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たくさんの方にリクエストを頂いたので物件調査の続きをかきます。
1 車は遠くに止める
2 必ず占有者と接触する
3 暗くなる少し前の時間に行く
4 必ず登記簿を取る
5 名刺は出さない
2について補足ですが…
いきなり債務者の家に行ったらダメです(>_<)
まずは近隣に話を聞いて危ない人かどうかチェックします。
この時に…近隣の家の表札を見ます。
同じ名字だと親戚で根掘り葉掘り聞けない事もあります。
また、近隣一角が親戚一同で固まっており、他人を寄せ付けないところもあるので注意です。
3は取って付けたような理由ですが夕食前ですと主婦の方は御在宅のようです。
それに占有者も仕事があると帰りが夕方過ぎになるので私はこの時間帯に行きます。
4必ず登記簿を取ります。
基本的には登記簿がなくても執行官が調べてくれます。
でもたまに対抗できない賃借権仮登記などがあると、特に明細書に記載しないことがあります。2回ほどそういうことがありました。
それに競売理由もある程度はわかるので債務者の現状が分かったりもします。
登記はオンラインで480円で取得可能です(*^_^*)
5 名刺は私はいつも出しません。近隣の方がどうしても欲しがった場合はまた別ですが、債務者との接触では出しません。
債務者は我々を好意的に思っていません。
露骨に嫌悪感を出す方もいます。
債務者と話をするとかなり因縁をつけられる事があります。
そんな時は迷わず逃げ出しますが名刺を渡しているとまずいです。
脅迫されたとか、不法侵入だとか言われるとパトカー位は簡単に来てしまいます。
そこで逃げても足がつかないように名刺は渡しません。
購入したらどうするか?そうしたら初めて名刺を渡します。不法占有は相手側ですしね(^-^)
あとは最近よく使う極意 それは
6 入札期間ギリギリに物件調査に行く。
これはめっちゃ使えるノウハウです。
なぜ良いか。
それは第一に、何人位が調査に来たかが分かる。
近隣住民や債務者に聞くと何人くらいが話を聞きに来たかを教えてくれます。
そうすると、金額を算出しやすいです。
多くの人が来てるなら金額が上がる事が想像できますし少なければそれほどでもないと分かります。
第二に、物件の取り下げの問題です。期間の最後の方に行くほど取り下げられにくいです。
6のノウハウは是非ご利用ください(*^_^*)