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しばらく更新していなかったFstudy(FC2)の更新をしました。
今回は、プルミエでお伝えした子ども用の英英辞典を紹介しています。
夢先生の玉手箱-study

今月から始めた新しいブログの今週のテーマは
情緒レベルと修得レベル。
私がこの二つのレベルについて考え始めた
理由やきっかけはいくつかあるが
斎藤 孝氏のこの本もきっかけの一つだ。


子どもの日本語力をきたえる

丁度、日本語のコミュニケーション力の低い生徒たちが
英語力も伸びない、という現実から

思い指導法を模索し始めた時に、この本に出会った。

日本語力が低い子どもは、文章だけでなく、
コミュニケーションにおいても理解力が低い。
子どもがこの先、どれだけのハードルを
乗り越えていけるかどうかは、
日本語力の高さによって
決まると言っても過言ではない。


確かに高い日本語力を持った生徒たちは、
当然、英語でもその力を発揮している。

そして斎藤氏は、国語力が飛躍的に伸びるのは
小学校4年から中学2年と考え、ゴールデンエイジと呼び、
この時期に良いものを大量に読ませておくと
その後の伸びが違ってくると書いている。

この本で斎藤氏は、情緒レベルという言い方はしていないが
文章の選択の基準をいくつかあげた上で、
大事なのは、子どもがその筋をつかんで
味わえるかどうか、ということです。

と、述べている。

子どもの日本語力をきたえる、というこの本は、氏の

理想の国語教科書

理想の国語教科書(赤版)

4年生以上の子どもを持つお母さんで
我が子の日本語力をきたえたい、
と考えている方には
是非、購入して実践していただきたと思う。
そして親子で同じ文学に触れ、語りあうことは







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最終更新日  2009年01月19日 00時32分57秒


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