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お知らせ このブログ、引越しします。お仲間には、新たなブログができましたら、知らせしますね。 今度のは、変な書き込みはシャットアウトできます。 今まで見てくださった方々に感謝。ありがとうございました。 、
2008/04/06
おすすめの映画 「胡同の理髪師」 旧暦 1月22日 かくありたいと思ったチン・クイの生き方。潔く、品がある。 急激に都市化する北京の旧街・胡同(フートン)に生きる老人チン・クイ。90歳すぎても誰の世話にもならず、理髪師として、友達であろが、地位名誉のある人であろが、同じように仕事をし、同じ賃金をもらう。お金で解決しようとする人には背をむける。かといって、頑なではなく、空いた時間は、友人たちとマージャンに耽る、市井の人。「客であろうが、相手が権威のある人であろうが、どんな人に対しても、偉ぶらず、相手を受けいれる」という彼の言葉は、耳に痛い。 最近とみに感じるのは、その人の地位や肩書き、また立場によって、対応を変える人のなんと多いことか。 品が無い。 力のある人に媚びるのはしょうがないが、相手が弱い立場だと、居丈高になる人が多い。悲しい。チン・クイのように生きよう!!
2008/02/28

京都から春のおくりもの 旧暦1月21日 手紙 、電話、品物、いろいろな贈り物がありますね。心がこもっていると、贈ったほうも、贈られたほうも、心がほっこり。 季節を分けるから節分で、今は、本当は冬。今の暦は、日本の季節にあっていませんね。春は名のみの…。 寒い !!そんな折、京都の友人からおくりものが届きました。いっきに心がポカポカ。写真の小瓶には、桜のオブジェ。桜の香りがあたり一面に漂っています。そして、丹波黒豆チョコ、小川珈琲、そのほかいろいろ…。彼女からの贈り物は、いつもお母さんのように、こまごまとした気配りが…。ほんとうに、心がホッコリ。小川珈琲は、京都では有名な珈琲で、住んでいた時は、よく飲んでいた懐かしい味。心のこもる贈り物は、冬の厳しさを、ほっこり、ほんわり温かさに変えてくれます。 私の心は、もうすっかり春…。
2008/02/27

水 物語旧暦1月16日 自宅の蛇口から出てくる水は、どこの川からきているか、知っているのかなあ? まあ、今は、水道水じゃなくて水を買って飲む人のほうが多いのかもしれない。河川の水が汚染されているのと、貯水槽や配管の管理が悪いからね。それになんといっても塩素。水の消毒に使っている塩素は、他のものとくっついて、塩素化合物となり、発がん性あり。 私がこよなく愛している東村山。ここの水道水は、多摩川からの水と利根川からの水。 多摩川の水が主流らしい。多摩川の水ほうが汚濁は少ないらしいが、水量や汚濁の様子によって利根川の水との混合にしているようだ。 我が家の配水管 ゲッ!! 日本では、清流であっても、塩素をいれるからか、配管が錆びる。私の住んでいるマンションは、築四年くらで、そんなに古くはないが、ゲッと思う、配管のサビ。たぶん、みなさんのところは、もっとひどいかも知れませんね。実は、さもあらんと、美味しいくて、安全で、排水がきれいなって、農業にも工業にも、建築物にもいい水、家の中から洗剤やケミカルが不要になる装置を取り付けた。そのときにわかった、我が家の配水管のサビが上の写真。身体の大半は水、特に赤ちゃんは、80%が水。野菜や果物も、多くは水。水を汚さないようにしないと、ぜーんぶ、まわりまわって自分の口に還ってくるよー。 、
2008/02/22
今日は満月旧暦1月15日 月がきれいです。お釈迦様が入滅した日もきれいな満月の日だったとか。 潮の満ち欠けや人の生き死にの時刻は、月に関係します。 ふしぎな力がありますね。そして、多く詩や絵画、歌などの題材にもなりますが、太陽と違って、物悲しい時に多く登場しますね。太陽と違って、月の光は淡く柔らかだからでしょうか。 月が湖や海などの水面に移った姿も美しいですね。月は、自分から光は出していなくて、太陽の光によって輝いているから、太陽暦に対して陰暦というのでしょうかねえ…。月と水…。 今度は水について書き込んでいきます。 近頃、水のことが気になって…。
2008/02/21

時間はたっぷり、ecoな暮らしにどっぷり 旧暦 1月8日 組織で働くのをやめ、フリーになったとたんに、ecoな暮らしに舞い戻った。まあ、そんなにたいしたことではないが、なんてたって、時間はたっぷりあるので、 かねてから、買いおきしておいた玄米を炊いて食べている。玄米に古代米をまぜて圧力釜でシュルシュル。音がし始めたら、弱火にして12分くらいで火を止めて、圧力が下がるまで待つ。 きょうのお昼は、そのご飯とけんちん汁(野菜は皮をむかないよ)と梅干&昆布。 粗食ではなくて素食。なんてヘルシー!! この箸は、妹が京都で買ってきてくれた煤竹の箸箸は、煤竹が一番、と思っている。 玄米は、栄養価が高いからか、おかずはたくさん要らない。玄米だと、お肉を食べたいと思わなくなるんだよね、不思議と。だけど、つけおきして、炊いて、圧力釜の圧力が下がるまでは、時間がかかる。また、よく噛んで食べないといけないから、食べるにも時間がかかる。おかゆにすると、急いで食べてもいいけど…。そんなこんなで、時間がたっぷりの今は、食生活も変わってきた。 お金は無いけど、時間があるというは、いいことかもしれない。 無駄なもの買わないし、ヘルシーな食事ができるし…。 ふだんから、食器洗剤は使わないで布をタワシ代わりにして洗っている。この布は、優れもので油のあるフライパンでもだいじょうぶ。また、追々に紹介しますね。洗濯には、少し石鹸洗剤を使っているだけ。今は、シャンプーも洗剤は、ほんの少し。これにも秘密がある。この秘密も今度また。
2008/02/14

箸わたし旧暦九月二十八日外で食事をするときも自分の箸を使っている。いわゆる持ち箸をしている。もちろん最初は、環境のことがきっかけだっけど、今は、自分の好きな箸で食べると、とても美味しく感じるから、というのが一番の理由。今、すごく気に入っている柘植箸と箸袋 漂白剤を使った割り箸も多いしね。箸は、端材や間伐材を使っているから、環境破壊ではないという人もいるけど、伐採してつくっているのもあるみたい。まあ、そんなことより、軽くて食べやすい箸を使って食べると楽しいし、この箸をきっかけに、隣の方から声をかけられたり、会話がはずんだり…。 箸が私と他の人とのハシワタシになることも多い。 これがホントの箸と私。箸わたし、なんちゃっておあとがよろしいようで。ではでは
2007/11/07

美味しい!! シュークリーム 旧暦九月二十七日 今の仕事場は、銀座一丁目。 最近、近場にできた オーガニックの店。http://www.naturalharmony.co.jp/shop/ginza/index.htmlココ、結市場のシュークリームは、本当に美味しい!普通のシュークリームの三倍はあろうかと思う。ほらね。オーガニックならではの品の良い風味、美味しさ。絶品!! 材料もこだわって、こんなに大きいのに値段は、380円。この店で買った柘植箸と布の箸入れも気に入っている。かつては、箸袋作ってたんだけどね。いつも箸を持ち歩いているので、軽くて持ちやすいものを探していたのだが、ココのはすこぶる使いやすい。また、写真でお披露目しますね。
2007/11/06
たまごかけご飯は好きですか? 旧暦九月二十二日秋ですね。私は、すすきが大好きです。そして、なんたが、秋の満月のような、たまごが好きです。最近、よく食べているのが、「たまごかけご飯」。友人が無農薬で作った米を土鍋で炊きます。そして、アツアツの炊き立てご飯をどんぶりに入れて、箸で真ん中に穴を開けて、たまごをそこに落とし、満月のようにします。そして、満月に雲がかかるように、醤油をたらし、一気にかき回し、一気に食べます。これが私流のたまごかけご飯の食べ方です。もちろん、たまごはエサに抗生物質などを使用していない安全な飼料を食べている鶏を選びます。
2007/11/01

夏風邪、あれこれ旧暦七月二十八日「暦の上では秋ですが…」なんて、挨拶文を使います。でも、暦と季節がずれているのは、おかしいですよね!! いきなり、新暦(グレゴリオ暦)を、明治の初期に導入してしまったからです。 これは日本の歴史における大失態だと思っているのですが…。この話は、またにして…。夏風邪をひいてしまいました。不摂生のせいなのですが、夏風邪が治りにくいのは、暑いため、クーラーを使ってしまうこと、また、果物、アイスクリーム、アイスコーヒーなどの甘いものを食べ過ぎてしまうことも、要因になっているようです。大好きなスイカも食べすぎはよくないのかも。なにごとも、ホドホドかな。 「風邪をひいたら、栄養つけて、寝る」と思っていたのですが、「寝る」はいいのですが、この「栄養をつける」というのが、どうも曲者。過食の現代人は、動物性の高カロリーのものはさけたほうがいいようだ。「玄米粥に梅干」なんてのが、いいようだ。身体全体もそうだけど、胃やお腹も過剰労働になっているようです。 このところ、働きすぎで、そのストレスを解消するために、ビールを飲んで、食べて…。体が「ちょっと、ゆっくりしなさい」と、シグナルを送っているようです。 そろそろ、夏の疲れが出てくるようです。 全体をゆっくり、また、仕事も食事の量も…。すべての量すこーし減らしてみるといいかもしれませんね
2007/09/09
今夜は満月 旧暦七月十六日狼が吠えるわけでもなく、何があるわけでもないけど、満月はうれしい!!きょうは 曇っていて月はみえなくて、残念。時々、夜空を見て、月や星をみると、なんだか、気持ちが楽になるよ。
2007/08/28

先生と言われるほどの旧暦七月十四日川柳に「先生と言われるほどの馬鹿でなし」というのがある。ある会社のある方から名刺を頂いた。専務取締と肩書きがある。「えっ、この会社、社員は二、三名だけど。それに、ものすごく小さなマンションの一室にある、事務所だったけど…」ちょっと恥ずしくないかなあ。それに、自分のことを「先生」と呼ばせている。 近所で見つけたポスト。ひっそりとはずかしそうに…人の前で話をする仕事もしているらしいけど、学校の先生でも、医者でもない。先生と呼ばれるには、それ相当の見識あって、他人から「先生」にふさわしいくないと…。先の学校の先生や医者は、しょうがいなけど、ふさわしい、ふさわしくないというより、「先生」と呼ばれることに対して、恥ずかしい、と思わないことが、恥ずかしいと思わないのかなあ。かつて私は、50人くらいの編集会社で働いていた。その会社、社長を「○○さん」、部長も「○○さん」と呼んでいた。その社長は自分を「社長」と呼ばせなかった。実に、粋でカッコいい方だった。肩書き好きな人にろくな奴はいない、というのが私の持論。肩書きはないほうがいい。近頃、先生と呼ばれる方たち、政治家、医者、学校の先生…、どうも、こういう方たちほど、尊敬という言葉から遠くなっているような気がするのだが…。
2007/08/26

夏の鎌倉うだる暑さ、蝉時雨旧暦七月四日 もう、立秋すぎたなんて。やはり旧暦にしないと、季節とずれているよね。久々に友人と鎌倉に。うだる暑さを、蝉時雨、井戸水に涼を得て…。まずは、一番鎌倉らしいと思う、円覚寺、そしてそれとは、対照的な尼寺・東慶寺、後は長谷の大仏さま。写真で夏の鎌倉をどうぞ。沿道の花、池も楽しんでください。まずは、円覚寺 沿道の花 緑の池…コケのせいかな? 東慶寺 井戸水を浴びて生き返ったよういわたばこが群生するという岩肌 りりしい立ち姿 せみのぬけがら
2007/08/16

愉快な彫刻家旧暦六月十二日いろいろな友人がいますが、私が天才とあおいでいる一人がこの方。彫刻家の柳沢飛鳥さん。久々に彼のアトリエを訪ねました。彼は、あの長崎の平和の像作者・北村西望の弟子。神田明神の随身、馬場の穴八幡宮の流鏑馬などの神仏の彫刻もすごいのですが、航空公園等に展示されている、動くオブジェは、さらにすごい。動いてるのを見ていただくとわかるのだが…。ふしぎな動きをする彫刻たち。 このブログの写真だと、ちょっとなあこのボール二つは、下の空気を受けて宙に浮いている。 何やかや言うより、彼のページ見るほうが早いですね。 いろいろな作品が楽しめますよ。http://www.artwing.cc/ です。
2007/07/25

種もしかけもある…びわ 旧暦五月二十五日今、黄色く色づいた枇杷の美味しい季節。でも、薬用になるのは、葉や種みたいだね。びわの葉が楽器の琵琶に似ているから、この名がついたらしい。びわの葉療法といわれるほど、ごわごわした古いびわの葉は、役に立つ。葉のツルツルしたほうを肌にあて、上に温めたこんにゃくをのせるといい。咳やぜんそくだったら、気管支あたりに、腎臓関係なら肝臓関係なら、その部分に。ぎっくり腰、腰痛にもいいらしい。ヤケドや傷には、古い葉を刻んで、焼酎漬けにしたものをつけるといいらしい。また、煎じて飲むと、胃腸、喘息にも。煎じたものは、水虫、湿疹にもいいっていうからすごいね。肌にぬったら美肌になるとか。ということは、ビワの葉を風呂に入れるといいね。葉は、年中あるし…。種もすごい。ガンも治すといわれているほど。種に含まれているアミグダリンは、ガン細胞を正常な細胞にするといわれている。アミグダリンがびわの種には多く含まれているようだ。実と一緒に蜂蜜に漬けて、かじる。種を割ってびわ酒を作ってもいいね。 まだまだ、その効用はいっぱい…。詳しく知りたい方は、東城百合子さんの『自然療法』という本をどうぞ。自然食品の店などにおいてますよ。
2007/07/09

近くで、美味しい!!旧暦五月二十四日 昨日は七夕だったけど、本当の七夕(旧暦)は、8月19日だよ。 遠くまで、出かけるのも楽しいが、やはり、近場で地元で、美味しいもの、楽しいもの、おもしろものに出会いたい。ということで、西武線沿線で最近、出会った美味しいもの紹介。グルメでもないし、高級志向でもないし、外食派でもないけど、時々、ほかの誰かがつくった美味しいものに出あいたいと思っている。手ごろで、美味しいものがいいよね。 新所沢の三吉野の水菓子? (水菓子って果物のことだよなあ) と杏大福(割ってみた)卵じゃないよー!! 所沢の龍の子の黒胡麻ラーメン豆乳ラーメン
2007/07/08

絶妙な関係 旧暦五月十八日 半夏生(田植えを終えるめやす) 並んでも食べたい、という気持ちはわかるが、ブームになった時は、はずすことにしている。また、有名店だけ選ぶこともしない。 久々に、有名店で麻婆豆腐を食べた。あの「陳健一の麻婆豆腐店」。立川のグランディオにあり、いつも人が並んでいるため、素通りしていだが、その日は中途半場な時間だったせいか空き席が…。友人の薦めと、話の種にと入ってみた。しかし、それからは、マイブームに。花椒が辛い。しかし、辛みが汗とともに、どんどん食欲を盛り上げる。旨い。それよりも、その後に食べた杏仁豆腐。これまた、麻婆豆腐の食後感にぴったり。絶妙な関係。麻婆豆腐セット1000円、杏仁豆腐300円。メニューはこれと飲み物だけ。 写真の日は、日曜日。ちょっと早い時間だったから、待たないで入ることができた。テイクアウトあり。最初に行ったときは、知らなかった。
2007/07/03

生駒さんの野菜たち旧暦五月十二日 生駒さんは、脱サラをして、山梨県北杜市高根町に引っ越して、有機農業をやっている、私の友人。 やっと、生駒さんの野菜が届くようになった。 生駒さんの野菜は、気候のせいで、6月の終わり頃から12月までの半年間しか、私の元に届かない。6月に入ると、 今か今かと落ち着かない。野菜がくるのを首をながーくして半年間まっていたから。生駒さんは、京都の国立大学を出たエリートサラリーマンだった。だが、それをあっさり捨てて、農業者になった。食の自給率、子どもの健康、都会の環境の悪化、政治的なこと、都会の人たちの避難場所等等、あれこれ考えて、脱サラを決意して、農業者に。農業だけではなく、これからの日本を考えて、NPOも立ち上げるそうだ。子ども塾もはじめたとか。 ほんとうにすごーい人です。近々、生駒さんたちのNPOの話を紹介しますので、是非協力してくださいね。なんと、私は、その組織の顧問に。 役に立てるかなあ~ 今回は、たまねぎ、ブロッコリー、ちぢみ菜、水菜、にんにく、べ か菜、グリーンボールなどが根付きでやってきました。 すごーく、大変な環境のなか、きちんと育っている野菜もえらーい!! 。
2007/06/26

その街らしさ 西武線の久米川に引っ越してきた。駅近くから桜並木が続き、その近くの川では釣竿をさげたおじさんたち。そのむこうには、白い鳥が虫をついばんでいる…。 商店街を進んで行くと、野火止用水、遊歩道、大きな公園…。商店街も活気があり、緑の豊かさと人が息づいて、とても暮らしやすい。 だから、ここに住むことに決めた。だけど、びっくり!!久米川駅、また隣の東村山駅の周りに高層ビルが建つとか。そういえば駅の反対側は、なんだか、殺風景なビニールのシートにようなもので囲まれている。駅の周りに高層ビルが建ってしまうと、どこにでもある、街の風景になってしまう。ほんとうにそんなのでいいのかな? 北山公園の菖蒲 咲きはじめのころ それに、ビルを建ててしまって、その費用と維持管理費で財政難、なんてことにならないのかな? 東京都も埼玉県もまた多くの市町村は、ビルや施設を作りすぎてその維持管理費で財政難だというよね。宮崎県がなぜあんなに騒がれているのかというと、東国原さんが、宮崎らしさを前面に押し出したからじゃないのかな?宮崎にしかないもの、宮崎が一番のものを、宮崎の言葉でアピールした。 じゃあ、この東村山市らしさってなあに?それをみんなで、考えていくと、どうすればいいのか見えてくると想う。この地域らしさは、駅近くから緑が多く、畑が見られること。早い話が、東京なのに都会臭さはなく、土の匂いがするような…街ではなく村 というイメージ。ほんとうに、となりのトトロの風景そのままが、未だに残っている数少ない東京都だと思う。だから、駅から続く畑で町民が野菜つくっているとか、駅の雑木林でどんぐりが拾えるとか…子どもたちが、虫取りアミをもって、セミやトンボを追っかけられる所とか…駅から、武蔵野の地粉でつくった、うどん屋通りがあるとか…街の中心には車が入れないとか…私は新参者だから、よくわからないけど、地元の名産や特色に関して、詳しい方がいると思う。そういう方から、どんどん情報集めて、楽しい、東村山を見つけようよ!!東村山らしさを、もっとそれらしくして、「やっぱり東村山だなあ~」って
2007/06/24
芝居づく久々に渋谷で、芝居を観ることに。最初は、蜷川さんの「薮原検校」。江戸時代に、悪のかぎりを尽くして、権力を手に入れた検校の話。内容は、ややエログロっぽいが、そこは舞台だから、うまーくアレンジしてきれいにみせていた。最後は、日本の時代物らしく勧善懲悪ですっきり。 次は、歌舞伎「三人吉三」。歌舞伎は、世襲制度、伝統芸能という権威に包まれているようで、どうも、好きではなかったが、勘三郎は、それを超越した芸人魂 とでもいうのか、観客に対するサービス精神には、舌をまいた。 シアターコクーン座布団席の間を、分け入り、中村一家が熱演。客席と舞台のしきりが取り払われたようで、また、出しもの大衆的な出し物ということもあって、演者と客、何百年を経た時代をもまた、それを近くしたような…。どちらも、人間の業、不思議な因縁という、人が生きていても死んでも、切り離すことのできない、深ーい物語。でも、演出、演者によって、面白おかしく、表現されていて、思いのほか楽しめた。和物はいいなあと、つくづく…。来月は、落語でーす。睡眠不足が続くほど、仕事漬けの日々だが、こういうときこそ、芝居に落語、かな?
2007/06/22

すぐそばに役に立つ植物がいっぱい旧暦四月二十九日 何かあると、すぐ医者や薬屋で、化学物質の薬をもらっていませんか? 私は、副作用のない自然からの薬のほうがいいような気 がします。 もちろん使い方を気をつけながら。今の時期、あちこちに咲いている ドクダミ。すごーく、役に立つよ。別名は、十薬。薬効が十あるからとか、花びらが十字になっているから、そう呼ばれているらしい。また、ドクダミという名は、毒をためる、毒を押さえることからきたらしい。すごく臭いけど、見た目は愛らしいし、薬効もすごい。 生葉の汁は、あせも、かぶれ、湿疹、にきび、水疱瘡、水虫など、あらゆる皮膚病にいいらしい。細菌をおさえる成分があるから。それに、蓄膿、外耳炎、中耳炎にも。 風呂に入れても、同じような効果あるみたいだよ。 乾かすと、匂いは薄れるし、麦茶やウーロン茶と一緒にして飲むと、あまり気にならない。乾かしたものを煎じて飲むと、急性腎炎、膀胱炎などのむくみ、便秘にもいいらしい。妊娠時の腎炎にもいい、と本に書いてある。こんな優れもの、利用しない手はないよね。どこにでもあるし。
2007/06/14

梅の実あれこれ旧暦四月二十六日卯月は、初夏、卯の花の咲く頃。やはり、旧暦のほうが季節にあっている。毎年、この季節に愛してやまない梅の実。梅ジュース、梅酒、梅ぼし、梅肉エキス、そのまま塩をつけてかじる、は欠かさなかったけど、家族が少なくなった今は、そのままかじる以外は、選んで作っている。 ことしは、かりかり梅に挑戦。カリカリさせるためには、カルシウムが必要とか。卵の殻がいい、というのでやってみた。大雑把な私は、塩、焼酎、卵の殻 を適当に入れて作ってみた。きちんと、作りたい方はココ http://www.pickled-ume.com/info/karikari_ume.html 茶色くなってしまった原因は、水につける時間が多すぎたこと。作る方は、気をつけてね。青梅をすりおろし、その汁を天日干しか煮詰めて、プルーン状にした梅肉エキスは、チフス菌も殺すといわれている優れもの。お腹を壊した時、体調不良の時、夏ばての時、必ず食べた。ものすごーく、すっぱいから、蜂蜜を入れて飲み物にしてもいい。もちろん子どもにも。 本によると、梅は、冷え性、低血圧、風邪、食欲不振、貧血、扁桃腺、はぐきの腫れ、下痢などの効果がある、と。早い話が、万病にいいということかな。
2007/06/11

それぞれの味があるもんだ旧暦 四月二十五日仕事で、博多に行った。一日目の夜、みんなで博多の小料理屋さんへ。 まあ、出てくる魚、貝の美味しいこと。貝はもちろんのこと、白身も赤みも、光もののも、コリコリ。鮮度が良い魚を食べることはあるが、これほどまでに、コリコリ感のある魚は、久しぶり。もちろん、焼酎と一緒に、堪能。 写真は、透明な烏賊。また、集まった九州の人たちのおおらかで、楽しいこと。食べ物も人も、住んでいるところによって、それぞれの味があるよね。
2007/06/10
おまけの悲しい被害大きな建物や焼却炉建設、また、地下工事などの開発には、そのものが引き起こす環境破壊の被害はもちろんのこと、それに付随する被害も発生する。所沢市で超大型の一般ごみの焼却炉を建てる計画を知り、私を含めた住民は、今の焼却炉で充分なこと、また、ごみを減らす努力をすることが重要で、新たな大きな焼却炉は必要がないことを検証し、反対した。だが、その焼却施設は、多くの住民の声を無視し建設中である。その折に、焼却時に発生するダイオキシン等も怖いが、ひっきりなしに、建設中に往来する大量の車、また、後のゴミを運搬する車から発生する排ガス公害、渋滞、交通事故の危険性など付随する状況も怖いね、とみんなで話した。今、東村山市でも、駅周辺の高層ビル建設や地下駐輪場建設に関わるダンプカー等、車による事故の危険、排気ガス、など怖い状況があるときく。さらに、これからも東村山駅、久米川駅周辺の開発は、進んでいくそうだ。開発することで起きる環境破壊、被害には、様々なものが付随するという認識をもつことが大切だと思う。
2007/06/06

つゆくさ 旧暦 四月十五日 ベランダのプランターのすみに、思いもよらぬつゆくさ。つゆくさは、好きな花の一つ。 朝早くに咲いて午後には花をしぼませてしまう。「露のようにはかない草」だから露草というらしい。 染料になったり、薬草になったりもする。食用にもなる。 今朝は、柔らかい葉を味噌汁の実にした。かれんな草花だが、昔から人々の暮らしにも役だっていた。土があればどんどんふえていくよ。 あせも、湿疹、かぶれ、扁桃腺にいいらしい。喘息にいいときき、すりつぶした汁を子どもに飲ませたことがある。きつい匂いもなく、くせのない味なので、飲みやすいし食べやすい。ただただ、どんな花も美しい。けれど、衣を染める材料になったり、薬になったりしてくれる植物はさらに愛おしいと思う。
2007/05/31

旧暦はしっくりきょうは、旧暦の四月十四日です。 実は、旧暦のほうが私たちの暮らしにはあっているのです。自然とのかかわりをみるとよくわかります。農業も旧暦でやり直したら、収穫も美味しさもずっとよくなった、という話も聞いています。 例えば、節分は二月三日ころですが、冬と春の季節を分けるから節分といわれ、立春の前日をいいます。でも、今のグレゴリオ暦では、一番寒い時期ですよね。 ひな祭りは桃の節句といい三月三日です。でも、どうですか? その頃には、桃はあたりにはなく、まだまだ寒いですよね。旧暦の三月三日は、今年は四月十九日でした。そのころには、桃も咲いて、節句らしく華やいだ季節になり、着物も春の陽に映えますね。 旧暦の日にちだけ、グレゴリオ暦に当てはめてしまった結果そうなったのです。春分の日や秋分の日は、昼と夜の時間が同じになる日なので、その年によって違っています。満月、三日月などもそうで、旧暦と変わりません。日にちをそのままにして使っているもの、お盆のように一ヶ月ずらしただけのもの、旧暦と変わらないものがあるようです。 今の暦になって、季節感がズレてしまっていることが、多くありますね。月の満ち欠け、太陽の動きによって、自然界はなりたっているのでしょう。 今一度、旧暦をみなおしてみてはどうでしょうか。 近くの野火止用水旧暦で暮らしたほうがしっくり、といくように感じます。今、私たちが使っている暦はグレゴリオ暦ですが、これは明治6年からのこと。それまでは、太陰太陽暦、いわゆる旧暦を使っていました。といっても、日本の旧暦は中国の農暦に相当するようなもので、複雑な計算でなりたっていたらしい。だけど、日本の暮らしには、とてもあっていました。韓国や台湾などは、私的には旧暦を使っているそうです。風土、伝統、文化は自然の摂理から生まれていて、暮らしの中に生きているから、変えるのは大変なんでしょう。
2007/05/30

食に想う 旧暦四月十二日食は、私のライフワーク。 写真は大好きな、地上の星 (おおいぬのふぐり)食は、食材としての意味もあるけれど、いろいろなこ とを考える素材だとも想う。食材は、例えば野菜であれば、その季節、その場所、その土、水、つくった人、などなど、いろいろなことを想像させる。魚であれば、海、河、波、風、などなど。もちろん、その土地の人はどんな料理方法で食べるのか、どんな栄養があるのか、もしかして、何かの病気にもいいのかも、なんてことも。 やはり、その土地で採れた旬のものが、安くて美味しい!! 特に、安全で美味しいものかどうかということを気にし始めたのは、子どもが産まれてから。すごーく前の話になるが、「食べ物が身体を作っていくんだな」と実感したから。それからは、かなり神経質になったこともあったけど、気をつけていてよかったと想う。また、いろいろ体験して、学んできたしね。そんなこんな、話をこのブログで披露しようと思っているので、質問等もどうぞ。 写真は、都幾川の自然食レストランの料理 また、知らないこと教えてくださいね。おかげで、野菜をつくっている農家の人と も仲良くなったし、一緒に草取りを手伝いにいく仲間もできた。京都に住んでいたころの話だが、よそ者だった私たちは、子どもの食材を通して、友達がふえていった。 子どもと食べ物がきっかけで、環境問題など、世の中のことが少しわかってきたような気がする。そんなことを書きたくて、ライターになったようなもの(子育ての本も出版している。環境問題のこともいろいろ書いている。読みたい方はご一報を)。
2007/05/28
東村山ってどんなとこ?? 旧暦四月十日東村山市に来てはや2年。だが、ほとんど住んでいる地域がどうなっているのか知らなかった。5月21日の夜、駅の西口に建とうとしている施設についての検討委員会があると聞き、行ってみた。もう、すでにこの西口駅の計画は決定しているらしい。だがだが、検討委員の方々が話している内容は、これから、どういう内容の建物にするのか、検討している。しかも、そのために視察したところは、東村山市とは、人口比も違えば、背景、財政も違う、石神井公園と愛知県の岡崎の施設。練馬区は財政が豊からしい。また、岡崎が目指している施設は、健康づくりが主。 なんともびっくりしたことは、まず、建てることは決まっていて中身はこれからっていうこと。まず、コレコレこういう建物を建てたい、東村山市にはこういう施設は欠かせない、といったはっきりした要求があって初めて、じゃあ建てようか、ということになる。建てることは決まっているが、さて、どんな中身にしようか、と検討しているのが、この委員会。キャー!! これでは、いくら税金があっても、足りないよー!! 東京都、埼玉県をはじめ、自治体の財政圧迫の原因の多くは、箱物を建ててしまった後の維持管理費。東村山市の住民になったのはいいけれど、不安、不安。みんなも考えてみてね。
2007/05/26
はじめまして 旧暦四月九日 登録するとき、全く同じメールアドレスを使っている人がいた。うーん。以前の名前で登録していたのかもしれない。まあ、なんと、私らしいブログの出発。 昨日、知人のお薦めの蕎麦屋「はせ川」に行ってきた。東村山駅から線路沿いイトーヨーカドウを通り過ぎたところにあった。野菜天ぷら蕎麦を注文。椒、タラの芽、かぼちゃ、なす等の野菜。蕎麦は、細めで歯ごたえがいい。今は、蕎麦の季節ではないから少し香りは薄いが、旨い。今度は、酒が呑めるときに来ようと思った。
2007/05/25
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