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口に出さずとも、薄々気づいているだろう。
韓国という国に、よんはの写真が貼ってある所など何処にもない。
日本より、無い。
まぁ、これは仕方の無い事だと、頭では分かっているけれど。
10/27-31プライベードで訪れた後
じつは11/15-17まで仕事で韓国を訪れた。
仕事中、韓流スターのグッズがたくさん売っている箇所があり
その時、無いだろうなと思ったけれど調子に乗って
「パク・ヨンハ?」と店員さんに聞いてしまった。
よんはの名前を出した途端
表情が変わったその店員さんの表情に
私は傷ついた。
軽はずみに聞いてしまった自分も反省しなければいけないが
(軽はずみに聞けないこと事態が悲しいが)
店員さんの険しく、触れたくないというような表情。
目をつぶって、私を追い払うような仕草。
すべての韓国人がそうとは思わないが
こういう風に思う人もいる韓国で
よんはのお母様やご家族は生きているんだ、と痛感する。
今回は仕事だから、行く予定なんてしていなかった。
でもあの店員さんの険しい表情が頭から離れなくて
フライトまでの数時間、頑張れば行ける…
よんはに会いたい…
スーツケースを持ちながら、電車に飛び乗った。
(フライトまでの時間が迫っているのに、電車で行くのが私らしい)
(というか渋滞とか気にしなくていいし)
スーツケースを持ちながらの階段の昇り降りは
さすがにきつかったけれど
よんはに会いたい、よんはに会いたい、その気持ちだけが
1人野塔駅へ向かう気持ちを書きたてた。
野塔駅には、エレベーターがある。
そのためホームから改札、改札から地上まで
すべてエレベーター移動できる。
初めてのお墓参りからこれは気づいており
スーツケースでも大丈夫、という確信もあった。
そこから、前回は買いそびれたので
一昨年行った キムズクラブ前のお花屋
まで行き、お花を買った。
ちょうどお店のお客さんで、日本語が少し出来る方がいて
青い花がないか聞いてくれたが、無いそうなので
私が好きな赤とピンクでオーダー。
値切ったけれど、今回は15000Wだった…


そして…もしかしてと思い、持ってきていた いつもの韓国語
を
タクシーの運転手さんに見せる。
1人で模範でない普通のタクシーに乗るのは初めてだったが
よんはに会いたい一心で…祈る。
今迄現金払いしかしたことがなかったのたが
試しに使ってみようと聞いてみたら、クレジットカードとのこと。
しかしサインも何もせず、5200Wの領収書だけくれた…恐ろしい。
やっぱり模範タクシー以外は、現金払いがお勧め。
そして、着いた!


もう涙が出てしまった。
よんは…
私は君を忘れないよ。

お花屋さんでもらったメッセージカードに、一筆。
でもその直後、私は気づく。
よんは…
寒い。

紅葉がキレイだなと思ったのは一瞬で
もうその後は凍え死ぬかと思うくらいの寒さ。
ましてや山ん中で、風吹き放題。
もうちょっと居たいけれど
フライトもあるし、寒いし
ほんとマジ寒くてもうじっとしてられないから
わりーけどよんは、また来るじょ
と、よんはにお別れを言って
お父様にもご挨拶。
帰りのタクシーは、現金で支払った。
そして駅に隣接しているHomeplusへ立ち寄り、その後空港へ、
ようやく一服。
余った小銭で、自動販売機で買った黒豆茶。
オイシイ
今回の旅で思ったこと。
日本人と外見はとてもよく似ている韓国人。
でもその根底には儒教が根付いており、やはり国の違いを感じる。
外国には、日本人にはなかなか理解し難いものがあるけれど
日本人にない、日本人に足りない部分もたくさんあると思う。
私はこれからも韓国を訪れ
この国についてもっと深く知りたいと思っていくだろう。
よんはが育った、星になった韓国だから。
Instagram、久々postしました 2025年10月29日
【6月30日】よんは命日 2025年06月30日
6月30日、ヨンハ命日 2021年06月30日