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温かいアンタルヤでは珍しくない。初夏の風物、雹(ひょう)が降った。それも思いっきり。そしてどういうわけか、家のベランダにひょうが10cmの高さにまで積もり、その後のドカ雨が家の中にまで浸水してきた。断っておくけど、我が家のべランダは鎧戸付きの部屋になっていて外部から雨などが入ることはない。画像は掃除が一段落ついたあとに撮影したもので、だいぶ解けているが、最初にベランダのドアを開けたときはこれが何なのかわからないぐらい積もっていた。鎧戸からも窓からも壁からも天井からも、ひょうや雨が侵入した形跡がどこにもない。屋上からの配水管にひょうが詰まって、外まで流れず、2階の我が家のベランダに逆流してきたとしか考えられなかった。それにしてもすごい量である。おかげで家の中は洪水で、しかも氷雨の水であるから冷たい。足が冷たさに耐えられないほどであった。デッキブラシで風呂場の排水溝に水を流しながら、タイタニックが沈没したとき、海中はもっと冷たかったわけだな・・・とか考えてしまった。寝室と子供部屋、そして長い長い廊下が水浸し。もちろん敷いてあった絨毯も全部、水浸し。フローリングの床は全部剥がれてきてしまうだろうから、張替えだなあ・・・・。だけどそのおかげで家の中、すみからすみまで掃除ができたんだよね。廊下も床も家具の下のゴミまで流れてきて、ほこりがない状態。なんか家の中の空気まですっきりしたみたい。絨毯も大きいのから長いのから、7枚、しっかり洗って、干した。ちょうど冬の絨毯は片付けるところだったから、洗えて一石二鳥!?いやあ、災い転じて家の掃除ができた・・・・というわけである。
2008年04月28日

アンタルヤにあるホテルの数はトルコ最大らしい。イスタンブルにもたくさんのホテルがあるが、そんなの目じゃないとか・・・。おかげでオフシーズンには安く泊まれる得もあるので、大変ありがたい。今回泊まりに行ったのは、アンタルヤのギョイニュックというリゾート村。何にもなかったところにあれよあれよと大型ホテルが建ち、ずいぶん変わっていた。その昔、この辺りに土地を持っていた人たちが、大型ホテルに土地を売り(当時はとても安かった)、今ではそのお金も使い果たして、ホテルの運転手、掃除夫として働いていたりしているらしい。当初、ホテル側からは土地はあなたから、ホテルの建設費用は私たちから。共同経営しましょうという話が持ち込まれたようだが、目の前の現金の方を選択した元地主たち。共同経営していたら、今の結果は違ったものになったのに。もちろん、誰にも先のことを読める力などないのだから仕方がない。こんな場所でホテル業が成り立つなんて、誰も想像しなかったのだろう。アンタルヤのリゾートホテルがとっているシステムは全部込み価格である。朝食、ブランチ、ランチ、3時のおやつ、夕食、夜食、国産アルコール、ソフトドリンク、ホットドリンク、水などリミットなしの食べ放題、飲み放題。室内プール、屋外プール、専用ビーチ、ハマム、サウナなど使い放題。夏の最盛期だと20000円から30000円する宿泊料金も、オフシーズンなら3000円~5000円という格安料金。これなら我が家も泊まれるというところである。5月から少しずつ価格があがっているので、その前に、と駆け込んだ。今頃の相場は10000円前後なので、4000円というこの5つ星ホテル、あまり期待しないで行ったけど、子供たちが楽しむのには十分であった。子供たちは朝から晩までプール。私はサウナとハマム。身も心もリフレッシュできた。これでまた仕事頑張るぞ~。我が家の場合、価格面でオンシーズンは泊まりに行くことができないから、次回は11月以降かな・・・。
2008年04月27日
長い長いって大げさな・・・・・。ほんの4日半の間、外に一歩もでれない状態で、毎日20時間ほどデスクワークをしていた。締め切りがあるからとにかくやるしかない。アンタルヤの天気はとてもいいのに、家の中にいるから青空なのにも気がつかない。青い空を見たら、やっぱり青い海を見たいよね。・・・・ということで、ちょっと遠出して(ってアンタルヤ県内でしかも30kmぐらいしか離れていないところ)、久しぶりの休暇。例のごとく食事、飲み物全て込みのビーチリゾート5つ星ホテル、ってやつですけど。4月末まで4000円と安いので駆け込みで。ちなみにこの晴天下、アンタルヤでは地中海ビーチや屋外のプールで泳いでいる人、たくさんいるだろうな。そういう私はきっと泳ぎもしないで、寝て、食べて、お風呂に入って・・・。あっ、仕事の続きがあるのでパソコンは持参です・・・とほほ。
2008年04月25日

直訳すると「春のピクニック大会」とでも言おうか。要するに4月23日のトルコ版「子供の日」を前に、息子の学校の校庭でのピクニックと称しての集まりである。10時にお弁当を持って、学校に集合。子供たちはショーをするので白いTシャツとジーンズ、白い靴を用意。とだけ知らされて、プログラムは不明のまま。時間通りぴったり10時に行くとまだ誰も来ていない。1番のりであった。ああ、やっぱり昼にならないと誰も来ないよね、と思っていたのだけど、そこは日本人。指定の時間に来てしまった。しかたがないので朝早く起きて作ったお弁当でも食べてようと・・・・。昼近くになって人が集まり、子供たちのダンスが披露された。1年生から始まり、2年生、3年生、4年生。そして4月23日のためにアンタルヤへ来ている各国の子供たちグループのなかから、トゥルクメニスタンの子供たちの民族舞踊。生徒も父兄も自由にお弁当などを食べたり、遊んだり。午後からはドッチボール大会やサッカーゲームなどもあった。私たちは緑の芝生にヤッヒャルの絨毯を敷いて、そこに寝転んでいた。そのあとにテニス・コートが空いていたのでちょっとだけ真似事したら、すぐに身体が痛い。運動不足・・・・。今週も週末までかなり忙しい。時間との戦いである。その前につかの間の休息・・・・。
2008年04月20日

トルコに住んで15年。初めてトルコで和食レストランへ行った。考えてみたら初体験。他の外国では食べたことがある。トルコでも中華なら何軒か行ったことがある。アンタルヤに和食レストランがないこと(5つ星ホテル内のを除いて・・)が一番の理由だけど、イスタンブルやアンカラへ行ってもわざわざ行く機会も理由もなかったから。でもそういう機会があればもちろん喜んで行くし、食べたくないかと言われたらもちろん食べたいのである。と前置きが長くなったが、お腹が破裂しそうになるほど和食をごちそうになった。このほかに豆腐のお味噌汁と抹茶アイスがつく。さすがのミフリ社長も最後はお腹が苦しくてせっかくのお寿司を残してしまったほどである。
2008年04月18日

アンタルヤのララ海岸にはいくつかの有名レストランが並んでいる。造りもしゃれていて、でも味の方も定評。そしてちょっと高めにもかかわらず、トルコ人のお客さんで毎晩満席状態。レストランは地元の人がどれだけくるかというのが肝心である。とくに食にうるさいトルコの場合。そのひとつ、フィッシュ・レストラン。ロブスターをはじめ、魚を選んで調理方法も指定できる。料理も十分おいしかった。サラダひとつにしても丁寧に作っているのがよくわかる。お酒の種類も豊富。前菜も他ではあまり見られない変わったものもあり、値段も外国人の多い場所の魚料理レストランに比べたら、かなり良心的である。
2008年04月17日

暑い1日だった。どこへ行こうかと考えて、思い出したのがここ。・・・・アンタルヤの涼しい場所のひとつ。ドゥーデンの滝。上の滝と下の滝があって、下のドゥーデンの滝はララのギュゼロバの断崖から海に注ぎ落ちるもの。水量が多いのでゴウゴウという音とともに流れ落ちる。上のドゥーデンはその上流にあり、その近辺は水温の低さと、周囲に比べて標高が低いこともあり、とても涼しいのである。その滝の元に養殖の川魚を食べさせてくれるレストランがある。10年ほど前に知人に連れられていったのであるが、滝を眺めながら、しかも涼しく食事ができるので、夏の暑いときなど、食欲が低下したときに(ミフリ社長にそんなときがあるのだろうか・・・・)、よく食べに来た。魚をオーブンで焼いただけなので、塩とレモンをしぼって食べる。おしょうゆをかけてもおいしいそう・・・。焼きたてのパンとバター、白チーズ、胡桃とサラダ。そしてビール。1人当たり1300円。お腹はいっぱいだし。水の流れと音と清涼な空気に身も心も洗われる・・・・。
2008年04月16日
トルコのテレビ番組はインターネットで簡単に観ることができる。こちらはTRTという日本で言えばNHKみたいな局。オンタイムで、しかも無料。http://www.trt.net.tr/wwwtrt/canli.aspx本放送はもう終わってしまったけど、再放送、再々放送があるので、時間があったら観てください。日本時間で16日午前9:35、及び午後12:35。「Hayat Akarken」という番組で、上のサイトのページで「TRT2」を押してください。それぞれ約15分です。
2008年04月15日
トルコの首都3日間、トルコ最大の都市3日間の計6日間の出張を終えて、我がアンタルヤへ戻ってきた。外国といえ住み慣れた土地はやはり格別。故郷に戻ったような、ほっとする。今回もおいしいものをたくさん食べた。そしてこの6日間でミフリ社長にとっては20年分のビールも飲んだ。(・・・グラス4杯)とりあえずアンタルヤへ戻ってきた、その報告。
2008年04月14日
しばらく出張で留守にします。海外からのお仕事のお手伝いです。今度はアンタルヤから北上。(アンタルヤの南は地中海~!!)首都と、トルコで人口が一番多い都市と。残念ながら「手工芸を訪ねる旅」ではありませんが、満開のチューリップが楽しみです。カフェは通常通り営業。PCは持参ですので連絡はOKですが、キリムなどの発送は遅れる場合もありますので、よろしくお願いいたします。では、行ってきま~す。
2008年04月08日

本場ハタイで食べたクネフェは格別であった。その後、アンタルヤでクネフェを食べる気になれなかったけど、おいしいと評判の店を聞いて行ってみた。ここのクネフェは大きくて、薄くて、中のチーズもたっぶり。上にアイスクリームか、カイマク(固形の生クリーム)を載せることもできる。アイスクリームとカイマクの量はアンタルヤだから少ないのは仕方がないとして。おいしい・・・・。やっぱりクネフェは最高である。食べていれば幸せなミフリ社長であった・・・・・。(1番の幸せは古いものを見ることだけど・・・)
2008年04月05日

今日の競売で手に入れたもの。その1、木製スプーン。大きめの木製スプーン。画像の上にあるのがグラスで、それと比較すると大きさがわかると思う。いままでもマルマラ~エーゲ海方面の各地で、集めて周ったので、たくさん持っている。(たくさん持っていてもまだ足りないと思うのが危険信号)これはシンプルだけど、素朴な手彫りがいい。実用品として使い込んだ感じがまたそそる。(スプーンにそそられてどうするのだ・・・・)その2、木製のコーヒー豆冷まし日本では何て名前がついているのかわからなかったので、トルコ語直訳。これもいくつか持っている(でももっとほしいと思うのも危険信号)。金属製の道具でコーヒー豆を炒ったあと、これで冷ますと聞いている。これもサイドにモチーフが彫りこまれているだけのシンプルなもの。年号が入っていて、普通に読むとイスラム暦で「1777年」。でも西暦に直すと2300年代になってしまうので、意味不明。これも実際に使われていたもので、いい感じにこなれている。これ以外に、今回は古いガラスの花瓶を手に入れた。古いガラス製品(主に花瓶)は今年になって集めているものだけど、それはもう少し集めたら一挙公開ということで・・・・。アンタルヤ県コレクター&骨董屋協会主催の競売。売るほうも買うほうも男性メンバーばかり。紅一点のミフリ社長・・・・。
2008年04月04日
何年かぶりに会ったトルコ人の友人。とある観光地のホテルで働き始めたという。そこでのスタッフ飯の話。毎日ピラフとクルファスリエ。安上がり飯の代表である。クルファスリエというのは乾燥させたインゲン豆を煮戻した一般的な料理である。前日から水につけ、普通は圧力鍋を使うか、また長時間煮なければならない。ところがここのクルファスリエは石のような固い豆が入っているという。たしかに上手に調理しないと固いままでおいしくないことがある。毎日固いクルファスリエ・・・・きっと、調理の仕方を知らないのだろうと、コック経験もある友人は「私が調理しましょうか? クルファスリエはやわらかく煮るのが難しいですから」とホテルのオーナーに申し出たらしい。ところがオーナーが言うには「クルファスリエは固めがいい」その理由は「長時間煮るとガス代が余計にかかる」から。・・・・・・・。ホテルが儲かっていないとか事情があるわけではない。自分たちは高級車に乗り、女性を引き連れて贅沢三昧。従業員にはガス代を安くあげるため生煮えのクルファスリエ。なんてケチ臭い話であろうか。「クルファスリエは固めがいい」わけがない。ところで最近私もこれに似たようなことをカフェのスタッフに言った。「スパゲティは固めに茹でてね」トルコでスパゲティを食べたことがある人は、体験していると思うけど、どうもぐつぐつ茹でる調理法が一般的でうまくない。カフェのスタッフも家庭でぐつぐつ茹でたスパゲティになじんでいるせいか、毎回茹ですぎの膨れ上がったスパゲティを作る。トルコ人のお客さんの中には、それを好む人もいるからそれはそれでいいのだけど、私は嫌である。「スパゲティの中に生の部分が残る程度に茹でればいいのよ」と何度も言うのだけれど、いつみてもやはりぐつぐつ茹でたスパゲティ。彼らにしたら「スパゲティを生茹でにしろなんて、ガス代を安くあげようとして、なんてケチな社長なんだ・・・」としか思っていないのだろうなあ・・・とふと、友人のクルファスリエの話を聞いて思ったりしたわけである。
2008年04月03日
先日は某テレビ局の取材でカレイチを散策するミフリ社長・・・という、イメージ映像の撮影をした。しかも当日は風がゴウゴウ吹いている日で、メドューサの蛇の髪のように飛ぶ髪の毛を押さえるのに精一杯。全くのお笑い映像になってしまったのだけど・・・。(ニュース素材になぜイメージ映像が・・・という疑問を抱きつつ、言われるがままに遠い目で地中海を望む演技までしてしまったミフリ社長・・・・)今度は前から話があったのだけど、地元大学建築学科の学生への課題の取材対象になってしまった。建築学科というからには、インテリア・内装に関連してキリムや絨毯のモチーフや染色についての取材協力かと思ったら(というか、そういう話だった)、なぜか訪問してきた教授や学生たちの質問は、名前に始まる自己紹介から、いつトルコへ来たのか、なぜトルコの手工芸品に興味を持ったのか、トルコでどこへ行ったのか、どんなものを集めたのか、手に入れたときのエピソードなど、ミフリ社長のトルコ手工芸のコレクターとしての取材内容であった。おおーい、店にあるものは売りものだよ、ここは絨毯屋なんだよ、と大声で言いたいけど、実態が商売人というよりは、ただの欲しいモノを集めている人に近いから、だんだん小声になっていく・・・。実際、売り物より自分用に集めているものの方が数段多いから何も言えないし、私のコレクションは自分で言うのも何だけどなかなかである・・・・。トルコ手工芸品のコレクターとして名前が挙がるようになったのだから、それはそれで喜ぶべきこと・・・と。外国人というのは、ある種特別な立場にもいるわけで、あくまで個人なんだけど、やはり国を背負っていたり、どこか見世物パンダ的なところもある。そういう特殊性を嫌がる人もいると思う。私の場合、前職で取材する側の人間だったから、取材する側の気持ちもよくわかる。で、しかもサービス精神旺盛な方だから、気にしないで何でもやってしまうのだけど。15年経っても少しも上達しないトルコ語で、臆面もなく。それでもあえて言わせてもらえば、アンタルヤに住む外国人として、なんらかの形で地元に貢献できること、お役に立てることがあることをうれしく思う次第である・・・・・。
2008年04月02日

正確には8.2平方メートルのオールド絨毯。トルコ人の友人がおじいさんから譲り受けたものであるが、都市生活はトルコも例外でなく、なかなか敷けるスペースがない。引き取ってくれる人いないかしら・・・・と言っても、同じアンタルヤじゃ住宅事情はそう変わらず、私のところへやってきた。縦433cm×横190cm。1956年3月14日の文字が入っている。CEMALは男性の名前。尋ねるのを忘れたけど、たぶんおじいさんの名前。重量約25kg。ほとんど使っていないため、状態は良好である。小さい修理はもちろん弊社で点検・修復。これだけ大きいオールド絨毯、敷ける場所は限られると思うけど、大きめのリビングなどがあったら、真ん中にどーんと、迫力あるでしょう。
2008年04月01日
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