人を誘って一杯やるのが好きだった。「ここは俺の聖地だ。 おちつくんだよな・・」 彼が愛した陽だまり、「 しんたろうガーデン」 この春、彼は霊山に旅立った。白血病はなぜ、彼を選んだのだろう・・・ その日、静寂ともいえる程、街は静かで多くの人が涙した。 そして長い長い列ができた。四十九日が終わり、ご主人と、自然に集まった彼の仲間、地域の勇士がつくった「しんたろうガーデン」 そこを通ると、笑顔のしんたろう君が「こんにちは!」 と声をかけてくれそうだ。
2015/06/02
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