PR
Comments
Keyword Search
Bonsoir♪東北を旅する女・・・marieは無事に帰還いたしましたわっ
しかし、あれね、北に行けばいくほどご飯が美味しいのじゃよ。(^^)
やはり日本のお米というのは 地域、水の綺麗さ、気候が
重要なのだとあらためて思いました。
米どころはこれがそろっているから、美味しいのですよね。
もちろんお米だけじゃなくお酒も最高よ
東北のお酒、ヨカッタヨー♪とくに秋田の 雪月花。
日本酒好きの方。。喜ぶにゃ
注文して帰ってきました。
私の家にある日本酒のグラス・・・実はこだわりがあってね、
どんなに酔っ払ったとしても、己を忘れぬよう
持つ部分が通常のグラスの持つ部分よりも重い仕様になっています。
だから 酔ってふらふらっとグラスを割ることがないの。
そのグラスと日本酒を出すときは、どーん飲んでってよ、という
私のはからい
いつかお見せします
はあ~。。。旅に出て、すっかり和の心を取り戻した猫ちゃま
出会う人々も、違って見えました。
ただひとつ残念なのは。。。
宿側に「この度は特別な方をお連れなさるかと楽しみにしておりました」
だってさ、(^^;)チェッ 新種のギャグですか?(爆)
おまけに「よろしければうちには 若いのもおりますので・・」と意味深な
発言を。。。(-_-)どういうことよ。。。。?
私も 一人じゃあないので あくまでも仕事でいってるんですからね。
夜は同行した仲間と
温泉場にありがちな スナックへ
。。。(爆)
そこには 地井武夫 風
の 男性が かなり年季の入ったおばちゃんに
チヤホヤと(一応ホステス?)囲まれて とーっても嬉しそうでした。
(^^)まさに地井武夫だけに
「50 80 喜んで」(爆)
ささ。。もとい
今回、4個所の宿に宿泊しましたが、それぞれ特色があるお宿でした。
料亭旅館においては食事が重要です。
仕事では毎度、料理旅館に泊まっているので
特に記載しませんでしたが、今回はちょっとお話しましょう♪
さあさ、マリーちゃんと一緒に懐石料理をたべまひょ☆

旅館での懐石の 所要時間は食前酒から最後のご飯と味噌汁まで
約2時間30分もかかるものがほとんど。
嫌いな人とそれだけの時間を過ごすよりもやはり特別な人と長い時間
食事を共にするのは愛情もさらに強まりますね。(説得力ない?)
そして懐石の特徴として
「しのぎ」
といって、悪酔いしないように食事の最初にさっぱりとした 写真の
うどんなども出てくるんです。

旅館によってはこれが
梅じゃこご飯 だったりします。 我が家でもお客さまが来た時に
しのぎを用意します。うちのしのぎは、天むすびです。
天むすびは、温かいご飯(炊きたてね)の中に
麺つゆと天かすを入れて作る簡単なものデス。
さて。。。食前酒と一緒にでてくるのが「しのぎ」。
皆様、ちょっと頭の片隅においておいてね!
しのぎのあとは、このようなお品がきになります。
食前酒 柚子蜂蜜酒
先付 季節物
前菜 季節の彩り
造り 貝・湯葉刺し

煮物 季節物
焼物 焼帆立・焼鰆

ステーキ
台物 松茸・きのこ3種鍋
酢物 松茸
揚げ物 天麩羅
止め椀 味噌汁

御飯 あきたこまち
香物 季節物
果物 季節物
このように ひとつひとつ、お料理が出てきます。
お客様が食べ終わる頃を見計らって出すので
タイミングが絶妙じゃないと美味しく、楽しくなくなります。
でもこのほかにお酒もかなり飲んだので
宴会みたいなものでしょうか、ちょっと疲れました(^^;)
実は私は一度にバーンと並んでいるお料理に、ご飯と一緒に食べるのが
好きなのでひとつひとつは、待ちきれませんでした(爆)
この日の夜は日記を更新して。。。お風呂に入り
お布団へ。。。
こちらはまた別の日に泊まったお宿です。。。
わたあめにはじめて挑戦するスタッフをパチリ♪

わたあめを作るコーナーがあって
マリーもスタッフも気合いれてわたあめに挑戦!!
でけた~~~☆
でもあんまり上手じゃないにゃ。(^^)
小さい子供さんには、きっと最高でしょうね♪
お料理は 朝も夜も バイキングでした。
好きなものをちょっとづつ とってくるのが楽しい方は
バイキングがいいかな?女性はバイキング大好きな方が多いです。
日本の温泉宿も古さもあっても、清潔な宿はまだまだあります。
料理の美味しい宿にいくなら、それなりの金額を出さないと
難しいですが、料理を気にしないのであれば
安価な金額の宿でもいいと思うの。
ただ、旅館はお客様をお出迎えからお見送りまで
担当の仲居さんがお世話をするものなので
こういうのがうっとうしいと感じる若い世代は必要がないかも
しれませんが、以外にそれはそれで 心地 良かったりします。
でも私の統計ですが全体的に見ていると高齢のお客様のほうが
仲居さんのおもてなしを好むようです。
寒さ厳しい東北の旅、 津軽から秋田まで移動は在来線、東京までは新幹線でした。
窓の外を見ながら 想いを馳せる。 とてもいい時間を
過ごしました。南とはまた違った人々の優しさなど・・。
すっかり私は 風邪気味も治りました。
料理の美味しい宿とはかならずしも、料亭旅館だけじゃありませんが
料理人がこだわった食材でお客様をもてなそうという心意気が料理に
現れていることであったり、料理の基本である、温かいものは温かいうちに出す、
冷たいものは冷たいうちに出す、この徹底が出来ていれば
料理の美味しい宿には間違いないでしょう。
私は 料理の美味しい宿に泊まって、ゆっくりと過ごすのが好きです。
お部屋は和室で よしの窓 があって、風情ある旅館を好みます。
ゆかたも好きな柄を選べたり、そういうのが(^^)好きですにゃ。
毎度、いろいろなところを旅しますが、
少しづつでも
私も成長しているような気がした旅でした
おしまい
日光*中禅寺湖。。。 September 12, 2010 コメント(4)
味はみちづれ 夜は寝酒♪ August 27, 2010 コメント(10)
ただ、夜の街に繰り出したくなるの August 12, 2010 コメント(14)
Free Space
Calendar